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Fターム[2G025AA05]の内容

Fターム[2G025AA05]に分類される特許

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【課題】本発明は、組電池と電池ECUを絶縁しながら、簡易な回路構成で、高精度に電流を計測することができる電流計測装置を提供する。
【解決手段】シャント抵抗130は組電池110に接続され、第1スイッチ210はシャント抵抗130の両端子に接続され、キャパシタ220は第1スイッチ210に接続され、シャント抵抗130の出力電圧を蓄積する。第2スイッチ230はキャパシタ220に接続され、シャント抵抗130の出力電圧をオン、オフする。電圧レベル変換回路240は第2スイッチ230に接続され、MPU124の入力電圧範囲へ電圧のレベルを変換する。MPU124は、第1スイッチ210のオン、オフを制御し、電圧レベル変換回路240が出力する電圧をアナログ/デジタル変換し、電圧値をシャント抵抗131の抵抗値で除算し、電流値を算出する。 (もっと読む)


【課題】独立した部品である磁性コア部材を排して、構造を簡素化すると共に組立工数を削減することができる電流センサを提供する。
【解決手段】電流が流れることのできるバスバー133、143、153と、バスバーと一体に形成されて間隙部Gを有する環状部162と、環状部の表面上に形成された磁性層164と、間隙部に対応して配設された磁気センサ166と、を備える。 (もっと読む)


【課題】モータ制御回路の基板サイズの増大を抑え、低コストで、広い電流範囲で精度良くモータ電流を検出し、また過電流検知を行なうことができる電流検出装置を得ること。
【解決手段】三相ブリッジドライバ回路2に接続し、モータ電流を検出する電流検出装置であって、直列に接続されるシャント抵抗51−1〜51−Nと、接続点52−1〜52−Nのうちの1つと回路GND4との電位差を検出して増幅した増幅信号とする電流増幅回路61−1〜61−Mと、増幅信号を電流値に変換するA/Dコンバータ71−1〜71−Mと、接続点52−1〜52−Nのうちの1つと回路GND4との電位差を検出し、その電位差と閾値に基づいて過電流を検知する過電流検知回路21と、増幅信号に基づいてモータ電流の検出に用いる電流増幅回路61−1〜61−Mを選択するマイクロコンピュータ11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、消費電流が小さく、かつ小形で、出力の直線性が良好な電流検出装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の電流検出装置は、磁気抵抗素子センサ25における絶縁基板の法線方向を導体23に流れる電流によって生ずる磁界の方向に対して傾斜させることにより、前記導体23に流れる電流によって生ずる磁界の磁気抵抗素子に作用する成分を等価的に減少させ、前記導体23に流れる電流を直線性よく低消費電流で測定するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】比較的小型でありながら、各組のコイル又はコアからの漏れ磁束同士の相互干渉による電流検出誤差を減少させることが可能な多相検出用の電流検出器を提供する。
【解決手段】ループ状のコアと、当該コアの所定の箇所に巻回されるコイルと、当該コアに形成されるギャップに前記コイルと所定の位置関係にて配置される感磁素子とを含む第1及び第2の電流検出回路が所定のスペース内に並列配置される電流検出器において、前記第1の電流検出回路におけるコアのコイルが巻回される箇所及びギャップが形成される箇所に対し、前記所定のスペース内で前記第2の電流検出回路における感磁素子を遠ざけるように、第1、第2の電流検出回路におけるコイル、ギャップをそれぞれ配置する。 (もっと読む)


