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Fターム[2G042CA07]の内容

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Fターム[2G042CA07]に分類される特許

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【課題】 樹脂中に酸化によって生じるカルボニル基を高感度に検出し、樹脂の劣化度を容易に測定する方法を提供する。
【解決手段】 一般式(I):
【化1】


[式中、nは1〜6の整数であり;Xはハロゲンである。]
で表される化合物、又は、一般式(II):
【化2】


[式中、R及びRは、互いに独立して、C1−6アルキルであり;R及びRは、互いに独立して、ハロゲンで置換されていてもよいC1−6アルキル、ハロゲン及びC1−6アルキルから選択される基で置換されていてもよいフェニル、ハロゲンで置換されていてもよいC1−6アルコキシ、ハロゲン及びC1−6アルキルから選択される基で置換されていてもよいフェノキシである。]
で表される化合物を含むカルボニル基の検出剤。 (もっと読む)


【課題】温度および/または照射および/または重合の指示薬、該指示薬を含む適用形、該指示薬の使用、該指示薬を含有する組成物、および重合性混合物の反応終了を示す方法を提供する。
【解決手段】指示薬は、少なくとも1の1,3−双極子および少なくとも1の双極子親和性物質を含有し、その際、双極子は、アゾメチン(シドノン)、アゾメチニチニリド(ミュンヒノン)、カルボニリリド(イソミュンヒノン)、チオカルボニリリド(チオイソミュンヒノン)または1,3−ジチオリリウム−4−オレートの群のイリドである。
【効果】該指示薬は、熱指示薬として負荷の程度および時間に依存して色の変化によりたとえば熱に敏感な物品、たとえば医薬または食料品の状態および履歴を示すために適切であり、反応相手および/または濃度を変更することにより色の変化のために必要なエネルギー量を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】 樹脂材料に含まれる鉛などの微量元素を、精度良く簡便に測定する方法を提供する。
【解決手段】 本発明の金属属元素の定量分析方法は、樹脂材料中に存在する鉛やカドミウムなどの有害物質微量金属元素を測定する方法であって、対象物質をガラス状カーボン内にて酸化性酸により分解する工程と、低温灰化により有機物を除去する工程と、次いで残存する金属不純物を定量する定量工程を具備することを特徴とする。
特にガラス状カーボンの表面粗さを10μm以下とすることによって、高温加熱によるガラス状カーボンの劣化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、現場においてポリサルファイド系樹脂の中に有機塩素化合物が含まれているか否かを簡易かつ迅速に判別する方法、及びそのための装置を提供することである。
【解決手段】本発明は、有機塩素化合物含有ポリサルファイド系樹脂の判別方法であって、有機塩素化合物を溶解可能な有機溶媒を用いて判別対象のポリサルファイド系樹脂の抽出を行ない、前記溶媒に対して有機塩素化合物の結合塩素を塩化物イオンとして離脱させる処理を施した後、前記溶媒中に塩化物イオンが存在するか否かを検出し、塩化物イオンが存在する場合に前記ポリサルファイド系樹脂が有機塩素化合物を含有するものであると判別する方法、並びにそのための装置に関する。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて簡易かつ正確に試料中の水銀の含有量を測定することのできる試料前処理方法及び試料中の水銀量測定方法を提供する。
【解決手段】まず、白金、金、銀、ルテニウム、ロジウム、パラジウム、オスミウム、イリジウムのうちの少なくとも一つを添加し、これらの金属イオンを含有させた溶液中で、樹脂材料を含む試料を酸により分解する分解工程を行う(101)。分解工程の後、温度を上昇させ有機物を分解除去する有機物除去工程を行う(102)。この後、試料中の水銀を、誘導結合プラズマ質量分析装置等により定量する定量工程を行う(103)。 (もっと読む)


【課題】 プラスチック材料中の六価クロムを効率よく抽出処理でき、六価クロムの定量分析が正確に行なえるようにすることにある。
【解決手段】 平均粒径として100μm以下に粉砕処理したプラスチック材料を、有機酸塩の水溶液中で超音波抽出するプラスチック材料の六価クロムの抽出方法とすることによって、また好ましくは前記有機酸塩が、酒石酸塩、酢酸塩、クエン酸塩、シュウ酸塩、コハク酸塩から選ばれた1種であるプラスチック材料の六価クロムの抽出方法とすることによって、解決される。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、特に建築物解体に伴い発生する廃棄物にPCB含有物が混入しないよう、現場において迅速かつ確実にポリサルファイド系樹脂を判別する方法、及びその判別のための装置を提供することである。
【解決手段】 本発明は第一に、樹脂を酸性溶液に溶解させ、溶解液中に硫黄イオン又は硫酸イオンが存在するか否かを検出し、硫黄イオン又は硫酸イオンが存在する場合に該樹脂がポリサルファイド系樹脂であると判別する、ポリサルファイド系樹脂の判別方法及びそのための装置に関する。本発明は第二に、樹脂を加熱し、加熱時に発生するガス中に二酸化硫黄が存在するか否かを二酸化硫黄を検出するための検出手段により検出し、二酸化硫黄が存在する場合に該樹脂がポリサルファイド系樹脂であると判別する、ポリサルファイド系樹脂の判別方法及びそのための装置に関する。 (もっと読む)


【課題】 診断薬および医薬品担体、クロマトグラフィ担体、粘性調整剤、樹脂成形材料、塗料添加剤、架橋/硬化剤および化粧品添加剤のような用途に好適に使用可能なポリマー粒子のマレイミジル基量を正確かつ簡易に測定することが可能な定量方法の提供。
【解決手段】 少なくともマレイミジル基を含むポリマー粒子について、少なくともSH基を有する蛍光物質を反応させ、その蛍光量をフローサイトメーターで測定することによってマレイミジル基量を測定するするポリマー微粒子のマレイミジル基量の定量方法。 (もっと読む)


材料中の微量含有物を分析するための試料調製が、長時間の抽出処理をすることなしに、1回の短時間での抽出処理により行われ、材料中の微量含有物を迅速に分析する方法を提供する。 本発明の微量含有物の分析方法は、分析される材料の試料片を試料台上に載置する工程と、試料片から含有物を抽出する溶剤を試料台に滴下し、試料台と試料台に載置された試料片との隙間に溶剤を注入する工程と、室温において試料台と試料片との隙間に注入された溶剤を保持し、試料台と試料片との隙間に保持された溶剤により、試料片から含有物を抽出する工程と、試料片から抽出された含有物を分析する工程とからなることである。 (もっと読む)


この発明は、UV照射によって劣化するプラスチックの目的物の老化を決定するための表示デバイス(5)に関する。表示デバイスは、目的物上に配置されるか、又は目的物に組み込まれて固定され、そしてUV照射によって劣化しうる顔料を含んでいる。この顔料の劣化は目的物中に含まれるプラスチックの劣化に従うか、又は法律もしくは他の規則に従って予め決められた時間間隔に対応する。
また、この発明は、前述に対応する性質を示す表示デバイス(5)を含む安全ヘルメットに関する。

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