説明

Fターム[2G016CC13]の内容

Fターム[2G016CC13]に分類される特許

201 - 220 / 545


【課題】蓄電装置の内部抵抗を精度よく推定可能な技術を提供する。
【解決手段】コンバータ制御部102は、開始判定部101からの指示STに応じて、二次電池1にリプル電流を発生させるようにコンバータ12を制御する。記憶部103は、二次電池の温度TBおよび電流IBと、内部抵抗RBとの間の相関関係を定義するマップを記憶する。推定部104は、温度TBおよび電流IBの各々の検出値および、記憶部103に記憶されたマップに基づいて二次電池1の内部抵抗の値を推定する。 (もっと読む)


【課題】簡易に、かつ正確に二次電池の内部抵抗を求めることができる内部抵抗推定装置を提供する。
【解決手段】 内部抵抗推定装置は、充電中の入力信号に応じて二次電池1に入力する充電電流を形成する電流形成部4と、二次電池の内部抵抗を推定する内部抵抗推定部5とを備え、内部抵抗推定部は、所定のタイミングで充電電流にインパルス外乱を与えるためのインパルス形成信号を電流形成部に入力信号として入力するインパルス信号形成部52と、二次電池を流れる応答電流を検出する検出手段と、インパルス外乱に対応する応答電流の変化する電流変化時間から、内部抵抗を算出する内部抵抗算出部55とを備える。 (もっと読む)


【課題】電池の劣化状態を非破壊的方法により正確に検知する方法を提供する。
【解決手段】二次電池の状態検知方法であって、前記二次電池のある充電深度におけるエントロピー変化量を測定する工程と、前記工程の後に前記二次電池の充電を行う工程とを繰り返し行い、充電深度に対する測定されたエントロピー変化量曲線の傾きに基づいて前記二次電池の劣化状態を検知する。 (もっと読む)


【課題】高精度な電池の満充電容量を可能とする電池容量検出方法を提供する。
【解決手段】第1の検出タイミングと、第2の検出タイミングとの間における電池の容量変化値、および等価回路モデル方式によって算出された電池の残容量の変化率と、電流値積算値から電池の満充電容量を検出するバッテリ容量算出装置1において、第1の検出タイミングおよび第2の検出タイミングは、等価回路モデルによるモデル化誤差が大きくなる条件を避けたタイミングであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】負荷変動の影響を補正した電池残量の表示を可能にしつつ、情報端末の小型化を図る。
【解決手段】電池により駆動する情報端末は、前記電池の電圧である電池電圧を検出する、電圧検出手段と、前記電池から電源の供給を受けて駆動し、前記電池に対する負荷が異なる複数の状態を備えるハードディスクドライブの、所定期間における前記電池に対する負荷を算出する、負荷算出手段と、前記負荷算出手段で算出した前記負荷の平均と前記電池電圧とに基づいて電池残量を算出する電池残量算出手段と、前記負荷算出手段で算出した前記負荷の平均と前記電池残量算出手段で算出した前記電池残量とに基づいて、情報端末の残りの使用可能時間を算出し、表示する、使用可能時間算出手段と、を備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】充放電の電流や電圧に基づいて、電池の充放電可能な電流の最大値を正確に特定する。
【解決手段】抵抗値Rを、物理的な抵抗値Roと化学的な抵抗値Rpに分割する工程と、特定の時間t2における使用可能最大電流I_targetを予測するため、複数の設定電流Ia〜Ixにおける電池の開放電圧Voを補正する工程と、補正された物理的な抵抗値Ro、化学的な抵抗値Rp、電池の開放電圧Voに基づいて、複数の設定電流Ia〜Ixにおける、到達予測電圧Va〜Vxを求める工程と、設定電流Ia〜Ixならびに到達予測電圧Va〜Vxに基づいて、電池の電流−電圧曲線を作成し、各温度における上下限電圧Vmax,Vminにおける上下限電流Imax,Iminを求め、上限電流Imaxを充電における使用可能最大電流I_targetとし、下限電流Iminを放電における使用可能最大電流I_targetとする工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】電池劣化判定システムにおいて、電池の劣化が生じた場合に、その劣化判定結果をより迅速に出力することである。
【解決手段】電池劣化判定システムは、電池ECU12を含む。電池ECU12は、DC/DCコンバータ18において、デューティ指令値DIに基づいて、第1電圧VLと第2電圧VHとの間での電圧変換を行うときの、電池出力電力Pと電池温度Tと電池容量SOCと第2電圧VHとを含む電圧変換状態値と、デューティ指令値DIとを取得し、取得された電圧変換状態値に基づいて電池劣化判定用デューティ基準値DLを取得し、取得されたデューティ指令値DIと電池劣化判定用デューティ基準値DLとを比較した結果に基づいて、電池劣化か否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池のモジュール電池の性能劣化要因を使用環境と製造工程とに切り分けて診断することができるようにする。
【解決手段】電池製造工程1で得られるモジュール電池とこれに搭載される単電池との製造管理情報が製造品質情報収集処理部4で収集され、データベース6に格納される。電池診断システム3で使用環境にあるモジュール電池2が充電されると、稼動実績処理部5がこのモジュール2の稼動実績情報を収集し、データベース7に格納する。稼動実績監視処理部8は、この稼動実績情報に異常があるか否かを判定し、その判定結果を製造・使用環境の要因分類処理部9に供給する。製造・使用環境の要因分類処理部9は、異常があるとの判定結果の場合、データベース6の当該モジュール電池の製造管理情報を基に、稼動実績情報の異常が製造要因によるか、使用環境要因によるか診断し、その診断結果が診断結果作成処理部10で作成されて表示される。 (もっと読む)


