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Fターム[2G043EA18]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 分析法 (5,807) | 光学的でない分析法との組合せ (181) | クロマトグラフ (35)

Fターム[2G043EA18]に分類される特許

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【課題】蛍光イムノクロマト試験に特有の課題の解決を目的とし、コントロールラインの蛍光発光によるテストラインの蛍光の視認性の低下を抑制・防止しうるイムノクロマトグラフィー用試験キットを提供する。
【解決手段】イムノクロマトグラフィー用の平面試験片と、蛍光微粒子と、吸光微粒子とを組み合わせて具備する試験キットであって、前記平面試験片は試験領域と参照領域を有し、前記蛍光微粒子には標的物質に対する結合性が付与され、該標的物質は前記試験領域の試験用捕捉性物質との結合性を有し、一方、前記吸光微粒子は前記参照領域の参照用捕捉性物質に対する結合性が付与されたイムノクロマトグラフィー用試験キット。 (もっと読む)


【課題】イムノクロマトグラフィーにおいて検出精度の十分な確保とデバイス構造の簡素化という通常相容れがたい項目について、これらを同時に満足して実現するイムノクロマトグラフィー用検出装置及びその検出方法を提供する。
【解決手段】筐体中に、少なくとも1つずつの参照領域と試験領域とをラテラルフロー方向に順次配置した平面試験片を格納する空間と、該格納された平面試験片の試験領域及び参照領域に光を照射するための光照射源と、前記試験領域及び参照領域からの光を集光する集光部と、前記集光された光を検出するための検出部を有し、前記平面試験片におけるラテラルフロー方向に実質的に沿って、前記平面試験片の参照領域もしくは前記試験領域のいずれかの方向に偏倚して前記光照射源を配置したイムノクロマトグラフィー用検出装置。 (もっと読む)


【課題】 本来、PCB使用商品は、特定有害産業廃棄物とされ適正に処理するまで保管する事を義務付けられているが、PCB使用商品の漏洩、漏出の有無を判別するには、目視による判断のため不確定要素が多く、確実な判別が出来ていない状態で他商品と一緒に保管されているのが実情である。これにより汚染物が増えているのは明確である。また、この状態では保管事業者の健康被害や周辺地域の環境汚染の危険が生じている。
【解決手段】 特別有害産業廃棄物なので、漏洩、漏出の有無を判別するため、肯定法に準じたガスクロマトグラフの分析機器や分析に伴う作業時の安全を図った作業機器を搭載した車両を用いるため保管事業者の敷地での作業ができる。又、作業従事者は保護具を着用させ健康被害防止し車両内作業の為、環境汚染防止、保管事業者と周辺地域住民への健康被害防止も図れる安全な判別方法。 (もっと読む)


【課題】励起光波長と蛍光波長を高速で同期させて順次変更することができる分光素子の同期駆動装置を提供する
【解決手段】第一分光素子と第一パルスモータとを有する第一分光手段と、第二分光素子と第二パルスモータとを有する第二分光手段を備え、更に、単色化波長の変化に関する分光素子情報とパルスモータの動特性情報を内蔵する記憶部と、オペレータに同期駆動条件を設定させる駆動条件設定部と、第一分光素子情報、第一パルスモータの自起動領域又はスルー領域内のパルスレート、同期駆動条件に基づいて第一パルス数のパルスを第一パルス送信時間で送信する第一パルス送信パターンを作成し、第一パルス送信時間で第二パルス数のパルスを送信する第二パルス送信パターンを作成するパルス送信パターン作成部と、第一パルス送信パターンと第二パルス送信パターンに基づいて第一パルスモータと第二パルスモータにパルスを送信するパルス送信部とを備える。 (もっと読む)


【課題】目的成分の検出に最適な波長を決定可能な分光測定装置を提供する。
【解決手段】所定波長の光を励起光として試料に照射し該励起光の照射を受けて試料が発する蛍光のうち所定波長の光を検出する蛍光測定装置において、目的成分を含まない溶媒を前記試料とし、励起波長(又は蛍光波長)を所定の範囲で走査して得られた第1の蛍光スペクトルと、目的成分を含む溶媒を前記試料とし、励起波長(又は蛍光波長)を所定の範囲で走査して得られた第2の蛍光スペクトルとを記憶する記憶手段73と、第1の蛍光スペクトルと第2の蛍光スペクトルに基づいて各波長における目的成分の蛍光強度値を求めると共に、第1の蛍光スペクトルから各波長における溶媒由来のノイズ量の推定値を求め、前記目的成分の蛍光強度値とノイズ量の推定値の比から各波長における推定SN比等の感度指標を求める最適波長決定部77とを設ける。 (もっと読む)


