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Fターム[2G016CC13]の内容

Fターム[2G016CC13]に分類される特許

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【課題】内部抵抗を精度良く算出可能なバッテリの内部抵抗算出方法を提供する。
【解決手段】ハイブリッド電気自動車に搭載されたバッテリの内部抵抗算出方法であって、イグニッションスイッチOFF直前にバッテリ充放電電流(I)、バッテリ電圧(V)、バッテリ開放電圧の推定値(E)に基づき、バッテリの内部抵抗(Roff)を求め、この内部抵抗(Roff)に基づきバッテリの劣化度合い(D)を算出し、イグニッションスイッチON直後に、バッテリの劣化度合い(D)、バッテリ温度(T)及びバッテリ充電量(SOC)に基づき、バッテリの第2内部抵抗(R2)を算出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電池の満充電容量の推定の精度を高めることができる電池満充電容量推定装置を提供する。
【解決手段】電池満充電容量推定装置70は、CMU22と、BMU30と、電流計35と、OCV−満充電容量特性グラフ90とを備える。CMU22とBMU30とは、電池20のOCVを取得する。CMU22とBMU30と電流計35とは、電池20のSOCを取得する。OCV−満充電容量特性グラフ90は、電池20のSOCが所定値であるときの、電池20の満充電容量とOCVとの関係を示す。BMU30は、取得された電池20のSOCが所定で値あるときに、取得されたOCVとOCV−満充電容量特性グラフ90とに基づいて、電池20の満充電容量を推定する。 (もっと読む)


【課題】電池の直列数を増加させても、電子監視装置の耐圧能力を上げることなく電池の電圧を検出する。
【解決手段】互いに直列に接続された複数の組電池10_i(iは1からMまでの整数)を備える電池ユニット2を監視する電池監視装置1であって、対応する組電池10_iに発生する電圧を出力するか否か切り替える複数の切替部20_i(iは1からMまでの整数)と、複数の切替部20_iのうち一の前記切替部20_iを選択し、該選択された切替部20_iに電圧を出力させ、かつ他の切替部20_iに電圧を出力させないことにより、前記一の切替部20_iから出力された電圧を計測する計測部30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】組電池を構成する各々電池セルの配線接続状態を簡易な構成で詳細に判定する。
【解決手段】第1の正極端子と負極端子を備えた第1の電池セルと、第2の正極端子と負極端子を備えた第2の電池セルと、第1の正極端子と第2の負極端子の間に配置され、第1の電池セル及び第2の電池セルから電流供給を受けることができる電力負荷と、第1の負極端子と第2の正極端子を電気的に接続する配線と、配線を介して第1の電池セルのセル電圧を計測する第1の電圧センサーと、配線を介して第2の電池セルのセル電圧を計測する第2の電圧センサーと、第1の電池セルと第2の電池セルの起電圧を実質的に同一とすることができるセルバランス回路と、制御装置とを有し、制御装置は第1及び第2の電圧センサーとセルバランス回路を用いて第1及び第2の電池セルの起電圧を実質的に同一とした後、電力負荷への電流供給を可能とすることで、配線の緩みを判定する。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池の過充電の異常をより適切に判定する。
【解決手段】リチウムイオン二次電池の蓄電割合SOCが上限Shi以上となったとき(S110)、システムメインリレーがオフの場合に不感帯ガード値Igrdに所定値Isetを設定しオンの場合に不感帯ガード値Igrdに値0を設定して(S120〜130)、充放電電流Ibのうち絶対値が不感帯ガード値Igrd以上となる電流を積算することで電流積算値Cを計算し(S150,160)、電流積算値Cが閾値Cref以上のときにリチウムイオン二次電池の過充電異常と判定するから(S170,180)、システムメインリレーがオフの場合にはオフセット誤差の影響を排除して過充電異常の誤判定を防止でき、オンの場合には微少な電流による充放電も積算して過充電異常を判定できる。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池などの非水電解質二次電池の劣化状態を長期的に精度良く簡便に推定することができる非水電解質二次電池の可逆容量推定方法を提供する。
【解決手段】コンピュータが、二次電池200の充放電可能な容量である可逆容量を推定する可逆容量推定方法であって、二次電池200における所定の周波数での交流インピーダンスを取得する取得ステップ(S204)と、取得された交流インピーダンスと、交流インピーダンス及び可逆容量の関係を示す直線関係式とを用いて、可逆容量を推定する推定ステップ(S206)とを含む。 (もっと読む)


