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Fターム[2G021AC10]の内容

つりあい試験 (1,122) | 試験機型式試験形態 (311) | 軸の方向 (62) |  (12)

Fターム[2G021AC10]に分類される特許

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【課題】タイヤを挟持した上リムと下リムを、下リムに連結したスピンドルで駆動回転させてタイヤの動的釣合いを測定するタイヤバランス測定装置におけるリムの交換を簡単かつ速やかに行えるようにする。
【解決手段】スピンドル2にハースカップリング17の下側カップリング17Aを同芯に連結固定する一方、下リム4にハースカップリング17の上側カップリング17Bを同芯に連結固定し、下リム4の上側カップリング17Bをスピンドル2の下側カップリング17Aに咬合するとともに、スピンドル2に対する下リム4の上方離脱をチャック機構19で阻止するようにしている。 (もっと読む)


【課題】 ロードセルで検出されたデータにノイズが重畳するのを防止して測定誤差を小さくすることができるタイヤ用ダイナミックバランス検査装置を提供する。
【解決手段】 第1計測ユニット8a及び第2計測ユニット8bは、回転軸2の第1及び第2不釣合い力をそれぞれ検出する第1ロードセル10a及び第2ロードセル10bと、第1ロードセル10a及び第2ロードセル10bで検出された荷重をエンコーダ9で検出された回転軸2の回転位置に対応付けられたデジタルデータとして出力する第1制御器11a及び第2制御器11bとをそれぞれ有し、第1制御器11aと第2制御器11bとはエンコーダ9で検出された回転軸2の回転位置に基づいて同期されている。 (もっと読む)


【課題】修正対象物の個体差にかかわらず、修正に必要な時間および修正の回数を低減しつつ作業工程が定量的に管理される振れ修正装置を提供する。
【解決手段】修正対象物であるロータ15の中心軸20を中心とする全周において振れ量が取得されると、振れ量が最大となる振れ量最大位置において荷重印加部13はロータ15へ第一荷重L1を加える。これにより、第一荷重L1に対応するロータ15の個体ごとに固有の変位量が変化パターンPとして取得される。修正パターン選択部35は、取得した変化パターンPを参考に、複数の修正パターンのうち誤差が最小となる最適修正パターンを選択する。最適修正パターンを用いて、ロータ15の目標となる振れ修正量Trに対応する第二荷重L2を算出し、算出された第二荷重L2を荷重印加部13からロータ15へ加える。 (もっと読む)


【課題】 タイヤ試験機において、1つの試験機でユニフォミティ測定と動バランス測定とを並列して行って試験効率を一層向上させる。
【解決手段】本発明のタイヤ試験機1は、タイヤTをその軸心回りに駆動回転し且つ互いに距離をあけて設けられた2つのスピンドル軸3と、2つのスピンドル軸3の間に配備されると共に2つのスピンドル軸3に取り付けられたそれぞれのタイヤTに対して近接離間自在に設けられた回転ドラム4と、回転ドラム4と接触している一方のタイヤTのユニフォミティを測定するユニフォミティ測定部20と、ユニフォミティ測定部20で一方のタイヤTのユニフォミティを測定するのに合わせて、回転ドラム4から離間している他方のタイヤTの動バランスを測定する動バランス測定部14とを有していることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】プロペラその他の回転体を安定した状態でバランス検査を行う。
【解決手段】プロペラの静的バランスを検査するバランス検査である。水平姿勢にしたプロペラ11を積載テーブル2に載せ、上記中心軸位置で下側から球面軸受4,6を介して揺動可能に支持し、さらに上記球面軸受の軸受面間に潤滑剤を圧入し浮上状態にして上記プロペラの静的バランスを求め、その静的バランスに基づき当該回転体のアンバランス量を検出する。 (もっと読む)


【課題】円形、円盤状、タイヤ状の物体等の供試体の回転不釣合いを精密計測する装置を提供する。
【解決手段】主軸2に取り付けられて回転する供試体1の回転不釣合いを精密計測する装置である。主軸2を上下2箇所の軸受け部3、4で回転可能に保持し、各軸受け部3、4には、主軸2の回転により撓む一対の板バネ6をそれぞれ配し、供試体1のアンバランスに起因して主軸2の回転によって生じる回転変動トルクで、板バネ6に撓みを発生させ、この撓みを、主軸2を通した軸箱8、9の変位として振動センサ10によって検出する。この変位を解析すれば、供試体1のアンバランスが解明できる。 (もっと読む)


