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Fターム[2G016CC24]の内容

遮断器と発電機・電動機と電池等の試験 (23,023) | 電池の試験用回路 (11,211) | サンプリング (226)

Fターム[2G016CC24]に分類される特許

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【課題】 絶縁型の電流検出部を備えた電流検出回路を有する二次電池パックにおいて、電流検出回路の消費電流を大幅に低減した二次電池パックを提供すること。
【解決手段】 1及至複数の二次電池1からなる二次電池パックにおいて、充放電電流を検出する電流検出回路5を有し、電流検出回路5は絶縁型のメイン電流検出部2および絶縁型のトリガ用電流検出部3とメイン電流検出部2およびトリガ用電流検出部3を制御する制御部4とから構成され、トリガ用電流検出部3が充放電電流の発生を検出し、制御部4は、規定されたレベル以上の充放電電流が検出されたとき、メイン電流検出部2へ電源を供給しメイン電流検出部2を起動する。 (もっと読む)


【課題】安定開回路電圧を高精度に推定可能とすることにより、安定開回路電圧に基づいてバッテリの残存容量を極めて高精度に推定でき、計算負荷の軽いバッテリ残存容量推定方法等を提供する。
【解決手段】電圧測定値の取得を終了すると(ステップS2)、ステップS3で設定された係数の初期値を起点に、以降の繰り返し計算で各係数の値を更新しながら最適化を進めていく(ステップS4)。ステップS4で近似式の各係数の最適値が決定されると、ステップS5において、これを用いた最適化された逆数関数で安定開回路電圧を算出し、これをもとに所定の変換方法でバッテリ残存容量を算出する(ステップS6)。 (もっと読む)


【課題】車載バッテリがエンジンを始動させることができるか否かを正確に予測することが可能な始動性予測装置の提供。
【解決手段】計測したバッテリ1の電圧値及び電流値に基づき、バッテリ1の電圧電流特性を算出し、算出した電圧電流特性に基づき、エンジンがスタータ10により始動可能であるか否かを予測する予測手段14を備える始動性予測装置。バッテリ1が充電中でないときに、バッテリ1の電圧値及び電流値を計測する。予測手段14は、エンジンの始動時にバッテリ1の始動電圧値を検出し、検出した始動電圧値及びバッテリ1の電圧電流特性に基づき、スタータ10の抵抗を算出し、算出した抵抗をバッテリ1の電圧電流特性に適用したときのバッテリ1の電圧値を算出し、算出した電圧値が所定電圧値より低いと判定したときに、エンジンが始動不能であると予測する構成である。 (もっと読む)


【課題】実測値と精度良くフィッティングするバッテリ端子電圧と充電又は放電終了後の経過時間との関係を示す近似式を算出することができる近似式算出装置及びその方法、並びに、前記近似式算出装置を有するバッテリ状態監視装置を提供する。
【解決手段】IGNオフ後の30分〜60分の第1期間T1、60分〜90分の第2期間T2にサンプリングした端子電圧から第1、第2累乗近似式V1(t)、V2(t)を求める。求めた第1、第2累乗近似式から第3べき数β3を求める。求めた第3べき数からV3(t)=α3×tβ3+V(∞)の未知の定数α3、V(∞)を求める。そして、V3(t)=α3×tβ3+V(∞)にt=24時間を代入して24時間後のバッテリの端子電圧V3(24時間)を求める。 (もっと読む)


【課題】
二次電池の使用に伴い、二次電池の状態(充電量,温度)が大きく変化する場合では、内部抵抗値は電池状態に依存するため、誤差により算出した劣化度(内部抵抗の上昇率)が変化し、安定して求めることが困難であった。
【解決手段】
内部抵抗は特に温度に依存して大きくなることから、測定データから求めた内部抵抗値を温度ごとに管理し、温度ごとにサンプルデータを増やし、その内部抵抗値を平均した後、温度全体で平均した内部抵抗を基準内部抵抗と比較することで、センサ誤差やテーブル誤差などの影響を抑え、安定した劣化度を求めることが実現できる。 (もっと読む)


