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Fターム[2G041NA10]の内容

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Fターム[2G041NA10]に分類される特許

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【課題】内燃機関の排気ガス中のPM検出に用いられる電気抵抗式の粒子状物質検出センサにおいて、簡易な構成で、生産工程数を低減して生産コストを抑制し、熱伝達性が良好で温度制御が容易であること、さらに、異常の検出が可能であることを目的とする。
【解決手段】エンジンE/Gの排気管EXに装着されるPMセンサ1のガスセンサ素子10を、計測電極11、12を有する検知部100とヒータ部300を、絶縁基板13の同一表面に構成する。制御部2は、600℃より低い温度にて、粒子状物質PMを検出し、600℃以上にて、リーク電流に基づく断線異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】タイヤ検査過程の間、損傷からタイヤ電子装置を保護するための改良した方法を提供する。
【解決手段】タイヤ(10)の検査処理中のタイヤ(10)の電子装置を放電損傷から保護するための装置及び方法が開示される。ここに開示する本発明の異なる実施例の特徴は、タイヤ(10)の電子装置(94)を高電圧放電から保護するための様々な手法に関する。ここに開示する典型的な手法は、高電圧源(310)との接触を防止して、高電圧源(310)との接触によって生じる状態を制御するか、又は高電圧源(310)との接触の影響を無効にするための方法である。 (もっと読む)


【課題】ソフトブレークダウンの判定条件を一意に決定することを可能にする、ゲート絶縁膜の絶縁破壊寿命の評価方法を提供する。
【解決手段】MOS型素子のゲート絶縁膜の絶縁破壊寿命を評価する際に、MOS型素子のゲート絶縁膜のソフトブレークダウンに至る寿命分布のワイブル傾きを決定する工程S1と、その後、決定したワイブル傾きから、ソフトブレークダウンの検知条件を決定する工程S2と、決定した検知条件を使用して、絶縁破壊試験を行う工程S3とを行う。 (もっと読む)


【課題】任意の被測定領域で発生した静電気放電の発生箇所と発生時刻を効率的に精度良く特定することのできる手段を提供する。
【解決手段】被測定領域周辺の任意の場所に、照射角度を調整可能な可視レーザー距離計を設置し、その距離計の測定基準点を検出基準点とし、距離計のレーザー光と距離情報を元に、検出基準点に対する角度と距離を高精度に定めた4カ所以上の場所に受信アンテナを配置する。そして、被測定領域内で発生した、静電気放電に伴う電磁波が各アンテナに到達した時間差を解析し、異なる平面上に設置した受信アンテナ間で得られた3つ以上の双曲線の交点を求め、検出基準点に対する静電気放電の発生箇所の位置情報を算出する。そして、検出基準点に設置した可視レーザー距離計の照射角度や、レーザー光反射板までの距離を調整して、レーザー光を、算出された静電気放電の発生箇所に到達させることで、静電気放電の発生箇所を特定する。 (もっと読む)


【課題】フィルム状絶縁材料の一部に異常部がある場合にも、該異常部の影響を受けることなく、フィルム状絶縁材料の絶縁耐力を精度よく測定することが可能なフィルム状絶縁材料の絶縁破壊電圧の測定方法を提供する。
【解決手段】 フィルム状絶縁材料3の一方主面と他方主面とに、一方主面側電極1と他方主面側電極2を配設するとともに、電極を、両電極間に直流電圧を印加し、電圧を上昇させたときに局所的なショートが生じた場合にも、ショート部分の電極材料が蒸発して絶縁復帰するような電極とし、該電極の互いに対向しない領域を通電端子接続部とし、電極間に直流電圧を印加し、直流電圧の電圧値と形成される静電容量の経時変化を連続的に取得しつつ電圧を上昇させ、静電容量が所定量以上、急激に低下した時点の電圧をフィルム状絶縁材料の絶縁破壊電圧とする。 (もっと読む)


