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Fターム[2G028BC07]の内容

抵抗、インピーダンスの測定 (8,300) | 測定対象物 (344) | 生体、人体 (30)

Fターム[2G028BC07]に分類される特許

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【課題】タッチ操作の検出感度を向上させることができる検出装置を提供する。
【解決手段】実施の形態に係る検出装置1は、交流信号を生成する発振部2と、発振部2から出力された交流信号の位相を反転させた反転信号を生成する反転素子31、および容量性リアクタンスを有する複数の容量性リアクタンス素子を含み、交流信号と反転信号とを加算した加算信号を出力する加算信号生成部3と、加算信号生成部3に電気的に接続され、タッチ操作を検出する検出部4と、検出部4によるタッチ操作の検出に基づいて加算信号生成部3から出力された加算信号を増幅する増幅部5と、を備えて概略構成されている。 (もっと読む)


【課題】調整用容量素子の最小値よりも高い精度でオフセットを調整可能にすること。
【解決手段】電荷読取機構(12)から積分器(13)へ転送される電荷からオフセットを除去するオフセット調整回路(14)を備えた容量検出装置(10)において、オフセット調整回路(14)は、複数の容量素子からなり電荷転送ラインに並列接続される容量素子数を切り替えて所定容量値に設定される可変容量素子(21)と、可変容量素子(21)と並列に接続され可変容量素子(21)を構成する容量素子の最小値である調整用容量素子(23)とを備え、可変容量素子(21)でM回繰り返しオフセット除去する間に調整用容量素子(23)でN回(M>N;M、Nは自然数)だけオフセット除去するように駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】 回路規模が大きくなったり、またコストが高くなったりすることなく、センサに触れた際の接触座標の検出に加えて同時に押下の強弱等の他の検出が可能な、すなわち複数の検出機能を有する静電容量検出回路を提供することを目的とする。
【解決手段】 指や掌の接触による容量変化を検出する静電容量検出回路であって、さらに当該回路の放電経路中に放電用抵抗と機能切り替えスイッチにて切り替え可能で、かつ指や掌の押下強度により抵抗値が変化する圧力センサを付加することにより、接触座標の検出と押下圧を同時に検出できる機能を具備する複数の検出機能を有する静電容量検出回路。 (もっと読む)


【課題】水滴などの外部要因と人為的操作とによる静電容量の変化を良好に区別して、当該人為的操作があったことを簡素な構成で検出可能な静電容量検出装置を提供する。
【解決手段】第1充電時間T21に基づく第2スイッチ操作を行う第1スイッチング制御PH1と第2充電時間T22に基づく第2スイッチ操作を行う第2スイッチング制御PH2とを交互に繰り返し実行するスイッチ制御部と、基準容量Csの端子の電位が設定電位Vrefまで変化するまでの第2スイッチ操作の繰り返し回数N1,N2をそれぞれカウントするカウント部と、繰り返し回数N1,N2の少なくとも一方に基づいて、被測定容量の変化の有無を判定すると共に、繰り返し回数N1とN2とに基づいて被測定容量の変化が被検出対象となる事象に起因するものであるか否かを判定する出力判定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】人体が近接又は接触する電極部から周囲へ放射される高周波ノイズを低減させることができる静電容量センサの電極構造、及びそれを用いた車両用近接センサを提供する。
【解決手段】本静電容量センサの電極構造は、人体が近接又は接触する導電体であり、未知の静電容量Cxを充電する充電信号が繰返し供給される検出電極3と、検出電極3に近接して配設される導電体である反転電極4と、充電信号の電圧の変化と逆向きに電圧が変化する反転信号を反転電極4に供給する位相反転回路6と、を備え、検出電極から放射される高周波ノイズ(イ)を反転電極によって低減する。長尺板状又は棒状の検出電極3と、検出電極と略同一の長さの反転電極4を平行に配設することができ、位相反転回路6はインバータ回路によって構成することができる。 (もっと読む)