【課題】電力を負荷に安定して供給できる電池パックを提供する。
【解決手段】電池パック1は、電池ユニット装置2と、溶断セル41とを備える。電池ユニット装置2は、電池ユニット20と、制御回路50とを有する。電池ユニット20は、電池サブユニット21,22,23を複数個並列に接続する。電池サブユニット21,22,23は、ヒューズ211,221,231と、ヒューズ211,221,231に直列に接続された二次電池セル群212,222,232とを含む。制御回路50は、各電池サブユニット21,22,23が異常であるか否かを判定する。溶断セル41は、二次電池セルまたはキャパシタで構成され、制御回路50が異常であると判定した電池サブユニットのヒューズに、過電流を流すことにより、ヒューズを溶断する。 (もっと読む)


【構成】 携帯電話機10はプロセッサ24を含み、プロセッサ24は、電源制御回路40を指示して、通常使用しない近距離無線通信回路36に二次電池42からの電力を供給する。電力を供給する前後における、二次電池42の電池電圧が電池電圧モニタ回路44で検出され、電池電圧の変化を負荷電流の変化で割ることにより、二次電池42の等価的な内部抵抗が算出される。ただし、近距離無線通信回路36に電力を供給する前後の負荷電流ないしその差分は予め算出されている。
【効果】 電池からの電力を増加させ、増加の前後における、電池電圧の変化を負荷電流の変化で割ることにより、内部抵抗を算出するので、温度変化や経年変化があっても、正しい内部抵抗を測定することができる。 (もっと読む)


【課題】二次電池の状態に応じた充電可能容量を算出することで、二次電池の満充電時間の算出精度の向上を図る。
【解決手段】二次電池20の電圧値、電流値、及び温度を検出する検出手段51と、二次電池20の充電時間を算出する充電時間算出手段55と、二次電池の充電状態を判定する判定手段54とを備える電池監視装置12であって、充電時間算出手段55は、検出手段51により定電圧充電中に検出された値に基づいて算出された二次電池の経路抵抗値と、二次電池の充電電圧と、二次電池の現在温度の内部抵抗値とを用いて所定の充電終止電流に対応して算出された第1の充電率と、第1の充電率を用いて算出された定電流充電率と、第1の充電率を用いて二次電池を充電する充電回路に固有の充電終止電流に対応して算出された第2の充電率とに基づいて、二次電池の充電時間を算出することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】基板温度の上昇に起因する回路素子の破壊や誤動作を防ぎ、以って適切なセルバランス制御を維持する。
【解決手段】バイパス抵抗とスイッチング素子との直列回路からなり、バッテリを構成する複数のセルの各々に並列接続されたバイパス回路と、前記複数のセルの各々のセル電圧を検出するセル電圧検出部と、前記バイパス回路が実装された基板の温度を検出する温度検出部と、を備えたセルバランス制御装置において、前記温度検出部から検出される値及び前記セル電圧検出部から得られる要放電セルのセル電圧値に基づいて、前記スイッチング素子のデューティ比を算出し制御する制御部とを備えるという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】電流積算または電力積算によって求められる電池の残存容量を精度良く補正する。
【解決手段】電池制御装置7は、電池の充放電電流の積算および充放電電力の積算のうちのいずれか一方に基づいて、電池の残存容量を算出する。また、電池制御装置7は、第1の所定条件が成立すると、第1の補正残存容量の算出を行うとともに、第1の所定条件より成立頻度が多い第2の所定条件が成立すると、第1の補正残存容量の算出精度より低い算出精度で、第2の補正残存容量の算出を行う。そして、第1の所定条件が成立すると、補正量が第1の補正上限量以下の範囲で、電流積算または電力積算による残存容量を第1の補正残存容量に基づいて補正するとともに、第2の所定条件が成立すると、補正量が第1の補正上限量より小さい第2の補正上限量以下の範囲で、電流積算または電力積算による残存容量を第2の補正残存容量に基づいて補正する。 (もっと読む)


