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Fターム[2G025AA05]の内容

Fターム[2G025AA05]に分類される特許

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【課題】被測定電流を分流して検出する構成において小型化を図ることの可能な電流センサを提供する。
【解決手段】高抵抗電流路51は、バスバー10の長手方向の中間部にコの字型に形成され、被測定電流Iinの流れる方向に略平行で低抵抗電流路52に近い第1の折曲げライン53と、第1の折曲げライン53と平行で低抵抗電流路52から遠い第2の折曲げライン54とに沿ってそれぞれ略直角に折り曲げられて庇状になっている(図1(B)→(C))。そしてコの字型の高抵抗電流路51の底辺(底部55)は低抵抗電流路52の幅内で低抵抗電流路52の上方に位置する。高抵抗電流路51の底辺(底部55)の長手方向の中間部を囲むようにリング状磁気コア15が配置される。 (もっと読む)


【課題】 ブレーカの線路導体と磁気コアと磁電変換素子との相関位置を固定し、磁電変換素子の出力を安定させ、線路電流を高精度に検出する。
【解決手段】 この電流検出器21は、端子バー22の折曲部31を取り囲むU字形の磁気コア26と、磁気コア26の空隙部36の磁束密度を検出するホール素子が実装されたホール素子基板27と、ホール素子基板27を磁気コア26に対し一定の位置に保持するホルダ28と、磁気コア26の基部39を覆うカバー29と、ホルダ28およびカバー29を端子バー22に共締めするネジ30とを備える。磁気コア26の脚部34をホルダ28の係止溝35に挿入する。ホール素子基板27をホルダ28の定置部37に装着し、ホール素子を磁気コア26の空隙部36に定置する。カバー29に挟持部41を設け、挟着部41と定置部37との間にホール素子基板27を挟持する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成であるとともに、組付けが容易で、しかも小型化に好適な電流検出装置及び電流検出装置の組付け方法を提供する。
【解決手段】磁気検出素子50を設けた検出部βを備えるセンサ本体30と、加締め手段である突起部23A,23B,24A,24Bによって、センサ本体30に一体に取付けたバスバー20と、センサ本体30の検出部β及びバスバー20の周囲を外から覆うような状態でセンサ本体30に外装する磁気シールド体40と、を有する。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能で、外部に対する磁界の漏れを防止する電流センサを提供する。
【解決手段】電流センサ1は、磁気シールド2の開口21内に、バスバー4と、基板4上に設けられた磁気センサ5とが挿入されている。電流9がバスバー3を流れるとき、本体20と凹凸部22を経由する磁路7が形成される。さらに電流センサ1は、凹凸部22によって磁束密度が略均一な磁界6を形成し、その磁束密度が略均一な磁界6内に磁気センサ5を配置するので、正確な電流9を測定することができる。 (もっと読む)


【課題】コストを抑え、小型化することができる電流センサを提供する。
【解決手段】電流センサ1は、軟磁性体によって平板形状に形成されてバスバー2内を流れる電流4に基づいて発生する磁界5内に設けられ、第1の磁路80を形成する第1の磁性体60と、軟磁性体によって平板形状に形成され、第1の磁路80を第2の磁路81に変更する第2の磁性体61と、第1の磁性体60と第2の磁性体61の間に設けられ、第1の磁路80から第2の磁路81に変更される検出磁路82を経由する磁界5を検出対象とし、検出磁路82を経由する磁界5に基づいた出力信号を出力する磁気センサ7と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】被測定電流の分流割合の変化を防止した構成を採りつつ、バスバーの分岐部分にリング状コアを実装可能とすることにより、電流検出精度の高い磁気平衡式電流センサを提供する。
【解決手段】バスバー10が長手方向の中間部で部分的に高抵抗電流路11と低抵抗電流路12とに分岐している。第1及び第2の磁気コア21,22は、ギャップ部Gを有するリング状コア20を成すように組み合わされて高抵抗電流路11を囲む。ギャップ部Gにホール素子25が位置する。第1及び第2の磁気コア21,22の底部が第1及び第2の負帰還用コイル31,32の内側に挿通されている。 (もっと読む)


発電機回路遮断器(3)の中の電流が、この遮断器の導体(4)の周りに環状に巻かれた光学的な検出ファイバー(7)のファラデー効果により測定される。この光学的な検出ファイバー(7)は、検出ストリップ(29)の中に配置され、この検出ストリップは、発電機回路遮断器の筐体(20)または導体(4)に取り付けられることが可能である。このデザインは、広い測定範囲を有していて、且つ新しいまたは既存の発電機回路遮断器に容易に装着されることが可能である。 (もっと読む)


