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Fターム[2G025AA05]の内容

Fターム[2G025AA05]に分類される特許

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カレントトランスは、1次巻線において、最大実効電流値Imax(Arms)および周波数f(Hz)を有する正弦波交流電流ならびに最大ピーク値Ipeak(Aop)および周波数f(Hz)を有する正弦半波整流電流を検出する。カレントトランスは、少なくとも1巻きの1次巻線と、検出用抵抗器が接続される少なくとも1つの複数巻の2次巻線のからなる少なくとも1つの磁気コアを備える。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造を維持し、部品点数の増大を招くことなく、高感度の電流検出を可能とする電流センサを提供する。
【解決手段】検出対象である電流線12に流れる電流を検出する電流センサとして、7つの縦型ホール素子11を有する半導体基板10を備える構造とする。そうして、この基板10に垂直に配設された電流線12に電流が流れることに起因して発せられる磁気を、これら縦型ホール素子11により検出することによって、該検出される磁気から電流線12に流れる電流を検出する。さらに基板10には、電流線12を検出位置Aへ導くような切り込みCTを設け、同基板10上の縦型ホール素子11は、該検出位置Aを中心にして円状の軌跡を描くように配置する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトでありながら、より大きな検出対象電流を高精度に、かつ安定して測定することの可能な電流センサを提供する。
【解決手段】電流センサ10は、互いに同等かつ一定の断面を有すると共に第1の距離ΔY1を隔てて互いに平行をなすように延在する一対の平行部41A,41Bと、これらの一端同士を繋ぐ連結部42と、平行部41A,41Bの他端とそれぞれ接続されて第1の距離ΔY1よりも大きな第2の距離ΔY2を隔てるように対向して延在し、かつ、平行部41A,41Bよりも大きな断面積を有する一対の端子部43A,43Bとを含む導体4を備える。平行部41A,41Bの近傍に配置されたMR素子1A,1Bを利用することで、コンパクトでありながら、導体4を流れる検出対象電流Imにより生ずる電流磁界Hmを高精度に、かつ安定して検出することができる。 (もっと読む)


【課題】測定対象とする電流を高精度に安定して測定可能であると共に、より小さく簡素な構成の電流センサを提供する。
【解決手段】電流センサ10はV字状の平面形状をなす導体2を有しており、この導体2に沿ってMR素子3A,3Bを有する素子基板5A,5Bを配置するように構成されている。このため、MR素子3A,3Bのサイズを維持しつつ、導体がU字状をなす場合よりもMR素子3A,3B同士の間隔を小さくすることができる。さらに、折り返し部分2CのサイズもU字状の場合よりも小さくすることができる。したがって、MR素子3A,3Bのサイズを維持しつつ、よりコンパクトな全体構成を実現することができるうえ、MR素子3A,3B間の温度差による測定誤差を低減し、精度良く安定した電流測定が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 アラーム等の付加機能を一体化して小型化した多機能電流センサを得る。
【解決手段】 高透磁率材料のコア、コアを内挿するコアケース3、前記コアケース3に巻き付けられた出力電圧検出用の巻線2、外装ケース4で構成された電流センサにおいて、前記巻線したコアケースの内外側面部に空芯コイルを配置し、外装ケースへ一次導体および磁性体材料8が付着した振動板を設けてアラーム機能を付加した複合デバイスである多機能電流センサとする。 (もっと読む)


【課題】測定対象とする電流を高精度に安定して測定可能であると共に、より小さく簡素な構成の電流センサを提供する。
【解決手段】電流センサ10は、MR素子3A,3Bを有する素子基板5A,5Bと磁性基板6A,6Bとを貼り合わせて一体化したものを検出対象電流Imの流路となる導体2に沿って配置したものである。磁性基板6A,6BによってMR素子3A,3Bに対してバイアス磁界Hb1,Hb2をそれぞれ印加することができるので、外部からの不要な擾乱磁界の影響を十分に回避しつつ、検出対象電流Imに基づく電流磁界Hmを正確に、かつ安定して検知することができる。そのうえ、永久磁石やコイルをMR素子3A,3Bの両側に配置するなどした場合と比べ、スペースを有効に利用して、より小さく簡素な全体構成とすることができる。 (もっと読む)


