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Fターム[2G016CC20]の内容

遮断器と発電機・電動機と電池等の試験 (23,023) | 電池の試験用回路 (11,211) | 微分、積分 (113)

Fターム[2G016CC20]に分類される特許

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【課題】
燃費の低下を回避しながらエンジン始動時のバッテリ容量を早期に且つ精度よく検出することを課題とする。
【解決手段】
バッテリ容量記憶手段24は、運転者のエンジン停止操作によるエンジン停止時に、バッテリ容量算出手段23で算出されたバッテリ容量をエンジン停止時バッテリ容量として記憶する。消費電流値記憶手段25は、エンジン停止中におけるバッテリ12の消費電流値を予め記憶する。停止期間検出手段26は、運転者のエンジン始動操作によるエンジン始動時に、エンジン10が停止していた期間を検出する。始動時バッテリ容量算出手段27は、運転者のエンジン始動操作によるエンジン始動時に、記憶手段24,25で記憶されたエンジン停止時バッテリ容量及び消費電流値と、検出手段26で検出されたエンジン停止期間とに基いて、エンジン始動時のバッテリ容量を算出する。
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【課題】 特別な機器を取り付けることなくバッテリの電解液の減液量を正確に検出することができるバッテリ減液検出装置を提供する。
【解決手段】 自動車に搭載するバッテリの充電電流を検出する充電電流検出手段と、バッテリの状態が満充電か否かを判定する満充電判定手段と、満充電と判定された場合に充電電流の積算を行う充電電流積算手段と、前記充電電流の積算値を電流積算の閾値と比較することにより充電電流の積算値が前記閾値よりも大となると減液と判断する減液判定手段と、前記減液判定手段で減液と判断した場合に減液であること示す警告を出力する出力手段とを備える。
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【課題】バッテリーの劣化程度の判定基準となるバッテリーの内部抵抗を、バッテリーを車載状態のままバッテリーに交流電圧を印加することなく内部抵抗(コンダクタンスの逆数)を正確に且つ簡単に測定して、車載バッテリーの劣化度を判定表示するバッテリー管理装置を提供する。
【解決手段】車載バッテリー1の端子電圧・電流を測定するセンサ2,3と、測定値に基づいて内部抵抗を算出決定すると共に、バッテリー劣化度を判定する演算処理部6と、バッテリー状態の表示部7とを備え、センサ端子から交流信号を印加することなく、エンジン作動時における車載バッテリーの電圧値及び電流値を微分処理又は差分処理して算出し、或いはフィルター回路を用いて直流成分や低周波成分及び高周波成分をカットして算出したAC電圧成分及びAC電流成分に基づいて内部抵抗を決定し、劣化度を判定する。 (もっと読む)


