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Fターム[2G016CC20]の内容

遮断器と発電機・電動機と電池等の試験 (23,023) | 電池の試験用回路 (11,211) | 微分、積分 (113)

Fターム[2G016CC20]に分類される特許

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【課題】電気機器の電源として用いられる電池パックにおける充電時の二重保護を実現する。
【解決手段】電池パック100は、複数の電池モジュール112が直列接続されたモジュール群と、そのモジュール群に接続されてそれの充電を制御するメインコントローラ134とを含み、各モジュールは、複数の電池セルが接続されて成るセル群と、そのセル群に接続され、そのセル群の充電を制御するモジュールコントローラとを含む。この電池パックは、さらに、モジュール群に接続され、それによって充電可能な蓄電部を含む。メインコントローラは、複数のモジュールに対応する複数のモジュールコントローラのうちの少なくとも1個が充電を停止したか否かを判定し、その少なくとも1個のモジュールコントローラが充電を停止したと判定すると、充電を停止していない他のモジュールコントローラに対して充電の停止を指示するとともに、蓄電部を用いて作動する。 (もっと読む)


移動車両で使われるハイブリッド燃料電池−バッテリーシステムにおけるバッテリーの充電状態(SOC)を推定し、制御するための装置と方法。SOCは連続的に推定され、燃料電池電力は、バッテリーが車両で使われるモータを操作するのに十分なエネルギーを格納し、別の操作の間にこれらモータから回生エネルギーを受け取るために十分な予備の容量を持つようなレベルでSOCを維持するために調節される。 (もっと読む)


【課題】故障診断の信頼性を向上させることができる電池監視装置を提供する。
【解決手段】まず、ブロック電圧検出部50によりブロック11のブロック電圧が検出される(ステップ100)。次に、ブロック電圧に変動があるか否かが判定される(ステップ110)。そして、当該ブロック電圧の変動が基準範囲内であること、すなわちブロック電圧が安定していることを確認した後に故障診断を行う(ステップ120)。このように、ブロック電圧が安定した状態で故障診断を行うことにより、故障診断における誤検出を防止する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な演算により、蓄電デバイスのSOC等を高精度に推定可能とした状態推定方法及び状態推定装置を提供する。
【解決手段】オンライン状態で蓄電デバイスの状態を推定する状態推定装置において、電池10の電流及び端子電圧を計測する電圧/電流計測手段20と、電流の変化率が変化率設定値を超える範囲の電流データと当該電流データに対応する電圧データとを抽出するデータ抽出手段40と、抽出した電流データ及び電圧データを用いて電池10の等価モデルの回路定数を同定する等価モデル定数同定手段43と、同定した回路定数と抽出した電流データ及び電圧データを用いて電池10の開放電圧を推定し、SOCを推定する状態推定演算手段44と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車両駆動電力供給用の電池について放電電力制限値を求める放電電力制限値演算装置において、電池の使用条件に応じて最適に放電電力制限値を求めることを目的とする。
【解決手段】車両駆動電力供給用の電池について放電電力制限値を求める放電電力制限値演算装置において、電池10の電力授受状態を検出する使用状態検出部と、使用状態検出部の検出結果に基づいて、電池状態量を求める電池状態量推定部26と、放電電圧制限値を取得し、放電可能電力の時間変化を示す放電可能電力特性を、当該放電電圧制限値と電池状態量とに基づいて求める放電可能電力予測部28とを備える。 (もっと読む)


【課題】小さなリークを感度よく測定できるとともに、比較的短時間に多数の電池を測定できる電池絶縁検査装置を提供すること。
【解決手段】電池の正負電極間の絶縁検査を行う電池絶縁検査装置であって、
前記電池の正負電極間に一定の電流を印加する高電圧定電流発生器と、
この高電圧定電流発生器から出力される電圧を高速に測定する電圧測定器と、
この電圧測定器の測定データを逐次取り込み、これら測定データを時間関数に変換して放電現象発生の有無を解析検出する演算制御手段、
とで構成されたことを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載された二次電池の現在の状態を考慮して二次電池の充放電を制御することを可能にする。
【解決手段】ハイブリッド車両1は、バッテリ10−1と、バッテリ10−1の電力により駆動力を発生するモータジェネレータ32−2と、バッテリ10−1を外部電源により充電するための充電器28と、ECU40とを備える。ECU40は、電池モデル式に用いられる所定のパラメータを記憶する。このパラメータはバッテリ10−1の状態に応じて変化する。ECU40は、ハイブリッド車両1の走行時および外部電源によるバッテリ10−1の充電時に、バッテリ10−1の状態に関するデータを収集し、そのデータに基づいてパラメータを補正するとともにバッテリ10−1の充電率(SOC)の値を算出する。算出されたSOCの値に基づいて、ECU40はバッテリ10−1の充放電を制御する。 (もっと読む)