【課題】各単セル間に温度ばらつきが生じた場合でも、最適な充放電制御が可能となるような蓄電池の状態を出力できる蓄電池管理装置を提供することにある。
【解決手段】複数の温度センサ20により、蓄電池10の温度を計測する。計測手段30は、蓄電池10の電圧及び電流を計測する。演算手段100の最高最低温度選択手段102は、温度センサ20が計測した温度値から、最高温度と最低温度を求める。許容電力演算手段104は、蓄電池10の電圧電流に基づいて、最高温度及び最低温度に対する蓄電池10の最大許容充放電電力若しくは最大許容充放電電流を求める。制限手段120は、電圧電流計測手段によって計測された蓄電池の電圧が、上限電圧又は下限電圧に近い場合に、演算手段が求めた最大許容充放電電力若しくは最大許容充放電電流を小さく制限する。 (もっと読む)


【課題】スリープモードによる省電力効果を維持しつつ、バッテリ残量を正確に算出してバッテリの完全放電を回避する。
【解決手段】スリープモードを備えたバッテリ制御装置は、バッテリ3Aの充放電電流値を検出する電流検出素子6A、バッテリ3Aの開放電圧値を検出する電流検出素子7A、および、これらの素子が検出した値に基づいてバッテリ3Aの残量を算出する制御部9を含む。制御部9は、自己の機能を停止するスリープモードへ移行する場合に、その時のバッテリ残量および放電電流値を用いて、所定のバッテリ残量(5%程度)になるまでの時間を、通常モードへ復帰するまでの時間としてウェイクタイマに設定して、その設定時間が経過すると通常モードへ復帰して、バッテリ残量を補正して、正確なバッテリ残量を検出する。 (もっと読む)


【課題】外部電源による電池充電時の消費電力を節約する冷却システムを提供する。
【解決手段】本実施形態では、冷却システム1が、バッテリ使用上限温度から、想定されるいかなる走行状態においてバッテリの残容量をすべて使い切ったときのバッテリ温度上昇分を減算することによって、本実施形態における目標温度を算出する。その結果、本実施形態における目標温度は、SOCが大きくなるに従って、低くなる特性となる。それに対して、従来技術における目標温度は、SOCに対して一定に設定されていた。したがって、本実施形態における目標温度と、従来技術における目標温度との差分が、削減可能な消費電力となる。すなわち、本実施形態における冷却システム1は、外部電源による電池充電時の消費電力を節約することができる。 (もっと読む)


【課題】電池の最高温度および最低温度を精度良く求める技術を提供する。
【解決手段】電池温度検出装置1は、温度測定手段21、使用状態判定手段22、および最高最低温度算出手段23を備える。温度測定手段21は、電池の温度を測定する。使用状態判定手段22は、電池の使用状態が(A)走行時/充電時、(B)均等化回路使用時、(C)ファンによる冷却時のいずれであるかを判定し、最高最低温度算出手段23に送信する。最高最低温度算出手段23は、オフセット値や、オフセット値を補正する補正係数を記憶している記憶手段24を備え、温度測定手段21から受信した測定温度、ファン回転速度、均等化電池数(均等化処理を実行している電池数)、および使用状態判定手段22から受信した電池の使用状態に基づいて、最高温度および最低温度を算出する。そして、最高最低温度算出手段23は、算出した最高温度および最低温度を出力する。 (もっと読む)


