説明

Fターム[2G016CC13]の内容

Fターム[2G016CC13]に分類される特許

161 - 180 / 545


【課題】 従来の定期点検は、稼働中である鉛蓄電池の性能確認および性能測定を、定期的に鉛蓄電池の稼働を停止して単体状態にした後に専用の測定器を用いて性能の管理をおこなっていた。そのために定期点検まで鉛蓄電池の劣化の発見が遅れてしまい、実使用時に鉛蓄電池の性能どおりの機能を果たせない問題があった。本発明は定期点検までの鉛蓄電池の状態簡易監視することを課題とする。
【解決の手段】 本発明は、鉛蓄電池に各センサーを取り付けて制御ユニット内で測定された値と管理用値とを比較し結果を出力することで鉛蓄電池を遠隔においても定期点検までの簡易監視をおこなえることで課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】より簡易な構成で従来検出困難であったバッテリパックの異常原因を検出して、バッテリパックの安全性をより一層向上させる。
【解決手段】バッテリパック20を、充放電可能な電池30と、無負荷に相当する状態における電池30の電圧降下に関する情報を取得して記憶するマイクロコンピュータ24とを備える構成とする。そして、マイクロコンピュータ24で取得された無負荷に相当する状態における電池30の電圧降下に関する情報に基づいてバッテリパック20の異常判定を行う。 (もっと読む)


【構成】携帯電話機10は、二次電池38およびFET(54)のオン/オフを制御する電源回路36を備える。急速充電が始まり、二次電池38の電池電圧値が所定値以上になると、FET(54)はオン/オフを繰り返し、プロセッサ24は、その間に第1,2充電電流値と第1,2消費電流値とを取得する。また、プロセッサ24は、電池充電電流値が満充電検出閾値以下の状態と判定された回数をカウントし、6回連続してカウントされると、満充電状態を検出する。そして、プロセッサ24は、第1消費電流値と第2消費電流値との差分値が閾値以上の場合には、満充電カウンタ(346)の値がカウントされないようにする。
【効果】携帯電話機10の消費電流が充電中に変動した場合は、二次電池38の満充電判定に基づくカウントが無効にされるため、二次電池38の満充電状態を正確に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】使用環境温度が変化しても、作動可能範囲を安定して確保することができるモータ装置を提供する。
【解決手段】2次電池からの電力供給を受けて作動する電動モータと、2次電池の電圧を検出する電圧検出手段と、電圧検出手段による2次電池の検出電圧と判定値との比較に基づいて異常判定を行う判定手段と、判定手段の判定結果に対応する制御を含む電動モータの作動制御を行う制御手段とを備えたモータ装置であって、制御回路にて実施される2次電池の異常判定は、検出した使用環境温度に応じた判定値V1,V2のいずれかに変更して実施される。 (もっと読む)


【課題】使用状況に応じた適切なタイミングで内部の制御回路を低消費電力で動作させるようにすることにより、所望の監視機能やユーザの利便性を維持しつつ消費電力を効果的に低減することが可能な電動工具用バッテリパックを提供する。
【解決手段】バッテリパック内のMCUは、充電器が接続されていないこと(S110:YES)、過負荷状態が検出されていないこと(S120:YES)、充電電流が検出されていないこと(S130:YES)、放電電流が検出されていないこと(S140:YES)、及び工具本体のメインスイッチがオフされていること(S150:YES)の5つのスリープモード移行条件が全て成立した場合であって、且つ、その全て成立した状態(全条件成立状態)が所定時間継続した場合に(S170:YES)、スリープモードに移行する(S180)。スリープモードでは、バッテリ電圧の監視など必要最小限の機能は保持する。 (もっと読む)


【課題】電動工具用装置において、バッテリの内部温度を推定して、その内部温度が許容温度範囲の上限である限界温度に達するのを防止する。
【解決手段】バッテリパック内のMCUは、バッテリからの放電時に、サーミスタにより検出されるバッテリ温度(表面温度)の温度上昇量「Tnow−Tini」を、バッテリの内部温度を表す推定値として算出し、温度上昇量が、判定値「△T−x」以上になると、放電電流等の制限処理で用いられる閾値を補正して、放電制御を制限し、温度上昇量が温度上昇許容基本値△T以上になると、放電を停止させる(S220〜S250)。また、温度上昇許容基本値△Tについては、サーミスタにより検出された表面温度、充電履歴、放電履歴、バッテリの開放電圧、残容量に基づき、表面温度が高い場合やバッテリ状態が悪い場合ほど値△Tが小さくなるよう、マイナス補正する(S180〜S210)。 (もっと読む)