【課題】電池の非線形な特性を考慮して電池状態の推定を高精度に行うとともに、電池状態の推定に必要な装置を保護することが可能な電池状態推定装置を提供する。
【解決手段】蓄電器2の端子間電圧を検出する電圧検出部102と、蓄電器2の充放電電流を検出する電流検出部101と、実電圧の微分値dVと実電流の微分値dIとを算出するdV/dI算出部103と、実電圧変化量及び実電流変化量が所定の棄却領域に所在するか否かを判定するdV/dI選択処理部104と、棄却領域外に所在すると判定された場合、実電圧変化量及び実電流変化量に基づいて、逐次最小二乗法により、蓄電器2の仮内部抵抗rを推定し、その仮内部抵抗rを実電圧変化量及び実電流変化量に基づいて一次補正することにより、蓄電器2の一次内部抵抗Rを推定する同定部105と、棄却領域に所在すると判定された状態が所定時間継続された場合、電圧検出部102及び電流検出部101の少なくとも一方が故障していると判定する故障判定部115を備える。 (もっと読む)


【課題】充電率修正動作の開始条件を適切に設定することによって、電池のSOCを高精度に演算することができる電池充電率演算装置を提供する。
【解決手段】実測電流積分によるSOCI演算部14が充放電電流の積分値に基づいて電池の充電率Aを演算する。このとき、充放電電流の積分値に電流検出誤差分が蓄積されてしまうので、推定開放電圧によるSOCV演算部11が電池の推定開放電圧に基づいて充電率Bを演算して修正する必要がある。そこで、電流発生頻度演算部18が、充放電電流値ごとの発生頻度を演算し、発生頻度が最も高い充放電電流値に基づいて充電率Aを充電率Bによって修正するための充電率修正動作開始信号をSOC切替判定部16へ送信する。これにより、SOC切替部17は適切なタイミングで充電率修正を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】電池の非線形な特性を考慮して電池状態の推定を高精度に行うことができる電池状態推定装置を提供する。
【解決手段】電圧検出部102と、電流検出部101と、電圧検出部102により検出された実電圧の微分値dV及び電流検出部101により検出された実電流の微分値dIに基づいて、逐次最小二乗法により仮内部抵抗rを推定し、仮内部抵抗rを実電圧の微分値dV及び実電流の微分値dIに基づいて一次補正することにより一次内部抵抗Rを推定する同定部105と、一次内部抵抗Rを二次補正することにより二次内部抵抗R2を推定する抵抗補正部106と、実電圧及び二次内部抵抗R2に基づいて蓄電器2の充放電電流の推定値である推定電流を算出する電流推定演算部110と、推定電流及び実電流に基づいて、逐次最小二乗法により抵抗補正係数を推定する抵抗補正係数演算部111と、を備える。抵抗補正部106は、一次内部抵抗R及び抵抗補正係数に基づいて、二次内部抵抗Rを推定する。 (もっと読む)


【課題】二次電池の劣化状態を判定するための特別な装置を設けることなく、ランニング運転のまま短時間で劣化状態を判定することができるようにする。
【解決手段】電流積算値検出部が所定時間内で充電電流と放電電流との電流積算値がゼロになったことを検出すると、電流積算値がゼロになった時点において充電電力積算値と放電電力積算値とをメモリに保存した後、積算値をゼロクリアして次の積算を開始する。また、メモリに保存された充電電力積算値と放電電力積算との比から実測充放電電力効率を演算する。一方、電流積算値と電池セルの電圧とに基づいてSOCを演算し、SOCと初期特性の充放電電力効率との関係を示すテーブルを参照して初期特性の充放電効率を求める。そして、充放電電力効率演算部が演算した実測充放電電力効率とテーブルから求めた初期特性の充放電電力効率とを比較して、二次電池の劣化状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】複数の電流検出回路の異常を区別して判断することができる蓄電装置の提供。
【解決手段】並列接続された第1蓄電素子17と第2蓄電素子19に、それぞれ直列接続され、第1電流I1と第2電流I2を検出する第1電流検出回路21、および第2電流検出回路23と、第1蓄電素子電圧V1を検出する電圧検出回路25と、これらに接続された制御回路27を備え、制御回路27は、第1電流I1と第2電流I2を読み込み、既定期間Δtにおける第1蓄電素子電圧V1の電圧変化幅ΔV1と第1蓄電素子17の容量値C1から計算した第1電流計算値I1cと、第1電流I1の差から第1実測計算差Sc1を求め、実測比D(=I1/I2)が既定最小値Min未満か既定最大値Maxを超えている場合、第1実測計算差Sc1が第1既定値K1より大きければ、第1電流検出回路21が異常と判断し、そうでなければ第2電流検出回路23が異常と判断する。 (もっと読む)


【課題】二次電池の全体的な温度上昇を検知して、二次電池の温度が安全な温度範囲内にあるか否かを判定する方法、装置およびプログラムを提供する。
【解決手段】判定方法は、測定周波数を変化させながら、複数の前記測定周波数で前記二次電池の複素インピーダンスを測定する第1ステップ(S1)と、前記複素インピーダンスから、前記二次電池の内部インピーダンスの値を算出する第2ステップ(S2)と、算出した前記内部インピーダンスの変化を検知する第3ステップ(S3)と、第1ステップ(S1)から第3ステップ(S3)を繰り返し遂行する第4ステップとを含み、第3ステップ(S3)において、前記内部インピーダンスの変化から、前記二次電池の温度が安全な範囲を超えたと判断した場合に警告を発する。 (もっと読む)