【課題】より簡易な構成でありながら、磁気ベクトルの差分値に基づいて電流検出(差動検出)を行うことのできる電流センサおよびその電流検出方法を提供する。
【解決手段】差動検出式の電流センサとして、集積チップCP1を、バスバー(被検出体)からなる平行な2本のラインBB1およびBB2に挟まれるかたちで配設する。詳しくは、同チップCP1は、2本のラインBB1およびBB2の間に設けられた段差空間Sへ、ラインBB2が表側に、またラインBB1が裏側に位置するように配設する。そうして、集積チップCP1に搭載された縦型ホール素子TH1およびTH2により、これら各ラインBB1、BB2に電流(各ラインとも同一方向の電流)が流れることに起因して発生する相反する方向の磁気ベクトルを各別に検出するようにする。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトでありながら、検出対象電流による電流磁界を高精度に、かつ安定して検出可能な電流センサを提供する。
【解決手段】 電流センサは、台座7および蓋8からなる筐体3と、台座7の凹部74に収容され、直線部分511A〜515A,511B〜515Bおよび半周回部分512C〜515C,511D〜515Dを有する巻回部ならびに引き出し部52,53を有するコイル5とを備える。引き出し部52は直線部分511Aと連続してその延長上に延在する引き出し直線部分521を含み、半周回部分512C〜515Cは、引き出し直線部分521を乗り越えつつ、それ以外の領域では巻回部511Aと同一階層内において巻回している。このため、コイル5が発生する電流磁界の分布が全体として比較的均質なものとなる。磁気センサ6に対して十分に安定した電流磁界を所定の方向へ付与することができる。 (もっと読む)


【課題】 基板のサイズを大きくすることなく抵抗器間及び抵抗器各々との電圧測定回路との間の絶縁を確保することができる高電圧測定装置を提供する。
【解決手段】 高電圧入力端子対と、測定端子対と、測定端子対に測定入力端が接続された電圧測定回路と、高電圧入力端子対の各々と測定端子対の各々との間を接続する2つの抵抗部と、を備え、抵抗部の各々は少なくとも1つの高抵抗器と少なくとも1つの低抵抗器との直列回路からなり、2つの抵抗部間において高抵抗器の間の距離が低抵抗器の間の距離よりも大とされている。 (もっと読む)


【解決手段】三相導電システムの3つの導電線内を流れる電流(IPH1、IPH2、IPH3)を測定する三相電流センサーであって、第1の磁気測定器(D1)と第2の磁気測定器(D3)とを備える。各磁気測定器は、少なくとも2つの差し込みギャップ域を備える磁気回路と、各差し込みギャップ域内に配置された磁界センサーとを備える。磁気測定器(D1、D3)は、三相導電システムの3つの位相のひとつが形成されるような方法で、中央導電線の両側に、または、中央導電線を挿入するための孔内に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 体格を小型化でき、且つ、検出精度のばらつきを低減することができるホール素子を備えた電流センサを提供すること。
【解決手段】 電流経路に被検出電流Iが導通したときに生じる被検出磁界による磁束Bを、半導体基板10に設けたホール素子20により検出する構成の電流センサ100であって、半導体基板10の表面に対して垂直方向に流れる駆動電流がホールプレートHPに供給された状態で、被検出電流Iによって半導体基板10の表面に平行な成分を有する磁束BがホールプレートHPに作用すると、作用磁束Bの大きさに応じたホール電圧を発生するように縦型のホール素子20を構成し、ホール素子20の形成された半導体基板10の一面上に、絶縁膜30を介して電流経路としての配線部40を一体的に設けた。 (もっと読む)


【課題】磁気インピーダンス効果素子にバイアス磁界用コイルによりバイアス磁界を印加すると共に検出信号を負帰還用コイルを介して磁気インピーダンス効果素子に負帰還させて被検出磁界を検出する極性判別可能なリニア磁気インピーダンス効果磁界センサによって導体電流を測定する方法において、大電流でも微小電流と同様に小型の磁気インピーダンス効果磁界センサにより、ノイズの影響をよく排除して容易に測定できる導体電流の測定方法を提供する。
【解決手段】磁気インピーダンス効果素子を導体を挾む数対の磁気インピーダンス効果素子により構成し、導体電流の大小のランクに応じて各磁気インピーダンス効果素子の導体回周磁界に対する方向を変更する。 (もっと読む)


【課題】 高感度、小型で、かつ各アンテナ間の離間距離も狭まるため、空間分解能の高い3軸光電界センサを提供すること。
【解決手段】 この光電界センサは、直交する3軸方向の電界を測定するためのマッハツェンダ干渉計からなる光変調器部1およびプリント基板上に形成された金属アンテナ電極3からなる1軸光電界センサを正三角柱基台5の各側面に配置した構造で、アンテナの電界検出方向が分岐光導波路の方向に対して略54.7°傾け、互いに直交する3軸方向の電界を検出できるようにプリント基板2を隣接するプリント基板2と立体的に交差する構造に配置する。 (もっと読む)


【課題】 リアクトルに流れる電流を小型、軽量かつコスト低減が図られた構成で測定することが可能なリアクトル応用機器およびそれを搭載する車両を提供する。
【解決手段】 リアクトル応用機器である昇圧コンバータは、リアクトルL1を備える。リアクトルL1は、リアクトルコイル52と、リアクトルコア54と、リアクトルコア54に発生する歪を検出してリアクトルコイルに流れる電流の計測を行なう電流検知部58とを含む。好ましくは、電流検知部は、リアクトルコア54に固着され、リアクトルコアの歪に応じた電気信号を出力する圧電素子または歪ゲージを含む。圧電素子または歪ゲージは、リアクトルコアにおける2つのギャップG1,G2に挟まれた部分56に固着され、その部分にはリアクトルコイル52が巻回されている。 (もっと読む)


