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Fターム[2G043JA02]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 分光手段 (3,157) | 分光手段 (3,100) | (色)フィルタ (1,249)

Fターム[2G043JA02]に分類される特許

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【課題】本発明は、高空間分解能を用いて、サンプル(4)における蛍光マーカの位置を決定する方法について開示している。
【解決手段】このために、サンプル(4)は蛍光ビーム(11)により照射され、サンプル(4)は粒子ビーム(3)により同時に走査される。走査中、マーカは、粒子ビーム(3)により照射され、照射されたマーカはもはや蛍光放射線を放出しないような方式で損傷を受ける。これは、蛍光放射線束の減少に繋がる。この減少は検出される。サンプルに関して粒子ビーム(3)の位置を認識することにより、マーカが損傷された瞬間が理解され、従って、サンプルにおけるマーカの位置が又、理解される。 (もっと読む)


【課題】刺激光の照射位置を把握するためのガイド光を刺激光と同じ位置に比較的簡単な構成によって精度良く照射できる顕微鏡の照明装置を提供する。
【解決手段】顕微鏡の照明装置は、単一の光源101とコレクターレンズ102とからなる光源部と、光源部からの光束を三つに分割する半透鏡103と半透鏡105と、分割された三つの光束のうちの二つの光束の光路を合成する半透鏡106と、半透鏡106からの光束の一部を選択的に透過するピンホール108と、分割された残る一つの光束の光路と合成された光路を合成する半透鏡109と、投影レンズ110と半透鏡111と対物レンズ112とからなる投影光学系と、分割された三つの光束を独立的に透過波長選択するバンドパスフィルター114Aと114Bと114Cと、分割された三つの光束を独立的に遮光または導光するシャッター116Aと116Bと116Cとを有している。 (もっと読む)


蛍光相関分光解析装置1は、励起光照射光学系21、蛍光結像光学系22、CCDカメラ15、及びデータ解析装置16を備えている。励起光照射光学系21は、被測定試料Sの所定領域に励起光を照射する。蛍光結像光学系22は、被測定試料Sで発生した蛍光をCCDカメラ15の光検出面に結像する。CCDカメラ15は、光検出面に入射した蛍光を各画素毎に光電変換し、光電変換により発生した電荷を出力端から検出信号として出力する。データ解析装置16は、CCDカメラ15の画素のうち解析対象画素群に属する画素において発生した電荷による検出信号を入力し、入力した検出信号の自己相関関数を各画素毎に演算する。これにより、被測定試料の多点に対して同時且つ高速に蛍光相関分光解析を行うことが可能な蛍光相関分光解析装置が得られる。
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【課題】 歯科測定に適用することができる光コヒーレンストモグラフィー装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 歯科測定用フーリエドメイン光コヒーレンストモグラフィー装置は、光源16と、光源16から出射した光を参照ミラー24に照射する参照光29と被計測試料22に照射する計測光28とに分ける光分割部19と、計測光28と、参照光29との干渉させて干渉光とする干渉部19と、干渉光を分光する回折素子25と、回折素子25で分光されたスペクトルを計測する光検出部26と、光検出部26で検出されたスペクトルをフーリエ逆変換することによって、被計測試料の計測光の照射方向における情報を求める演算部27とを備え、被計測試料22は、生体の顎口腔領域組織または、顎口腔領域の人工組成物である。 (もっと読む)


微粒子ベースの分析方法、システムおよび用途を提供する。具体的には、粒子のアイデンティティと存在の一方または両方を測定し、場合により、1つもしくはそれ以上の特定の標的分析物の濃度を測定するための分析方法として、共鳴光散乱を利用することについて説明する。生物学的アッセイおよび化学的アッセイにおける、これらの微粒子ベースの方法の用途についても開示する。
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本発明は、サンプルアッセイを実行し、光応答および符号定数を産出および計測するための方法およびシステムに関する。様々な実施形態によると、1つ以上のLED(111)と、温度センサ(118)と、温度調整器(122)とを含むシステムが提供される。前記温度センサは、前記LED(111)に熱的接触し得、動作温度を計測し得、また動作温度信号を生成し得る。前記温度調整器は、前記LEDの動作温度信号を受信し、その動作温度信号に基づいて動作温度を調整し得る。様々な実施形態によると、反応領域(108)に励起ビームを照射するための方法が提供される。前記方法は、LED(111)および反応領域(108)を含むシステム(100)を提供するステップを含み得る。
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【課題】培養環境による観察装置への悪影響が少ない培養標本観察装置を提供する。
【解決手段】主に扉101aと上側ベース部材114とで規定される領域Iは、温度と湿度が人や動植物の体内環境あるいはその他生物やウイルスなどの活動環境と同等レベルに維持される。主に基部101bと上側ベース部材114とで規定される領域IIは、温度は領域Iと同等レベルに、湿度は常湿レベルに維持される。培養標本観察装置の外の領域IIIは、温度は常温レベルに、湿度は常湿レベルに維持される。領域Iと領域IIと領域IIIは、対物レンズ125と結像レンズ149と撮像装置150を含む結像光学系の光軸に沿って配置されている。標本123は領域I内に、撮像装置150は領域III内に配置されている。基部101bには、標本123から光が対物レンズ125を通って結像レンズ149に伝搬するように、ガラス板などの光学部材からなる光学窓223が設けられている。 (もっと読む)


