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Fターム[2G043JA02]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 分光手段 (3,157) | 分光手段 (3,100) | (色)フィルタ (1,249)

Fターム[2G043JA02]に分類される特許

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本明細書中に記載される機器および方法は、細胞に対する明白な損傷または毒性の副作用を伴わずに薬物用量に対する生細胞の応答を記録する蛍光イオンイメージングによって、単一細胞の用量反応を画像化および測定することに基づく。用量反応曲線および他の薬理学的パラメータは、各用量および各細胞についての振動の変化を、画像化および測定することによって計算され得る。同じ実験条件下での細胞の応答の広い可変性は、薬理学的な基準値が、細胞の統計学的分布および細胞の生理学によって決定されることを示す。本明細書中に記載される機器および方法は、薬物についての改良されたスクリーニングおよび開発方法のために、細胞集団の統計学的な可変性を測定する手段を提供する。 (もっと読む)


【課題】 標本上に任意の測定対象領域を簡単に設定できるとともに、これら測定対象領域の分光情報を精度よく取得できる多点蛍光分光測光顕微鏡および多点蛍光分光測光方法を提供する。
【解決手段】 光源からの光を発生する照明光学系からの光を標本S上に集光させる対物レンズ1の焦点位置と光学的に共役な位置にDMD3を配置し、標本Sより発生する光を撮像するCCDカメラ13の撮像画面から標本S上のROIを設定し、この設定されたROIに応じてDMD3の反射パターンを制御するとともに、標本S上のROIに対応する領域より発生する光をグレーティング18とラインフォトセンサアレイ19により波長分散して取得する。 (もっと読む)


【課題】 可視光帯域での観察用の他に、蛍光観察や狭帯域観察に対応できる内視鏡照明装置を提供する。
【解決手段】 電子内視鏡2の先端部には、4色で発光するLED11R,11G,11B2,11B1を備えたLEDユニット9が配置され、外部に設けたLEDユニット3のLED駆動制御回路19による制御下でLED11R等の発光が制御され、可視光帯域用のRGBモードではLED11R,11G,11B1が順次発光し,狭帯域モードではLED11G,11B1が順次発光し、蛍光モードではLED11R,11G,11B1と11B2とが順次発光する。そして、可視光帯域での通常観察の他に、蛍光観察と狭帯域観察を行うことができるようにした。 (もっと読む)


本発明は、格納装置(300)の試料チェンバ(303)に格納された試料材料を調査する方法及び装置に関する。マルチスポット生成器MSG(100)及び透過部(200)は、試料チェンバ内に試料光スポット(501)のアレイを生成する。格納装置(300)を順方向に離れる入力光(504)が、CCDアレイ(401)上にマッピングされ、参照として測定される。更に、試料チェンバ(303)において刺激された蛍光(500)が、入力光(504)の光路に垂直に配置された第2のCCDアレイによって測定される。
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【課題】コンパクトかつ動作精度の高い液体用分析測定システムを提供する。また、装置本体が試薬や検体試料によって汚染されることがなく、測定の正確さ、装置の保守性が高い液体用分析測定システムを提供する。
【解決手段】センサを内蔵し、カートリッジ内部から外部への液体の移動なしに該液体を処理することができるカートリッジを装置本体に装填して用いる。装填にあたり、センサの設置された流路区間の送液方向が鉛直となり、装置本体からのアクセスが上方から行われる。 (もっと読む)


蛍光体によって放出される蛍光を増大させるためのシステム、照明サブシステム、方法が提供される。粒子の蛍光を測定するように構成された1つのシステムは非垂直方向に配向した直線偏光、円偏光、または楕円偏光を有する光で粒子を照明するように構成された照明サブシステムを含む。光を偏光させることにより、蛍光体によって放出される蛍光が、主に垂直方向に配向させられた直線偏光光または非偏光光で照明されるときに蛍光体によって放出される蛍光よりも高輝度になる。本システムはまた、蛍光体によって放出される蛍光に応答して出力信号を発生するように構成された検出サブシステムも含む。
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本発明は、光信号のスペクトル分析のコストパフォーマンスの高く、ロバストな実施を実現する多変量光信号を用いる光学分析システムを較正する方法を提供する。その構成方法は、光学分析システムにより参照試料のパラメータを決定し、参照試料の正確な実際の特性を表す参照パラメータと実際に測定されたパラメータを比較することを用いる。この比較に基づいて、参照試料の少なくとも1つの化合物又は検体に関して光学分析システムの較正を実行するように適合可能である較正値が決定される。参照試料のパラメータ及び参照パラメータは、試料中に溶解された検体の濃度又は参照試料から得られる光信号に基づいてスペクトル分析を実行するとき、考慮される必要がある分光バックグラウンド信号を参照することが可能である。異なる取得条件及び異なる検体又は化合物濃度に関する参照を与える種々の異なる参照試料が、一般に用いられる。検体に特定の参照データは光学分析システムの較正ユニットに好適に記憶され、較正処理の高度な自動化を可能にする。
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a)第1の特異結合部材に関連付けられるターゲット分析物と、b)第1の特異結合部材に結合し、ターゲット複合体を形成する第2の特異結合部材であって、第2の特異結合部材は、表面増強ラマン散乱(SERS)基質の形成を触媒するのに適したシード粒子を含み、SERS基質を活性化して、SERS効果を与えることができる、第2の特異結合部材と、c)固体基質に結合される捕捉試薬であって、捕捉試薬はラマン標識を含む、捕捉試薬とを含み、ターゲット分析物は捕捉試薬に結合し、ターゲット複合体を形成する方法。 (もっと読む)


