説明

Fターム[2G016CC20]の内容

遮断器と発電機・電動機と電池等の試験 (23,023) | 電池の試験用回路 (11,211) | 微分、積分 (113)

Fターム[2G016CC20]に分類される特許

21 - 40 / 113


【課題】電池の交換時期の精度の向上を図ることができる上に、製作費用の抑制を図ることができる電池寿命推定装置の提供。
【解決手段】本発明は、計数手段と、温度センサと、配分率算出手段と、寿命算出手段と、比較手段とを備えている。計数手段は、電池の使用開始から現在までの時間を計数する。温度センサは、電池の周囲の温度を検出する。配分率算出手段は、温度センサの検出温度に基づき、電池の使用開始から現在までの温度毎の使用時間の配分率をそれぞれ求める。寿命算出手段は、配分率算出手段で求めた配分率と、電池の温度毎に予め求めてある寿命時間とに基づき、電池の寿命時間を算出する。比較手段は、計数手段の計数時間を寿命算出手段が算出する寿命時間と比較し、計数時間が算出寿命時間以上になったときにその旨の出力信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】電池劣化情報を適切に管理できる電池劣化情報管理システムを提供すること。
【解決手段】蓄電池40と、二つの電子装置(HV−ECU20とENG−ECU30)が搭載されたハイブリッド自動車において、二つの電子装置間で蓄電池40の電池劣化情報を通信するとともに、二つの電子装置で電池劣化情報を記憶しておく電池劣化情報管理システムであって、HV−ECU20は、ENG−ECU30のみが交換されたものであると判定された場合(S13、S14でNO判定、S15でYES判定)は電池劣化情報の更新を行わず、自身(HV−ECU20)のみが交換されたものであると判定された場合(S13でNO判定、S14でYES判定)は自身が記憶している電池劣化情報を受信した電池劣化情報に更新する(S18)。 (もっと読む)


【課題】二次電池の充電状態を高精度に算出する。
【解決手段】電池ECU12は、電流積算により第1SOCを算出する第1SOC算出部24と、電流履歴に基づきSOCを算出するA算出部28と、定電流での充電あるいは放電曲線を用いてSOCを算出するB算出部30を備える第2SOC算出部26を備える。補正部32は、第1SOCと第2SOCを用いて二次電池10のSOCを算出して車両ECU14に出力する。定電流での充放電時にはB算出部30を用いることでSOCの精度が確保される。 (もっと読む)


【課題】 浮動充電中においても、充電を中断することなく組電池の個々の蓄電池の劣化診断を短時間に精度良く計測する組電池の劣化診断方法を提供する。
【解決手段】 浮動充電中の複数の電池から構成される組電池を放電させることによって前記組電池の劣化状態を診断する方法において、その放電の放電電流が0.02CA以上の電流で、浮動充電中の電圧と放電における放電開始時を起点に0.001秒から0.01秒までの間で収集した電圧である放電中の電圧との差を求め、その差を放電電流で除算して電池の内部抵抗を求めることを特徴とする劣化診断方法である。 (もっと読む)


【課題】使用部品数を削減して全体としての構成を簡素化し、人的な作業負担を軽減することができる技術を提供する。
【解決手段】充電用にソーラーパネル(太陽光発電装置104)を用いた場合、充電用の電流値が定電流とならず不測に変動するが、状態観測装置100は、EDLC電流検出部116を用いて一定時間毎に充電用の電流値を測定し、その結果を用いて制御部112によりEDLC102の充電容量を正確に算出することができる。また、充電容量の算出結果を複数の充電サイクルで比較し、その変化からEDLC102の劣化の状態を判定したり、残り寿命を予測したりすることができる。 (もっと読む)


【課題】より精度の高い二次電池の寿命予測を可能とする二次電池寿命予測装置、電池システム、及び二次電池寿命予測方法を得ることを目的とする。
【解決手段】電池システム10は、電力負荷18へ電力を供給する二次電池28と、二次電池28の劣化に影響を及ぼす因子の大きさを計測する電流計32及び温度計34を備えており、電流計32及び温度計34によって所定期間内に複数回計測された因子の大きさに応じた二次電池28の使用頻度に基づく履歴分布のピーク値と、因子の大きさに応じた二次電池28の予め予測された使用頻度に基づく理想分布のピーク値とを比較し、比較結果及び予め予測された二次電池28の劣化の度合いに基づいて、使用状態にある二次電池28の劣化の度合いを導出し、導出した劣化の度合いに基づいて、二次電池28の寿命を予測する。 (もっと読む)


【課題】バッテリ装置の負荷装置の稼働中に、該バッテリ装置を構成する各バンクの内部抵抗の推定を可能とすること。
【解決手段】複数のバンク12が並列接続されて構成されるバッテリ装置10において、バッテリ装置10の稼働中(放電/充電中)に、バンク12の接続/開放時の各バンクの電流I及び電圧Vの変化量ΔI,ΔVから、バンク12の内部抵抗Rを算出する。 (もっと読む)


