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Fターム[2G017AD31]の内容

磁気的変量の測定 (8,145) | 検出手段 (3,036) | 超伝導装置の利用 (97)

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【課題】低周波ノイズを伴わない磁気抵抗複合センサに基づく装置および関連する方法を提供する。
【解決手段】装置は、少なくとも1つのくびれ3を含む少なくとも1つの超伝導ループ1と、前記くびれ3に隣接して位置する磁気抵抗素子2と、を有する複合センサ設計を含む。前記装置は、前記少なくとも1つの磁気抵抗素子2を含む前記少なくとも1つのくびれ3を通って流れる前記超電流が一時的に抑止されるように、前記超伝導ループ1の少なくとも1つの部分をその臨界温度よりも高くへ、十分に高い周波数でスイッチングすることを可能とする少なくとも1つの加熱素子5を含む。 (もっと読む)


【課題】超電導線の臨界電流値を短時間で測定することができる超電導線の臨界電流測定装置および臨界電流測定方法を提供することである。
【解決手段】超電導線20の臨界電流測定装置1は、臨界電流測定部2とホール素子部6とを有している。臨界電流測定部2は、超電導線20の長手方向Xに沿って延びる被測定区間3の両端に接して電圧を測定することにより被測定区間3の臨界電流値を測定するためのものである。ホール素子部6は、被測定区間3よりも長手方向Xの一方側および他方側の少なくともいずれかに配置され、かつ超電導線20によって変化した磁場を測定するためのものである。 (もっと読む)


【課題】磁界発生器を提供する。
【解決手段】磁界発生器は、基材、主発生器コイル、少なくとも1つの磁界センサ、少なくとも1つのシムコイル、ドライバー回路及び補正回路を含む。主発生器コイル、磁界センサ、及びシムコイルは、全て基材上に配置されている。ドライバー回路は、選択された周波数にて駆動電流を使用して主発生器コイルを駆動するよう連結されている。補正回路は、少なくとも1つの磁界センサから選択された周波数にて信号を受信し、定義済みベースラインからの信号における偏位に応答して、ベースラインに信号を戻すよう構成された振幅を有する駆動電流を使用して、少なくとも1つのシムコイルを駆動するよう連結されている。 (もっと読む)


【課題】製造誤差が少なく、コイルおよびシールド管の故障が少なく、ピックアップコイルに起因する振動ノイズの影響を受けにくく、製造容易で小型の電流比較器を実現する。
【解決手段】電流比較器は、基板上設けられ、超伝導膜からなる筒状構造を有するシールド管30と、シールド管30の内部に設けられ、シールド管30の内壁と外壁との間に構成される閉ループaもしくはa’におけるループ内を貫通し、シールド管30と絶縁された少なくとも2本の導線L1およびL2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光ポンピングを利用した測定装置が備えるセルに封入された媒体の原子スピンの緩和を抑制する効果を、場所によって均一に、かつ長期間継続して得ること。
【解決手段】原子励起層形成装置は、光ポンピングを利用した測定装置が備える内部空間を有するセルに対して、原子励起層形成用ビームを照射して、前記セルの壁部の前記内部空間側の表面に沿って、前記内部空間に前記原子励起層形成用ビームを通過させることにより、前記セルの壁部の前記内部空間側の表面を覆う原子励起層を形成する。 (もっと読む)


SQUIDは局所磁場を検出し得る。様々なサイズ、従って様々な感度のSQUIDは、異なる大きさの磁場を検出し得る。SQUIDは、様々な向きにおいて、例えばチップまたはウエハの直交する基準座標系に沿って磁場を検出するように向けられ得る。SQUIDは、超伝導プロセッサ(例えば、超伝導量子プロセッサ)と同じチップまたはウエハ上に形成または保持され得る。磁場の測定によって補償すること、例えば補償コイルおよび/またはヒータを介して補償磁場を調整して、システムの選択した部分を温めることが可能となる。SQIFを、型にはまらない格子構造を有するSQUIDとして実装し得る。動作可能なSQIFの製造の成功は、型にはまらない格子構造の各アームにおいて直列に複数のジョセフソン接合を組み込むことによって促進され得る。 (もっと読む)


