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Fターム[2G028GL03]の内容

Fターム[2G028GL03]に分類される特許

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【課題】電池用電極材に対して、簡便に評価を行うことができる厚さ測定装置、及び厚さ測定方法を提供する。
【解決手段】本発明の一態様にかかる測定装置は、太陽電池のセル21の電極の抵抗分布を測定する測定装置であって、セル21との間にエアギャップを形成するため、セル21にエアを噴出する測定ヘッド31と、測定ヘッド31に設けられたコイル41と、コイル41に接続された発振器50と、測定ヘッド31とセル21との相対位置を変化させる可動部13と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】低周波数における容量性の高インピーダンスを効果的に測定する。
【解決手段】SMU12から、1kHz未満のゼロでない周波数の交流成分を含む電圧信号V1をDUT30に供給する。供給した電圧信号V1は、バッファ増幅器20を介して制御及び測定部22で測定する。一方、DUT30を流れる電流信号は、バッファ増幅器24を介して制御及び測定部22で測定する。制御及び測定部22は、電圧信号及び電流信号の測定値を同期させてデジタル化し、デジタル化した電圧信号及び電流信号からインピーダンスを計算する。 (もっと読む)


【課題】位相調整を不要にする。
【解決手段】処理部10は、抵抗値Rの基準抵抗体22に交流電流S3を出力している状態において増幅部6から出力される検出電圧S6を第1同期信号S4で検波したときの検波出力電圧V2を第1検波出力電圧P1として、第2同期信号S5で検波したときの検波出力電圧V2を第2検波出力電圧Q1として取得し、測定対象体21に交流電流S3を出力している状態において、検出電圧S6を第1同期信号S4で検波したときの検波出力電圧V2を第3検波出力電圧P2として、第2同期信号S5で検波したときの検波出力電圧V2を第4検波出力電圧Q2として取得し、交流電流S3の周波数f、抵抗値R、増幅部6の利得A、検波出力電圧P1,Q1,P2,Q2、および各検波出力電圧P1,Q1,P2,Q2の取得時における交流電流S3の電流値I1,J1,I2,J2に基づいて測定対象体21の実効抵抗Z・cosθを算出する。 (もっと読む)


【課題】インダクタンス成分等が純抵抗成分に接続されている測定対象の純抵抗値を誤測定する事態を回避する。
【解決手段】測定対象8に交流定電流Iを供給し同期信号Stを出力する電流供給部2と、測定対象8の両端間に発生する交流信号S1を検出して出力する電圧検出部3と、同期信号Stの半周期毎に交流信号S1を反転させて出力することによって同期整流信号Sreを生成しこれを平滑して同期整流電圧Vrを出力する同期整流部4と、同期整流電圧Vrを電圧データDvに変換するA/D変換部5と、電圧データDvで表される交流信号S1の電圧値と交流定電流Iの電流値とに基づいて測定対象8の純抵抗の抵抗値Rxを算出する処理部6とを備え、同期整流部4は、同期整流信号Sreの波形のうちの同期信号Stの後半の半周期における波形についての負極性側の振幅をこの負極性側の交流信号S1の最大振幅よりも小さい規定値Vd1以下に制限する。 (もっと読む)


【課題】測定対象回路の純抵抗成分およびリアクタンス成分の少なくとも一方を分離して測定する。
【解決手段】電流検出部6は、電流検出信号Vb1を第1信号S1を用いて同期検波して交流電流Ioの実数成分の振幅に応じて振幅が変化する第1検出信号Vd1を出力すると共に、電流検出信号Vb1を第1信号S1と直交する第2信号S2を用いて同期検波して交流電流Ioの虚数成分の振幅に応じて振幅が変化する第2検出信号Vd2を出力し、処理部7は、検出信号Vd1,Vd2に基づいて交流電流Ioの電流値の絶対値を算出すると共に算出した絶対値と検査用交流信号の電圧値とに基づいてインピーダンスの絶対値|Z|を算出し、各検出信号Vd1,Vd2に基づいて交流電流Ioの実数成分および虚数成分の比の値Aを算出し、算出したインピーダンスの絶対値|Z|と比の値Aとに基づいて純抵抗成分Rrおよびリアクタンス成分Rxを算出する。 (もっと読む)


