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Fターム[2G016CC20]の内容

遮断器と発電機・電動機と電池等の試験 (23,023) | 電池の試験用回路 (11,211) | 微分、積分 (113)

Fターム[2G016CC20]に分類される特許

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【課題】電池容量を高精度に算出できる電池容量算出装置および電池容量算出方法を提供する。
【解決手段】センサ電流値の絶対値が閾値を超えてから閾値以下となるまでの期間を電流積算期間としてセンサ電流を積算し、電流積算充電率を算出する電流積算SOC算出部13と、電流積算期間における電流積算充電率変化量を算出するΔSOC-i算出部15と、電流積算期間の開始時および終了時の開放電圧を推定する開放電圧推定部11と、電流積算期間の開始時および終了時の開放電圧充電率を算出するOCV-SOC変換部12と、電流積算期間の終了時の開放電圧充電率と電流積算期間の開始時の開放電圧充電率との差分である開放電圧充電率変化量を算出するΔSOC-v算出部14と、開放電圧充電率変化量に対する電流積算充電率変化量の比である容量維持率SOHを算出し、算出した容量維持率SOHに基づきバッテリ容量を算出する劣化推定部16とを備える。 (もっと読む)


【課題】 開放電圧変化分/電荷量変化分の傾きがほとんど変わらない領域でもより高い精度でバッテリの劣化度を推定できるバッテリの劣化度推定装置を提供する。
【解決手段】 バッテリ1の劣化度推定装置は、バッテリの端子間電圧値を検出する電圧センサ2と、バッテリ1の充放電電流値を検出する電流センサ3と、これらのセンサ2,3で検出した充放電電流値と端子間電圧値とが入力されてバッテリの等価回路モデル4Aに基づき開放電圧値を推定する状態推定手段4と、電流センサ3で検出した充放電電流値を時間積算してバッテリ1の電荷を算出する電荷量算出部5と、劣化度ごとの電荷量と開放電圧値との関係データを有し、状態推定手段で推定した開放電圧値と電荷量算出部で算出した電荷量とから関係データに基づきバッテリの劣化度を算出する劣化度算出部7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 充電率の算出精度を高めることができる二次電池の充電率算出装置および充電率算出方法を提供する。
【解決手段】 センサ電流Iを出力する電流センサ4と、センサ電圧Vを出力する電圧センサ3と、センサ電流Iを積分器8aで積分した積分値∫Idtに基づいて充電率SOCを算出するSOC算出部8と、センサ電流Iとセンサ電圧Vとに基づいて開放電圧OCVを推定する開放電圧推定部9と、開放電圧OCVが所定の閾値を下回る領域にあるとき、積分値∫Idtをバッテリ6のOCV-SOC特性から求まる充電率に応じた電池残量RCに補正する積分値補正手段(OCV判定部10、スイッチ13)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電流や電圧の変動が生じた場合であっても、異常を誤判定するおそれを低減することができる二次電池の異常検出回路、電池電源装置を提供する。
【解決手段】温度検出部72と、電流検出部52と、電圧検出部71と、電流検出部52及び電圧検出部71により検出された値の単位時間当たりの変化量を電流変化量dI/dt及び電圧変化量dV1/dtとして算出する第1変化量算出部501と、温度検出部72によって検出された温度の単位時間当たりの変化量を温度変化量dT/dtとして算出する第2変化量算出部502と、電流変化量dI/dt及び電圧変化量dV1/dtに基づいて、二次電池Bの異常の有無を予備的に判定する予備判定部503と、予備判定部503によって異常が有ると判定された後、温度変化量dT/dtに基づいて、二次電池Bの異常の有無を最終的に判定する最終判定部504とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 電流センサに電流検出のオフセット誤差があっても、バッテリの充電率の推定精度の低下を抑えることができるバッテリの充電率推定装置を提供する
【解決手段】バッテリの充電率推定装置は、バッテリ1の充放電電流検出手段3および端子電圧検出手段2と、充放電電流を制御入力信号、端子電圧を観測信号として開放電圧を推定するカルマン・フィルタ4と、カルマン・フィルタ4で推定した開放電圧OCVから補正用充電率SOCBを推定する補正用充電率推定手段5と、補正用充電率推定手段5で推定した補正用充電率に基づき充放電電流検出手段3で検出した充放電電流を補正する充放電検電流補正手段6と、充放電電流検出手段で補正した充放電電流を積算して得た積算値を満充電容量で除算して充電率を算出する充電率算出手段12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 端子電圧の検出異常に伴う充電率の算出精度低下を抑制できる二次電池の充電率算出装置および充電率算出方法を提供する。
【解決手段】 センサ電流Iを検出する電流センサ4と、センサ電圧Vを検出する電圧センサ3と、センサ電流Iを積算し、電流積算充電率SOC-iを算出するSOC-i算出部8と、センサ電圧Vに基づいて開放電圧OCVを推定する開放電圧推定部9と、開放電圧充電率SOC-vを算出するSOC-v算出部10と、端子電圧Vに基づいて端子電圧Vの検出異常を判定する異常判定部11と、端子電圧Vの検出異常と判定された場合、電流積算充電率SOC-iをバッテリ6の充電率とする充電率決定部12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の電池を用いた場合において、省配線を図りつつ、電池の異常、及び電池の異常を検出する回路の異常を検出することができる異常検知回路、及び電池電源システムを提供する。
【解決手段】異常検知部22によって正常判定がされたときパルス信号を出力信号として出力し、異常判定がされたときハイレベルの直流電圧を出力信号として出力する通知信号生成部23と、この出力信号を平滑して平滑電圧Eを生成する平滑回路24とをそれぞれが含む複数の回路ブロック21と、各平滑電圧Eのうち最大の電圧を第1配線L1に印加するダイオードD1−1〜3と、各平滑電圧Eのうち最小の電圧を第2配線L2に印加するダイオードD2−1〜3と、第1配線L1の電圧が第1閾値を超えたときと、第2配線の電圧が第2閾値に満たないときに異常が生じたと判定する制御部20とを備えた。 (もっと読む)