非常電源設備または通信網電源設備などに蓄電池システムが多用されるに伴い、これを効率よく管理することが重要な問題として認識されている。蓄電池をはじめとする非常電源装置の信頼度を確保するために、重要な設備の場合には、一定の周期ごとに蓄電池システムの全体を無条件に取り替える必要があった。このため、正常な蓄電池も一緒に廃棄せざるを得なくなり、経済的な損失が生じていた。また、使用期間中にシリアル接続されている蓄電池のうち1セルにでも不良が生じても、非常電源システムの信頼度を確保することができなくなるため、通信網などの重要設備の安定的な運転に不具合が生じてくる。
現在、蓄電池の内部インピーダンスを測定して蓄電池の寿命を診断できる計測器が先発会社(日本ユアサ、Canada Polytronicsなど)により商用化が進み、市販中にある。しかし、この計測器は専用の半導体チップを採択しており、同期検波法による内部インピーダンス有効値に相当する直流信号を得るため、浮動充電中にある蓄電池の各セルを測定する場合には、充電リップル電流により内部インピーダンス値を正確に測定することができない。また、体系的なメンテナンスを行うために測定されたデータをデータベース化(DB化)して分析しようとする場合には、充電中の蓄電池の各セルに測定端子(リード)を移しながらマニュアルにて測定する必要があるため、感電事故などの危険性が存在し、測定値を分析するに当たり、多くの手間がかかるという欠点がある。
本発明はリップル雑音電圧入り交流瞬時電圧VSM信号から、定電流源5から供給された交流電流Isにより誘起されるインピーダンス電圧Visの真の値を測定し、これに基づき、内部インピーダンスの有効成分(抵抗)を得ることのできるハードウェア回路の構成を提示する。また、本発明は、これを用いて蓄電池の寿命診断に必要となる演算アルゴリズム・プログラムの実行を実現することにより、蓄電池の寿命を診断する方案を提示する。
このため、本発明によれば、浮動充電状態で動作させながら蓄電池とDC電解コンデンサの内部インピーダンスを正確に測定してその劣化状態を診断することができ、浮腫部位を医療診断するに当たっても、周りからノイズが混入されても、雑音電圧から測定信号のみを分離することができる。一連の各機能動作とMPUに組み込まれているプログラムが実行されることにより、この診断装置システムは、蓄電池システムをはじめとする非常電源装置システムの健全性を常時リアルタイムにて、しかも無人にて監視・制御し、劣化が進んでいる要素を前もって見つけて措置を取ることができる。
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【課題】充電率と充放電電流の積分値から満充電容量を推定する構成では、電流センサ計測値にオフセットが生じると充放電電流積分値に誤差が蓄積するため、満充電容量を正しく演算できない。本発明は電流センサ計測値にオフセットが生じた場合でも、高精度で満充電容量推定値の演算を行える満充電容量推定装置を提供する。
【解決手段】充放電電流積分値を用いずに、計測された電流Iと、推定された充電率の微分値との比から満充電容量Qmaxを演算するように構成した満充電容量推定装置。従来のような充放電電流積分値を用いずに満充電容量が推定できる構成であるため、電流センサ計測値にオフセットが生じた場合にも誤差が蓄積されることがないので、満充電容量推定値が正確に演算され、推定精度が向上する、という効果がある。 (もっと読む)


【課題】車両搭載のバッテリの劣化状態を正確に把握し、バッテリ管理に反映させる。
【解決手段】バッテリ劣化係数の算出周期に達し、データベースに蓄積されたバッテリ温度と電流時間変化量とが設定範囲内にある場合、条件を満足するデータ履歴をデータベースから検索し、検索したデータ群から電流時間変化量及びインピーダンス算出パラメータのパラメータ群を求め(S3)、電流時間変化量とインピーダンス算出パラメータとのパラメータ群をデータベースに格納し(S4)、最小二乗法等を利用して直線近似を行ってインピーダンスを算出する(S5)。そして、インピーダンスと予め保有する補正計算用インピーダンスとの比をバッテリ劣化係数として算出し(S6)、車両システムにバッテリ劣化係数を送信する(S7)ことで、バッテリの劣化に応じた的確なバッテリ管理を可能とする。 (もっと読む)


【課題】 マイクロコンピュータの負荷を大きくすることなく、バッテリー残量表示とバッテリー認証処理の両機能をともに搭載する。
【解決手段】 カメラ本体1側のマイクロコンピュータ3は、電源が投入されると、先ず、当該カメラ本体1に装着されたバッテリーパック2側のマイクロコンピュータ7からバッテリー残量表示のための情報をシリアル通信により取得し、取得した情報に基づいてバッテリー残量表示を行い、次に、上記バッテリーパック2側のマイクロコンピュータ7から認証処理のための情報をシリアル通信により取得し、取得した情報に基づいて当該カメラ本体1に接続されたバッテリーパック2が正規のバッテリーパックであるか否かを判定する認証処理を行い、上記認証処理の後に、上記バッテリーパック2側のマイクロコンピュータ7からシリアル通信により取得されるバッテリー残量表示のための情報に基づき、バッテリー残量表示の内容を更新する。 (もっと読む)