【課題】暗電流が存在する車両でも正確に開回路電圧を検出することができる開回路電圧検出装置及びその方法を提供する。
【解決手段】電圧検出手段が、車両に搭載されたバッテリの端子電圧を検出する。差検出手段が、バッテリの充電が開始してから終了するまでのバッテリの端子電圧の平均である平均充電電圧VCHG、及び、バッテリの充電が終了してから45分経過した時点P45でのバッテリの端子電圧V45、の差(VCHG−V45)を求める。格納手段には、予め上記差(VCHG−V45)、及び、バッテリの開回路電圧、の関係が格納されている。開回路電圧検出手段が、格納手段に格納された関係から差検出手段により求めた差(VCHG−V45)に対応するバッテリの開回路電圧を検出する。 (もっと読む)


【課題】高速に蓄電素子の劣化判断ができる高信頼な蓄電装置を提供すること。
【解決手段】複数の蓄電素子31からなる蓄電部29に充放電スイッチ25を設けるとともに、各蓄電素子31の両端にショートスイッチ33を、各蓄電素子31の正極に蓄電素子電圧検出回路35を設けた構成を有し、蓄電部29の劣化判断時に充放電スイッチ25をオフにした後、任意の蓄電素子31の両端電圧(Vca)を蓄電素子電圧検出回路35から求め、前記任意の蓄電素子31のショートスイッチ33を既定時間(t)の間、オンにした後オフにし、再度、両端電圧(Vcb)を求めて電圧変化率(Δ)を計算し、劣化限界範囲と比較して劣化を判断する動作を、全蓄電素子31に対し順次行い、いずれかの蓄電素子31の電圧変化率(Δ)が前記劣化限界範囲を超えれば、蓄電部29が劣化していると判断して、充放電スイッチ25をオフのままにするようにした。 (もっと読む)


【課題】車載バッテリがエンジンを始動させることができるか否かを正確に予測することが可能な始動性予測装置の提供。
【解決手段】計測した車載バッテリ1の電圧値及び電流値に基づき、車載バッテリ1の電圧電流特性を算出する手段15と、算出した電圧電流特性に基づき、エンジンが始動可能であるか否かを予測する予測手段14とを備える始動性予測装置。車載バッテリ1が充電中でないときに、車載バッテリ1の電圧値及び電流値を計測する。予測手段14は、予め定められたエンジンの始動時の始動電流値を、車載バッテリ1の電圧電流特性に適用したときの電圧値を算出する手段14と、算出した電圧値が第1電圧値より低いか否かを判定する判定手段14とを備え、第1電圧値より低いと判定したときに、エンジンが始動不能であると予測する構成である。 (もっと読む)


【課題】分極電圧Vpに基づいて算出される二次電池の起電力Veの誤差を低減する。
【解決手段】分極電圧演算部214が、二次電池に流れる電流Iと、電流Iに対応する二次電池の端子電圧Vとの組データを所定期間に亘って複数個取得し、取得した電流Iを所定期間に亘って積算して積算容量Qを算出し、積算容量Qに基づいて二次電池の分極電圧Vpを演算し、無負荷電圧演算部212が、複数個の組データに基づいて無負荷電圧V0を演算し、減算器216が無負荷電圧V0から分極電圧Vpを減算することで二次電池の起電力Veを演算し、起電力補正部217が前回演算された起電力Vebと今回演算された起電力Veとの変化量が、所定の制限値Vtを超えないように、今回演算された起電力Veに対して補正を行い、SOC推定部230が、補正後の起電力Ve’に基づいて、二次電池の充電状態を推定する。 (もっと読む)