【課題】蓄電手段の抵抗劣化を簡便に精度よく推定し、蓄電手段の交換時期を的確に把握すると共に蓄電手段を過負荷にさせず安定した動作を実現する。
【解決手段】あらかじめ運転方法が決定されている鉄道車両の路線走行時の蓄電手段の電流,表面温度,電圧,環境温度を記録し、最大電圧と最小電圧の差ΔVを初期値ΔViniと比較し、閾値ΔVthとの比較で劣化を算出し、制御に劣化を反映させると共に運転台に劣化度と点検警告の表示をする。 (もっと読む)


【課題】従来は、急激な変化や突然の変化による劣化を判定することはあまり考慮されていなかった。また、二次電池の内部インピーダンスを測定する方法では、得られた内部インピーダンスが所定の範囲内であっても、二次電池が所望の電圧や容量でないことがあり、このような場合でも二次電池の劣化を判定できる装置等が必要であった。
【解決手段】二次電池を任意の時間放置による放電又は自己放電又は強制放電させ、その際の放電電圧を測定し、電圧の大きさや比率、あるいは、二次電池の良品との特性を比較及び/又は演算することにより劣化を判定する二次電池の劣化判定方法と、二次電池の劣化判定装置並びに電源システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】出力される残容量のデータが不連続に変化することが防止される二次電池の残容量データ生成方法、該残容量データ生成方法によって生成した残容量のデータを出力するパック電池を提供する。
【解決手段】250ms周期で時系列的に検出した最小のセル電圧が、所定の低電圧(3.3V又は3.6V)以下に低下し、且つ、それまでに積算した残容量が、前記所定の低電圧に対して予め設定された4%又は8%の修正容量より大きい場合、前記残容量を8秒毎に1%ずつ低減した容量を補正容量として、該補正容量のデータを出力する。また、補正容量のデータを出力し始めた後に、前記修正容量を基準容量とする第2の残容量の積算を開始し、出力している補正容量が第2の残容量と一致したときから、第2の残容量のデータを出力する。 (もっと読む)


