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Fターム[2G025AA05]の内容

Fターム[2G025AA05]に分類される特許

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【課題】小型であるとともに、検出精度が安定した電流センサを提供する。
【解決手段】電流センサ1は、導電体からなり、コ字状の導体部23が形成されたバスバー2と、バスバー2に流れる電流を磁気的に検出するホール素子41とを備える。電流センサ1は、ホール素子41と、ホール素子41からの出力を処理する処理回路と、処理回路と外部との接続端子44とが収容された半導体パッケージ4が樹脂材料によるモールド成形により形成され、バスバー2の両端部が露出するとともに、導体部23の内部にホール素子41が位置するように半導体パッケージ4が収容される収容空間31が設けられる半導体パッケージ収容体3が樹脂材料によるモールド成形により形成され、半導体パッケージ収容体3の収容空間31に半導体パッケージ4が収容される。 (もっと読む)


【課題】小型化及びコストダウンを図りつつ検出特性を向上するようにした非接触検出の電流センサを提供する。
【解決手段】検出対象電路に介挿されるバスバー7u〜7wをプリント配線板9に挟み込んだ状態に内蔵し、プリント配線板9に、プリント配線板9を挟んでバスバー7u〜7wを囲むように導体パターン10を形成し、導体パターン10の途中に抵抗体12を設け、抵抗体12の端子間電圧によりバスバー7u〜7wの電流を非接触検出する。 (もっと読む)


【課題】ICチップ化された高感度磁気センサを、ケーブル等の被測定対象に流れる電流測定用に応用したICチップ形電流センサを提供し、小形化と大幅な感度向上を図る。
【解決手段】被検出電流によって発生する磁界の検出により被検出電流を検出するようにした電流センサにおいて、磁気抵抗素子R1,R2,R3,R4で構成したブリッジ回路7と、該ブリッジ回路7の磁気抵抗素子R1,R2,R3,R4を磁化するセット/リセットコイル8と、該ブリッジ回路7の出力電圧調整用オフセットコイル9とを備えたICチップから成る磁気センサ10を用い、上記ブリッジ回路7の電圧出力で上記出力電圧調整用オフセットコイル9を付勢するフィードバック回路F′を形成し、該出力電圧調整用オフセットコイル9を被検出電流によって発生する磁界を常に略ゼロに近づくように制御するフィードバックコイル17として転用したICチップ形電流センサ。 (もっと読む)


【課題】 小型で大電流が検出可能であり、かつ磁気検出素子の設置部の磁束密度を広い範囲で制御可能な設計の自由度が高い電流センサを提供する。
【解決手段】 電流センサ1を構成する磁性コア2を、金属磁性粉末と結合剤からなる複合体とし、その混合比率を適宜選択して調整することにより、磁気検出素子3の設置部での磁束密度を制御する。金属磁性粉末として、FeSiCr合金、あるいはFeSiAl合金を用い、特に、金属磁性粉末を10〜80vol%、残部を結合剤とする混合比率(体積百分率)で複合体を構成する。磁性コア2は、その中心部に導体を通すための貫通穴5、及び磁気検出素子3を磁性コア2の外周部に沿った位置に設置するための凹部4を有する。 (もっと読む)


【課題】小型で製造容易な半導体式モータスタータを提供すること。
【解決手段】一対のバス(32、42)間に挾持した半導体パワースイッチ(46、48)と、入力端部(36)と出力端部(44)との間に逆向きに装着した電磁リレー(50)と、放熱器(64)と、電磁リレー(50)と放熱器(64)との間に設置した冷却ファン(66)から半導体式モータスタータ(10)を構成した。また、バス(32)の電流感知領域に、電流感知領域の磁束を収束させる一対の磁気ピン(124)と電流感知領域の電流を感知するホール効果センサを設けた。
モータ運転モードで、電流は半導体パワースイッチ(46、48)から分路され、電磁リレー(50)を介して実質的に直線状の電流路を形成して、パワーロスを低減させると共に熱上昇を最小限に抑える。 (もっと読む)


【課題】小型であるとともに、検出精度が安定した電流センサを提供する。
【解決手段】電流センサ1は、導電体からなり、コ字状の導体部23が形成されたバスバー2と、バスバー2に流れる電流を磁気的に検出するホール素子31とを備える。ホール素子31と、処理回路と、外部との接続端子34とが樹脂材料によるモールド成形により形成されてなる半導体パッケージ3が、バスバー2の導体部23の内部にホール素子31が位置するように配置された状態で、バスバー2の両端部が露出するように、バスバー2と半導体パッケージ3とが樹脂材料によるモールド成形により一体に形成される。 (もっと読む)