臨床設定中の蛍光配列(103)の読み取りは、配列の暗視野照明を用いて構成した読み取り器(110)と、蛍光配列寸法(Do)と同級の大きさの撮像寸法(Di)、好ましくは縮減された画像を用いたソリッドステートセンサ配列(146)上への配列画像の写像とを用いて可能となる。高輝度照明を用い、その非一様性は配列の撮像期間中に検出される配列自体の輝度較正特徴(164)を用いた正規化により補償する。好ましくは交通信号灯に用いるような高輝度発光ダイオード(122,132,402,404)を配列の励起に用い、好ましくはこの励起は固体内部反射均質化器(130)を介して配列に導入する。中程度の被写界深度収集及び撮像光学系が、0.30〜0.60の範囲、好ましくは0.4〜0.55の範囲のNAでもって実質的な集光を可能にする。得られる比較的大きな被写界深度は一部の好都合なケースでは、撮像対象スポットを越えて進行しがちで或いはノイズ蛍光を生成しかねない光を吸収することで補償され、例えば基板(302)、好ましくは配列が横たわる極薄基板とより肉厚のガラス又は他の剛性支持体(306)との間に介挿した不透明金属酸化物被覆(304)により吸収を生ずる。臨床目的に合わせ、配列は蛋白質に適した1000スポット未満からなり、一例では、500スポット未満の配列とする。比較的大きなスポット寸法を用い、例えば少なくとも80又は100ミクロン台の直径、或いは好ましくはそれを上回り、150又は300ミクロンのスポットを用いる。ソリッドステート検出器上の少なくとも50画素に対するこの種のスポットの解像度によって適切なビニングと高精度成果に通ずる他の操作が可能になる。癌診断等の分析及び診断の新規方法は、疾患、例えば卵巣癌に関連するマーカ群の検出に読み取り器を用いる。 (もっと読む)


【課題】 光照射装置と受光装置の位置合わせが不要な被検体評価装置およびこのような被検体評価装置を容易かつ低コストで製造する方法を提供する。
【解決手段】 本被検体評価装置1は、被検体を含む液体を流すための流路3と、流路中にある被検体に照射するための光を導光するための光照射用光ファイバー7を有する光照射装置と、流路中にある被検体の発光または液体の透過光を受光するための受光用光ファイバー8を有する受光装置とを備えており、この光ファイバーが、流路を構成する基材中に、流路に端面を有するようにして、固定して設けられる。 (もっと読む)


光検出装置は、試料の標識した物質に光を照射するための光を発する半導体光源ユニットと、前記照射光により標識物質に光が照射されて発せられた光を集光するための集光レンズと、前記照射光により標識物質が励起されて発せられた光を選択的に透過するフィルタと、前記集光レンズを通過した光を検出する光検出器とを有する光検出ユニットと、を有し、前記照射光の光路が前記光検出ユニットの光路とは異なる光路である。
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【課題】 簡易な構成の装置を用いて、従来の繰り返し作業や従来のような作業時間を要さずにバイオ分子の検出が可能であり、更に、検出したバイオ分子のデータに基づいて、疾病の診断等も行なうことが可能なバイオチップを用いた診断装置、及びその診断方法を提供する。
【解決手段】 バイオチップを用いた診断装置であって、バイオチップの蛍光物質で標識或いは染色された1または2以上のプローブに、励起光を照射する励起光照射手段と、励起光に応答してプローブから発せられる蛍光を検出する蛍光検出手段と、蛍光に関連付けられた疾病データを記憶する疾病データ記憶手段と、検出した蛍光と疾病データとに基づいて、プローブごとに疾病の判定を行なう疾病判定手段と、疾病の判定結果を報知するための判定結果報知手段と、を含む診断装置、その診断方法を提供する。 (もっと読む)


全内部反射蛍光(TIRF)顕微鏡は、主顕微鏡軸(AA)からずらされた共役レンズ(30)を有する。顕微鏡軸(AA)と共役レンズ軸(BB)との間の間隔を変更可能なように、このレンズ(30)はマウント(60)によって保持される。また、マウント(60)によって、レンズを顕微鏡軸まわりに回転させることが可能になる。レンズ(30)が回転すると、入射レーザビームによって生成された光のスポット(64)が、対物レンズ(34)の縁まわりを移動する。これによって、サンプル(44)が配置された内部でのエバネッセント波の偏光方向が変化する。放出される蛍光をレンズの角度の関数として調べることによって、研究対象の分子の空間的な振る舞いについての情報が得られる。
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本発明は、内視鏡検査又は蛍光顕微鏡検査に使用するための、検体(10)のファイバ式マルチフォトン式イメージング装置に関する。この装置は:マルチフォトン励起レーザ輻射を生成するべくフェムト秒でパルスされるパルスレーザ(1、2)と、複数の光ファイバで構成され表面下の平面内での点から点への走査により検体を照射することの可能なイメージガイド(8)と、イメージガイド(8)内での励起パルスの分散効果を補償するための予備補償手段(4)と(前記手段はパルスレーザとイメージガイド(8)との間に配置されている)、励起レーザビームをイメージガイドのファイバ内へ交わる交わる差し向けるための走査手段と、特に、イメージガイドから出る励起レーザビームを検体(10)内へ集束させるための光学ヘッド(9)とを備えている。 (もっと読む)


