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Fターム[2G043LA03]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 検出手段 (3,823) | 光電検出器 (3,696) | 検出器(素子)アレイ、TVカメラ (1,810)

Fターム[2G043LA03]に分類される特許

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【課題】
短時間でプロテオームの解析を行なえるようにする。
【解決手段】
サンプル又は試薬を滴下する分注素子10を備えた分注機構と、下方の画像を読みとる画像読み取り装置6と、対象物52を上面に支持し、水平面内で移動して対象物52を少なくとも分注素子の下方の分注位置及び画像読取り装置6の下方の画像読取り位置に位置決めする可動テーブル2と、画像読取り装置6が読み取った画像を表示するモニター部60と、モニター部60に表示された対象物52の画像に基づいて対象物52上の分注位置を指定する分注位置指定部62と、分注位置指定部62が指定した対象物52上の分注位置が分注機構の分注素子10の下方にくるように対象物52と分注素子10との相対的位置決めを行ない分注機構による分注動作を制御する分注制御部7と、可動テーブル2上に支持された対象物52に光を照射しその蛍光を検出する蛍光検出部12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 励起光を照射された体液から発せられる蛍光の蛍光スペクトルを検出する際に、所望の部位に存在する体液から発せられた蛍光の蛍光スペクトルを確実に検出する。
【解決手段】 内視鏡のスコープ部13を介して励起光Le1を観察部1へ照射する。観察1から発せられた蛍光Lsは、CCD撮像素子117により撮像され、蛍光画像としてモニタ70に表示される。観察者は、表示された蛍光画像に基づいて、所望の部位に存在する体液2へ、鉗子口134から突出している石英ファイバ53の先端部を接触させる。該石英ファイバ53を介して励起光Le2が体液2へ照射される。また体液2から発せられた蛍光L2は、石英ファイバ53を介して受光され、スペクトル分光器543により蛍光スペクトルが検出される。すなわち、観察者は蛍光画像が示す組織性状に基づいて、体液の蛍光スペクトルを検出する部位を選択することができる。 (もっと読む)


本発明は、サンプルアッセイを実行し、光応答および符号定数を産出および計測するための方法およびシステムに関する。様々な実施形態によると、1つ以上のLED(111)と、温度センサ(118)と、温度調整器(122)とを含むシステムが提供される。前記温度センサは、前記LED(111)に熱的接触し得、動作温度を計測し得、また動作温度信号を生成し得る。前記温度調整器は、前記LEDの動作温度信号を受信し、その動作温度信号に基づいて動作温度を調整し得る。様々な実施形態によると、反応領域(108)に励起ビームを照射するための方法が提供される。前記方法は、LED(111)および反応領域(108)を含むシステム(100)を提供するステップを含み得る。
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光検出装置は、試料の標識した物質に光を照射するための光を発する半導体光源ユニットと、前記照射光により標識物質に光が照射されて発せられた光を集光するための集光レンズと、前記照射光により標識物質が励起されて発せられた光を選択的に透過するフィルタと、前記集光レンズを通過した光を検出する光検出器とを有する光検出ユニットと、を有し、前記照射光の光路が前記光検出ユニットの光路とは異なる光路である。
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【課題】例えば、微生物の検出及び同定のために、試料を分析する方法及びシステムを提供する。
【解決手段】試料を分析するためのシステム100は、ターゲット検体を含む、第1屈折率を有する試料116と、第2屈折率を有する上部層136及び第3屈折率を有する基板116とを備え、第2屈折率及び第3屈折率は前記第1屈折率より大きくされ、更に、光を試料内に指向させて試料内に反共振誘導光学モードを生成するための光源104と、試料内に伝搬する光とターゲット検体との相互作用(干渉)を検出するための分析システム140、144と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 検出すべき光が遮光されてしまうのを極力抑えることができ、検出精度の低下を防止することができる分光装置の提供。
【解決手段】 入射スリットから入射した光を入射光学系の反射ミラーで平行光にして回折格子に入射させ、回折格子からの回折光を出射光学系の反射ミラーで集光して光り検出器45の受光面に入射させる。受光面の前方には光検出セル400の配列方向に沿って移動可能な遮光板404が設けられている。遮光板404はスライダ403上に立設されており、送りネジ401に螺合しているスライダ403は、ステッピングモータ402により送りネジ401を回転駆動することにより、受光面前方においてスライド移動する。受光面に入射する励起レーザ光は遮光板404によって遮光され、光検出セル400への入射が防止される。 (もっと読む)