【課題】性能が改善され、コストが低減された、電流を検知するための光ファイバ電流センサ装置を提供する。
【解決手段】装置は、第1および第2の対向する端部を有する光ファイバ14と、再循環器(22)であって、光が光ファイバのそれぞれ第1および第2の端部から伝播するとき、光の少なくとも一部は、再循環器によって光ファイバのそれぞれの対向する端部内へ反射され、導かれまたは通されて光ファイバを通って伝播し、貫通した開口部を有する光ループを形成するように構成された再循環器22とを含む。光が通過するとき、光ループによって取り囲まれた領域を通って電流が流れると、光ファイバの屈折率が変化する。電流の測定におけるショット雑音などの光ノイズ源によって生じる不確実さがより小さくなるので、共振器を用いた設計によって高性能を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】別々に設けられる端子台と電流センサを一体とし、さらに端子台を階段形状とした場合にも、小型化を可能とする電流センサ付端子台を提供することである。
【解決手段】電流センサ付端子台10において、階段形状を有する端子台20と、上段面24に設けられ、一方側からの導体線12と他方側からの導体線14とを接続して上段側電流路を形成する上段側接続端子32と、下段面22に設けられ、一方側からの導体線16と他方側からの導体線18とを接続して下段側電流路を形成する下段側接続端子34であって、端子台の下段面22と立上壁26とにより規定される領域を作業領域として用いて下段面22に設けられる下段側接続端子34と、下段側接続端子34の接続作業領域に着脱可能に設けられ、上段側電流路の電流を検出する着脱式電流センサ部40とを備える。 (もっと読む)


【課題】ピッチ精度が良く、且つ高ピッチ形成可能で、安価に製造可能なコイル及びそれを用いた電流センサを提供することにある。
【解決手段】コイルは、中央辺が並行するように等間隔にパターン形成された略Z字状の複数の導体6を片側の基準面に形成した平板状の絶縁体1cと、各導体6を覆うように絶縁体1c上に重ねられて配設される絶縁フィルム1dとで構成された絶縁ベース1と、隣接する二つの導体6の一方の一端と他方の他端との間を電気的に接続する導体5を絶縁フィルム1d上に形成して導体6と導体5とで蛇行状に構成されたコイル線路部2と、コイル線路部2近傍の上記基準面に設けられ、コイル線路部2の始端、終端を夫々接続する出力端子とで構成される。 (もっと読む)


【課題】
製造に手間がかからない電流検出部を有する電力量計を提供する。
【解決手段】
電流トランスの1次側となるコイル部301を有する電流線206と、フレキシブルプリ
ント基板のような柔軟な材料に支持された電流トランスの2次側となるコイルパターン402、405を有する2次コイル部からなる電流センサにより電力量計を構成するようにした。 (もっと読む)


【課題】電流の流れる電線を貫通させて電流検出する電流センサにおいて、不要外部磁界の検出を抑えて、電流測定精度を高める。
【解決手段】電流センサ1は、開口3を有する4層構造のプリント基板2と、プリント基板2に形成された検出用コイル4とを備える。検出用コイル4は、プリント基板2内の絶縁性基板22の開口3周囲の表裏両面に形成された複数の放射状ライン41を、それらの両端部で貫通スルーホール7a乃至7cにより連続して接続されたトロイダルコイル42を備え、このコイル42を巻き進みコイル43と巻き戻しコイル44とに二重形成して直列接続して形成される。プリント基板2の表裏両面に非磁性導体のシールド部5を形成して検出用コイル4を覆う。これにより、両コイル43、44で検出される不要外部磁界を相殺すると共に、不要外部磁界の遮蔽効果を向上して、電流測定精度をさらに高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、エネルギーの測定と保護および計量を組み合わせた応用と両立できる大きな測定範囲を提供する、電流の簡単で経済的な強度の測定装置に関しており、本発明は、擾乱磁場および測定する伝導体の位置に特に影響されず、その設置が容易になるために開くことができる。
【解決手段】本測定装置(1)は、同測定する電流で誘発される磁場の磁力線の流通のための閉鎖路()が伝導体(2)の周囲に画定されており、同閉鎖路は、測定する電流の強度()の導関数に比例する電圧を出すために対照的に配設してあり、数珠繋ぎに接続してあり、同等の2のコイル(4)で閉鎖されている幅の広い2の磁極間隙で隔離されている高い透磁率の2の磁盤(30)からなる。同測定装置(1)は、どの型の電気器具にも容易に組み込める、嵩ばらないコンパクト性を有する。
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【課題】装置の組み立て作業を容易にすると共に、装置の小型化及びコスト削減を図ることの可能な電流計測装置を提供する。
【解決手段】偏波面保持ファイバを介して伝送された第1の直線偏波と第2の直線偏波とを第1のλ/4板によって第1の円偏波及び第2の円偏波に変換して光ファイバセンサに入射し、光ファイバセンサ内を往復伝送されて出射された第1の円偏波及び第2の円偏波を第1のλ/4板に入射して得られた第3の直線偏波及び第4の直線偏波を第2のλ/4板を介して検光子に入射し、検光子から出射された透過光に基づいて被計測電流を計測する電流計測装置であって、第2のλ/4板は主軸が基準平面に対して偏波面保持ファイバの主軸方位に略45°を加算した傾きを有するように配置され、検光子は主軸が基準平面に対して偏波面保持ファイバの主軸方位と同一の傾きを有するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】 従来の電流検出に用いるカレントトランス、電圧検出に用いるコンデンサは、配線の形状等にばらつきが生じ易いために、検出値にばらつきが生じやすい構造になっていた。
【解決手段】 電流検出に用いるカレントトランス及び電圧検出に用いるコンデンサをプリント基板上に形成する。電流検出に用いる電流検出用プリント基板1は、基板に設けられた貫通穴101に沿って、基板を貫通しながら基板の表面層と裏面層とを交互に接続することによって形成されたコイル状の配線10を用いたものである。電流検出用プリント基板1に形成されるコイル状の配線10は、スルーホール11とパターン配線12,13によって形成されるので、配線の形状等にばらつきが生じることが殆ど無いために、検出値のばらつきを低減させることできる。電圧検出用プリント基板もスルーホールとパターン配線によって形成されたリング状の配線を用いるので、同様の効果がある。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを収納するリング状ケースに絶縁リングや絶縁スペーサを使用しないコンパクトで、しかも長期に亘って使用が可能な光変流器を提供する。
【解決手段】ファラデーセンサとして機能する光ファイバ1と、光ファイバ1を気密状態で収納するとともに、一次導体8を周回するように形成されたリング状金属ケース2とを備え、一次導体8に流れる電流が作る磁界によって光ファイバ1中に生じるファラデー回転角を測定して電流を測定するようにした光変流器。 (もっと読む)