【課題】タイヤバランスを簡素な構造で精度よく、容易に測定することができるタイヤバランス測定装置および測定方法を提供する。
【解決手段】立設する支持軸4の先端の球状部5で、測定するタイヤ13のビード部13a周辺のプロファイルの外形と略同一の形状のビード部受けリング3を、重心を中心にして上面に配設するタイヤ載置板2を、その重心で支持して揺動自在とし、平面方向において支持軸4の先端とタイヤ中心とを位置合せしたタイヤ13を、ビード部13aをタイヤビード部受けリング3に嵌めるように上方からタイヤ載置板2に載置して、自然に静的バランスが釣合った状態で、支持軸4の先端を中心にして平面方向90°毎の位置に荷重測定点6aを配置した4つのロードセル6で、タイヤ載置板2からの荷重を測定する。 (もっと読む)


【課題】不釣合いおよびノンユニフォーミティ測定用の軸受装置を提供する。
【解決手段】回転体の不釣合いおよびノンユニフォーミティ検出装置用の軸受装置のステイは、サポート構造体(15、15’、16、16’)に取り付けられ、また軸受けスピンドルの回転軸(7)と直交する回転軸(28)を軸として振動できるようになっている。ノンユニフォーミティを検出するため、回転軸と直角な検出面内において、ラジアル振動および/または回転軸を軸とするねじり振動という形で振動を捕捉し、ノンユニフォーミティに起因する、検出面に直角なz方向の力を捕捉する。サポート構造体は、互いに平行な二枚の板バネ(18、18’)を介して、固定されている基礎プレートサポート(11、12、13)と連結している。サポート構造体と板バネは、検出面内の可動性およびステイの力を測定するz方向の剛性に影響を与える。 (もっと読む)


【課題】タイヤに内圧を付与した場合でも各リム部材を互いに軸方向に所定間隔をおいて同一軸線上に確実に保持することができるとともに、構造の簡素化及び耐久性の向上を図ることのできるタイヤ保持装置を提供する。
【解決手段】上側の回転軸10の係合穴12cの内周面に下側の回転軸20に向かって徐々に内側に傾斜する複数の傾斜面12dを形成するとともに、下側の回転軸20の係合突起22cの外周面に上側の回転軸10に向かって徐々に外側に傾斜する複数の傾斜面22dを形成し、各傾斜面12dと各傾斜面22dとを係合するようにしたので、各傾斜面12d,22dの係合によって各回転軸10,20に取付けられた各リム部材30,40が同一軸線上に位置決めされるとともに、互いに軸方向に所定の間隔をおいて保持される。 (もっと読む)


【課題】タイヤを装着するリムや、タイヤを押し付ける負荷ドラムに起因するRFV成分を排除することができ、しかも、ユニフォーミティ測定の効率を犠牲にすることなく、タイヤのRFVを同定することのできるタイヤユニフォーミティの測定方法および測定装置を提供する。
【解決手段】このタイヤユニフォーミティの測定方法は、タイヤにだけ起因するRFV波形(X)を、タイヤを1回転以上回転して得られたRFV波形(F)から、前記リムに起因するRFV誤差成分(リム成分波形)と、負荷ドラムに起因するRFV誤差成分(ドラム成分波形)とを差し引くことによって求め、求められたタイヤ成分波形の振幅を前記タイヤのRFVと同定し、
前記リム成分波形を同定するに際し、前記リムに対して予め同定された、リムの周方向角度位置に対するタイヤ装着半径の変化を表すリム半径変動波形(g(j0))に、測定するタイヤと同じタイヤ種のタイヤに対して予め測定された、タイヤの半径方向剛性を表すタイヤ縦バネ定数(S(i0))を乗じてリム成分波形とする。 (もっと読む)


【課題】ロータの過大なインバランス運転状態をドライブシャフトの回転中の変位センサの信号出力と、ロータの不釣合い成分に基づく信号出力とにより検出し、回転を停止する遠心分離器を提供する。
【解決手段】 ドライブシャフト4の回転中の変位を検出する変位センサ6と、この変位センサの信号出力を第1の信号変換器により脈動成分を整流平滑したものをインバランス信号出力とし、この第1の信号変換器の信号出力が所定値以上になった場合、駆動部5の回転数を制御する制御装置7が駆動部の回転を停止させ、更に上記変位センサの信号出力を第2の信号変換器により回転中のロータ2の回転周波数より低い周波数の信号成分のみを通過させるローパスフィルタ処理したものを自励振動信号出力とし、この第2の信号変換器の信号出力が所定値以上になった場合駆動部の回転数を制御する制御装置が駆動部の回転を停止させることにより目的を達成できる。 (もっと読む)


車両の合金ホイール(1)を製造する方法に関する。この方法において、各ホイール(1)はハブ(3)とリム(5)を備え、切削工作機械による仕上げ作業、ホイール(1)のアンバランスの測定、制御ユニット(35)によるアンバランスが所定の許容可能値内であるかのチェック、およびアンバランスの許容可能性に関する信号(A)の発信が図られている。 (もっと読む)


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