【課題】バッテリのインピーダンスの変化を正確に把握し、バッテリ管理に反映させる。
【解決手段】システム起動後、インピーダンス算出条件が成立するとき、バッテリ電流I、開放電圧時間変化量DVOC、端子電圧時間変化量DVB、電流時間変化量DIB、インピーダンス時間変化量DZを用いてインピーダンスZn算出し(S6)、算出したインピーダンスZnとインピーダンス初期値Ziとの比Krzを算出する(S7)。そして、インピーダンス比Krzを加重平均して加重平均値Krcを算出し(S8)、システム終了の場合、加重平均値Krcによりインピーダンス補正係数学習値Krlを更新する(S10)。これにより、バッテリのインピーダンスの変化を的確に捉えることができ、このインピーダンス変化を、残存容量等のバッテリ状態を表すパラメータに反映する等して常に的確なバッテリ管理を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】電池の残容量をより正確に検出可能な電池の残容量検出方法等を提供する。
【解決手段】電池の残容量検出方法は、メモリ効果を発生し得る電池に対し、起電力Vと残容量との相関関係を利用して、残容量を演算する電池の残容量検出方法であって、使用後の電池において、初期起電力Vo iniと残容量との相関関係に基づき、初期起電力Vo iniからメモリ効果に基づく発生量Vmとメモリ効果発生量の補正値C(SOC)を乗じた値を減算した改訂起電力Vo resetと残容量との相関関係を求めて、使用後の電池の起電力Voを、改訂起電力Vo resetとして、残容量を求める。この方法によって、完全な放電を行うことなく正確な電池の残容量を検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】測定時間を短縮し、かつトータル消費量の算出精度および出力特性のリニアリティ精度を向上し、素子サイズを縮小化して回路規模の増大を抑え、コストの低減化を実現することができる電池残量検出装置を提供する。
【解決手段】充電・放電による消費電流を検出抵抗で検出した後に積分器により電圧の傾きを変動させて、充電・放電による消費電流の向きや増減を検出し、その向きや増減を発振器とコンパレータにより数値化してデジタル的に積算処理し、更に比較手段により条件一致を検出してラッチおよび出力する。 (もっと読む)


【課題】積分回路の積分誤差に基づく回路全体の利得誤差を、比較的容易かつ正確に調整できる電流積算回路の提供。
【解決手段】この発明は、所定の入力電流を電圧に変換する電流−電圧変換回路1と、
電流−電圧変換回路の出力電圧を増幅するインストルメンテーションアンプ3と、アンプ3の出力電圧に基づいて生成される電流を時間積分する積分回路4と、積分回路4の出力電圧を所定の基準値と比較するコンパレータ5と、積分回路4の出力電圧を所定の基準値と比較するコンパレータ6と、コンパレータ5、6の各出力を計数するカウンタ10、11と、コンパレータ5、6からの出力に基づいて積分回路4の動作を初期化する初期化回路と、を少なくとも備えている。そして、インストルメンテーションアンプ3は、電流積算回路全体の利得の微調整を行う、利得調整用可変抵抗器34を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】低電圧の電池の電気的パラメータについての測定を迅速に開始し、しかも短時間で測定し得る電池特性測定装置を提供する。
【解決手段】電流供給用プローブ3に対して直流的に接続可能に構成されると共に電流供給用プローブ3を介して電池41に交流定電流を供給する交流定電流源2と、電圧検出用プローブ5,6に対して直流的に接続可能に構成されると共に電圧検出用プローブ5,6を介して電池51の電圧を入力するバッファ10,11と、バッファ10,11から出力される信号の直流成分を除去するフィルタ12,13と、フィルタ12,13を通過した信号の交流電圧および電池41を流れる交流電流Itに基づいて電池41の電気的パラメータを測定する制御部19(測定部)とを備えている。 (もっと読む)


本発明は、再充電可能バッテリが予定した最大電圧に到達するまで、再充電可能バッテリへ予定した電流を維持する電流維持デバイスと、予定した電流が再充電可能バッテリに運ばれるまで、再充電可能バッテリに対し予定した電圧を維持する電圧維持デバイスと、1サイクル間に電流維持デバイス及び電圧維持デバイスにより再充電可能バッテリに供給される周期的な電流値を決定する決定デバイスと、再充電可能バッテリに電荷が供給されていない時に、充電値に基づいて決定デバイスを補正する補正デバイスとを具える、再充電可能バッテリを作動するシステム及び方法を提供する。
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