【課題】 高電圧環境下における電気パラメータを測定するためのセンサーを提供すること。
【解決手段】センサーは、高電圧コンダクタに接続するための高電圧側(4)と、低電圧電力供給部及び低電圧信号測定制御回路に接続するための低電圧側(6)と、測定信号回路(16)と、電力供給回路(14)と、低電圧側及び高電圧側の間で電力供給及び/又は測定信号を伝送するための少なくともひとつの分離型変圧器(18、20)とを備える。分離型変圧器は、少なくとも第一と第二の変圧器コア体(28)と、変圧器コア体の高電圧側分岐部(27)に巻かれた回路基板上の変圧器コイル(33)と、変圧器コア体の低電圧側分岐部(29)に巻かれた回路基板上の変圧器コイル(32)とで構成されており、さらに、分離型変圧器は、少なくともふたつの変圧器コア体の各コア体の少なくとも一方の分岐部を取り囲む中間コイル(36)を具備する。 (もっと読む)


【課題】ホール効果素子の使用における課題として、デバイス性能に対して漂遊磁界及び外部磁界ノイズの影響を低減することにある。
【解決手段】集積電流センサ(10)は、ホール効果センサのような磁界変換器(12)、磁気コア(24)及び電導体(16)を含む。導体は、ホール効果センサの部分及びコアを受け入れる切欠部を含み、素子は、素子の間の相対運動がほとんどないか、全くないような寸法である。 (もっと読む)


【課題】 電流検出器の構造を簡略化させるための電流検出用プリント基板を提供する。
【解決手段】 交流電力の伝送経路として用いる電力伝送用導電体に流れる交流電流を検出するための電流検出用プリント基板1であって、基板を貫通する貫通穴401と、貫通穴401の外側に配置され、スルーホールによって形成された遮蔽部500と、遮蔽部500の外側に配置された電流検出を行うためのコイル状の配線10とを備えたことを特徴とする。上記のように、電流検出用プリント基板1に遮蔽部500を備えると、電流検出器の筐体に複雑な形状の遮蔽部を形成する必要がない。そのため、電流検出器の筐体の構造を簡略化させることができる。また、電流検出用プリント基板の遮蔽部は、スルーホールによって形成されているので、容易に形成できる。したがって、電流検出器の構造を簡略化できる。 (もっと読む)


【課題】RF電流を測定する高周波(RF)センサを提供する。
【解決手段】高周波(RF)センサはプリント基板12を含み、プリント基板12は開口18を規定する内周を有しており、開口18を通って導線が延びている。開口18の上には、センサパッド30が配置されており、これらセンサパッド同士が接続されて、2つのセンサループを形成している。このループは、導線を流れるRF電流の流れを示す電気信号を生成する。さらに、RFセンサに複数の円状導電性リングを設けて、導線の電圧を示す信号を生成させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】制御が簡単でかつ小型化された電流検出装置を提供する。
【解決手段】電流検出部Aは、バスバーBUに装着される磁気シールド32と、バスバーBVに装着される磁気シールド34と、バスバーBWに装着される磁気シールド38とを含む。平行に配置されたバスバーBU,BVおよびBW上において電流センサSU,SV,SWは各バスバーに沿って交互にずれた位置に配設されている。そして磁気シールドも同様に交互に各バスバーに沿って交互にずれた位置に配置されている。磁気シールドと電流センサの配置はいわゆる千鳥格子配置となっており、これにより隣接バスバーから電流センサへの磁気干渉を避けることができる。 (もっと読む)