【課題】投影面積を小型化するとともに、組立作業の作業性を向上した電流検出装置、および当該装置を備える電気接続箱を提供する。
【解決手段】本発明の電流検出装置20は、バスバー10とバスバー挿通部33及びギャップ部32を有する磁性体コア31と磁電変換素子22と配索部材23とハウジング35とを備える。本発明は、ハウジング35に、磁性体コア31を固定するコア固定部39,40,41と、バスバー10を固定するバスバー固定部42,43,44と、配索部材23が磁性体コア31のギャップ部32およびバスバー挿通部33の少なくとも一方と重なる位置に配置されるように磁電変換素子22を固定する素子固定部38と、が設けられているところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】 多層プリント配線基板を用いて、被測定電流を精度良く検出でき、小型で低コストな電流センサを提供すること。
【解決手段】 多層プリント配線基板に少なくとも1つのコイル状の一次導体パターンであるコイル部を形成し、かつ磁電変換素子も内蔵したことで、一次導体パターンと磁電変換素子間の絶縁耐圧が向上し、また一次導体パターンをコイル状としたことで磁電変換素子に印加される磁束が増加し、かつ低コスト化が図れ、一次導体パターンと磁電変換素子が接近可能となるため、高精度化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】導体と磁電変換素子との間の距離を補正でき、高感度かつ高精度で被検出電流を検出可能な電流測定装置を提供すること。
【解決手段】この電流測定装置1は、被検出電流が流れる導体11と、導体11に被検出電流が流れた際に発生する磁界の変化を検出して信号を出力する磁気センサ19、20と、磁気センサ19、20の出力から被検出電流の大きさを算出する演算部23とを備える。磁気センサ19、20は、導体11との間にそれぞれ異なる距離をとって配置され、演算部23は、磁気センサ19、20と導体11との間の距離を求め、求めた距離を用いて被検出電流の大きさを算出する。 (もっと読む)


【課題】被測定電路を構成する電線径に応じて全体の大きさを変えることの可能な通電情報計測装置を提供する。
【解決手段】この通電情報計測装置は、磁界センサ10と、被測定体としての電路40を構成する一次導体に対して所定の位置関係を維持するように磁界センサを保持する第1のケース部20と、第1のケース部20に相対向して配置され、電路を囲むように保持する第2のケース部30とを具備し、第1および第2のケース部20,30は、それぞれ断面コの字状の磁性材料からなる第1及び第2のシールド部材22,32を有し、各シールド部材22,32は、電路40と前記磁界センサ10とを覆うように相対向して配置され、その先端部は対向を避けてずらして配置され、第1及び第2のシールド部材22,32の重なりを変化させるように、第2のケース部30は第1のケース部20に対して移動可能である。 (もっと読む)


【課題】大電流の測定を確実に行え、小型化できて経済的に製作することができ、また組立作業も容易な単相用光変流器を提供する。
【解決手段】内部に通電導体2を配置する円筒状容器1の外周面の一部に取付座を固着し、この取付座にファラデー効果部材を収納するケースを着脱自在に固定している。ファラデー効果部材10は、所定寸法の2本の光ファイバー24A、24Bを用いて通電導体2と略直交する第1及び第2の光路11A、11Bを予め定めた間隔で平行に設けると共に、各光ファイバーの一端面に直線偏波光を反射させる鏡面12を設けて構成している。第1及び第2の光路11A、11Bにそれぞれ同一光源からの直線偏波光を入射させ、鏡面12で反射して往復する直線偏波光のファラデー回転角により、通電導体2を流れる電流を測定する。 (もっと読む)


【課題】磁性体コアのギャップ中における磁束密度が均一な領域を狭くすることなく、磁性体コアを小型化することのできる電流センサを提供する。
【解決手段】磁性体コア12に挿通されたバスバー18に流れる電流の大きさを、磁性体コア12のギャップ14中に配置された磁電変換素子16によって検出する電流センサ10であって、磁性体コア12は、ギャップ14に隣接する第1の部分12aと、第1の部分12a以外の第2の部分12bとを備えている。第1の部分12aの断面積が、第2の部分12bの断面積よりも大きく形成されている。 (もっと読む)


【課題】電気機器を対象とする安全規格を考慮しつつ沿面距離の確保と、小型化や小占有面積化を図るように容易な組立を可能とすること。
【解決手段】本体ケース部材10は、上面に嵌め込み可能な沿面距離を有する第1嵌合部10aを備え、第1嵌合部10aの長手方向で上面と下面との間に第1空隙部10dが形成されている。蓋ケース部材40は、下面に嵌め込み可能な沿面距離を有する第2嵌合部40aを備え、第2嵌合部40aの長手方向で下面と上面との間に第2空隙部40dが形成されている。1次導体30は、本体ケース部材10の第1嵌合部10a,10a間に組み込まれ、蓋ケース部材40によって押圧される。断面コ字状のコア50は、1次導体30及び磁気センサ20を挟み込むように第1空隙部10dと第2空隙部40dとに挿入固定される。 (もっと読む)