【課題】駆動用バッテリの劣化状態を精度良く且つ少ない電力消費で検知することが可能な電気自動車を提供する。
【解決手段】電気自動車10の劣化状態検知装置34は、駆動用バッテリ22の熱容量に基づくバッテリ温度Tbatの経時変化特性70、72を設定し、稼動期間Poの終了時にバッテリ温度Tbatを検出及び記憶し、劣化状態検知装置34の再起動時に、記憶したバッテリ温度Tbatに対して経時変化特性70を反映して非稼動期間Pnにおける所定時間毎の推定バッテリ温度Tbat_eを算出し、算出した推定バッテリ温度Tbat_eに基づいて駆動用バッテリ22の劣化状態を検知し、残容量検出装置56は、前記劣化状態に基づき駆動用バッテリ22の残容量を算出する。 (もっと読む)


【課題】 複雑な演算を要さず、かつ、正確に二次電池の放電量および残存容量を算出する。
【解決手段】 装置は、バッテリーの等価回路モデルに基づき開路電圧値を推定する開路電圧推定部12と、開路電圧値と、バッテリーの放電量に関する指標値との組であって、少なくとも充電率が100パーセントのときの指標値を含む値の組と、充電率が0パーセントであるときの指標値を含む値の組とを格納したテーブルを含む記憶装置18と、バッテリーの充放電電流の積分値を積算することにより放電量を算出する放電量算出部14と、
推定された開路電圧値に基づき、テーブルを参照することにより得られる第1の指標値と、算出された放電量に基づく第2の指標値との比較に基づいて、テーブル中の指標値を補正するテーブル補正処理部16とを有し、補正されたテーブルを参照することにより、補正された放電量に関する指標値が算出される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、バッテリーセルの劣化を減少させてバッテリーセルの安全性を向上させることができるバッテリーパックの充電制御方法を提供することにある。
【解決手段】本発明のバッテリーパックの充電制御方法は、満充電電圧値が第1電圧値に設定された複数のバッテリーセルを含むバッテリーパックの充電制御方法であって、一定期間の間、前記複数のバッテリーセルの充電容量を多数回測定する段階;前記測定される充電容量が前記バッテリーセルの正格容量の90%以上である測定回数を第1データとして記憶し、90%未満である測定回数を第2データとして記憶する段階;前記第1データと前記第2データを比べる段階;及び前記第1データが前記第2データより大きい場合、前記バッテリーセルの満充電電圧値を前記第1電圧値から第2電圧値に減少させて維持する段階を含む方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】電動車両用のバッテリを効率的かつ迅速に暖機する。
【解決手段】走行用モータ5に電力を供給する動力用バッテリ6と、車両用補機に電力を供給する補機用バッテリ7と、これら両バッテリ6,7との間に設けられた電圧変換用のコンバータ8とを備えたハイブリッド車両において、動力用バッテリ6の温度T1が所定温度(Ta1)未満であることが確認された場合に、補機用バッテリ7の端子電圧V2が所定の上限値と下限値の間に収まる範囲で、動力用バッテリ6から補機用バッテリ7に電流が流れる状態と、補機用バッテリ7から動力用バッテリ6に電流が流れる状態とが繰り返されるようにコンバータ8を制御することにより、上記動力用バッテリ6を昇温させる(S11〜S17)。 (もっと読む)


【課題】バッテリと他の機器を接続してバッテリに関する情報を取り扱う場合において、その情報の管理ややり取りを全体として効率良く行えるようにする点にある。
【解決手段】バッテリ1の端子に接続されてそのバッテリ1に関する情報を記憶する記憶部が備えられたバッテリ情報記憶装置2において、前記バッテリの端子に接続されている通信対象機器からの配線に、通信情報を含む信号を重畳して前記通信対象機器と通信するバッテリ側通信部が備えられ、前記記憶部に記憶している情報又は前記記憶部に記憶させるための情報を前記通信対象機器との間でやり取りするように構成されている。又、バッテリ診断装置3、バッテリ充電装置4あるいはバッテリ情報表示装置5がバッテリ情報記憶装置2に記憶されているバッテリ1に関する情報を前記バッテリ側通信部を経て授受する。 (もっと読む)