【課題】 磁気抵抗効果素子の一軸異方性を強め、かつ磁界検出動作の安定化に寄与するバイアス磁界を磁気抵抗効果素子に印加する手段を、磁気抵抗効果素子の近傍に配置した従来の電流センサでは、一次導体からの被測定磁界の影響により、安定したバイアス磁界を磁気抵抗効果素子に印加できないという問題点があった。
【解決手段】 被測定磁界を磁気抵抗効果素子に印加する一次導体のU字形成部は、U字形成部構成面の向一面外方向に伸長する各非U字形成部を介して各接続導体部に連結する構造としたため、バイアス磁界印加手段から磁気抵抗効果素子に印加されるバイアス磁界を、小型な一次導体においても安定的に確保でき、電流センサとして小型化、高精度化ならびに安定化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】ホール素子を利用した電流検出装置のコアサイズを低減する。
【解決手段】複数のホール素子30a,30bと、ホール素子30a,30bが面実装された基板32と、検出対象となる電流が流れるバスバー38が挿通される挿通部34bを囲み、その一部にホール素子30a,30bが配置される隙間34aを有するコア34とを備え、バスバー38に電流を流した場合に隙間34aに形成される磁力線方向に沿って直列に複数のホール素子30a,30bを配置する。 (もっと読む)


【課題】 小型で大電流の検出が可能であり、かつ、磁気検出素子の設置部のB値を広い範囲で変えることが可能な電流センサを提供すること。
【解決手段】 磁性コア21と磁気検出素子23とを備え、被測定導体22を通すために磁性コア21の中心部に設けた貫通穴25と、磁気検出素子23を設置するために磁性コア21の外周部である外周面27に設けた凹部26と、貫通穴25から凹部26が設けられていない磁性コア21の外周面27に達する空隙すなわちコアギャップ24とを有している。 (もっと読む)


【課題】フィードバック回路を設けることなく、測定精度を維持し、かつ従来に比べて小型のコアにて大電流計測が可能である電流センサを提供する。
【解決手段】一次導体5が貫通するコア1の周方向に当該コアを複数の磁性体部3及び非磁性体部4を交互に配置して分割する。コア1に巻回した二次巻線2の各導体2aの切り口を含むコア1の各コア断面が上記磁性体部及び上記非磁性体部と交差し、かつ上記コア断面における上記磁性体部の磁性体部断面積と上記非磁性体部の非磁性体部断面積との比が各コア断面で同一であるという条件下で、上記導体を上記コアに巻回する。さらに、コア1は、複数の分割コアを有し、各分割コアにおける上記磁性体部断面積と上記非磁性体部断面積との比は異なる。 (もっと読む)


【課題】正確な計量が可能であり、しかも小型かつ安価な電流検出器を提供する。
【解決手段】所定幅w1の板状の導体4を長手方向の途中で折り返して平行に対向させることにより形成されたループ状の電流路2aと、電流路を形成する対向する導体の間に、感磁軸方向の長さが導体の幅より小さく、かつ、感磁軸が該導体の幅方向に向くように設置された磁電変換素子2を備える。 (もっと読む)


【課題】微小電子機械(MEMS:micro−electromechanical)電流検出装置を提供する。
【解決手段】微小電子機械(MEMS)電流検出装置は、キャリア部(306)と、キャリア部(306)上に設けられ、光路(402、403)および光路(402、403)内の磁気感受性要素(401)を含む光学部(301)と、キャリア部(306)上に設けられ、光路(402)の第1の端部と動作状態で連通する光源(302a)と、キャリア部(306)上に設けられ、光路(403)の第2の端部と動作状態で連通する光検出器(302b)とを含む。 (もっと読む)


【課題】 従来の一次導体がU字型構造の電流センサでは、ブリッジ回路の左右の各ハーフブリッジ回路に逆方向磁界が印加され、一様な外部磁界を除去する利点があるが、単相の測定のみを想定しており、多相電流の検出を、他相電流の影響を低減し、より正確に行う構成は示していないという問題点があった。
【解決手段】 非U字形成部となるU字形成部外の一次導体がU字形成部の面外方向へ伸長し、それぞれのU字形成部に隣接するU字形成部の対称軸が同一直線上にないように、同一平面内に並列配置したため、多相電流の検出時に他相の電流により発生する磁界の影響を低減し、より正確な電流を検出する効果がある。 (もっと読む)


【課題】大電流の検出が容易に行なえ、ケーブルの途中に挿入して用いることができ、ケーブルとの接続部を備えた、小型化、コンパクト化、軽量化したシャント抵抗器を提供する。
【解決手段】抵抗合金からなる抵抗体11と、抵抗体の軸方向両側の外周面に接合した筒状の電極12,13と、電極12,13の外周面に設けた電圧検出配線を接続するための検出部15,16と、電極12,13の空間Sにより構成されたケーブルの接続部とを備えたシャント抵抗器を構成する。接続部には、導体31aまたはケーブルの先端に備えたバスバー33aが挿入され、固定される。 (もっと読む)


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