【課題】誤って活電線に測定端子を接続させたとしても大きな漏電電流の発生を回避する。
【解決手段】電流供給部4および各測定端子2,3を含む測定用電流I1の電流経路Aに配設されて、測定端子2が活電線33に接続されたときに電流経路Aに流れる電流を予め規定された電流値以下に制限する保護抵抗7と、常態においてオフ状態で、オン状態のときに保護抵抗7を短絡するスイッチ8と、スイッチ8がオフ状態のときに測定端子2の中性線32への接続を端子間電圧V1に基づいて検出する第1検出部16とを備え、処理部19は、測定端子2の中性線32への接続が第1検出部16によって検出されたときに、スイッチ8をオン状態にして抵抗算出処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】ノイズの影響を報知して抵抗値の誤認を回避する。
【解決手段】検査用交流信号Vxを注入する電圧注入部41と、測定対象回路5に流れる交流電流Ixを第2巻線23で検出して基準信号Srで同期検波することにより交流電流Ixの振幅に応じた振幅の差分信号Vfを出力する電流検出部42と、差分信号Vfに基づいて算出した交流電流Ixの電流値および検査用交流信号Vxの電圧値に基づいて抵抗値Rxを算出する処理部44と、片極性信号である正極性信号Vdの信号波形と逆の負極性領域に規定されたしきい値電圧Vthとを比較して、この信号波形がしきい値電圧Vthを超えているときにパルス信号Spを出力する検出部72と、出力部45とを備え、処理部44は、交流電流Ixにノイズ成分が含まれているか否かをパルス信号Spの平均電圧Vaveに基づいて判別し、ノイズ成分を含むときにその旨を出力部45に出力させる。 (もっと読む)


【課題】測定対象回路の純抵抗成分およびリアクタンス成分の少なくとも一方を分離して測定する。
【解決手段】電流検出部6は、電流検出信号Vb1を第1信号S1を用いて同期検波して交流電流Ioの実数成分の振幅に応じて振幅が変化する第1検出信号Vd1を出力すると共に、電流検出信号Vb1を第1信号S1と直交する第2信号S2を用いて同期検波して交流電流Ioの虚数成分の振幅に応じて振幅が変化する第2検出信号Vd2を出力し、処理部7は、検出信号Vd1,Vd2に基づいて交流電流Ioの電流値の絶対値を算出すると共に算出した絶対値と検査用交流信号の電圧値とに基づいてインピーダンスの絶対値|Z|を算出し、各検出信号Vd1,Vd2に基づいて交流電流Ioと検査用交流信号Voとの間の位相角θを算出し、算出したインピーダンスの絶対値|Z|と位相角θとに基づいて純抵抗成分Rrおよびリアクタンス成分Rxを算出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、測定対象100が予め定められたジッタ伝達特性マスクに適合しているか否かの判定時間を短縮することのできるジッタ伝達特性試験装置及びジッタ伝達特性試験方法の提供を目的とする。
【解決手段】本願発明のジッタ伝達特性試験装置101は、指定された周波数F,F,F,F及びFの正弦波成分が含まれる合成正弦波Mfを用いて測定対象100のジッタ伝達特性Tの測定を行うジッタ伝達特性測定部13と、ジッタ伝達特性測定部13がジッタ伝達特性Tの測定を行う度に、ジッタ伝達特性測定部13が測定した周波数F,F,F,F及びFの正弦波成分とは異なる周波数F,F,F及びFの正弦波成分Mfを指定する正弦波指定部12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】インピーダンスおよびノイズ電流の双方を抵抗測定モードとノイズ電流測定モードとを手動で切り替えずに確認可能とする。
【解決手段】処理部49は、電圧注入部61による検査用交流電圧Vxの注入時において電流検出部43で検出される交流電流に基づいて測定対象回路5に流れる検査電流Ixを検出すると共にこの検査電流Ixと検査用交流電圧Vxとに基づいて測定対象回路5の抵抗値Rxを算出するインピーダンス算出処理と、電圧注入部61に対して検査用交流電圧Vxの注入を停止させた状態において電流検出部43で検出される交流電流に基づいて測定対象回路5に流れるノイズ電流Inを算出するノイズ電流算出処理とを、予め規定された周期T1で交互に実行することにより、ノイズ電流Inおよび抵抗値Rxを算出すると共に出力部50の画面上に更新表示させる。 (もっと読む)