【課題】非線形領域を含む二次電池の内部状態の演算精度を高めることができる電池状態推定装置を提供することである。
【解決手段】二次電池の電流を、電流計測値として検出する電流検出手段と、二次電池の端子電圧を、電圧計測値として検出する電圧検出手段と、二次電池の電池モデルを定義し、電流計測値および電圧計測値を、電池モデルに基づく状態変数フィルタを用いて、状態量変換して変換状態量を算出し、変換状態量から、電池モデルに基づく二次電池の端子電圧を電圧推定値として推定する端子電圧推定手段と、電圧計測値と電圧推定値との差分がゼロに収束するように、二次電池のパラメータを同定する同定手段と、二次電池の電流―電圧と特性のうちの非線形領域の存在割合を検出する非線形領域検出手段とを備え、端子電圧推定手段は、存在割合に応じて、状態変数フィルタのカットオフ周波数を設定する。 (もっと読む)


【課題】 高精度でバッテリの充電率の推定ができるバッテリの充電率推定装置を提供する。
【解決手段】バッテリの充電率推定装置は、充放電電流検出手段1と、端子電圧検出手段2と、電流積算法充電率を推定する電流積算充電率推定手段3と、充放電電流と端子電圧とに基づきバッテリ等価回路モデルを用いて推定した開放電圧から開放電圧法充電率を推定する開放電圧法充電率推定手段4と、 開放電圧法充電率と電流積算法充電率との充電率差を求める充電率差算出手段5と、充電率差が入力されて、流積算充電率推定手段と開放電圧法充電率推定手段の計算間隔より長い間隔で、電流積算法充電率および開放電圧法充電率のうちの一方の推定誤差を推定する誤差推定手段7と、上記一方の充電率と推定誤差とからバッテリの充電率を求める充電率算出手段9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 精度の高い充電率を推定できるバッテリの充電率推定装置を提供する。
【解決手段】バッテリBの充電率推定装置は、充放電電流検出手段1と、端子電圧検出手段2と、充放電電流値を積算して第1の充電率を推定する第1の充電率推定手段3と、充放電電流値と端子電圧値に基づき推定したバッテリの開放電圧値から第2の充電率を推定する第2の充電率推定手段4と、第1の充電率推定手段で得た第1の充電率が入力されるハイパス・フィルタ5と、第2の充電率推定手段で得た第2の充電率が入力されるローパス・フィルタ6と、ハイパス・フィルタ5からの出力値とローパス・フィルタ6からの出力値とに基づき、バッテリBの充電率を算出する充電率算出手段7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】二次電池を使用する負荷装置の使い勝手を阻害することなく、二次電池の使用経過に伴い劣化した満電池容量を高精度に検知すること。
【解決手段】電池エネルギー残量を示す残存容量が10%〜90%の間に、電池電圧が当該残存容量との間の相関関係が明確となる変化を示す変極点を少なくとも1つ以上有するリチウムイオン二次電池11の電池容量検出装置である。電池容量検出部25にて、変極点検出部23で変極点P1が検出された時点で当該変極点P1に対応する電池容量を容量テーブル25aから検索して第1電池容量Ih1とする。その変極点P1の検出時点から、電圧検出部22で検出された電池電圧VTが満充電電圧FVとなった時点までの電流積算部24での電流積算値Ihを第2電池容量Ih2とする。第2電池容量Ih2と第1電池容量Ih1とを加算して満充電容量IhFbを求める。 (もっと読む)