【課題】バッテリーセルの充電を制御することによってバッテリーセルのDCインピーダンスを測定するための方法および装置を提供する。
【解決手段】バッテリーのリアルタイムの特性解析のための方法であって、(a)バッテリーのDCインピーダンスを周期的に測定し、測定されたDCインピーダンスを決定するステップと、(b)前記バッテリーのための基準DCインピーダンスに対する前記測定されたDCインピーダンスの比率を出し、インピーダンス劣化ファクターを設定するステップと、(c)前記バッテリーの使用中、このバッテリーの一組の計数値に応じて、このバッテリーのための基準インピーダンスを取得するステップと、(d)前記インピーダンス劣化ファクターを前記基準インピーダンスに適用し、前記バッテリーのためのリアルタイムの実効インピーダンスを取得するステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】微小短絡の検知精度を向上させることができる二次電池検査方法を提供する。
【解決手段】第1のSOCまで二次電池1を充電する充電工程と、充電工程の後に、前記二次電池を所定時間放置する放置工程と、放置工程の後に、第1のSOCより低い第2のSOCまで放電する放電工程と、放電工程の後に、二次電池1を所定の温度より低い電池温度にして、二次電池1の微小短絡を検出する検出工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】電動機からの動力を用いて走行する自動車に搭載されたまたは自動車への搭載用のバッテリの余寿命をより適正に診断する。
【解決手段】寿命バッテリの使用状態と寿命実績(寿命バッテリの充電特性など)とを関連付けて寿命情報としてデータベース化して準備しておき、診断用バッテリの余寿命を診断する際には、データベースのうち診断用バッテリの使用状態に対応する対応領域から寿命充電電圧バラツキΔVmcli取得し(S140)、充電シーケンスにより診断用バッテリが充電されたときの診断充電電圧バラツキΔVmccuを取得し(S170,S180)、取得した診断充電電圧バラツキΔVmccuと寿命充電電圧バラツキΔVmcliとの関係から診断用バッテリの余寿命距離Rdや余寿命時間Rtを計算する(S190)。 (もっと読む)


【課題】制御中心値に従って制御される物理量について、当該制御中心値を考慮した安全性を配慮して当該物理量を制御あるいは推定する制御システムを提供する。
【解決手段】制御対象610の制御量SVが目標値SVrと一致するように制御する制御システム600において、減算部645は、制御対象610の制御量の現在値SVと目標値SVrとの偏差ΔSVを算出する。制御演算部640は、偏差ΔSVに基づく制御演算によって補正量SUを算出する。制御ゲイン設定部650は、現在値SVおよび目標値SVrの相関関係に基づいて定義される補正優先度に応じて、制御演算部640での制御演算に用いられる制御ゲインを可変設定する。そして、制御演算部640によって算出された補正量SUは、制御対象610の操作入力へ反映される。 (もっと読む)


【課題】異常信号を伝送するための系が故障した場合であっても、上位コントローラから異常が発生していることを検知することが可能な電池制御装置および電力装置を提供する。
【解決手段】電池セルBC1〜BC4の診断を行い診断結果を表す1ビットの異常信号を出力するセルコントローラ80と、異常信号を異常信号の変化の有無に係わらず時間変化する変換後異常信号にエンコードして出力するエンコーダ30と、異常信号と変換後異常信号とを上位コントローラ110へ送信するバッテリコントローラ20とを備える直流電源システム1。 (もっと読む)


【課題】バッテリパックに関するもので、出荷期間の間に不必要に消費される消費電流を防止して、バッテリパックの保存期間を延ばす。
【解決手段】バッテリセル110、充放電スイッチ150及びバッテリセル110の電圧によって充放電スイッチ150を制御するマイコン140を含むバッテリパック100において、バッテリパック100の出荷期間にバッテリパックをシャットダウンさせるシップモードを有するバッテリパックを開示する。 (もっと読む)


【課題】
断線故障に対して信頼性の高い二次電池システムを提供する。
【解決手段】
充放電可能な二次電池101と、二次電池101の充放電電流を検出する充放電電流検出手段103と、二次電池101を構成する複数の単セル電池の電圧をそれぞれ検出する複数の単セル電池電圧検出手段102と、充放電電流検出手段103により検出された充放電電流値と単セル電池電圧検出手段102により検出された単セル電池電圧値に基づいて充放電電流検出手段103の異常を検出する演算手段104とを具備した二次電池システム。 (もっと読む)


201 - 220 / 545