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Fターム[2G043EA18]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 分析法 (5,807) | 光学的でない分析法との組合せ (181) | クロマトグラフ (35)

Fターム[2G043EA18]に分類される特許

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【課題】蛍光分光器の感度を向上させる。
【解決手段】本発明の蛍光分光光度計は、励起光学系から照射された励起光を筒状フローセル11内を流通する試料に照射し、試料から生じる蛍光を蛍光分光器25で検出するものである。励起光学系は励起光をフローセル11のセル窓18から軸方向に入射させるように配置されている。反射鏡17はフローセル11の周面を取り囲んで試料から生じる蛍光を反射させて蛍光分光器25に導くように備えられている。 (もっと読む)


【課題】反応度のばらつきによる影響を抑え、検体中の抗原(または抗体)の量を精度よく分析できる免疫クロマト試験片の測定方法を提供する。
【解決手段】免疫クロマト試験片41に検体を滴下後、免疫クロマト試験片41上の第1の位置(帯状領域41c)に測定光を照射しつつ反射光を検出して第1の位置における吸光度の変化を検知し、免疫クロマト試験片41上の第1の位置より下流側の第2の位置(帯状領域41d)に測定光を照射しつつ反射光を検出して第2の位置における吸光度の変化を検知し、第1の位置における吸光度が変化してから第2の位置における吸光度が変化するまでの経過時間に基づいて呈色度を補正する。 (もっと読む)


【課題】検体の流速を測定でき、その測定結果に基づく反応度の補正を容易にする免疫クロマト試験片の測定装置を提供する。
【解決手段】測定装置1aは、免疫クロマト試験片41に測定光を照射する発光素子21,31と、免疫クロマト試験片41上の第1の位置(帯状領域41c)への測定光の照射による免疫クロマト試験片41からの反射光を検出する光検出素子22と、第1の位置より下流側の第2の位置(帯状領域41d)への測定光の照射による免疫クロマト試験片41からの反射光を検出する光検出素子32と、光検出素子22,32からの出力信号に基づいて、第1の位置(帯状領域41c)における吸光度が変化してから第2の位置(帯状領域41d)における吸光度が変化するまでの時間を取得する制御部13とを備える。 (もっと読む)


二次元色層列または別試料配列像は配列にわたって移動することによるかまたは配列が光に対して移動することにより配列長さを掃射する照射光線を利用し、いずれの場合も全二次元配列を可動構成部品の一方向通過で走査する走査計器で形成される。時間遅延積算を備え付けられたCCDの使用は計器に画質向上画像を形成することを許容する。 (もっと読む)


増加した耐酸化性を有する化合物を開示する。本化合物は、ボロン酸残基を含む芳香族部分の上に1以上の電子吸引基を有するアリールボロン酸残基を有していて、この分子は1以上の電子吸引基を有しない対応する分子と比較して増加した耐酸化性を有する。 (もっと読む)


【課題】小型で安定したプラズマ発光を可能とするガスクロマトグラフィ用原子発光検出器を得る。
【解決手段】原子発光検出器のプラズマトーチ10は、保護管12と、保護管内部に配置され、絶縁管15により覆われ、ラジオ周波数高圧電源に接続される円筒状の高圧電極管16と、前記高圧電極管を覆う絶縁管の外側に同軸状に配置され、石英放電管13により覆われ、前記高圧電極管より長く前記保護管内に延出する円筒状の接地電極管14と、高圧電極管の基端部側より内部に挿入されて他端に突出して延び、ガスクロマトグラフィの分離カラムに接続されるキャピラリーカラム17を備えている。前記高圧電極管の先端部と前記接地電極管の端部のとの間でプラズマを発生させ、前記キャピラリーカラムを通して、ガスクロマトグラフィから送出される溶出ガスを発生したプラズマにより励起させて発光させるようにしている。 (もっと読む)


マルチウェーハ構造体を有する光学分光計(10、20、30、40、50)を提供する。構造体は、MEMS技術を用いて製造可能である。分光計は、流体アナライザー(110)と統合可能である。発光点(17)及び検出器(19)と共にローランド円(15)の円周上に位置する回折格子やホログラフィー格子のような反射型格子(14)は、分光計の構成体である。いくつかの構成体は、円上の発光点(17)に光を光学的に搬送しうる場合、外部光源を使用可能である。流体アナライザーにおける光(48)とチャネル中のサンプル又は相互作用フィルム(49)との相互作用が分光計の発光点である場合、ラマン構成体が利用可能である。分光計のいくつかの構成体では、格子(14、55)及び/又はフィルムは、反射型又は透過型である。
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【課題】有機溶媒を含有する試料の簡便かつ高感度な誘導結合プラズマ分析を可能とする新規な分析方法、および該分析方法の実施に適した装置を提供すること。
【解決手段】被測定物および有機溶媒を含む液状試料をネブライザ1で霧化して気化室2へと噴霧し、噴霧された液状試料をプラズマトーチ3に導入し、プラズマトーチ3内でプラズマにより被測定物を励起し、励起された被測定物を測定する誘導結合プラズマ分析法であって、
上記気化室の容積X(ml)と、液状試料を気化室へと噴霧する際の有機溶媒の気化室への導入量Y(μl/min)との関係が、
(1)1≦X≦8かつ5≦Y≦45、
(2)8<X≦25かつ5≦Y≦40、
(3)25<X≦75かつ5≦Y≦30、あるいは、
(4)75<X≦100かつ5≦Y≦10
のいずれかである、誘導結合プラズマ分析法。 (もっと読む)


