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Fターム[2G020CD11]の内容

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【課題】蛍光増白試料の全分光放射率係数を求めるにあたって、蛍光基準試料や煩雑な校正作業を必要とすることなく、さらに前記蛍光増白試料の二分光蛍光放射率係数の選択についてユーザに負担をかけることなく、高い精度で蛍光試料の光学特性を求める。
【解決手段】代表的な蛍光増白紙であるコート紙と通常紙との二分光蛍光放射率係数を二分光データメモリ83に予め記憶しておき、CPU80が、共に励起域にあって分光分布の異なる2つの照明光(紫光)33,(紫外光)43で被測定試料1を照明して励起効率を測定し、その相対比に基づいて、CPU80が前記記憶されている二分光蛍光放射率係数から、被測定試料1のものに相対的に近似する二分光蛍光放射率係数を係数メモリ84から自動選択し、選択された二分光蛍光放射率係数に基づいて、蛍光増白試料の評価用照明光による全分光放射率係数を算出する。 (もっと読む)


【課題】単一のフォトダイオードにより高感度に分光測定が可能な分光センサを提供する。
【解決手段】半導体層31に形成されたフォトダイオード37と、フォトダイオード37上に形成された不純物が添加された多結晶シリコン層35と、多結晶シリコン層35にゲート電圧を印加するゲート電極Vgとからなり、半導体層31の、一方の面に配線層を有し、他方の面が光の入射側とされる分光センサ構成する。 (もっと読む)


【課題】使用する光検出器の数を増やしつつ積分球の開口率を抑え、良好なS/N比を確保する。
【解決手段】積分球10に設けた共通の出射窓16の外側に、波長特性の相違する複数の光検出器22、24、26を搭載したテーブル20を移動可能に設ける。測定対象の波長に応じて、出射窓16からの出射光が当たる位置に、その波長に対応した光検出器22、24又は26の光検出面が来るようにテーブル20を移動させる。 (もっと読む)


【課題】液体燃料の多様な燃料性状を検知し、これに基づいて内燃機関を所望の運転状態に制御可能とする内燃機関用の燃料性状判定システムを提供する。
【解決手段】燃料性状の各要素を着色状態で特定可能とする規格に基づいて着色された内燃機関1用の液体燃料Lの供給を受けて、着色された液体燃料Lの着色状態を光学式検出装置5で検出し、液体燃料Lの着色状態から燃料性状を判定し、内燃機関1を燃料性状の特性に対応するよう補正した適合値に基づいて所望の運転状態となるように制御する。 (もっと読む)


【課題】コストの上昇及び大型化を招くことなく広い波長範囲を波長分解能を低下させることなく均一な波長分解能で測定することができる光信号測定装置及び方法を提供する。
【解決手段】光信号測定装置10は、複数波長の光信号を含む被測定光を波長毎に異なる角度で射出する回折格子13、回折格子13から射出される被測定光を集光する集光レンズ14、及びフォトダイオードアレイモジュール15を備え、複数波長の光信号を波長毎に同時に測定する。フォトダイオードアレイモジュール15は、集光される被測定光がほぼ同一の径となるように、その受光面が集光レンズ14で集光される被測定光の進行方向に沿う方向(Y方向)に交差する方向(X方向)に対して所定の角度をなすよう配置されている。 (もっと読む)


【課題】ノイズの影響が少ない信頼性の高い分光データを作成することができる分光測定方法を提供すること。
【解決手段】強度の大きな波長領域Aについては、短い露光時間Tを設定して強度データの飽和を防止できるようにし、強度の小さな波長領域Bについては、長い露光時間Tを設定して十分な強度データを取得できるようにする。異なる露光時間T,Tの下で取得された各強度データを、同一露光時間の強度データに変換した上で組み合わせて、分光データを作成する。 (もっと読む)


【課題】光通信システムにおける様々な被測定光信号の光強度の時間波形及びそのパルス光の位相の時間波形を得ることを可能とする。
【解決手段】光波形観測装置100のサンプリング型光波形観測手段3は、波長可変光バンドパスフィルタ2の中心周波数毎に、被測定光信号の疑似ランダム符号の繰り返し周期に同期したフレーム信号に基づいて、波長可変光バンドパスフィルタ2から出力された光信号をサンプリングした時間が、フレーム周期内で何時間後であるかを計測し、そのサンプリングした光信号を前記計測した時間毎に並べ替えて信号波形を得る処理を行い、中心周波数毎に得られた信号波形に基づいて、前記パルス光の光強度の時間波形と位相の時間波形を算出し、表示する。 (もっと読む)


【課題】温度センサを用いて周囲温度を直接に検出することなく、測定した分光波形の温度補償を行うことのできる分光測定装置を提案すること。
【解決手段】分光測定装置1の温度補償回路3では、メモリ11に既知の温度における分光波形が基準波形Aとして記憶されており、この基準波形Aと、測定時に得られる分光波形Bとを、最小二乗法を用いて、合わせ込みを行って、その波長軸方向への波形シフト量dHを求め、測定対象物から得られる測定分光波形に対して、波形シフト量dHだけ、当該波形シフト量とは反対方向に波形シフトさせる補正処理を行って、当該測定分光波形から温度変化に起因する誤差を除去する。 (もっと読む)


【課題】 放射光の損失を伴うことなくかつ簡易な構成で放射光の偏光を可能とした赤外光放射装置を提供する。
【解決手段】 パルス励起光が照射されて光キャリアを生成する光伝導膜22と、光伝導膜22上に間隙32を介して形成され、赤外光を放射する一対の第1アンテナ電極膜21aと、第1アンテナ電極膜21aに対して角度を有しかつ間隙32を介して光伝導膜22上に形成された、赤外光を放射する一対の第2アンテナ電極膜21bと、第1アンテナ電極膜21aおよび第2アンテナ電極膜21bに対して、それぞれ独立に電圧を印加する制御部とを備えていることを特徴とする。第1アンテナ電極膜21aに印加する電圧と、第2アンテナ電極膜21bに印加する電圧は、それぞれ選択的に異なる時刻に印加することとしても良く、あるいは、同時に異なる位相で印加することとしても良い。 (もっと読む)


2個の導電性電極間に挟まれた絶縁性の焦電及び/又は圧電材料の薄層で形成される、電磁放射光を同時に検出し反射する装置。最も上部の電極は、放射光を反射部分と吸収される非反射部分とに分離することができ、絶縁層は、最も上部の電極によって吸収される電磁放射光の強度に依存する電気的特性を有している。2個の電極間で測定される電圧及び/又は電流は、絶縁層の電気的特性に敏感であって、吸収された電磁放射光の強度を表す。
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波長安定化のため複数の光検出部によって光信号を検出する光検出装置において、各光検出部からの電流の大きさおよびその比を所望の範囲内に収める。
本発明は、入射光を受光する第1の小受光器110、第1の大受光器111を有し入射光の光出力を検出するための第1の光検出部51と、入射光を受光する第2の受光器113を有し入射光の波長を検出するための第2の光検出部52と、第2の光検出部52に入射する光の光路上に設けられ入射光を透過するエタロン112と、第1の光検出部51の各受光器110,111、および第2の光検出部52の受光器113にそれぞれ接続される複数のAuワイヤとを備える。複数のAuワイヤは、第1および第2の光検出部51,52に入射する光の光強度に応じて、選択的に接続または切断される。 (もっと読む)


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