臨床設定中の蛍光配列(103)の読み取りは、配列の暗視野照明を用いて構成した読み取り器(110)と、蛍光配列寸法(Do)と同級の大きさの撮像寸法(Di)、好ましくは縮減された画像を用いたソリッドステートセンサ配列(146)上への配列画像の写像とを用いて可能となる。高輝度照明を用い、その非一様性は配列の撮像期間中に検出される配列自体の輝度較正特徴(164)を用いた正規化により補償する。好ましくは交通信号灯に用いるような高輝度発光ダイオード(122,132,402,404)を配列の励起に用い、好ましくはこの励起は固体内部反射均質化器(130)を介して配列に導入する。中程度の被写界深度収集及び撮像光学系が、0.30〜0.60の範囲、好ましくは0.4〜0.55の範囲のNAでもって実質的な集光を可能にする。得られる比較的大きな被写界深度は一部の好都合なケースでは、撮像対象スポットを越えて進行しがちで或いはノイズ蛍光を生成しかねない光を吸収することで補償され、例えば基板(302)、好ましくは配列が横たわる極薄基板とより肉厚のガラス又は他の剛性支持体(306)との間に介挿した不透明金属酸化物被覆(304)により吸収を生ずる。臨床目的に合わせ、配列は蛋白質に適した1000スポット未満からなり、一例では、500スポット未満の配列とする。比較的大きなスポット寸法を用い、例えば少なくとも80又は100ミクロン台の直径、或いは好ましくはそれを上回り、150又は300ミクロンのスポットを用いる。ソリッドステート検出器上の少なくとも50画素に対するこの種のスポットの解像度によって適切なビニングと高精度成果に通ずる他の操作が可能になる。癌診断等の分析及び診断の新規方法は、疾患、例えば卵巣癌に関連するマーカ群の検出に読み取り器を用いる。 (もっと読む)


シガレット巻紙における、蛍光物質を含む香料の塗布ムラや塗布量を検査するに好適な塗布香料検査装置が提供される。この検査装置は、蛍光物質が添加された香料または蛍光物質を含む香料を塗布したシガレット巻紙の香料塗布面に紫外線を照射する光源(10)と、この紫外線照射により生起される蛍光発光を画像として取り込むカメラ(20)と、この画像を2値化処理して得た検査画像における蛍光発光領域の面積を検出し、この蛍光発光領域面積から巻紙への香料の塗布状態を判定する画像処理装置(30)とを有する。
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【課題】培養環境による観察装置への悪影響が少ない培養標本観察装置を提供する。
【解決手段】主に扉101aと上側ベース部材114とで規定される領域Iは、温度と湿度が人や動植物の体内環境あるいはその他生物やウイルスなどの活動環境と同等レベルに維持される。主に基部101bと上側ベース部材114とで規定される領域IIは、温度は領域Iと同等レベルに、湿度は常湿レベルに維持される。培養標本観察装置の外の領域IIIは、温度は常温レベルに、湿度は常湿レベルに維持される。領域Iと領域IIと領域IIIは、対物レンズ125と結像レンズ149と撮像装置150を含む結像光学系の光軸に沿って配置されている。標本123は領域I内に、撮像装置150は領域III内に配置されている。基部101bには、標本123から光が対物レンズ125を通って結像レンズ149に伝搬するように、ガラス板などの光学部材からなる光学窓223が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成の装置を用いて、従来の繰り返し作業や従来のような作業時間を要さずにバイオ分子の検出が可能であり、更に、検出したバイオ分子のデータに基づいて、疾病の診断等も行なうことが可能なバイオチップを用いた診断装置、及びその診断方法を提供する。
【解決手段】 バイオチップを用いた診断装置であって、バイオチップの蛍光物質で標識或いは染色された1または2以上のプローブに、励起光を照射する励起光照射手段と、励起光に応答してプローブから発せられる蛍光を検出する蛍光検出手段と、蛍光に関連付けられた疾病データを記憶する疾病データ記憶手段と、検出した蛍光と疾病データとに基づいて、プローブごとに疾病の判定を行なう疾病判定手段と、疾病の判定結果を報知するための判定結果報知手段と、を含む診断装置、その診断方法を提供する。 (もっと読む)


異質物からラマン信号を発生するための平面状光プラットフォームは、プラズモンバンド構造領域に光学的に結合した、光放射を受け取り取り出すための入力領域と出力領域とを備えている。プラズモンバンド構造領域は、第2の屈折率を有する第2の材料の小領域のアレイでパターニングされた、第1の屈折率を有する第1の材料の層を備え、それぞれの小領域の側壁は金属誘電体層でコーティングされている。小領域のアレイは、プラズモンバンド構造を生じ、使用時に、それぞれの小領域は、プラズモンバンド構造領域内に結合された光放射によって励起されたプラズモン共鳴を閉じ込め、プラズモン共鳴は、プラズモンバンド構造領域に近接して位置している異質物からラマン信号を生じる。プラットフォームは、分光測定システムに組み込まれてもよく、分析物分子の表面増強ラマン分光法に特に有用である。 (もっと読む)


【課題】フレキシブルでプログラミング自由な新しい検出方法を提供する。
【解決手段】照射試料が持つ波長依存性の特徴的な特性量、主として蛍光および/またはルミネセンスおよび/またはりん光および/または酵素で活性化した光線放射および/または酵素で活性化した蛍光についての、特に放射および/または吸収に関する特性量の把握用画像形成光学システムを作動させるための方法および装置、特に、試料の画像点情報を検出側での位置分解に基づきスペクトル成分へ波長別に分割する場合に、異なったスペクトル成分に対して少なくとも1回の総和計算を行なう、レーザ走査型顕微鏡作動のための方法および装置。 (もっと読む)