【課題】オリビン系リチウムイオン電池のSOCを精度よく推定することを目的とする。
【解決手段】オリビン系リチウムイオン電池の蓄電量を推定する方法であって、前記リチウムイオン電池を充電したときの充電抵抗を算出する充電抵抗算出ステップと、前記リチウムイオン電池を放電したときの放電抵抗を算出する放電抵抗算出ステップと、前記充電抵抗算出ステップで算出された充電抵抗と前記放電抵抗算出ステップで算出された放電抵抗との抵抗比率を算出する抵抗比率算出ステップと、前記充電抵抗を前記放電抵抗で除した抵抗比率が増加するのに応じて前記リチウムイオン電池の蓄電量が高くなる相関情報に基づき、前記抵抗比率算出ステップで算出された前記抵抗比率から前記蓄電量を推定する蓄電量推定ステップと、を有することを特徴とするリチウムイオン電池の蓄電量推定方法。 (もっと読む)


【課題】プラグインハイブリッド車において、モータジェネレータ16単独で車両を走行させるEVモードから、エンジン12をも利用するハイブリッドモードへの切り替えまでに走行可能な距離を十分に長くすることができないこと。
【解決手段】モータジェネレータ16は、インバータ22を介して高電圧バッテリ26に接続されている。高電圧バッテリ26の状態は、制御装置40によって定量化される。制御装置40では、特に、高電圧バッテリ26の劣化状態として内部抵抗Rを定量化する。そして内部抵抗に基づき、現在よりも小さいSOCにおいて高電圧バッテリ24から所定の電力を出力した際の高電圧バッテリ24の端子電圧が下限電圧となる際のSOCをSOCの下限充電率として、これに基づきハイブリッドモードへの切り替えの閾値を設定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、種々のバッテリの容量を正確に測定できるようにすることを目的にする。
【解決手段】本発明に係るバッテリ容量測定装置10は、バッテリ30aが連結されるバッテリ連結部40aと、バッテリ30aの容量を測定する測定装置本体部20とからなるバッテリ容量測定装置であって、測定装置本体部20は、バッテリ30aを所定電流で放電させる放電手段215と、バッテリの電圧を監視し、前記電圧が終止電圧よりも低下したときに前記放電手段による放電を停止させる放電停止手段215と、放電開始時から放電停止時までの時間を計測する放電時間計測手段215と、放電電流値と放電時間とから電流積算値を演算する演算手段215とを有する。 (もっと読む)


【課題】バッテリ残容量の表示をユーザに対してより正しく認識させる。
【解決手段】充放電電流積算部は、二次電池の充放電電流の検出値を積算する。充電電流検出部は、二次電池の充電電流が所定値まで減少したことを検出する。積算値リセット部は、充電電流が所定値まで減少した場合、基準積算値によって充放電電流積算部の積算値をリセットする。割合演算部は、二次電池の残容量の割合を演算する。残容量通知部は、該残容量を音声によりユーザに通知する。充放電電流積算部は、リセットされた積算値を基準として充放電電流を積算する。割合演算部は、満充電時の容量に対応する積算値として基準積算値を取得し、現在の残容量に対応する積算値を随時取得して、満充電時の容量に対する現在の残容量の割合を演算する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、工具用バッテリの電流検出素子、電流等の監視部の故障判定を速やかに行なえるようにすることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る工具用バッテリ10は、放電電流、あるいは充電電流の電流信号と各セル12の電圧信号とが入力される監視部22と、その監視部22からの信号に基づいて放電時、あるいは充電時の制御を行なう制御用マイコン24とを備える工具用バッテリ10であって、放電電流及び充電電流を検出する電流検出素子14からの電流信号が監視部22と制御用マイコン24とにそれぞれ入力されるように構成されている。 (もっと読む)


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