【課題】充電および放電を行いつつ複数のバッテリセルの残存容量の差を簡単な構成および低コストで検出するバッテリモジュール状態検出装置、バッテリモジュール状態制御装置、バッテリシステム、電動車両、移動体、電力貯蔵装置および電源装置を提供する。
【解決手段】バッテリモジュール10を構成するバッテリセル10a〜10cは、直列に接続される。バッテリモジュール状態検出装置200において、電流測定部210により電源線501を流れる電流が測定される。電流値に基づいて電流積算部273により電流積算値が算出される。電圧比較ユニット290によりバッテリセル10a〜10cと中間電圧Vth_Mとが比較される。各バッテリセル10a〜10cの電圧と中間電圧Vth_Mとが等しくなった時点で電流積算値が求められ、それぞれ求められた電流積算値の差がバッテリモジュール状態として算出される。 (もっと読む)


【課題】鉛蓄電池をリチウムイオン電池へ交換することを可能としたリチウムイオンパックを提供する。
【解決手段】蓋付きのケース体5の内部に、直列接続された複数個のリチウムイオン電池30とリチウムイオン電池30毎に電圧を監視するための電圧監視回路およびケース体5内の温度を監視するための温度監視回路が実装された基板4とが収納されている。蓋50には、リチウムイオン電池30の直列回路に導通する正負の電極端子板42,43と電圧監視回路および温度監視回路による監視結果が出力されるコネクタ44,45とが外部へ突出した状態で設けられている。 (もっと読む)


【課題】二次電池の使用条件が異なっても、通電電流量の2分の1乗則に基づいて二次電池の容量劣化を一義的に推定できるようにする。
【解決手段】二次電池の容量劣化に影響する複数の使用条件のそれぞれに対応して、二次電池に流れる電流量を所定の期間に亘って積算し、単一の使用条件のときの二次電池の劣化速度に対する複数の使用条件における二次電池の劣化係数を算出し、積算した電流積算値を劣化係数によって補正し、単一の使用条件における電流積算値に換算し、換算した電流積算値と単一の使用条件における劣化速度とによって二次電池の容量劣化を推定する。 (もっと読む)


【課題】二次電池の使用状態に合わせた適切なSOC推定方式を適用して、その推定精度を向上させる。
【解決手段】バッテリ電流Ibが、バッテリ温度Tbに応じて設定される制限電流|Ijd|以下であり、かつバッテリ温度Tbに応じて設定される一定時間以上継続して流れている場合に、二次電池10を安定状態であると判定する(S100)。二次電池10が安定状態のときには、バッテリ電圧Vb=開放電圧OCVとみなして、開放電圧−SOC特性に基づいてSOC推定を行なう(S110)。二次電池の内部抵抗の温度依存性に対応させて制限電流|Ijd|を設定することによって、内部抵抗と制限電流|Ijd|との積をほぼ一定値(一定電圧)とすることにより、安定状態では、バッテリ電圧Vbを開放電圧OCVとみなしてSOC推定を行なっても推定誤差を一定範囲内にできる。 (もっと読む)


【課題】電池のシミュレーションモデル基づいてSOHを算出すること。
【解決手段】シミュレーションモデルに含まれる複数のパラメータを格納する格納手段(RAM10c)と、電池の端子電圧および放電電流を所定の周期で測定する測定手段(CPU10a)と、測定手段による測定結果に基づいて、パラメータに対して適応学習を実行する適応学習手段(CPU10a)と、電池の内部抵抗を実測する実測手段(I/F10d)と、実測手段によって得られた内部抵抗の実測値Rmeasと、適応学習手段によって得られたパラメータの値および/またはパラメータの補正値に基づいて電池の劣化状態を示すSOHを推定する推定手段(CPU10a)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な装置構成で小型化が容易であり、実際に放電試験を行った場合と同様の良否判定を行える鉛蓄電池用バッテリテスタを提供する。
【解決手段】バッテリBTに矩形波パルス放電を行わせてコンダクタンスを測定し、当該バッテリBTの劣化状態を判定する鉛蓄電池用バッテリテスタ10において、バッテリBTの開回路電圧を測定する開回路電圧測定回路を備え、コンダクタンスの測定により良品と判断された後に、前記矩形波パルス放電後の開回路電圧と、前記矩形波パルス放電を予め実験的に定めた所定回数以内行わせた後の開回路電圧との差が、予め定めた良否判定電圧差以下である場合に、当該鉛蓄電池を良品であると判定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車の加速、減速で、不規則に充放電が発生し、電流値が安定しない状況でも、正確にSOCを算出することができる電池状態検出装置を提供する。
【解決手段】電圧検出手段6は電池1の電圧を検出し、温度検出手段7は電池1の温度を検出し、電流検出手段8は電池1の電流を検出し、CPU9は、電圧検出手段6、温度検出手段7および前記電流検出手段8に接続されている。ROM10はCPU9に内蔵され、電池1の温度やSOCにおける、切り替え電流に対する電圧挙動のマトリクステーブルを蓄積し、CPU9は、電圧検出手段6が検出した電圧値と、ROM10に蓄積されている電圧挙動のマトリクステーブルを比較して、SOCを補正する。 (もっと読む)


