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【課題】手間と時間を要することなく、内部機構の信頼性や耐久性を維持しながら、測定面の相対的傾斜による姿勢誤差を低減可能にするマルチアングル測色計を提供する。
【解決手段】マルチアングル測色計では、基準平面の所定の測定点に向かって光照射を行う照明部と、光検出部40であって、該基準平面を挟んで対称的に配置され、それぞれが該測定点に対向する第1と第2の受光窓42W,43Wと、第1と第2の受光窓42W,43Wでそれぞれ受光した第1と第2の光V1,V2の合成光を受けて電気的な信号SGに変換する光電変換素子を備えた光検出ユニット41とを備える。また、演算部72では、該信号SGに基づいて、第1と第2の光V1,V2の合成光の検出値を求め、該検出値に基づいて、該測定点に存在する測定面の色情報を得る。 (もっと読む)


【課題】化粧材1の色判別を簡単に精度よく行うことのできる塗装色検出方法を提供する。
【解決手段】縦横に延伸する目地2によって凸部3が基材表面に形成され、凸部3が塗装された化粧材1の塗装色を搬送しながら検出する。化粧材1の所定範囲をカメラ4で撮影するとともに目地2を含む削除領域を検出して設定する。撮影データから削除領域を除外して加工撮影データを作成し、この加工撮影データに基づいて色判別処理を行う。好ましい形態では、化粧材1を3次元計測し、表面高さが閾値以下の領域を低位領域20として検出して削除領域に設定する。別の好ましい形態では、撮影データ5において幅方向に所定長さ以上で略同色が続く色領域を幅方向の目地色領域21として検出して削除領域に設定する。 (もっと読む)


【課題】肉眼でまたデジタルカメラで緑葉は赤くなるが、緑のペンキや他の色はあまり色が変わず観察でき撮影できる画期的な赤末光透過体とその応用による衛星探査、監視・鑑識システムの開発可能を目的とする。
【解決手段】赤末透過素材を、1)約680nmあたりからの赤末光・赤外線を90%近く透過させるとともに、2)500nm近辺に透過帯をもうけ、3)それを目にしたとき、またデジタルカメラで撮影したときには緑葉と異常反射物体が赤く、通常の物体は通常近似に観察・撮影されるよう透過率を調整し、デジタルカメラへの応用により、通常CCD、CMOS撮像画像素子で赤末異常反射が検出できる衛星探査、監視・鑑識カメラシステムを可能にする。 (もっと読む)


【課題】立体形状を有する対象物に対しても、簡便に分光反射率の絶対値を求めることができる分光反射率取得装置を提供する。
【解決手段】物体の分光反射率を取得する分光反射率取得装置であって、分光分布が既知の光源と、光源により照明し、物体の相対分光強度分布を取得する相対分光強度分布取得手段と、相対分光感度が既知の撮像装置と、光源と、撮像装置により物体の拡散反射率を取得する拡散反射率取得手段と、相対分光強度分布と拡散反射率と光源の分光分布と撮像装置の相対分光感度から求めるべき物体の分光反射率の絶対値を算出する分光反射率算出手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】歯オブジェクトの色マッピングを取得するための方法及び装置を提供する。
【解決手段】一度に1つの波長帯ずつ、少なくとも第1、第2、及び第3の波長帯にわたってオブジェクトに照明が当てられる。歯オブジェクトの1組の画像を形成するために、各波長帯において歯オブジェクトの画像がキャプチャされる。キャプチャされた1組の画像におけるピクセルについて、ピクセルについての画像データ値は、波長帯の各々に対応し、取得された画像データ値に従い、また波長帯において基準オブジェクトから取得された画像データ値に従い、歯オブジェクトのスペクトル反射率に比例する補間画像データ値を計算する。ビューイング光源についてのスペクトル分布データが取得され、計算された補間画像データ値及びビューイング光源の取得されたスペクトル分布に従い、歯オブジェクトの視覚的な色が再構成される。 (もっと読む)


【課題】散乱体が一定の波長分布の電磁波を受けた際の立体的な散乱分布から、その散乱体の物性を測定する散乱体物性測定装置を提供する。
【解決手段】試料載置台に測定すべき散乱体を置き、該電磁波を前記焦点を中心とする仮想球面の、一以上の任意の方向、及び、一以上の連続する方向の、少なくともいずれかの方向から前記散乱体に照射し、その際に該散乱体で散乱されて前記放物面鏡または放物面スクリーンに反射または投影された散乱波を 平面的な撮像データとして前記撮像手段で撮像し、こうして得られた撮像データから、該散乱体から発生する散乱波の立体的な分布を得て、その結果から該散乱体の物性を測定する場合に、前記散乱波を前記散乱体を中心とする仮想球面の中心軸を含む断面上の円弧の3π/4ラジアンより小さい範囲内に渡って撮像する。 (もっと読む)