【課題】バッテリー残量管理システムから取り外された状態のバッテリーのバッテリー残量を管理できるようにするとともに、複数のバッテリーのバッテリー残量を並列に管理できるようにする。
【解決手段】残量記憶部は、複数のバッテリーについて、識別情報、前回の電源オフ時刻、及びこの電源オフ時刻におけるバッテリー残量を対応付けて記憶する。CPUは、(S4005)において、現在の時刻と、バッテリー残量の表示対象となるバッテリーの識別情報に対応付けて残量記憶部に記憶されている電源オフ時刻との差に基づいて、この電源オフ時刻からの経過時間を算出し、(S4006)において、(S4005)で算出した経過時間に基づいて、経過時間中の消費電荷量を算出し、(S4007)において、前記表示対象となるバッテリーの識別情報に対応付けて残量記憶部により記憶されているバッテリー残量、及び(S4006)で算出した消費電荷量に基づいて、現在のバッテリー残量を算出する。 (もっと読む)


【課題】 電池容量を高精度に算出できる電池容量算出装置および電池容量算出方法を提供する。
【解決手段】 充電器によるバッテリ6の充電期間内における所定電流積算期間のセンサ電流Iの積算値に基づいて電流積算充電率変化量ΔSOC-iを算出し、バッテリ6の状態量に基づいて所定電流積算期間の開始時および終了時の開放電圧OCVを推定し、推定した開放電圧OCVから所定電流積算期間の開始時および終了時の充電率SOC-v1,SOC-v2を求め、両者の差分から開放電圧充電率変化量ΔSOC-vを算出し、開放電圧充電率変化量ΔSOC-vに対する電流積算充電率変化量ΔSOC-iの比である容量維持率SOHを算出し、バッテリ6の初期バッテリ容量Ahに容量維持率SOHを乗算してバッテリ6の電池容量Chを算出する。 (もっと読む)


【課題】 バッテリー装置の残存容量及び残存実行時間を放電の間に推定する方法を提供する。
【解決手段】 バッテリー装置の残存容量及び残存時間を、そのバッテリー装置の放電の間に推定する方法は、そのバッテリー装置の初期状態を決定するステップ、そのバッテリー装置の放電電流を決定するステップ、放電プロセスのシューティング端部を使用して放電電流に対応する最終充電状態を決定するステップ、及び最終充電状態に従って残存容量及び残存時間を決定するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】二次電池の残容量状態を精度良く推定することができる、電池状態検知装置を提供すること。
【解決手段】二次電池10の温度と、二次電池10の容量保持率と、二次電池10の電流が所定の電流値以下になってから二次電池10の単位時間当たりの電圧変化量が所定量以下になるまでの安定待ち時間Tとの関係を示す二次電池10の電池特性に基づき、温度検出器22によって検出された温度と容量保持率算出部25によって算出された容量保持率とに応じて、安定待ち時間Tを算出する安定待ち時間算出部26と、安定待ち時間算出部26によって算出された安定待ち時間の経過を待って、電圧検出器21によって検出された開放電圧に基づいて、二次電池10の残容量状態を推定する演算部24とを備える、電池状態検知装置。 (もっと読む)