【課題】 試料溶液についての光学分析を高感度にて行えるようにする。
【解決手段】 分析用基板は、光学分析用の入射光の入射面から所定距離を隔てた内部位置に分析試料溶液を保持するためのセル95を有するセル内蔵基板(流路のある基板91及びカバー層94)と、セル95に照射される入射光を通過させるための開口部92aを有し、セル内蔵基板の入射面に形成された遮光層92とを備える。セル95の幅をW、セル95の深さをD、開口部92aからセル95までの距離をGとすると、0.4G≦W≦1.6(G+D)となっている。したがって、セル95内の試料溶液の光学分析を行う場合に、光学分析用の入射光を遮光層92の開口部92aに集光させてセル95に入射させるようにすることにより、その入射光によってセル95全体を効率よく照射でき、試料溶液から蛍光を効率よく発光させることができる。 (もっと読む)


【課題】蛍光検出において、煩雑な濃度調整や検出操作のやり直しを無くすこと。
【解決手段】蛍光体または、該蛍光体を有する試料に励起光を照射し、該照射により発生する蛍光発光を検出する方法であって、該蛍光発光を発光領域の波長帯における複数の波長で同時に検出し、該複数波長の中から検出範囲内で検出された波長を採用し、該波長の蛍光強度を検出結果として出力することを特徴とする蛍光検出方法。本発明はまた、蛍光検出装置及びコンピュータ用プログラムを開示する。 (もっと読む)


【課題】 低波長領域と高波長領域の2種類の蛍光発光ピークが検出される場合であっても、蛍光発光強度を各々の油分含有量に換算することのできる土壌深度方向の油分含有量分布の測定方法を提供。
【解決手段】 土壌中に含まれる油分の蛍光発光強度から油分含有量を測定する方法:各深度での蛍光発光強度を測定して、低波長領域と高波長領域の蛍光発光強度を検出する工程;特定の土壌試料を採取し、この土壌試料から油分を抽出し全石油炭化水素量ガスクロマトグラフィー分析により、この土壌試料中の油分含有全体量と軽質油及び重質油の割合を求める工程;この軽質油と重質油の割合から、軽質油の油分含有量と重質油の油分含有量をそれぞれ求め、これらを低波長領域と高波長領域の蛍光発光強度に対応させて検量線を作成する工程;この検量線を用いて、各深度での低波長領域と高波長領域の蛍光発光強度を軽質油の油分含有量と重質油の油分含有量に換算する工程。 (もっと読む)


【課題】 キャピラリーチューブなどを取り外すことなく、GC分析等と溶液分析を同一のトーチで実現することが可能な誘導結合プラズマトーチの提供。
【解決手段】 誘導結合プラズマトーチのインジェクターチューブは、霧化された溶液試料等を誘導結合プラズマに導入するための外側インジェクターチューブ11と、外側インジェクターチューブに一体的且つ同心状に収容され、気体状分子を誘導結合プラズマに導入するための内側インジェクターチューブ12とを含む。内側インジェクターチューブは、メイクアップガスを流すことができ、かつ気体状分子とキャリアガスとを一緒に流すためのキャピラリーチューブ4を有する。気体状試料を分析する際の試料導入には内側インジェクターチューブ12が使用され、エアロゾル試料を分析する際の試料導入には外側インジェクターチューブ11が使用される。 (もっと読む)


反応条件下でスクリーニングされている触媒材料の動的なバルク性質および表面性質と、表面の化学的な速度論情報および機構情報とを明らかにしながら、多数の触媒材料を同時にスクリーニングするための、触媒材料における構造-活性/選択性の関係性を究明するための、表面化学種だけでなく触媒材料における動的構造に関する情報を収集するための、デバイスおよびコンビナトリアル方法が開示される。これにより新規材料の発見プロセスを促進させることができ、関連コストを削減することができ、かつ、上記情報はまた、改善された材料および進歩した材料の設計をもたらし得る。

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グロー放電ギャップを有するマイクロ・プラズマ・センサ・システム。検知される流体が、ギャップでの放電の近傍に持ってこられる。放電からの放出光は、流体の特性を判定するために光スペクトル分析器に結合される。この結合のために、窓と、放電ギャップに近接した粒状物質検出電極とを含む。窓の清浄状態及び電極の電気的分離は、この放電により維持される。光分析器は、光検出器に向かう2又はそれより多くの光チャネルに対する個々のバンドパス・フィルタ、又は光検出器のアレイに向けての波長に応じた様々な角度で放出光を分散させる格子又はプリズムを有する。光検出器は、処理される電気信号を出力する。
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本発明は、例えば、特定の個人によって提供される試料のタンパク質プロファイルを得るために、生物試料のタンパク質含有量を分析するための方法を提供する。試料中のタンパク質およびタンパク質断片を化学的および/または物理的特性に基づいて分離し、固体基板上または流動中の液体の流れの離散的な位置に分離された状態で維持する。次いで、離散的な位置からのスペクトルが、離散的な位置の1つ以上の特定のタンパク質または断片の構造または識別についての情報を提供するように、離散的な位置において分離された状態のタンパク質または断片によって形成されるのでラマンスペクトルが検出される。離散的な位置のタンパク質または断片は、金または銀などの金属をコーティングされてもよいおよび/または分離されたタンパク質は、SERSスペクトルを提供するように化学的エンハンサーと接触されてもよい。本発明を実施する方法およびキットも提供されている。

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