【目的】 薄膜構造物に潜在する欠陥(ピンホール、金属片等)を、高い信頼性で検出可能なことを課題とする。
【構成】 所定周期で高電圧インパルスを発生するインパルス発生手段と、前記発生された高電圧インパルスを整流して自装置及び又は被測定物のもつ静電容量を繰り返し充電することにより階段状に変化するステップ状高電圧を生成し、前記被測定物に印加するステップ状高電圧生成手段と、前記被測定物に印加したステップ状高電圧を観測することで該被測定物の絶縁耐電圧特性を検査する検査手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】検査用電圧の供給に伴う放電の発生の有無を正確に判定し得る絶縁検査装置を提供する。
【解決手段】検査用電圧Veを出力する電圧供給部4と、回路基板100の導体パターン102a〜102cに対する検査用電圧Veの供給によって生じる物理量を検出する検出部2と、検出部2によって検出された物理量に基づいて導体パターン102a〜102cにおける放電の発生の有無を判定する判定処理を行う制御部10とを備えて、回路基板100の絶縁状態を検査可能に構成され、検出部2は、電圧値Vm、電流値Im、光強度Lmおよび音量Nmの各物理量のうち、電圧値Vmおよび電流値Imの2つの物理量のみの組み合わせを除く2以上の物理量を検出し、制御部10は、検出部2によって検出された2以上の物理量に基づいて判定処理を行う。 (もっと読む)


【課題】実際に使用されている監視対象の屋外配電線の設備における放電を事前に精度良く検出することのできる塩害検出装置を提供する。
【解決手段】鋭角な尖状部4aを有する一対の放電電極4Aを実際に使用されている碍子1に設けている。このことにより放電部位となる尖状部4a間の適切なギャップを現地の環境に応じて容易に設定でき、碍子1表面の汚損状況に応じた部分放電特性の調整が可能になる。そのため、実際に使用されている碍子1を塩害予測・監視用のセンサとして用いることができ、模擬碍子等によらないで実際に使用されている実機の碍子1が塩害による放電を生じうる状況を事前に精度良く検出することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】従来、精度上の問題や矛盾があった回転機固定子コイルの余寿命評価を、Weibull確率分布から直接絶縁破壊確率を求めることにより、高精度かつ合理的に行える装置を提供する。
【解決手段】確率分布関数は、その履歴における絶縁耐力の低下因子を全て含んでいるとともに、当該履歴におけるBath Tub曲線上の関数になっているため、これから直接絶縁破壊確率を求めることによって精度上の問題と矛盾を解決する。解析装置10は管理値回転機と任意の回転機固定子コイルの分布関数, 確率密度関数および絶縁耐力を算出し、これらの関数から絶縁破壊確率を求め、この算出値と管理値の裕度から余寿命を評価する。なお、前者の関数と絶縁耐力は設定手段12で予め設定しておく。また、補助的に絶縁耐力の裕度を併用することによって評価をより明確にする。これらを作図装置14で表示する。 (もっと読む)


【課題】実際の測定において検出可能な絶縁破壊が必ずしも最初の絶縁破壊でない場合においても、正しく最初の絶縁破壊寿命を推定する。
【解決手段】異なる面積の試料グループに属する各々複数の試料に対して各試料グループごとにワイブルプロットを行い、所定の累積不良率となる絶縁破壊寿命及びワイブルスロープを求め、各ワイブルスロープの試料面積に対する依存性を示すm値を求める。予め算出した試料内で最初の絶縁破壊までの絶縁破壊寿命のワイブルスロープとm値との相関関係に基づき、評価対象試料における最初の絶縁破壊までの絶縁破壊寿命のワイブルスロープを求める。各ワイブルスロープの面積依存性より、被測定試料における絶縁破壊寿命のワイブルスロープが、評価対象試料における最初の絶縁破壊までの絶縁破壊寿命のワイブルスロープとなる面積aを求める。各絶縁破壊寿命を面積に対してプロットし、面積aにおける絶縁破壊寿命を求める。 (もっと読む)


【課題】部分放電開始電圧の合格基準をクリアするためのコイル傷の大きさ・距離を知見すること、及び、上記相関関係を考慮した管理基準を設定することを可能とする検査方法と、この検査方法を実施するための検査装置を提案する。
【解決手段】互いに絶縁される複数のコイルを取り付けたコイル製品1を収容する容器2と、前記容器内に設けられる電極2aと、前記電極2aと接続される電源装置4と、前記電極2aに通電される電流値を測定するための電流測定装置5と、前記コイル製品1の複数のコイルと各別に接続される端子(端子群7・8)と、前記端子と接続され、前記各コイル間で通電が開始される電圧を測定する部分放電開始電圧測定装置6と、を具備するコイルの品質検査装置とする。 (もっと読む)


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