本願発明は、バッテリ(1)、殊にトランクションバッテリの特性を求めるための方法および装置に関する。殊にバッテリ状態、例えばバッテリ(1)のキャパシタンスおよび/または充電状態および/または残りの寿命を、有利には観察部(2)およびモデルベースの状態識別部(3)用のバッテリモジュールによって求める。本願発明では、バッテリ(1)によって給電される負荷の作動状態を問い合わせる問い合わせモジュール(5)と、第1の制御モジュール(6)とが設けられており、この第1の制御モジュールは、給電される負荷の作動状態が、当該負荷が主要作動状態において作動していないことを示している場合にのみ、当該バッテリ(1)の特性の算出を開始する。
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【課題】充放電中であっても総容量を推定することが可能であり、電流の大きさに拘わらず、総容量を安定して推定することが可能な二次電池の総容量推定装置を提供する。
【解決手段】二次電池の充放電電流Iと開路電圧V0から端子電圧Vへの伝達特性をモデル化し、さらに開路電圧を電流の積分に可変パラメータhを乗じた値としてモデル化すると共に、モデル化した伝達関数の各係数と可変パラメータhを逐次同定するパラメータ同定器と、充電率あるいは開路電圧を状態量として逐次推定する状態推定器から構成され、充電率推定値SOC、あるいは、開路電圧推定値V0における充電率SOCに対する開路電圧V0の傾きと、パラメータ推定値との比から総容量を推定するようにした。 (もっと読む)


本発明は、蓄積ユニット(3)とともに共振回路を成す、少なくとも一つの誘導性素子(8)と少なくとも一つの容量性素子(9)とが設けられた電気回路装置(6)によって、蓄積ユニット(3)の特性状態パラメータを求める方法に関する。当該方法には、容量性素子(9)への一時的な電荷の印加によって共振回路を励起し、蓄積ユニット(3)によって給電される励起装置(14)によって上記励起が行われるステップと、当該励起の終了後、容量性素子(9)の時間に依存する電圧変化を求めるステップと、この電圧変化の時間依存性から特性状態パラメータを求めるステップが設けられている。さらに、本発明は、当該方法に対応する電気回路装置(6)及びその電気回路装置(6)を有する電気蓄積器(2)にも関する。
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【課題】 入力信号を実際の大きさとしつつ、電池の状態を変化させないように電池モデルの同定を行うことができる電池モデル同定方法を提供すること。
【解決手段】 M系列入力電流作成部2により周波数成分の異なるM系列信号を電流入力として電池4に入力し、その際の電池の端子電圧を電圧センサ5で測定し、パラメータ推定部3が、測定結果に基づいてシステム同定を行い、電池の周波数特性を算出し、算出した周波数特性に基づいて電池モデル7のパラメータRb,R1〜R3,C1〜C3を同定した。 (もっと読む)


本発明は、バッテリ(1)の充電状態(SOC)を、種々の手法に基づき求めることのできるバッテリ(1)の開放電圧(U)をベースとして求める方法に関する。開放電圧を求める第1及び少なくとも1つの別の手法の適用において生じる開放電圧(U)の誤差(err_U)がそれぞれ計算され、開放電圧を求める別の手法の適用において生じた誤差より誤差(err_U)が小さい開放電圧(U)をベースとして、充電状態(SOC)が求められれば、充電状態を計算する正確性を最適化することができる。
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本発明は、バッテリーの電圧挙動を用いてバッテリーのSOHを推定する装置及び方法に関するものである。本発明によるバッテリーSOH推定装置は、SOH推定時点ごとにセンシング部からバッテリー電圧、電流及び温度データを獲得して貯蔵するデータ貯蔵部;前記貯蔵されたバッテリー電流データを用いて電流積算法によって第1SOCを推定する第1SOC推定部;前記電圧の挙動によって開放電圧を推定し、開放電圧及びバッテリー温度とSOCとの相関関係を用いて開放電圧と温度とに対応する第2SOCを計算して貯蔵する第2SOC推定部;前記第1SOCの変化量に対する前記第2SOCの変化量の比率の加重平均に対する収束値を計算して貯蔵する加重平均収束値算出部;及び前記加重平均収束値とバッテリー容量との相関関係を用いて加重平均収束値に対応するバッテリー容量を推定し、バッテリーの使用初期容量に対する推定容量の相対的比率をSOHとして推定して貯蔵するSOH推定部;を含む。
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バッテリを充電するためのシステムは、少なくとも2つのリチウムイオンセルを有するバッテリパックを含む。コントローラは、セル単位ベースで個別にdV/dSOCを計算することなく、バッテリパックを全体として表す、計算したdV/dSOCに基づいてバッテリパックの充電状態に関する電圧変化レート(dV/dSOC)を検出する。充電は、dV/dSOCが所定の値に達した時点で終了する。
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