【課題】生体への負荷を防ぎつつ、任意のタイミングで精度良く生体のインピーダンスを測定する。
【解決手段】生体Aに配置される電極対2aと、蓄積された電荷を分割して、生体Aが応答を示さないパルス幅を有しかつ生体Aが応答を示さない時間間隔を空けた複数の電圧パルスを電極対2aに供給する電圧パルス発生部3と、該電圧パルス発生部3により生体Aに供給された異なる2つの電圧パルスの電圧値を測定する電圧測定部4と、該電圧測定部4により測定された電圧値に基づいて、生体Aのインピーダンスを算出するインピーダンス算出部7とを備えるインピーダンス測定装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】直列に接続された既知の容量からなる第1の蓄電器と未知の容量からなる第2の蓄電器を、第3の蓄電器に充電された電荷で充電し、第3の蓄電器の一部の電荷と第1および第2の蓄電器の全電荷を放電することを繰り返すことにより第2の蓄電器の容量を計測する場合において、第3の蓄電器の容量を最適化する。
【解決手段】コンデンサCaおよびCbは、それぞれ、一方の端部が既知の容量からなるコンデンサCsと、未知の容量からなるコンデンサCxとを直列に接続し、一方の端部を接地した回路の他方の端部に接続され、かつ、他方の端部が接地されており、その回路の他方の端部に、自らの充電電圧を印加して、コンデンサCxおよびCsに電荷を充電する。端子P3は、コンデンサCbの充電を制御する。本発明は、タッチセンサに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】キャパシタンス検出回路を提供する。
【解決手段】本発明のキャパシタンス測定回路は、外部からキャパシタンスを印加したパッドがフィードバックループの内部に配置され、キャパシタンス値を順次に増減することによりパッドを介して印加されるノイズによる影響を少なく受けるので、正確なキャパシタンス値を測定することができる。そして、印加されたキャパシタンスを周期的に検知することでノイズの影響を除去することができ、デジタルフィルタを備えて安定的なキャパシタンス値を獲得することができる。 (もっと読む)


インピーダンス測定回路は、電流源配置と、電圧測定配置と、プロセッサとを有する。回路は、2点測定モード及び4点測定モードで動作し、プロセッサは、2点測定モード及び4点測定モードによる測定電圧を組み合わせることによって、測定されるインピーダンスを導出するよう構成される。これは、2点測定技術及び4点測定技術の夫々の結果を組み合わせて、測定精度の改善を提供するものである。特に、2つのモードの結果は、電極抵抗の影響が相殺されることを可能にする。
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【課題】高速で、かつ、高精度に人体の接触非接触を検出する。
【解決手段】計測部113は、複数の人体が接触する電極が接続された部位の静電容量を、それぞれ計測し、比較部112bは、接触部分の電極毎の閾値とを比較し、制御部112は、比較結果に基づいて、人体が接触したか否かを判定する。参照値計算部112bは、記憶部112aに累積的に記憶されている複数の電極に対応する計測結果に基づいて、電極毎の参照容量となる参照値を計算し、差分計算部112cは、電極毎の参照容量と、計測された複数の計測結果との差分絶対値を計算し、閾値調整部112dは、計算された複数の電極毎の差分絶対値和のうち、各電極の差分絶対値を除いた値を、各電極毎の閾値より減算することにより閾値を調整する。本発明は、タッチセンサに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】微少量の貴重な試料の電気的特性を測定する技術に適する技術等を提供すること。
【解決手段】絶縁層4と、該絶縁層4を挟むように対向配置され、高周波伝送路として機能する一対の導体層2,3と、一方側の前記導体層2を断線状態にするように形成され、測定対象の試料が導入され得る狭小な断層部Gと、を少なくとも備える伝送線路基板、並びに該伝送線路基板を用いる電気的測定装置を提供する。狭小な断層部Gには測定対象試料が滴下、送液等されて導入される。 (もっと読む)


被験体に対してインピーダンス測定を行うために用いられる方法である。本方法は、処理システムにおいて、第1電極構成を用いてある部位において測定される少なくとも1つの第1インピーダンス値を確定することと、第2電極構成を用いて上記部位において測定される少なくとも1つの第2インピーダンス値を確定することと、第1インピーダンス値および第2インピーダンス値を用いて、異常の有無または程度を確定することとを含む。
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人間(BOD1)が近接にいると、1対の容量板(10a、10b)を有するセンサ・キャパシタ(CX)のキャパシタンス値に変化が生じる。前記変化は、−前記センサ・キャパシタ(CX)を電源(40)に結合させることによって前記センサ・キャパシタ(CX)を充電することであって、前記充電中に前記電源(40)がタンク・キャパシタ(C2)から切り離される、充電することと、−前記センサ・キャパシタ(CX)からタンク・キャパシタ(C2)へ電荷を転送することであって、前記電荷転送中に前記電源(40)が前記タンク・キャパシタ(C2)から切り離される、転送することと、−前記充電および電荷転送を数回繰り返すことと、−前記タンク・キャパシタ(C2)の電圧(VX)を監視することと、−前記タンク・キャパシタ(C2)の電圧(VX)の変化率に依存する少なくとも1つの値を求めることとによって検出される。容量センサのキャパシタンスは通常低く、通常100pFから1nF程度である。タンク・キャパシタ(C2)のキャパシタンスは、センサ・キャパシタ(CX)のキャパシタンスより数桁高くすることができる。大きなタンク・キャパシタ(C2)は、信号雑音を効果的にフィルタリング除去する低域通過フィルタの一部として作用する。
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導電性対象物の構造を分析する方法。(i)ある周波数範囲にわたって前記対象物に関する電気インピーダンスデータを得る段階、(ii)得られた電気インピーダンスデータを仮定した電気モデルの伝達関数を用いて分析し、前記対象物の複数の電気インピーダンス特性を決定する段階、(iii)決定された複数の電気インピーダンス特性の中から選択した特性を互いに構成的に組み合わせ、前記対象物に関する少なくとも1つのパラメータインピーダンス値を定める段階、(iv)決定したパラメータインピーダンス値の1以上を画像化する段階、を含む。 (もっと読む)