【課題】頬側面と咬合面のように同一歯牙の異なる側面においても色情報が一致するように高精度の色補正を行う。
【解決手段】歯牙の咬合面または頬側面のいずれか一方について取得された補正の対象となる画像G上の参照領域であって、咬合面または頬側面のいずれか他方の一領域において取得された色情報である基準色情報と色相関を有する参照領域の位置情報を記憶する記憶部8と、画像Gにおいて参照領域内の色情報である参照色情報を抽出する参照色情報抽出部9と、参照色情報抽出部9により抽出された参照色情報を基準色情報に一致させるための補正係数を算出する補正係数算出部10と、補正係数算出部10により算出された補正係数を用いて、画像Gの色情報を補正する色情報補正部11とを備える歯科画像処理装置5を提供する。 (もっと読む)


【課題】患者にかかる負担を軽減しつつ、高精度に歯牙を測色する。
【解決手段】照明光を発生する光源3と、所定の基準色を有する参照板10と、該光源3から発せられた照明光が患者の歯牙または参照板10において反射して戻る反射光を撮影する撮像部4と、照明光および反射光を通過させる開口部2aと、該開口部2aに配置されて照明光を遮る位置と、開口部2aから退避させられた位置との間で参照板10を移動させる駆動手段38とを備える歯科用測色装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】測色装置と被測定物との間の少なくとも光軸方向の位置決めを容易にして測色状態の再現性を高めた測色用治具を提供する。
【解決手段】被測定物W1の像を結像する撮像光学系6と、被測定物の像を撮像して被測定物分光画像を取得する撮像手段4と、を備える測色装置2とともに使用される測色用治具3あって、メインフレーム8と、メインフレーム8の一方の面8aから他方の面8bにかけて被測定物より大きい寸法で形成された貫通孔部13と、一方の面に設けられ測色装置の被測定物側端部5cと係合する治具側係合部14と、被測定物を光軸方向Z1に当接させることにより、測色装置の被測定物側端部を治具側係合部に係合させた時に、光軸方向において撮像光学系の焦点Fに被測定物を位置決めする当接部材9と、メインフレームに設けられ、被測定物を当接部材に当接させた状態で保持する被測定物保持手段10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】第1の光源から光を受けたときに輪郭干渉縞投影パターンを有し、第2の光源から光を受けたときに実質的に一様な照明場を有する照明光線を形成する照明場発生器を有する口腔内撮像装置を提供する。
【解決手段】照明光線の経路内の偏光子14は、第1の偏光透過軸を有する。投影レンズ16は、偏光された照明光線を歯表面に向け、結像レンズ22は、歯表面からの光の少なくとも一部を検出経路に沿わせる。検出経路に沿って配置された偏光選択的要素は、第2の偏光透過軸を有する。少なくとも1つの検出器30は、偏光選択的要素を通じて供給される光から画像データを取得する。制御論理プロセッサ34は、第1の光源と第2の光源とに順次、電力を交互に供給し、輪郭干渉縞投影データおよびカラー画像データの両方を取得するためのプログラムされた命令に応答する。 (もっと読む)


【課題】測色装置と被測定物との間の位置決めを容易にして、測色状態の再現性を高めた測色用治具を提供する。
【解決手段】測定部A1を被測定物Wに対向配置して被測定物Wで反射した反射光Lを測定部A1で検出することにより被測定物Wの色彩を測定する測色装置Aとともに用いられる測色用治具1であって、測色装置Aの装置本体部A2に対し着脱可能な装着部2を有する本体3と、本体3に設けられ被測定物Wを保持する保持部4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】歯列全体における色バランスを確認できる歯科用測色装置を提供すること。
【解決手段】歯牙の画像と該歯牙の歯列における位置情報とが対応付けられて格納されているマルチバンド画像記憶部21と、該歯牙の画像から歯牙の輪郭線を抽出する輪郭線抽出部25と、該輪郭線抽出部25により抽出された該輪郭線を包含し、かつ、少なくとも歯牙の両側部に外接する矩形を該歯牙の画像上に設定する矩形設定部27と、歯牙の歯列における位置情報に基づいて、該矩形領域が互いに接するように、該歯牙の画像をそれぞれ並べることにより歯列画像を作成する画像作成部29とを具備する歯科用測色装置2を提供する。 (もっと読む)


【課題】容易にかつ迅速に、適合したカラーを判定することができるカラー判定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】被験者に適合したカラーを判定するカラー判定方法において、所定の形状を有した複数の彩色領域2〜14からなる検査具1の各彩色領域2〜14に、任意のカラーを彩色し、彩色した検査具1’と、マンセル表色系に基づいて分類した複数のカラーフレーム(11,21等)が配置されたカラーデザインスケール(CDS(I),CDS(II))とを比較し、その比較に基づいて適合するカラーを判定する。 (もっと読む)