全内部反射蛍光(TIRF)顕微鏡は、主顕微鏡軸(AA)からずらされた共役レンズ(30)を有する。顕微鏡軸(AA)と共役レンズ軸(BB)との間の間隔を変更可能なように、このレンズ(30)はマウント(60)によって保持される。また、マウント(60)によって、レンズを顕微鏡軸まわりに回転させることが可能になる。レンズ(30)が回転すると、入射レーザビームによって生成された光のスポット(64)が、対物レンズ(34)の縁まわりを移動する。これによって、サンプル(44)が配置された内部でのエバネッセント波の偏光方向が変化する。放出される蛍光をレンズの角度の関数として調べることによって、研究対象の分子の空間的な振る舞いについての情報が得られる。
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光センサは、複数の光ファイバおよび複数の個別の液密の長手方向に延在するダクトを備える少なくとも1つのバンドルと、前記ダクトの少なくとも一部に選択的に流体を導入するための流体コネクタと、を備える。テストセルは、(a)バンドルの端部に適用されるか、または2つのバンドルの端部の間に挟まれる孔または凹部のパターンを有するアレイ部材によって形成されるか、または(b)ダクトがファイバの光視野と重なる場合にはファイバ内部に形成される。一般に、ダクトの他方はテストセルから流体を除去する働きをする。
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【課題】
本発明の目的は、末端検出方式において、複数のキャピラリ端を高精度に配置することに関する。
【解決手段】
本発明は、末端検出方式において、複数のキャピラリ端を保持する保持部材に設けられた基準面を用い、検出光学系と位置合わせすることに関する。基準面を検出光学系に位置合わせすることにより、複数のキャピラリ端を検出光学系に高精度に位置合わせできる。本発明により、複数のキャピラリ端を高精度に配置でき、高精度な電気泳動分析を実現できる。 (もっと読む)


アナライト濃度、特にグルコース濃度を生体内または生体外で検出するためのデバイスが開示されている。検出素子は光導管の遠位端に取り付けられ、少なくとも1つのターゲットアナライトと結合するように適合された少なくとも1つの結合蛋白質を備える。検出素子は、アナライト濃度の変化と共に発光変化を受ける少なくとも1つのリポータグループをさらに備える。任意選択として、光導管と検出素子はカニューレ状ベベル内に格納することができる。
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【課題】計測の微量化とキュベット化のニーズに応えるため、また、微量化に伴う問題点を解決するために極微量な分光システムと分光法を提案すること。
【解決手段】疎水性の基板上に液滴を生成し、この液滴の移動をガイドする親水性のラインを設けて、ライン上を順次液滴を搬送する。親水性のラインと交差する形で検出システムを構成し、液滴が検出システムを横切るときに吸光度や蛍光強度を測定する。親水性のライン上の液滴に白色光あるいは励起光を照射し、透過してくる光を分光あるいは蛍光を検出する。 (もっと読む)


開示される方法および装置は、金属被覆ナノ結晶多孔質シリコン基体を使用したラマン分光分析に関する。希フッ化水素酸中での陽極エッチングによって、多孔質シリコン基体を形成することができる。多孔質シリコンには、陰極エレクトロマイグレーションまたは任意の公知の方法で、ラマン活性金属、たとえば金または銀の薄い皮膜をコーティングすることができる。金属被覆基体は、SERS、SERBS、ハイパーラマンおよび/またはCARSラマン分光分析を実施するにあたっての広範な金属リッチ環境を提供するものである。特定の別の手段では、金属ナノ粒子を金属被覆基体に加えて、ラマン信号をさらに増強することができる。開示された方法および装置を使用することにより、ラマン分光分析を使用して、多岐にわたる各種の分析対象物質を検出、同定、および/または定量することができる。
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本発明は、光閉じ込め、それらの製造法、及び分子を解析し及び/又は化学反応を監視するためにそれらを使用する方法に関する。本発明で具体化される装置及び方法は、ハイ-スループット及び低コスト単一分子分析に特に有用である。 (もっと読む)


【課題】容易に判別できる基準ビーズを用いることによって、振動検出時間を短縮して高速に解析を行うことを目的とする。
【解決手段】表面に塗布する異なる色を発光する半導体ナノ粒子の混合比を変えて複数種類の色ビーズを作成し、前記色ビーズの蛍光画像から前記色ビーズに塗布された半導体ナノ粒子の混合割合を特定し、前記色ビーズの種類を判別する色ビーズ判別装置において、前記ビーズと光の透過率の異なるビーズを用いて基準ビーズを作り、前記色ビーズと混ぜ合わせたサンプルに励起光を照射して得られた蛍光画像において、前記基準ビーズの蛍光画像から振動を検出することにより、振動検出時間を短縮して高速に解析を行う。 (もっと読む)


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