【課題】発信器の周波数の影響の少ない静電容量センサ回路を提供すること
【解決手段】検出電圧Voは、抵抗RoとコンデンサCo間の電圧Vaと、コンデンサCoと検出電極2間の電圧Vbの差分を差動増幅回路3で増幅して求める。この時、電圧Vaと電圧Vbの差分(電圧Va−電圧Vb)は、電圧Va×検出容量Cの静電容量/(コンデンサCoの静電容量+検出容量Cの静電容量)で求められ、発信器Vcの周波数の影響を抑制できる。その結果、検出電極2に人体が触れたか否かの検出結果を検出電圧Voに出力すると共に、発信器Vcの周波数による影響が少ない静電容量センサ回路1を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】皮膚インピーダンス測定センサを提供する。
【解決手段】ユーザの肌に接触するR電極311とC電極313と、前記R電極311および前記C電極313の間に流れる電流のインピーダンスを測定するM電極312とを含み、前記M電極312は、前記R電極311および前記C電極313に対して段差を有し、前記段差は、前記M電極312が前記R電極311および前記C電極313より前記ユーザの肌に所定の時間差を有して接触するようにする。 (もっと読む)


インピーダンス測定を実行する際に使用される周波数を決定する方法。該方法は、少なくとも1つの対象に対するインピーダンス応答を表すパラメータ値の推定値を決定すること、推定パラメータ値を用いて計画を決定すること、その計画を用いてインピーダンス測定の際に使用される周波数を決定することを含む。
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【課題】一段と効率よく準静電界を発信し得る電界制御装置及び検出精度を向上し得る検出装置を提案する。
【解決手段】一対の電極と、一対の電極を、電界照射方向を除いて囲む導電性の枠部と、一対の電極の一方に第1の信号を出力するとともに、該一対の電極の他方に第2の信号を出力する出力手段とを設け、第2の信号については、一対の電極から電界が発生された場合の枠部の電位が一定となるように、第1の信号を基準としてその波形を選定した。 (もっと読む)


【課題】廉価に構成し、かつ、積分器が有するオフセット電圧の発生などを回避しつつ、対象とする出力をベクトル検波するベクトル検波装置、更には、ベクトル検波することによって生体インピーダンスを測定する生体複素インピーダンス測定装置を提供する。
【解決手段】入力アンプ3から出力された周波数が既知の交流信号を位相敏感検波器4において位相敏感検波し、その位相敏感検波したX−Yの出力を積分器7により二重積分することによって、周波数が既知の交流信号のベクトル検波情報α(tend−tst)/tm=Acosθ、α(tend−tst)/tm=Asinθを取得する。 (もっと読む)


【課題】バンデージまたはドレッシングの接着剤とヒトまたは何らかの他の哺乳動物の皮膚との間の漏れを検出するセンサを実現する。
【解決手段】本発明は、少なくとも部分的に電気伝導性の物体の表面に貼付されるドレッシングの剥離を検出するための方法およびドレッシングに関する。ドレッシングは、ドレッシングを電気伝導性物体に取り付けるための接着剤と、電気伝導性物体からある距離に配置された少なくとも2つの電極とを備える。第1の電極と電気伝導性物体との間の第1のコンデンサと第2の電極と電気伝導性物体との間の第2のコンデンサとを備える電気回路を確立する第1および第2の電極に電圧が印加される。前記第1および第2の電極の少なくとも1つと電気伝導性物体との間の静電容量の変化が検出され、静電容量の変化が所定の値に達した時警報が作動される。これは有利にも、漏れを迅速に検出できる方法を提供する。 (もっと読む)


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