【課題】微生物を検出する方法、及びその計測において、微生物を正確に検出できる微生物検出方法と微生物計測装置を提供することを目的とする。
【解決手段】蛍光染色を必要としない顕微鏡観察手段1で観察した箇所と同じ箇所を観察できる機構をもつ原子間力顕微鏡観察手段2を用いて微生物の外形や表面形状を詳細に観察できるようにしたことで、微生物を迅速に、より正確に検出することができる微生物検出方法と、検出した微生物を微生物計測手段にて計測し、検体中の微生物の個数を正確に把握することができる微生物計測装置が得られる。 (もっと読む)


【課題】 光学系のスペクトル強度補正を校正用の光源を用いて行えるようにする分光システムを提供。
【解決手段】 顕微鏡220と、共焦点ユニット230と、分光装置240とを備える分光システムであり、顕微鏡220内に、顕微鏡220の対物レンズ221と同軸の光学系上に配置され、波長校正用光束を対物レンズ221に入射させる波長校正用光源部225を有する。波長校正用光源部225では、光源駆動回路2255により、波長校正用光源2251に、一定電圧を印加して点灯させる。 (もっと読む)


本発明は、試料溶液における全リポタンパクの濃度を決定する方法に関する。本方法は、試料中のリポタンパクに結合し、そのように結合した場合に適切な励起下で蛍光を発するプローブ物質、K-37を、試料のアリコートに添加する工程を含む。その後、試料中の全リポタンパクの濃度が蛍光分析を用いて決定される。本方法は、使用者がリポタンパクを区別することができるように、リポタンパクのクラス又はサブクラスに特異的である第二プローブ物質を使うことができる。本発明は、さらに、本発明の方法を行うために用いることができる装置に関する。
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【課題】生物学的アッセイ(biological assay)の際に、生体の改善された画像化の方法を提供する。
【解決手段】画像化範囲の全域で画像を捕捉できる画像化装置を用いて、1つまたは複数の生体を画像化する。この方法は以下を含む:1つまたは複数の生体(236)を環境内に配置する工程;1つまたは複数の生体の外側の環境内で、画像内に1つまたは複数の生体と環境とのコントラストをもたらす、コントラスト増強造影剤を提供する工程;および画像化装置を用いて、1つまたは複数の生体および環境の画像(240)を記録する工程であって、それによって、コントラスト増強造影剤によってもたらされるコントラストを画像内で用いて、前記1つまたは複数の生体に関する空間解像力を得ることが可能である工程。 (もっと読む)


【課題】小型で容易に移動可能、かつ、容易にプログラムを組むことができる蛍光読み取りシステムを提供する。
【解決手段】蛍光計にセットされたサンプルの複数の領域が試験されるようにサンプルを光学成分との関係で位置決めするための駆動用電子装置が使用される。試験の運転を試験指令にしたがって制御し、試験結果を評価するためにサンプルから検出される放射エネルギーを処理するためにプロセッサが使用される。ROMチップソケットが複数のROMチップを受け入れ、各ROMチップは実施されるべき一つまたは一つ以上の試験タイプのために試験データセットを格納している。異なる複数の試験を実施するために、ROMチップは蛍光計が配列および再配列されるように交換することができる。コミュニケーションインターフェースが蛍光計と外部施設の間で試験情報を共有することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】分光装置における補正の煩雑さを軽減する。
【解決手段】 顕微鏡220および共焦点ユニット210により蛍光を分光ユニットに入射させて得られた分光特性データに基づいて測定対象の分光特性を求める情報処理装置250を備える。情報処理装置250は、外部記憶装置254により、複数個の光学要素のそれぞれについての分光特性を、それぞれの要素対応に記憶する記憶手段を構成する。CPU252により、使用する光学系に含まれる光学要素についての特定を受け付ける手段と、受け付けた光学要素を特定する情報に基づいて、記憶手段により記憶される、使用する光学要素についての分光特性情報を読み出して、当該使用する光学系が有する分光特性情報を求め、この分光特性情報と、分光ユニットから出力される分光特性データとを用いて、対象の分光特性を求める手段とを実現する。 (もっと読む)