【課題】電流検出装置の投影面積を小型化する。
【解決手段】本発明の電流検出装置10は、ギャップ部22を有する磁性体コア21と、磁性体コア21を収容するコア収容部25と、ギャップ部22に配置されて磁性体コア21で生じる磁束を検出する磁電変換素子31と、磁電変換素子31に接続され外部機器と電気的に接続する配索部材40と、を備える。本発明は磁電変換素子31を磁性体コア21の厚み方向に対して略平行な方向に差し込んでギャップ部22に配置することにより、配索部材30をコア収容部25のギャップ部22に対応する位置に配することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電流検出装置及び電流検出用巻線構造に係り、サイズアップやコストアップを招くことなく精度良く電流検出を行うことにある。
【解決手段】磁心に巻かれた複数本の巻線からなる導線に流れる電流を検出する電流検出装置において、複数本の巻線のうち一部の巻線は、所定区間で偶数回だけ折り返されており、その一部の巻線に流れる電流値を測定する分流電流測定手段と、分流電流測定手段により測定される電流値に基づいて導線に流れる電流を推定する全電流推定手段と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】電流検出装置を小型化する。
【解決手段】本発明の電流検出装置10は、コアユニット20と電子ユニット30とを備える。コアユニット20は、ギャップ部22が設けられた磁性体コア21、および磁性体コア21を収容するハウジング25を有する。電子ユニット30は、ギャップ部22に配置されて磁性体コア21で生じる磁束を検出する磁電変換素子31、磁電変換素子31に接続される配索材34、および配索材34を収容するとともに磁電変換素子31を外側に配置した本体部32を有する。本発明は、コアユニット20と電子ユニット30とが別体であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】集積回路パッケージ内で小型化された電流センサを有する集積回路を提供をする。
【解決手段】複数のリード線452a〜452hを有するリードフレーム部452と、複数のリード線452a〜452hを備える電流導体部454と、第1の表面456aおよび反対の第2の表面456bを有し第1の表面456aが電流導体部454の近位にあり第2の表面456bが電流導体部454から遠位にある基板456と、電流導体部454の近位に配設された磁場感知素子458と、基板456の第1の表面456a上に配設され磁場感知素子458に結合されて電流導体部454を流れる電流を示す出力信号を提供するように適合される電流感知回路と、基板の第1の表面456a上に配設され電流と関連付けられた電圧降下を感知し更に電圧降下に応答して出力信号を提供するように適合され感知された電流が所定の電流よりも上であることを示す過電流回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】比較的安価で製造可能であり、また省資源化をも図ることができる電流検出装置を提供する。
【解決手段】幅の薄いC字状の金属板3a、3a・・を電流路2と平行な方向へ複数枚並べて一体とすることにより磁性体3を形成した。したがって、磁性体を製造するにあたり厚み及び幅のある金属板を加工する必要がなく、磁性体3、ひいては電流検出装置1を比較的安価に製造することができる。また、磁性体3を構成する各金属板3aの両端部の外周面を、ギャップ4へ向かって徐々に先細りする傾斜曲面とした。したがって、磁束の集磁にあまり関与しない余分な箇所がなく、更なる低コスト化や省資源化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 一次導体が近接して設置されるような多相の電流を検出する場合であっても、他相の影響を受けずに、被測定電流を精度良く検出できる、多相電流を検出する装置を提供すること。
【解決手段】 一次導体に設けたザグリ部、あるいはU字形成部に面外方向の磁束を検出する磁電変換素子を設置する構造としたため、他相から印加され、誤差となる磁束の影響を低減し、多相の電流検出装置として小型化、高精度化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 一次導体が近接して設置されるような多相の電流を検出する場合であっても、他相の影響を受けずに、被測定電流を精度良く検出できる、多相電流を検出する装置を提供すること。
【解決手段】 一次導体に設けた溝部、あるいはザグリ部に面内方向の磁束を検出する磁電変換素子を設置する構造としたため、他相から印加され、誤差となる磁束の影響を低減し、多相の電流検出装置として小型化、高精度化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】電流検出装置において、より少ない磁気センサで構成することにある。
【解決手段】磁気センサ10は第1バスバー11及び第2バスバー12に流される電流により生じる磁場ベクトル、正確には、それらの合成磁場ベクトルを検出する。この検出された磁場ベクトルに基づき、単一の磁気センサ10により、両バスバー11,12に流される電流の値を検知することができる。これにより、単一の磁気センサ10で3相すべての電流を検出可能となる。これは2相の電流が分かればこれらに基づき残りの1相は推定可能だからである。このように、いっそう少ない磁気センサ10で各バスバー11〜13に流される電流の値の検知が可能となる。 (もっと読む)


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