【課題】超伝導磁気センサをセンサ筒の周面に向けて設置した超伝導磁気計測装置において、X線画像を基にした被検体の脊椎と超伝導磁気センサの位置関係の判読にケーブルが支障を生じないようにする。
【解決手段】超伝導磁気センサ(3)の投影に係るX線ビーム(21)の水平範囲外の位置であって且つ内槽(1)の上部の内壁にフック(10)を設置し、超伝導磁気センサ(3)から内槽(1)を通って内槽(1)の上部から外部へ導出されるケーブル(8)をフック(10)に係止し内槽(1)の内壁に沿って垂下させる。
【効果】超伝導磁気センサ(3)との位置関係を判読するための脊椎(A)の部分がケーブル(8)とX線画像上で重なって写らないので、X線画像を基にした位置関係の判読にケーブル(8)が支障を生じるのを回避することが出来る。 (もっと読む)


装置は、少なくとも1つのくびれ3を含む少なくとも1つの超伝導ループ1と、前記くびれ3に隣接して位置する磁気抵抗素子2と、を有する複合センサ設計を含む。前記装置は、前記少なくとも1つの磁気抵抗素子2を含む前記少なくとも1つのくびれ3を通って流れる前記超電流が一時的に抑止されるように、前記超伝導ループ1の少なくとも1つの部分をその臨界温度よりも高くへ、十分に高い周波数でスイッチングすることを可能とする少なくとも1つの加熱素子5を含む。 (もっと読む)


【課題】ネズミのような小動物の心磁や脳磁を測定するのに適した構成の小動物用生体磁気測定装置を提供する。
【解決手段】磁気・電波シールド(1a)で囲繞され且つ小動物(A)を収容しうる小動物室(1)と、小動物室(1)の下に設置されたデュワ室(2)と、デュワ室(2)内に設置されたデュワ(3)と、デュワ(3)から上方へ突出しデュワ室(2)の天井から小動物室(1)の床を突き抜けて小動物室(1)の中央辺りまで突き出した外径50mm以下のセンサ管(4)と、センサ管(4)の上端部に設置された超伝導磁気センサ(5)と、センサ管(4)の上端近傍に小動物Aを載置する温調ベッド(11)とを具備する。
【効果】磁気・電波シールドが必要最小限の構成で済み、小動物室内にノイズ源(例えば磁性部材)を全く存在させずに済み、ネズミのような小動物の心磁や脳磁を好適に測定できる。 (もっと読む)


【課題】磁気信号の検出感度を低減せず、かつ環境磁場の影響を低減することによって、S/N比が向上した磁気検出コイルおよび磁場計測装置を提供する。
【解決手段】超伝導体または金属部材によって構成され、互いに異なるループ方向を有する複数の1次微分型コイルまたは2次微分型コイルを、所定の間隔で複数並列に配置する磁気検出コイル2を提供し、さらに2つの前記磁気検出コイルが直交している磁気検出コイル組を備えた磁場検出装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】検査対象の搬入、搬出が容易であり、内部の状況を容易に観察でき、小型、軽量で、大きい磁場遮蔽率をもつ高性能な磁場遮蔽装置及びこれを用いる生体磁場計測装置、生体磁場計測方法を提供する。
【解決手段】円周面に形成される開口部を具備する鍔状板材24と、1層又は複層の円筒部材とを、鍔状板材の開口部及び円筒部材の各中心軸を一致させて結合された補助円筒体23と、y軸に対して第1、第2、第3の角度範囲をもつ円筒型遮蔽体1、2、3と、y軸に平行な部位に切欠き部10をもち、円筒型遮蔽体2、3が一体化された回転扉4と、鍔状板材24が回転扉4の開口部22を囲み結合された円筒型遮蔽体1を、両端の円弧部で支持する遮蔽体支持体6a、6bと、円筒型遮蔽体1の円周部に沿ってy軸の周方向で回転扉4を回転させて周方向の開口部9の開閉を行う回転部7a、7bと、補助円筒体の開口部とを具備する。 (もっと読む)


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