【課題】さまざまな利用状況における二次電池の状態を把握することが可能な監視機能付き保護モジュールを提供することを目的としている。
【解決手段】二次電池と負荷との間に接続されたスイッチ素子のオン/オフを制御して前記二次電池を過充電、過放電から保護する保護手段と、前記二次電池の状態情報と、前記二次電池の状態を検出するための閾値情報とが記憶された記憶手段と、前記二次電池の状態を監視する状態監視手段と、を有し、前記状態監視手段は、前記二次電池の状態の検出に用いる前記状態情報の項目と前記閾値情報に含まれる閾値とを設定指示に基づき設定する設定手段と、前記設定手段により設定された前記状態情報の項目の値と前記閾値とに基づき前記二次電池の異常状態を検出する異常状態検出手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】電池の残容量をより正確に検出可能な電池の残容量検出方法等を提供する。
【解決手段】電池の残容量検出方法は、メモリ効果を発生し得る電池に対し、起電力Vと残容量との相関関係を利用して、残容量を演算する電池の残容量検出方法であって、使用後の電池において、初期起電力Vo iniと残容量との相関関係に基づき、初期起電力Vo iniからメモリ効果に基づく発生量Vmとメモリ効果発生量の補正値C(SOC)を乗じた値を減算した改訂起電力Vo resetと残容量との相関関係を求めて、使用後の電池の起電力Voを、改訂起電力Vo resetとして、残容量を求める。この方法によって、完全な放電を行うことなく正確な電池の残容量を検出することが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、バッテリーパックの管理装置及び方法を開示する。本発明によるバッテリーパックの管理装置は、前記バッテリーパックの温度を測定する温度測定モジュールと、前記測定された温度が予め定められた温度範囲に入らない場合、前記バッテリーパックの充放電電流を測定する電流測定モジュールと、前記測定された充放電電流が一定の電流値以上である場合、その時間を測定する時間測定モジュールと、前記測定された時間を累積して貯蔵する貯蔵モジュールと、前記累積貯蔵された時間に従ってバッテリーパックの状態を判断し、その状態情報を使用者に提供する制御モジュールとを含む。
(もっと読む)


【課題】電流検出回路のコストの増大を抑制しつつ、負荷装置に流れる漏れ電流値に起因して二次電池の充電電気量の算出誤差が増大するおそれを低減することができる充電電気量算出回路、電池パック、及び電池搭載システムを提供する。
【解決手段】二次電池4に流れる電流値を検出する電流検出部52と、負荷装置3に流れる漏れ電流値を記憶する記憶部503と、電流検出部52によって検出される電流値Icが電流閾値Ithを超えるとき、電流値Icに基づき、二次電池4における充電電気量の加算と放電電気量の減算とを累積的に行うことにより二次電池4に充電されている充電電気量Qcを算出し、電流値Icが電流閾値Ithに満たないとき、充電電気量Qcから、記憶部503に記憶されている漏れ電流値Irを累積的に減算する残量算出部502とを備えた。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置の内部抵抗を精度よく推定可能な技術を提供する。
【解決手段】コンバータ制御部102は、開始判定部101からの指示STに応じて、二次電池1にリプル電流を発生させるようにコンバータ12を制御する。記憶部103は、二次電池の温度TBおよび電流IBと、内部抵抗RBとの間の相関関係を定義するマップを記憶する。推定部104は、温度TBおよび電流IBの各々の検出値および、記憶部103に記憶されたマップに基づいて二次電池1の内部抵抗の値を推定する。 (もっと読む)


本発明は、とりわけトラクションバッテリーであるバッテリー(1)のバッテリーセル(1a)の内部抵抗を求めるための方法および装置に関し、制御可能なモータ/ジェネレータ(2)へ該バッテリー(1)からエネルギーが流れるかまたは該モータ/ジェネレータ(2)から該バッテリー(1)へエネルギーが流れるように、該バッテリー(1)は該モータ/ジェネレータ(2)に接続されている。前記方法は、前記モータ/ジェネレータ(2)の磁界形成成分を変調するステップと、該モータ/ジェネレータ(2)の磁界形成成分の変調中の、前記バッテリーセル(1a)における電圧変化と、該バッテリーセル(1a)に流れる電流の変化とを求めるステップと、該電圧変化と該電流の変化との商として、該バッテリーセル(1a)の内部抵抗を算出するステップと、を有する。本発明では、前記モータ/ジェネレータ(2)の磁界形成成分を変調するための制御ユニット(4)と、該モータ/ジェネレータ(2)の磁界形成成分の変調中の、前記バッテリーセル(1a)における電圧変化と、該バッテリーセル(1a)に流れる電流の変化とを求めるための測定ユニットまたは問い合わせユニットと、該電圧変化と該電流の変化との商として該バッテリーセル(1a)の内部抵抗を算出するための計算ユニット(6)とが設けられている。
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