【課題】センサ感度の低下を確実に阻止することができるリングユニットを組み込んだフラックスゲートセンサ素子と、該フラックスゲートセンサ素子を組み込んで被測定導体の導入位置の影響や外部磁界の影響を少なくし、かつ、オフセット信号の出力をなくした貫通型電流センサとの提供。
【解決手段】リングコアユニットをその環状凹陥部内に配置した環状大径ケース体の一方の面と他方の面とに一側基板体と他側基板体とからなる励磁ユニットを配置してフラックスゲートセンサ素子31を形成した。貫通型電流センサ51は、二枚重ねの樹置きセンフラックスゲートセンサ素子31を一側コア部63と他側コア部73とからなるメインコア52内に収納して形成した。 (もっと読む)


【課題】被測定電流に関連する各種の制御に用いることができ、小型・低コストの電流センサ装置を提供する。
【解決手段】ギャップ20gを有するリングの形状に形成され、リングの中心部に挿入される被測定電流の流路10を取り囲んで、被測定電流の発生する磁束の磁路となる磁性体コア20と、ギャップ20g内に配置され、ギャップ20g内の磁界の強さに応じた電気信号を発生する磁気センサ30a,30bとを備え、磁気センサ30a,30bの出力信号により、被測定電流の電流値を計測する電流センサ装置100であって、磁気センサ30a,30bが、被測定電流レンジの異なる複数の信号を出力する電流センサ装置100とする。 (もっと読む)


【課題】高電流の計測を可能にし且つプリント回路における表面実装に適しており且つ小型の寸法を提供する、集積型電流センサを提供する。
【解決手段】使用において計測されるべき電流がそれに沿って流れる、トラック(16)を具備するプリント回路における使用のための表面実装式集積電流センサ(1)は、使用において該プリント回路(2)に面する底面(14)を有するパッケージ(3)を具備しており、該パッケージは、使用において該計測されるべき電流がそれを横切るような方法で、プリント回路(2)のトラック(16)に接触する、導電性底片(15)を具備する。電流センサ(1)は、底片(15)を介して流れる電流に比例する電圧を生成するように構成された、例えばホール効果センサ要素等のセンサ要素を具備する。 (もっと読む)


磁性材料から形成される環状体の第1の部分において少なくとも1つの巻線を形成する一次導体を含む、第一次源内の電流を検知するための電流センサ。信号電流を与える第二次源が、環状体の第2の部分において複数の巻線を形成する。出力リーダが、複数の巻線の中に流れる信号の瞬時負荷を第一次源の電流の関数として測定する。好ましい環状体は、材料の飽和保磁力よりもはるかに大きなヒステリシス飽和点を有するアモルファス磁心磁性材料から形成され、第一次源の電流はAC電流又はDC電流である。そのデバイスは、信号を受信するための増幅器を備え、複数の巻線上にAC電圧又は電流を加え、結果として生成される電圧瞬時負荷又は電流瞬時負荷を測定するための抵抗をさらに備える。 (もっと読む)


【解決手段】電流センサーは、外枠部2と、磁気コア、および、その磁気コアの両端19、20間に形成されたエアギャップ18内に検知セル25を載置した磁界検知器5を備える磁気回路4とを具備する。
前記の磁気コア17が、非ラミネート形状磁性材からなり、前記の磁気回路は、さらに、前記のコアのエアギャップの片側端に溶接された非磁性材のストラップ片21を備える。前記の磁界検知器が、その上面に前記の検知セルが実装された支持基板26を備え、その支持基板には、磁気回路の片方の端を収容できる凹部30が設けられている。
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【課題】 コンパクトでありながら、検出対象電流によって生ずる電流磁界を高感度、かつ、高精度に検出可能な電流センサを提供する。
【解決手段】 電流センサ1Aは、第1の階層L1においてX軸方向へ延在する巻線体部分31A,31Bを含む薄膜コイル31と、第2の階層L2において、巻線体部分31A,31Bと対応した領域に配設され、巻線体部分31A,31Bに流れる10mAから50mAの検出対象電流Imにより生じる電流磁界Hm1に応じて抵抗値が変化する素子パターン21A,21Bを含む第1の磁気抵抗効果素子21とを備える。巻線体部分31A,31Bと素子パターン21A,21Bとの距離D1は0.4μm以上1.0μm以下であり、巻線体部分31A,31Bにおける各断面積S1は0.4μm2以上3.0μm2以下である。よって、薄膜コイル31による発熱の影響を受けることなく、かつ、効率的に電流磁界Hm1を検出することができる。 (もっと読む)


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