【課題】撮影環境を一定にして顔色を用いた健康状態の判断の容易化を図ると共に、経験の十分でない医師が顔色を用いた健康状態の診断を行うことを可能にする。
【解決手段】基準物とカメラ部との間の距離を一定に調整する距離調整部と、光強度を一定に調整する照明調整部と、基準物と患者とを含む画像データを送信する通信インターフェース部と、画像データを受信する通信インターフェース部と、画像データ内の基準物のデータと、基準色味データ保存部内の基準データとの差分から、基準データと一致するようにデータを補正した後、顔色のデータと、過去映像データ保存部内の基準データとの差分から算出された指標値が閾値以上になった場合に警告を出力する音出力部とを備える。 (もっと読む)


【課題】任意の色票IDの色を任意の照明光下で見た場合の色を表示可能にする。
【解決手段】 所定の色票に含まれる所定の色の分光反射率に関連した情報及び判定照明光の情報が入力され、入力された情報を用いた演算によって、前記所定の色票に含まれる所定の色について前記判定照明光下でのスペクトルを求めるスペクトル演算手段と、前記スペクトル演算手段によって求められた前記所定の色のスペクトルを色度の情報に変換して色度データを出力する色度算出手段と、前記判定照明光の情報を前記スペクトル演算手段に供給する判定照明光指定手段とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被写体の肌及び唇の色の評価等に用いられる画像を高精度に撮影する。
【解決手段】被写体の顔を撮影するために用いられる顔撮影装置において、前記被写体の顔全体の部分を収容し略球状の空間が形成された筐体と、前記筐体の空間内に光を照射する少なくとも2つの光源と、前記光源による光が照射された前記顔全体の部分を撮影する撮像手段とを有し、前記光源は、前記球状の面において前記被写体の左右対象の位置にそれぞれ1又は複数配置することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は光学式三次元測定および色測定のための装置および方法に関し、この装置は、多色共焦点測定方式、三角測量測定方式または他の測定方式による光学式三次元測定のための第1のモードと、色測定のための第2のモードとの間で調整可能であり、第1のモードにおいて広帯域の照明光線が測定対象物表面の第1の平面に集束し、第2のモードにおいて広帯域の照明光線が、測定対象物の表面から一定の間隔dをおいて第1の平面の外部にある第2の平面に集束する。 (もっと読む)


【課題】歯科用充填材の色情報等を選択することのできる歯科用測色装置を提供する。
【解決手段】歯型色見本から取得された測色情報と、前記窩洞の情報および前記歯科用充填材の情報を含む治療支援情報とを窩洞の属する部位の情報に対応づけて記憶する記憶手段と、患者の歯牙の画像データを取得する画像データ取得手段と、比較対象部位を設定する部位設定手段81と、対象部位に対応する部位の情報に対応づけて記憶されている測色情報を記憶手段から抽出する比較情報抽出手段82と、患者の歯牙の画像データに基づいて対象部位に関する測色情報を抽出する歯牙情報抽出手段83と、歯型色見本の測色情報と患者の歯牙の測色情報とを比較する色比較手段84と、比較結果に基づいて少なくとも1つの歯型色見本の測色情報を選択し、選択された測色情報に対応づけて記憶手段に記憶されている少なくとも1つの治療支援情報を選択する情報選択手段85と備える。 (もっと読む)


空間比色測定装置は、三次元物体(2)の小起伏と比色座標を、多数の分析点に基づきデジタル処理でモデル化する。空間比色測定装置は、分析される三次元物体の小起伏を、立体効果を用いることで決定するために、照明装置と、少なくとも4つの光学的検出装置とを組合わせる。少なくとも2つの光学的検出装置は、互いに同じ光波長範囲に高感度のペア検出装置である。空間比色測定装置の検出ヘッド(4)は、三次元物体用の照明装置(14)と、三次元物体(2)からの反射光を検出する少なくとも4つの検出装置(16)とを備える。空間比色測定装置は、検出装置(16)が受信した情報を処理する処理装置(8)を有する。少なくとも2つのペア検出装置(16c,16e)は、互いに同じ光波長範囲に高感度である。
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【課題】 本発明は、上記問題に鑑み、高価な専用微小測色計を使用することなく一般的な測色計にて複雑な形状(凹凸形状など)を有する被測定物の微小部分の測色を可能とする測色計の被測定物の取付具を提供することを目的とする。
【解決手段】 被測定物の微小部分を測色する際に使用する分光測色計に被測定物を取付けする取付具を、前記取付具はその周辺は平坦な板状をなし略中央部にはその凸側に被測定物を接触させるための盛り上がり部を有し、その盛り上がり部は反凸側に凹状(くぼみ状)の空間およびその頂上部に被測定物に分光測色計からの光を照射するための貫通穴を有する構成とした。分光測色計に被測定物を取り付けする取付具を上記の構成とすることにより複雑な形状(凹凸形状など)を有する被測定物の微小部分の測色を高精度に行うことが可能となった。 (もっと読む)


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