本発明は、変圧器における電圧および電流を記録するためのメータである。上記装置は、ボディ部とレバー部を有するハウジングを、レバー部がボディ部に接する閉位置と、レバー部がボディ部から離れる開位置との間でレバー部が可動に備える。上記装置は1対の各電流センサを2つの対応する各分画部に分割されて備え、一方の分画部はボディ部に形成され、他方の対応する分画部はレバー部に形成される。各分画部はレバー部が閉位置にのとき、各電流センサが変圧器ターミナルの1つを受け入れる大きさの開口部の中心を有する。各電流センサは、メータが変圧器の各ターミナルに装荷可能にハウジングに配置される。上記装置は変圧器のターミナルに取り付け可能な2つの電圧リードを有する。計器モジュールがハウジングに含まれ、接続された電流センサと電圧リードからの電圧および電流の各測定値を記録する。計器モジュールは電圧および電流の各信号を処理する信号処理モジュールを有し、エネルギー値および積算同相電流値のデータなどの他の情報を提供する。上記装置は計器モジュールに接続された、離れた使用者に電圧および電流の各測定値、生成されたデータを通信するための通信モジュールを備える。
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【課題】コアひいては電流センサを小形化すると共に、電流センサの測定可能電流範囲を大きくする。
【解決手段】本発明の電流センサ用コアは、測定対象の電流に応じて発生する磁界をホール素子5で検出することにより電流を検出するように構成された電流センサに用いられるものであって、磁界の磁路を形成するものにおいて、コア本体1を、粒状の軟磁性材料3を配合した樹脂4で射出成形することにより形成したので、コア本体1ひいては電流センサを小形化することができると共に、大電流を測定するときに、コア本体1の磁気飽和を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 従来のプリント基板のような絶縁体に、U字型の一次導体を直接設置した構成の電流センサでは、ブリッジ回路の左右の各ハーフブリッジ回路に逆方向磁界が印加され一様な外部磁界を除去する利点があるが、一次導体設置面が必要であり、また絶縁確保のためにも、センサ基板の小型化に限界があるという問題点があった。また、一次導体の位置や形状を変更せず、同一の磁気抵抗効果素子(同一のブリッジ回路)用いた場合、測定レンジを容易に可変できないという問題点があった。
【解決手段】 一次導体とケースとを一体化した構造としたため、磁気抵抗効果素子や回路部と一次導体の絶縁耐圧が容易に確保され、センサ基板が小型化でき、かつ低コストで、測定レンジの可変が容易となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、1つの検出素子を用いて多系統の被測定電流を検出するようにする。
【解決手段】本発明は、コア2の磁気ギャップ内にホール素子1が配置され、コア2に各系統に対応するコイル31及び32が並列に巻き回され、各コイル31及び32にはそれぞれ各系統の被測定電流が直列に入力される。各系統の被測定電流の加算値に対応する検出電圧がホール素子1から端子15及び16を介して出力され、出力された検出電圧が増幅器21で増幅され、A/D変換器22でデジタルの検出データに変換された後、CPU23に供給される。CPU23は、検出電圧値に基づいて各系統の被測定電流が正常であるか否かを判断することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の一次導体がU字型構造の電流センサでは、ブリッジ回路の左右の各ハーフブリッジ回路に逆方向磁界が印加され、一様な外部磁界を除去する利点があるが、大電流測定には一次導体を含めた電流センサとしての寸法が大型化する問題点があった。また、従来の電流センサでは、小型でしかも幅広い測定レンジを精度良く計測することが困難であるなどの問題点があった。
【解決手段】 U字型形状に一次導体を構成し、一次導体で囲まれた空間内に検出素子を設置したため、一次導体を含めた電流センサの構造を小型化でき、かつ低コストで幅広い測定レンジを精度良く計測することが容易にできる。 (もっと読む)


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