【課題】二次電池の電圧や異常を検知するバッテリ状態監視回路及びバッテリ装置において、温度センサ回路を内蔵して過熱保護を行う場合、二次電池の電圧が極低電圧になった状態において充電を行うと温度センサ回路が動作できず、過熱保護機能が動作しないという課題があった。
【解決手段】二次電池の電圧が極低電圧の状態で充電器を接続された場合に、出力端子間に一定の電圧が現れるよう、充電制御用FETを制御することで温度センサ回路の動作電圧を確保し、過熱保護機能が動作するようにする。 (もっと読む)


【課題】温度特性の考慮により電池状態を精度良く検知することができる、電池状態検知装置を提供すること。
【解決手段】二次電池200の状態を検知する電池状態検知装置であって、二次電池200の開放電圧と充電率との関係を示す第1の特性データ、二次電池200の開放電圧と温度との関係を充電率毎に示す第2の特性データ、及び温度依存回路部の入出力温度特性データを示す第3の特性データに基づいて、二次電池200の充電率を二次電池200の周囲温度に応じて補正する演算処理部50を備えることを特徴とする、電池状態検知装置。 (もっと読む)


【課題】複数の二次電池の過放電および過充電を防止しつつ、直列に接続される二次電池の数を一定に保つ技術を提供する。
【解決手段】複数の二次電池を有するバッテリ装置の充放電を制御する充放電制御装置であって、複数の二次電池の夫々の充電率を測定する測定部と、充電率に基づいて複数の二次電池の中から所定数の二次電池を選択する選択部と、複数の二次電池の夫々に直列に接続された複数の第1スイッチング回路の夫々と、複数の二次電池の夫々及び複数の第1スイッチング回路の夫々に並列に接続された複数の第2スイッチング回路の夫々とにより、選択された二次電池を直列に接続させる接続制御部とを備える充放電制御装置である。 (もっと読む)


【課題】自動復帰機能を備えたバッテリ状態監視回路及びバッテリ装置において、過熱保護のための温度センサ回路を内蔵した時、二次電池の電池電圧が0Vの状態で充電する時も過熱保護機能を動作させると、温度センサ回路の消費電流が自動復帰回路の動作を妨げ、自動復帰機能が正常に動作しない。
【解決手段】自動復帰回路の出力と二次電池の電圧を比較し、自動復帰回路の出力が大きい時、つまり外部端子間に充電器が接続された時のみ温度センサ回路を動作させる。 (もっと読む)


【課題】バッテリーセルを冷却するとき、バッテリーパックの使用可能時間を確実に算出することが可能な電子機器、バッテリーパック、機器システム、バッテリーパック冷却部の制御方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】バッテリーセル2とバッテリーセルを冷却する冷却部14を有するバッテリーパック1の冷却部の消費電力値をバッテリーパックから受信する情報受信部211と、冷却部の消費電力値に基づいてバッテリーパックの使用可能時間を算出する算出部213とを備える。 (もっと読む)


【課題】単位電池を組電池として直列に接続して充電すると、満充電にならない単位電池や逆に過充電となる単位電池が生じる。バッテリ管理ユニットによって、組電池を構成する各単位電池の電圧等を検出し、その検出情報を基に、単位電池個々の充電電流を制御する方法が開示されている。この場合、組電池全体で数百本の信号線を処理する必要があるが、この信号線数を極小化する。
【解決手段】単位電池ボード毎に搭載された単位電池の電圧等の測定及び該測定値を保持する手段と、該保持した測定値を該バッテリ管理ユニットにデジタル信号として送信する手段等を有し、複数の単位電池ボードと該バッテリ管理ユニットとを1重又は2重のループ状通信路により接続し、該ループ状通信路を介して該各単位電池ボードと該バッテリ管理ユニット間で、該測定値等の送受を行うよう構成する。 (もっと読む)


【課題】 満充電を高い精度で判定することのできる満充電判定方法およびこれを用いる二次電池の充電制御方法を提供することである。
【解決手段】 二次電池12の満充電判定方法は、内圧検出工程と、充電状態検出工程とを含んで構成される。二次電池12は、密閉された容器を有し、容器内における気体の反応を利用して充放電する。内圧検出工程では、前記容器の内圧を検出する。充電状態検出工程では、内圧検出工程における内圧の検出結果に基づいて、二次電池12の充電状態を検出する。 (もっと読む)


161 - 180 / 545