【課題】現在の使用状況に対応したバッテリの使用残時間を計算し、2つの表示手段の少なくとも一方に表示させる。
【解決手段】ビデオカメラ60は、バッテリ残容量情報と充放電電流検出情報とバッテリセル電圧検出情報とを出力するバッテリパック1が装着され、バッテリパック1からの各情報を受信する通信回路65、受信された各情報に基づいて現在のバッテリ残量を計算する計算回路66、計算結果に基づいて表示信号を生成する表示制御回路67、パネル・EVF制御回路68を備えるマイコン63、液晶パネル101及びビューファインダ(EVF)102を有する表示デバイス64、液晶パネル101の開閉を検出するパネル開閉スイッチ79を備える。パネル・EVF制御回路68は、パネル開閉スイッチ79の検出結果に応じて、液晶パネル101及びビューファインダ102の少なくとも一方にバッテリの使用残時間を表示させるように制御する。 (もっと読む)


本発明は、バッテリ電圧測定回路およびこれを用いたバッテリ電圧測定方法に関し、閉ループを形成して順次に接続した3つ以上のキャパシタを備え、前記3つ以上のキャパシタを循環的に用いて電圧源に対する電圧を測定することによってキャパシタの残存電荷による測定誤差を防ぎ、より精密な測定を行うことができる。また、本発明は、3つ以上のキャパシタを交代で充放電するため遅延時間が短く、1度に複数の電圧源に対する電圧を測定することができ、バッテリ電圧の測定時間を短縮させることができる。
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【課題】二次電池の開回路電圧を高精度で近似できる近似式の調整パラメータの最適値を短時間でかつ安定的に決定して充電率を推定することができる充電率推定方法、充電率推定装置及び二次電池電源システムを提供する。
【解決手段】ステップS104では、データ取得期間における電圧低下量ΔVを算出する。また、ステップS105では、ステップS104で算出したΔVと記憶部140から入力したCiとから、係数βを算出する。ステップS106では、ステップS105で算出した係数βを用いて調整パラメータAiの初期値Ai0を算出するとともに、調整パラメータVcの初期値Vc0を算出する。以上で決定された調整パラメータの初期値Ai0とVC0、及び記憶部140から読み込んだBi0を用いて、次のステップS107の最小二乗法による調整パラメータの最適化に進む。
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【課題】充放電による分極が解消し、電流が流れないときのバッテリの開放電圧値を、小さい演算処理量で検出することができる開放電圧検出方法の提供。
【解決手段】バッテリに流れる電流値及び電圧値を検出して、バッテリの充放電による分極が解消し、電流が流れないときの開放電圧値を検出する開放電圧検出方法。検出した電流値(S3)が所定電流値よりも小さいか否かを判定し(S5)、所定電流値よりも小さいと判定している期間に、検出した電圧値を時系列的にサンプリングし(S7)、サンプリングした電圧値間の変化を算出し(S15)、算出した時系列的な各変化の各対数を算出し(S17)、算出した時系列的な対数群を時系列的な一次関数に近似させ(S19)、近似させた一次関数に基づき、バッテリの電圧値の分極解消に伴う変化を指数関数に近似させ、近似させた指数関数に基づき、分極解消後の開放電圧値を予測して検出する。 (もっと読む)


【課題】1組の電圧検出回路で、全ての電池モジュールの電圧を正確に検出する。
【解決手段】車両用の電源装置は、複数の電池モジュール2を直列に接続しているプラス側の電池ブロック1A及びマイナス側の電池ブロック1Bと、プラス側とマイナス側の電池ブロックを直列に接続しているヒューズ19と、ヒューズ19の一端の中間基準点8に対する電池モジュール2の接続点7の電圧を検出する電圧検出回路3と、電圧検出回路3が検出した接続点7の電圧に基づいて、ひとつ又は複数の電池モジュール2の電圧を算出する演算回路6とを備える。電圧検出回路3は、電池モジュール2の接続点7の電圧に加えて、中間基準点8に対するヒューズ19と電池モジュール2との接続点7’の電圧を検出して、演算回路6でもってヒューズ両端のヒューズ電圧を検出し、ヒューズ電圧で接続点7の電圧を補正して、電池モジュール2の電圧を検出する。 (もっと読む)