【課題】感度のよい蛍光免疫測定用試薬、測定方法、測定用キットを提供する。
【解決手段】本発明者等は、凝集反応の簡便性を生かしたまま、感度を向上させる研究を行ったところ、蛍光を発する微粒子を用いる方法を見出した。即ち、本発明は、ユーロピウム(Eu)、テルビウム(Tb)等の希土類元素が付活されたMIII4又はMIAl512(MIはイットリウム(Y)、ランタン(La)又はガドリニウム(Gd)、MIIはニオブ(Nb)、リン(P)又はバナジウム(V))からなる蛍光微粒子を含有する免疫測定用試薬に関するものであり、好適には、蛍光微粒子は抗体または抗原と結合している。 (もっと読む)


【課題】従来の検出器と比べて、更なる検出感度の向上および選択性の増大を可能とするプラズマを用いた検出方法および検出器を提供すること。
【解決手段】被測定物質を含むサンプルガスおよびキャリアガスと、プラズマ発生用ガスと、プラズマ発生用ガス内に発生したプラズマとの混合体内における前記被測定物質の特性を検出することにより前記被測定物質を検出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マンノース−6−リン酸の分析が可能なポストカラム蛍光検出−ホウ酸錯体陰イオン交換法の提供。
【解決手段】還元糖のカラムクロマトグラフィーを用いた分離分析方法であって,試料を陰イオン交換樹脂カラムに負荷し,水溶性無機塩を含有するホウ酸水溶液よりなる第1の移動相の十分量を該カラムに通すことによりカラムを洗浄し,該塩の濃度を高めた第2の移動相を供給して還元糖を溶離させ,溶出液に塩基性アミノ酸を添加し,加熱し,励起光を照射して放射される蛍光の強度を連続的に測定し記録すること,を含んでなるものである,分離分析方法。 (もっと読む)


【構成】光源によって励起されたときに蛍光を発光できる種を含有するサンプルまたはサンプル成分を分析する分析システムおよび分析方法である。ここで使用する光源は、電圧/電流調整回路を持つ高電圧電源を備えたエキシマー光源からなる。 (もっと読む)


【課題】試料ガスを、安全、簡便かつ前処理の時間を省いて測定でき、試料ガスと標準物質を混合して測定する際の問題を解決したポリ臭化ビフェニル、ポリ臭化ジフェニルエーテルなどの臭素を含む高分子化合物の分析方法を提供することを目的とする。
【解決手段】試料ガスとキャリアガスとの混合ガスをガスクロマトグラフ10のインレット8に注入し、標準物質をマイクロシリンジ9からインレット8に注入する。気化室において標準物質は気化し、混合ガスと混合してカラム11に流れて分離操作を受ける。カラム11からのガスを質量分析計または原子励起検出器12に送り、分析を行う。 (もっと読む)


【課題】新規なヌクレオシド三リン酸誘導体、核酸プローブ、および簡便かつ高感度に標的核酸を検出することができるマルチラベル化核酸プローブ、そのマルチラベル化核酸プローブの製造方法、そのマルチラベル化核酸プローブまたは核酸プローブを用いた標的核酸の検出方法を提供する。
【解決手段】トランスグルタミナーゼ(TGase)を用いて、予め共有結合的に複数の標識部分を導入したマルチラベル化核酸プローブを使用することにより、または、標的核酸にハイブリダイズさせた核酸プローブに、共有結合的に複数の標識部分を導入することにより、簡便かつ高感度に標的核酸を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】光電子増倍管の感度を低下させることなく光電子増倍管を劣化させる過大な電流が光電子増倍管を流れないようにする。
【解決手段】CPU14は信号予測部16と比較・算出部18を備えている。信号予測部16は光検出部10からの信号強度に基づいて次周期に出力される信号強度を予測する。比較・算出部18は光電子増倍管11を流れる電流の限界値を規定したADコンバータ12からの信号強度の基準値と信号予測部16による予測値とを比較し、予測値が基準値を超えている場合には次周期の信号強度が基準値以下となるような光電子増倍管11への印加電圧を算出する。印加電圧制御部20は、光検出部12の次周期の信号強度の予測値が基準値を越えている場合に比較・算出部18で算出された印加電圧値に基づく印加電圧制御を行なうよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】1つの保温ブロックを使用して、高感度のシングルフォトマル型と複数成分同時検出が可能なデュアルフォトマル型との両方の構成を、分析目的等に応じて適宜実現できるようにする。
【解決手段】内部に水素炎フレームを形成する保温ブロック1は、筒状の内部空間11を有する第1部材10と、半球状内部空間21を有しそれに面して半球状の鏡面22を持つ第2部材20と、から成る。第2部材20を第1部材10の一方の開放端面から嵌挿するとで両者を一体化し、筒状の内部空間11と半球状内部空間21とを連ねることで、シングルフォトマル型用の保温ブロック1として使用する。また、第2部材20を第1部材10から取り外し、第1部材10のみをデュアルフォトマル型用の保温ブロック1として使用する。 (もっと読む)