【課題】二次電池の種類によらず満充電を検知すること。
【解決手段】二次電池(鉛蓄電池13)の等価回路モデルに基づいて当該二次電池の満充電状態を検知する満充電検知装置1において、二次電池の充電時における電圧および電流を測定する測定手段(電圧検出部11、電流検出部12)と、測定手段による測定結果に基づいて、等価回路モデルに含まれる複数のパラメータに対して学習処理を施す学習手段(制御部10)と、学習手段によって学習処理が施されたパラメータのうち、二次電池の反応抵抗に対応するパラメータが所定の閾値よりも大きい場合に、二次電池が満充電状態であると判定する判定手段(制御部10)を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置のサイクル寿命及びカレンダ寿命に対する劣化度合いを簡便に算出することができる蓄電装置の劣化監視方法、及びその劣化監視装置を提供する。
【解決手段】ダメージ演算部(2、3)は、蓄電装置の充電の際の充電電流値、充電時間及び前記蓄電装置の代表温度を取得し、これらの取得した値に基づいてサイクルダメージ数(代表温度)を算出し、前記サイクルダメージ数(代表温度)を積算するステップと、使用状態及び保管状態のうちの少なくとも使用状態での前記蓄電装置の代表温度、及びその代表温度での経過時間を取得し、これらの取得した値に基づいてカレンダダメージ数を算出し、前記カレンダダメージ数を積算するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】複数の単電池を備えた組電池が異常状態となる時期を適切に予測する。
【解決手段】複数の単電池の電圧を均一にするための目標電圧を設定する目標電圧設定手段と、目標電圧において、複数の単電池の電圧が均一となるように、容量調整を行なう容量調整手段と、複数の単電池の端子電圧またはSOCを検出し、検出した端子電圧またはSOCに基づいて、複数の単電池間の電圧差またはSOC差を、電圧差データまたはSOC差データとして検出する内部状態検出手段と、電圧差データまたはSOC差データを、時系列ごとに、記憶する時系列データ記憶手段と、時系列データ記憶手段に記憶されている電圧差データまたはSOC差データのうち、目標電圧と所定電圧以上異なる電圧領域または該電圧領域に対応するSOC領域にて検出された電圧差データまたはSOC差データの経時変化に基づいて、組電池が異常状態となる時期を予測する予測手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 低消費電力の二次電池装置および車両を提供する。
【解決手段】 複数の二次電池セルを含む組電池BTと、二次電池セルの電圧を測定し、測定値のデータを出力する電池監視回路10と、組電池BTに流れる電流を測定する電流検出器30と、電流検出器30から受信した測定値のデータから電池状態を算出し、算出した電池状態の値が電池状態に対する電圧の傾きが所定値以下の安定領域に含まれるか否かを判断し、電圧の傾きが所定値以下である場合に、予め設定された周期よりも長い電圧送信周期を前記電池監視回路へ出力する電池管理部40と、電池監視回路10と電池管理部40との間の通信に用いられるバス通信線20と、を備えたことを特徴とする二次電池装置。 (もっと読む)


【課題】充電時間を延長せずに電池の総容量を推定可能な電池容量推定装置および電池容量推定方法を提供する。
【解決手段】充電スイッチON直後、電池内のイオン濃度にばらつきがあるか否かを、前回イグニッションスイッチをOFFにしてから、充電スイッチがONになるまでの経過時間T0を基に推定したイオン拡散状態から判定する。このときのイオン濃度にバラツキがあると判定された場合は、OCVを取得せずに充電を開始し、イオン濃度がほぼ均一になったと判定されると、充電を一時休止して(時刻Ts1)、OCVを取得する(時刻Ts2)。OCVの取得後、充電を再開する。 (もっと読む)


【課題】バッテリ残容量の表示をユーザに対してより正しく認識させる。
【解決手段】充放電電流積算部は、二次電池の充放電電流の検出値を積算する。充電電流検出部は、二次電池の充電電流が所定値まで減少したことを検出する。積算値リセット部は、充電電流が所定値まで減少した場合、基準積算値によって充放電電流積算部の積算値をリセットする。割合演算部は、二次電池の残容量の割合を演算する。残容量通知部は、該残容量を音声によりユーザに通知する。充放電電流積算部は、リセットされた積算値を基準として充放電電流を積算する。割合演算部は、満充電時の容量に対応する積算値として基準積算値を取得し、現在の残容量に対応する積算値を随時取得して、満充電時の容量に対する現在の残容量の割合を演算する。 (もっと読む)


【課題】二次電池の劣化が進行していても二次電池の任意の充電状態において二次電池に残存している電気量を知る。
【解決手段】二次電池容量算出装置10は、二次電池の劣化状態に応じた放電可能容量ごとに、当該二次電池を完全充電状態から定電流で放電させたときの当該二次電池の電圧と放電経過時間との関係を示す放電特性データを記憶し、対象の二次電池の放電可能容量を特定し、対象の二次電池の電圧を測定し、特定した放電可能容量に応じた放電特性データと、測定した電圧とに基づいて、対象の二次電池に蓄えられている電気量を算出する。 (もっと読む)


【課題】 複数の単組電池を組電池として使用する場合に、内部短絡、断線など単組電池の異常を的確に把握する。
【解決手段】 単電池2が複数直列に接続されて単組電池3が構成され、単組電池3が複数並列に接続して組電池3Aとして使用する場合に、各単組電池3の充電電流値Iを測定し、測定された各単組電池3の充電電流値Iの相対比較、または、使用初期の充電電流値Iと使用経過後の充電電流値Iとの差に基づいて、特定の単組電池3の異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、SOC推定の精度を向上できるバッテリー管理システム及びこれを利用したバッテリーSOC推定方法を提供する。
【解決手段】本発明はバッテリー管理システム及びこれを利用したSOC推定方法に関するものであって、SOC推定の精度を向上させることができる技術を開始する。これのために、バッテリーの充放電電流を利用して、単位時間当たりのSOC変化量を算出する単位時間電流SOC算出部と、バッテリーの起電力を利用して、起電力SOCを算出する起電力SOC算出部と、起電力SOCと直前SOCを利用して、補正量を算出する補正部と、単位SOC、直前SOC及び補正量を合わせて、現在SOCを算出するSOC算出部とを含む。 (もっと読む)


21 - 40 / 113