【課題】簡便な回路で複数の容量を測定することが可能なCV変換回路を提供する。
【解決手段】反転入力端子が出力端子に接続された演算増幅器1と、抵抗9と、第一の容量2Aと、第二の容量2Bと、第三の容量3Aと、第四の容量3Bと、を有するCV変換回路において、第一の容量2Aは、第一の信号電圧源4に接続され、インバータ6の入力は第一の信号電圧源4に接続されており、そのインバータ6の出力は、第二の容量2Bの接続され、第三の容量3Aは、第二の信号電圧源5に接続され、インバータ7の入力は第二の信号電圧源5に接続されており、そのインバータ7の出力は、第四の容量3Bに接続され、第一の信号電圧源4と、第二の信号電圧源5が、時分割的に信号パルスを発生するとともに、信号パルスに同期して検波する。 (もっと読む)


【課題】カンチレバーを利用した微小領域のSNDMによる誘電率の定量測定時に、カンチレバーのレバー部等が受ける浮遊容量の影響により探針のみによる静電容量の測定が困難であった。
【解決手段】探針又は測定する試料をZ方向に所定の振幅による励振を作用させつつ静電容量の測定を行い、その励振振幅で差分することで、探針及びカンチレバーのレバー部等と、各々の試料表面間距離との関係における静電容量の微分値(微分容量)を測定できる。この方法により得られた探針及びカンチレバーのレバー部等についての微分容量の差分から、探針のみによる微分容量を分離取得でき、高さ方向の任意の2点間の微分容量の差分から微分容量変化を取得できる。また、映像電荷法に基づく比誘電率と前記微分容量変化の理論カーブを採用して、誘電率既知の試料による校正カーブを取得ることで、誘電率未知の試料の任意の微小領域の誘電率を求めることができる。 (もっと読む)


【課題】1回のクリップ作業で注入コイルおよび検出コイルを測定対象回路にクリップさせつつ測定精度を確保する。
【解決手段】第1巻線13に交流電圧V1を印加して測定対象回路5に検査用交流信号Vxを注入する電圧注入部41と、検査用交流信号Vxの注入により測定対象回路5に流れる交流電流Ixを第2巻線23で検出する電流測定部42と、検査用交流信号Vxの電圧値および交流電流Ixの電流値に基づき測定対象回路5の抵抗値Rxを算出する処理部43と、巻線13,23を収容する1つのクランプ型ハウジング31とを備え、電圧注入部41は基準信号Srに同期した信号を交流電圧V1として印加し、電流測定部42は検査用交流信号Vxの注入に起因して第2巻線23に流れる検出電流I1を電圧信号Vb2,Vc2に変換して基準信号Srで同期検波し、これによって得られた差分信号Vfに基づいて交流電流Ixの電流値を測定する。 (もっと読む)


【課題】測定のための回路部品を減じるとともに入力する周波数の帯域を広くして、単電子トランジスタのインピーダンスを高感度に求めることができる単電子素子インピーダンス測定装置を提供する。
【解決手段】単電子素子インピーダンス測定装置が、単電子の帯電エネルギーが動作温度における熱エネルギーと同程度またはそれ以上となるような微小伝導領域である微小島と当該微小島にトンネル障壁を介して接合する電極である入力電極とを有する単電子トランジスタと、微小島と静電的に結合されているポイント接合と、ポイント接合に接合する一方の電極および入力電極に広帯域周波数の位相可変高周波電圧信号が入力信号として独立して入力され、当該入力信号によって誘起される微小島と入力電極との間の時間的な電荷移動に伴う単電子トランジスタのインピーダンス変分を、ポイント接合に接合する他方の電極からの信号により位相検波する電荷検出計とを有する。 (もっと読む)


【課題】VNA(Vector Network Analyzer:ベクトルネットワークアナライザ)に使用される5ポート接合のシステムパラメータの新規な測定方法を提供する。
【解決手段】VNAは、DUT(Device Under Test:被測定デバイス)の入射波と反射波、または入射波と透過波の振幅比と位相差(Sパラメータ:散乱行列要素)を測定するための装置である。新しい知見として、5ポート接合においては、SパラメータをHと電力差分率({P(S)/P(0)}−1)とを使った線形結合で表せることを見いだした。新しい知見によりパラメータHを直接計算することができるようになった。既知の標準器最低3個を使ってパラメータHを計算で簡単に導出でき、従来よりも計算量を削減できる。 (もっと読む)