【課題】検出器に供給するガスの流量の最適値が成分毎に相違するような場合に、分析に伴って自動的に流量を適切に設定する流量制御プログラムの作成を簡便に行えるようにする。
【解決手段】制御・処理部30は、所定のガス流量条件の下でデュアルフォトマル型FPD10で得られた2つのクロマトグラムを表示部40の画面上に表示する。オペレータはガス流量の変更内容(例えばリン検出最適条件→硫黄検出最適条件への変更)を指示した上で、その変更対象の時間範囲をクロマトグラム上の適宜の位置をクリック操作することで指定する。その操作に応じて、指定された時間範囲の背景色を変更する。それにより、オペレータはその色によりガス流量条件の相違が直感的に把握できる。また、流量制御プログラム作成部32はプログラムを自動的に変更する。したがって、再GC分析を行うと、硫黄化合物の検出感度が向上する。 (もっと読む)


本発明は、式Iのシアノベンゾチアゾール誘導体でタンパク質を部位特異的に標識するための化合物および方法を提供する。例えば、本発明は、システイン残基を末端とするタンパク質のN末端を標識する方法を提供する。本発明は、さらにN末端で標識されたタンパク質の検出のためにN末端で標識されたタンパク質を単離する方法および方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、生物材料、特に、食品および飼料から脂溶性含有成分、特に、脂溶性着色料を分析する方法に関し、本方法は、適した希釈溶液を使用することにより容易になった生物材料からの脂溶性含有成分の抽出、適切な有機溶媒又は有機溶媒混合物を使用する抽出、並びに、濃縮および分離法、並びに、その後の、デジタル評価および文書化を含む。生物材料は、まず、脂溶性含有成分を複雑な生物マトリクスから抽出し易くする希釈媒体で処理され、その後、含有成分を抽出する少なくとも1種類の有機溶媒で処理され;有機上澄み液中に抽出された物質は、その後、クロマトグラフィーで濃縮および分離された後、肉眼で評価および/又は測定されることが提案される。 (もっと読む)


【課題】パルスマルチライン励起またはPMEと呼ばれる技術を提供する。
【解決手段】1つまたは複数の蛍光種を含む試料を分析するパルスマルチライン励起装置であって、各励起線が異なる波長を有する2本以上の励起線を放出するように構成された1つまたは複数のレーザ;1つまたは複数のレーザに結合され、試料から時間相関された蛍光放出信号を発生させるようにタイミングプログラムに従って2本以上の励起線を順次発生するように構成されたタイミング回路;試料から放出された時間相関された蛍光放出信号を収集するように位置させられた非分散検出器;および検出器に結合され、時間相関された蛍光放出信号をタイミングプログラムに関連付けて試料の成分を同定するように構成する。 (もっと読む)


特定の種類の分析法、特に近接分析法に有益な表面増強ラマン散乱スペクトルを生成する方法。この方法は、2つのSERS活性ナノ粒子を供給するステップを含む。第一のSERS活性ナノ粒子は、第一の波長の光子を吸収し、第二の波長のラマンシフト光子を放出する。第二のSERS活性ナノ粒子は、第二の波長の光子を吸収し、第三の波長のラマンシフト光子を放出する。したがって、第一と第二のSERS活性ナノ粒子が相互に近接しており、第一のSERS活性ナノ粒子が第一の波長で照明されると、第二の波長のラマンシフト光子が放出されるかもしれない。この光子は第二のSERS活性ナノ粒子によって吸収されることが可能で、これによって第三の波長の第二のラマンシフト光子の検出可能な放出が起こる。上記に基づいて各種の分析法を設計できる。2つのSERS活性ナノ粒子を使った近接分析法は、有利な背景信号特性を有する。
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【課題】
光源が発する光の強度の変動を補償する。
【解決手段】
光源から発せられる光を第1分光部(12,13)で分光し、所望の波長の光を励起光特定の波長(λEx)として試料セル15へ入射させる。試料セル部からの光を、第2分光部(16,17)で分光して蛍光検出部18で、蛍光強度を測定する。一方、第1分光部で選択されない光特定の波長(λR)を検出する参照光検出部19を設け、前記参照光検出部により検出された光の強度の出力を、スペクトルデータ記憶部21に記憶する。スペクトルデータにおける励起光波長、参照光波長、参照光強度から、励起光強度を算出する。測定した蛍光強度と、算出された励起光強度を基に、蛍光分光光度計の出力を求める。 (もっと読む)


【課題】装置構成のコストを増加させることなく、蛍光検出器の検出結果の再現性を向上させる。
【解決手段】フローセル2は試料用温調ブロック6に収容されている。試料からの蛍光を検出する光検出器12は光検出器用温調ブロック14に収容されている。フローセル2の下方には熱伝導性の同時温調ブロック10と同時温調ブロックに接して同時温調ブロック10を一定温度に冷却又は加熱する温調機構としてのペルチェ素子8からなる温調部11が設けられている。同時温調ブロック10は試料温調用ブロック6及び光検出器用温調ブロック14と一体化している。光検出器用温調ブロック14が同時温調ブロック10と一体化していることにより、光検出器12の温度が一定温度に調節されている。
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