電池を再充電する誘導充電システムに関する。本システムは、充電回路および2次回路を含む。2次回路は、フィードバック機構を含み、1次コイルと2次コイルとの誘導結合を通して充電回路にフィードバックを与える。充電回路は、少なくとも部分的にはフィードバック機構からのフィードバックに応じて、1次コイルに印加された電力の周波数を制御する周波数制御機構を含む。
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【課題】バッテリを通じての供給可能電流値の予測精度が向上する供給可能電流予測装置の提供。
【解決手段】電気負荷41〜44が接続されたバッテリ10のサンプリングした電圧値及び電流値に基づき、バッテリ10の電圧電流特性を算出し、その算出した電圧電流特性に基づき、バッテリ10を通じて供給可能な供給可能電流値を予測する供給可能電流予測装置。エンジン61の回転数、及びエンジン61に連動する車載発電機51の温度に応じた車載発電機51の最大出力電流値を記憶してある参照テーブル(20)と、回転数検出器62が検出した回転数、及び温度検出器51が検出した温度に基づき、参照テーブル(20)を参照して最大出力電流値を取得する手段(24)と、その取得した最大出力電流値及び電圧電流特性に基づき、供給可能電流値を予測する予測手段24とを備えている。 (もっと読む)


【課題】電池(特には燃料電池)の内部抵抗を電流遮断時の電圧応答波形の近似波形から求めるにあたって、リンギングの影響を受けていない範囲のデータに基づいてより正確に内部抵抗を測定できるようにする。
【解決手段】電流遮断波形において、遮断開始前の電流値I(例えば100A)よりも低い所定の上限閾値Imax(例えば80A)と、遮断終了後における安定した電流値I(通常は0A)よりも高い所定の下限閾値Imin(例えば20A)とを設定し、電流Iが電流遮断時から上限閾値Imaxに到達する時刻Taと、下限閾値Iminに到達する時刻Tbとを求め、これら時刻Ta,Tb間の電流遮断波形と電圧応答波形とを直線近似のデータとして用いる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、交換バッテリが劣化品であっても劣化を検出することができるバッテリ劣化検出装置及びバッテリ劣化検出方法を提供する。
【解決手段】CPU17aは、電流センサ13及び電圧センサ14を用いて、バッテリ11の充電状態を検出し、検出したバッテリ11の充電状態が第1閾値以上のときのバッテリ11の内部抵抗を測定する。CPU17aはまた、測定された複数個の内部抵抗のバラツキを求めると共に、この求めたバラツキが第2閾値以上のときバッテリが劣化したと判定してバッテリの劣化を検出する。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時の電圧脈動を用いて、エンジン始動性を反映した、蓄電池の劣化判別を精度よく行うこと。また、車両や蓄電池仕様の差による影響を抑制すること。
【解決手段】エンジン始動用セルモータに電力を供給するエンジン始動用蓄電池の劣化判別において、セルモータ駆動時に発生する蓄電池電圧脈動をモニターし、セルモータ駆動直前における蓄電池電圧V0と、蓄電池脈動における、2回目以降であるn回目の電圧ボトム値VSnを計測し、V0とVSnを比較して蓄電池の劣化判別を行う。例えば、VSnとV0の差分ΔVn(=V0−VSn)に応じて劣化判別を行う。 (もっと読む)


【課題】車両の温度の影響を考慮してエンジン始動電圧からバッテリの電池状態を正確に判定することができる電池状態判定装置を提供する。
【解決手段】開回路電圧OCV及び車両の温度に基づいて、エンジン始動時の鉛電池のエンジン始動電圧Vstを補正したエンジン始動電圧Vst1を演算し(S112)、開回路電圧OCVから鉛電池の内部抵抗の増大率が電池交換のための所定値に達するときの鉛電池のエンジン始動時の電圧を表すバッテリ判定電圧Vst_thを演算し(S122)、エンジン始動電圧Vst1がバッテリ判定電圧Vst_th以上かを判定することで鉛電池の電池状態を判定する(S126)。エンジン停止から所定時間以上経過後に測定された鉛電池の温度を車両の温度とみなしてエンジン始動電圧Vst1が演算される。 (もっと読む)


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