【課題】オフセットの影響を軽減する。
【解決手段】第2巻線23に流れる交流電流I1の電流値に対するオフセット電流値を記憶するメモリと、交流電流I1の電流値からオフセット電流値を減算して第2巻線23に実際に流れる電流値を算出すると共にこの電流値および測定対象回路5に注入される検査用交流信号Vxの電圧値Vxに基づいて測定対象回路5の抵抗値Rxを算出する抵抗算出処理を実行する処理部43とを備え、処理部43は、抵抗算出処理において算出した抵抗値Rxが抵抗しきい値以上となるかまたは負の値となるオフセット更新可能状態のときに、第2巻線23に流れる交流電流I1の電流値を新たなオフセット電流値としてメモリに記憶させるオフセット更新処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】製品価格を高騰させることなく、外来ノイズの存在下においても測定精度の大幅な低下を防止する。
【解決手段】差動増幅部67に入力される正極性信号Vdおよび負極性信号Ve、並びに差動増幅部67から出力される差分信号Vfのうちのいずれか1つの信号(一例として差分信号Vf)の振幅が予め規定されたしきい値に達したときにレンジ切替信号S3の出力を開始する飽和監視部45を備え、処理部43は、所定の測定レンジに切替制御されている状態においてレンジ切替信号S3が出力されていないときには、差動増幅部67の増幅率αを常用の所定の増幅率に規定し、この所定の測定レンジに切替制御されている状態においてレンジ切替信号S3が出力されたときには、増幅率αを所定の増幅率よりも低下させる。 (もっと読む)


【課題】 200V級の3相3線式の配電系統における各相の合計漏れ電流Igrを測定し、対地静電容量を通じて流れる各相別の漏洩電流Igcを把握し、Igr測定値に含まれる対地静電容量のアンバランスに起因する誤差の量を知る。
【解決手段】 基準電圧としてR,S,Tの各相の各線間電圧のうちの1つを基本波処理部3に入力し、基準電圧Eに対して、零相電流Iを同相の有効成分Aとこれと直角の位相差を有する無効成分Bに分離して計測値を得て、これらの値と各成分を表す計算式とからR相、T相の合計の漏洩電流Igr及び各相のIgcを測定する。 (もっと読む)


【課題】ダイナミックリザーブの悪化および装置コストの上昇を回避する。
【解決手段】電圧注入部41は、交流電圧V1の第1巻線13への印加を間欠的に実行して測定対象回路5に検査用交流信号Vxを注入する。基準信号生成部45は、交流電圧V1から基準信号Srを生成する。電流測定部42は、検査用交流信号Vxの注入に起因して第2巻線23に流れる電流I1を電圧信号Vb1,Vc1に変換する電流電圧変換回路61,64、基準信号Srを用いて電圧信号Vb1,Vc1を同期検波して同期検波信号Vfを出力する切替部63,66および第3増幅部67、同期検波信号Vfを積分し直流成分を除去して電圧信号Vhを出力するLPF68およびHPF69、電圧信号Vhを電圧信号Viに増幅する交流増幅部70、および電圧信号Viを電流データDiに変換するA/D変換部71を備えている。 (もっと読む)


【課題】Qの高いバンドパスフィルタの使用を回避して高精度で抵抗値を測定する。
【解決手段】電圧注入部41は、基準クロックCLKに同期して振幅が変化する三角波信号Vtを交流電圧V1として生成し、これを第1巻線13に印加することで測定対象回路5に検査用交流信号Vxを注入する。コンパレータ71は二値化信号Sr0を生成し、DFF72は二値化信号Sr0を基準クロックCLKに同期させて基準信号Srとする。電流測定部42は、検査用交流信号Vxの注入に起因して第2巻線23に流れる検出電流I1を電圧信号Vb1,Vc1に変換して基準信号Srで同期検波し、同期検波によって得られた信号Vfに基づいて交流電流Ixの電流値を測定する。処理部43は検査用交流信号Vxの電圧値および交流電流Ixの電流値に基づいて測定対象回路5の抵抗値Rxを算出する。 (もっと読む)


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