開示される方法および装置は、金属被覆ナノ結晶多孔質シリコン基体を使用したラマン分光分析に関する。希フッ化水素酸中での陽極エッチングによって、多孔質シリコン基体を形成することができる。多孔質シリコンには、陰極エレクトロマイグレーションまたは任意の公知の方法で、ラマン活性金属、たとえば金または銀の薄い皮膜をコーティングすることができる。金属被覆基体は、SERS、SERBS、ハイパーラマンおよび/またはCARSラマン分光分析を実施するにあたっての広範な金属リッチ環境を提供するものである。特定の別の手段では、金属ナノ粒子を金属被覆基体に加えて、ラマン信号をさらに増強することができる。開示された方法および装置を使用することにより、ラマン分光分析を使用して、多岐にわたる各種の分析対象物質を検出、同定、および/または定量することができる。
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【課題】試料の二次元的なラマンスペクトルイメージを高速に検出する。
【解決手段】ラマン分光装置10は、レーザ光源20から発したレーザ光Lをシリンドリカルレンズ22及びスリット板23の通過により直線状に変形して試料Sへ照射する。試料Sから発生した直線状の散乱光Kはノッチフィルタ27でラマン散乱光Rのみが通過し、透過型グレーティング29でラマン散乱光RはY方向へ分光されCCD31でラマン散乱光Rの部位別にラマンスペクトルを検出する。試料Sへのレーザ光Lの照射箇所は反射ミラーの角度変更によりY方向へ移動し、CCD31は照射箇所の移動に同期して検出を行い二次元のラマンスペクトルイメージを得る。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、末端検出方式において、複数のキャピラリ端を高精度に配置することに関する。
【解決手段】
本発明は、末端検出方式において、複数のキャピラリ端を保持する保持部材に設けられた基準面を用い、検出光学系と位置合わせすることに関する。基準面を検出光学系に位置合わせすることにより、複数のキャピラリ端を検出光学系に高精度に位置合わせできる。本発明により、複数のキャピラリ端を高精度に配置でき、高精度な電気泳動分析を実現できる。 (もっと読む)


染色されたミクロスフェアを形成させるための各種の方法が提供される。一つの方法には、熱または光を用いて染料にカップリングさせた化学構造を活性化させて、ミクロスフェアの存在下に反応中間体を形成させることを含む。その反応中間体は、ミクロスフェアのポリマーに共有結合的に付加し、それによって、染料をポリマーにカップリングさせて、染色されたミクロスフェアを形成させる。さらなる方法では、分子にカップリングさせた染色されたミクロスフェアを形成させることを提供する。これらの方法には、染色されたミクロスフェアの外側表面上に分子を合成することに加えて、上述のようにミクロスフェアを染色することが含まれる。染色されたミクロスフェアの集合体も提供される。その集合体の染色ミクロスフェアのそれぞれには、化学的な構造によって、染色されたミクロスフェアのそれぞれのポリマーに付加された染料が含まれる。染料が原因の、染色されたミクロスフェアの集合体の染色特性における変動係数は、約10%未満である。
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【課題】材料表面近傍における微小な同一領域における材料の電気的・光学的特性を測定する方法として、光励起による発光、または電流励起による発光を測定する方法等が知られているが、同一微小領域に対してこれら両測定を実施することは極めて困難であった。このため、同一装置でプローブ位置を変えることなくこれらの測定を可能にする装置の実現を目的とした。
【解決手段】先端が光透過性と導電性とを有するプローブと、照射光と試料が発光した光とを導光する光伝送路を有し、照射光の試料への入射系と反射系および試料が発光した光をこれら照射系の光から分離し光検出器に導光する光学系と不要光波長成分を除去する光バンドパス・フィルタとを有する光分波器を上記光伝送路の途中に挿入した構成とした。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、多数のキャピラリを用いた高感度同時計測、及び計測結果の高速処理に関する。
【解決手段】
本発明は、複数のキャピラリ末端から放出される光を検出器により検出する電気泳動装置において、複数のキャピラリ末端の配置形状を調整し、検出器上における結像を制御することに関する。これにより、例えば、検出器における光学素子の配置に合せた結像とすることができ、検出器からのデータ取得を高速に行うことができる。 (もっと読む)


アナライト濃度、特にグルコース濃度を生体内または生体外で検出するためのデバイスが開示されている。検出素子は光導管の遠位端に取り付けられ、少なくとも1つのターゲットアナライトと結合するように適合された少なくとも1つの結合蛋白質を備える。検出素子は、アナライト濃度の変化と共に発光変化を受ける少なくとも1つのリポータグループをさらに備える。任意選択として、光導管と検出素子はカニューレ状ベベル内に格納することができる。
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