本発明は、試料溶液のための脂質プロファイルを作成する方法に関する。本方法は、試料の第一アリコートにおける全リポタンパクの濃度を蛍光分析を用いて決定する第一工程;試料の第二アリコートにおける総コレステロールの濃度を蛍光分析を用いて決定する第二工程; 及び試料の第三アリコートにおけるHDLの濃度を蛍光分析を用いて決定してもよい第三工程を含む。全リポタンパクの濃度と、総コレステロールの濃度を、他の脂質成分を算出するために用い、それによって、脂質プロファイルを作成する。本発明は、また、本発明の方法を行うために用いることができる装置に関する。 (もっと読む)


流体中の糖質被検体(たとえば、グルコース)の検出または測定用センサーは、競合結合アッセイの成分を含み、該アッセイの読み出しは、表示被検体は拡散できるがアッセイ成分は拡散できない材料によって保持された、検出可能なまたは測定可能な光信号(たとえば、FRETアッセイ)であり、アッセイ成分は、動物レクチンと、レクチンに結合する被検体と競合することができる被検体類縁体とを含む。センサーは、体液、たとえば、皮下流体中のグルコースの検出または測定に適切であることが好ましい。被検体類縁体は、生理的カルシウム濃度でグルコースと競合することができることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】プローブアレイ要素内での生化学的な各反応状態を正確に検査し得る生化学的検査方法を提供すること。
【解決手段】発光性分子が保持されたレファレンスアレイに励起照明を与えて光画像をレファレンス光画像として撮り込むとともに、生化学検査用アレイに同一の励起照明を与えて光画像をサンプル光画像として撮り込み、該サンプル光画像を前記レファレンス光画像で補正する。 (もっと読む)


【課題】 低波長領域と高波長領域の2種類の蛍光発光ピークが検出される場合であっても、蛍光発光強度を各々の油分含有量に換算することのできる土壌深度方向の油分含有量分布の測定方法を提供。
【解決手段】 土壌中に含まれる油分の蛍光発光強度から油分含有量を測定する方法:各深度での蛍光発光強度を測定して、低波長領域と高波長領域の蛍光発光強度を検出する工程;特定の土壌試料を採取し、この土壌試料から油分を抽出し全石油炭化水素量ガスクロマトグラフィー分析により、この土壌試料中の油分含有全体量と軽質油及び重質油の割合を求める工程;この軽質油と重質油の割合から、軽質油の油分含有量と重質油の油分含有量をそれぞれ求め、これらを低波長領域と高波長領域の蛍光発光強度に対応させて検量線を作成する工程;この検量線を用いて、各深度での低波長領域と高波長領域の蛍光発光強度を軽質油の油分含有量と重質油の油分含有量に換算する工程。 (もっと読む)


【課題】 子画面によるリアルタイムの状態把握を可能としつつ、子画面が親画面による静止画観察の妨げになるのを避けることができる電子内視鏡システムを提供すること。
【解決手段】 撮影が開始されると、白色光源30から発した白色光で照明された体腔内の画像を撮像素子13により撮影し、出力された通常画像信号に基づいてモニター60に通常画像の動画がフルスクリーンで表示される。静止画用スイッチ72がオンされると通常画像の静止画を親画面とし、通常画像の動画を子画面とする映像信号が生成され、モニター60に表示される。子画面は、静止画用スイッチ72を押してから一定時間表示され、その後非表示となる。システムコントローラ70は、タイミングコントローラ71を介して比較器82によりヒストグラムを比較させ、その結果信号を受け取り、差が基準値より大きい場合には子画面を再度表示させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高空間分解能を用いて、サンプル(4)における蛍光マーカの位置を決定する方法について開示している。
【解決手段】このために、サンプル(4)は蛍光ビーム(11)により照射され、サンプル(4)は粒子ビーム(3)により同時に走査される。走査中、マーカは、粒子ビーム(3)により照射され、照射されたマーカはもはや蛍光放射線を放出しないような方式で損傷を受ける。これは、蛍光放射線束の減少に繋がる。この減少は検出される。サンプルに関して粒子ビーム(3)の位置を認識することにより、マーカが損傷された瞬間が理解され、従って、サンプルにおけるマーカの位置が又、理解される。 (もっと読む)


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