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Fターム[2G040AB13]の内容

熱的手段による材料の調査、分析 (9,035) | 利用、検出する熱的定数、現象 (1,250) | 熱の発生、吸収 (302) | 気化熱(例;乾、湿球温度計) (9)

Fターム[2G040AB13]に分類される特許

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【課題】外乱の影響を受け難く、被塗布物に対する接着剤の塗布を簡便に検知することができる接着剤塗布検知装置、接着構造体の製造装置及び接着構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも接着剤54が塗布された後の被塗布物の温度を測定し、前記被塗布物の温度に基づいて前記被塗布物に対する前記接着剤の塗布を検知する接着剤塗布検知装置40。 (もっと読む)


【課題】乾燥機等における可燃性物質の熱安定性を適切に評価できる乾燥工程における熱安定性測定装置を提供する。
【解決手段】粉体または粒状の物質からなる被乾燥物Mを乾燥する乾燥工程における、被乾燥物Mの発熱挙動を測定する装置であって、被乾燥物Mにおける表面の一部を、表面の一部を周囲の気体から隔離した状態で加熱しうる加熱源12と、加熱源12によって加熱されている状態における被乾燥物Mの内部の温度を測定する温度センサ34と、を備えており、加熱源12は、被乾燥物Mを、被乾燥物Mの表面に周囲の気体と接する部分が形成されるように保持しうるものである。実際の乾燥工程に近い状態で、被乾燥物を乾燥させたときに生じる被乾燥物の酸化反応による発熱現象を再現することができ、乾燥工程における被乾燥物Mの酸化反応による発熱挙動を把握することができる。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性がよく且つ水を補給しなくても湿球温度を測定し続けることが可能な湿球温度計を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、測定空間S1の湿球温度を測定するための湿球温度計であって、測定空間S1と当該測定空間S1に対して断熱部100で隔てられる空間S2とに跨って配置される結露誘発部2と、結露誘発部2の測定空間S1内に位置する部位2aの表面の結露により生じた水の温度を湿球温度として検出する温度検出部4と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高精度で機械的に堅牢な熱式湿度センサを提供する。
【解決手段】本発明による熱式湿度センサの検出素子1は、シリコンやセラミック等の熱伝導率の良い材料で構成される平板基板にダイアフラム2(架橋構造部)を形成し、そのダイアフラム2に、温度検出抵抗体4、5、6、7と、その温度検出抵抗体を取り囲むように配置した発熱抵抗体3を設ける。そして、温度検出抵抗体4、5、6、7の出力に基づいて湿度を検出する。これにより、ダイアフラム2から平板基板に逃げる熱が湿度計測に与える誤差を小さくする。 (もっと読む)


【課題】 従来、特開2007−240505号公報及び特開2003−222601号公報によれば、センサー部に水、湿気が付着すると抵抗値が変化して音、光、振動を発する濡れ検知装置は、コンパレータ部と、アラーム部と、電源部とを中空の円筒容器に収納して把持し、センサー部を被検知物に接触して濡れを検知する技術のみに限られるため、乾燥することには無力で、清掃するのに時間が掛かり効率的でなかった。
【解決手段】 そこで、この発明は、複数の素子を、ノズル枠の内側と外側とが対になるように設け、被検知物と非接触にして平衡回路を構成し、水、湿気の気化熱で変化する気体の温度と空気中の気温とを感知して比較し、温度差を検出して音、光、振動を発する濡れ検知ノズルを、掃除機の吸気側に着脱自在に接続することで上記課題を達成する。 (もっと読む)


【課題】建物の壁部の含水層を、検証用パネル等を用いることなく、また壁部を破壊することなく、早期に発見できる検査方法を提供する。
【解決手段】建物の壁部の表面温度分布を映像表示画面に表示し、低映像信号レベルに対応する第1の色相と高映像信号レベルに対応する第2の色相を設定し、画像で表示された壁部の領域で、第1の色相に最も近い色相を有する第1の領域と、第2の色相に最も近い色相を有する第2の領域を検知して、第1の領域と第2の領域の間の領域を境界領域とし、信号レベル(温度)対色相の関係を調整して、信号レベル(温度)対色相の変化量を増加させるとともに、画面に表示される色相を変化させて、境界領域における特定の色相の領域の面積の非連続な変化の有無から含水層を判断し、特定の色相の領域を画する境界線の非連続な変移から含水層の数を判断する。 (もっと読む)


試験用標本(108)における欠陥(116)を検出するためのシステム(100)および方法である。この方法は概して、試験用標本に液体検出媒体(120)を施すステップと、試験用標本における欠陥についての欠陥形跡(132、136)を液体検出媒体に生成させるよう、試験用標本を励振するステップ(128)とを含む。液体検出媒体は、液体検出媒体によって生成された欠陥形跡について監視される(112)。
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気体中の少なくとも1つの分析対象物を検出するためのバイオセンサーは、捕捉装置と、熱電センサーと、第1のリードおよび第2のリードの第1の末端に取り付けられているマイクロプロセッサーを含み、2本のリードは、差が分析対象物の濃度に変換され、電子ディスプレイに示されるサーモパイルの2つの接触パッドに取り付けられている第2の末端を有する。熱電センサーは、少なくとも1つの反応体の層と、少なくとも1つのサーモパイルと、断熱材を有する。反応体と分析対象物は熱を産生または消費し、サーモパイルに伝達されて、電圧差を生じ、マイクロプロセッサーに電圧を分析対象物の表示に変換させる。

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【課題】 容器の容積を木材の収容を阻害せずに大きくするとともに、内部の水が乾燥風によって蒸発され難くすることにより、湿球温度計の感温部に水を長期に亘って供給できるようにする。
【解決手段】 木材(7)を収容する乾燥箱(2)内の壁面(2a)に水(22)を収容する細長い容器(20)を水平方向に延在させて設け、該容器(20)の上面の一部に小面積の開口(20a)を形成し、該開口(20a)の上方に湿球温度計(17)の感温部(17a)を配置し、該感温部(17a)を吸水性資材(18)により包囲するとともに、該吸水性資材(18)の下部を前記開口(20a)から容器(20)内に収容する。 (もっと読む)


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