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Fターム[2G045AA08]の内容

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【課題】血小板凝集能を測定するための血小板凝集能測定用試薬を希釈操作なしで簡便かつ定量的に検体に添加することが出来、かつ安定性に優れた血小板凝集能測定用試薬の製造方法を提供することにある。
【解決手段】
血小板凝集惹起物質であるADPあるいはコラーゲン溶液に糖および/またはゼラチンを含有させた溶液を、繊維集束体に含浸させ、この含浸繊維集束体を検体に添加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】透過光計測法と、レーザ粒子散乱計測法の双方の特徴を生かして組合せることにより、血小板凝集の度合を客観的に評価可能な新規な測定値を出力できる信頼性の高い血小板凝集測定を行なえるようにする。
【解決手段】試料セル13に収容した多血小板血漿試料16の透過光率を測定する透過率計測手段(14、22、23…)、およびレーザ粒子散乱計測により、前記多血小板血漿試料の散乱光強度を測定する散乱光強度計測手段(11、12、17〜20…)の双方を有し、両計測手段の測定結果を入力するコンピュータ21により透過率計測手段で測定された透過率と散乱光強度計測手段で測定された散乱強度の相関値、および透過率計測手段で測定された透過率に基づき異なる演算式を選択し、散乱光強度計測手段で測定された散乱強度を用いて血小板凝集能の評価値を演算し、出力する。 (もっと読む)


人工血小板として使用するのに適した治療因子が、記載される。その因子は、不溶性キャリアに結合されたフィブリノゲン結合前駆体を含み、ここでそのフィブリノゲン結合前駆体は、創傷部位特異的因子(例えば、トロンビン)によって、そのキャリアに結合されたフィブリノゲン結合成分へと変換されることができる。そのフィブリノゲン結合成分は、そのフィブリノゲン結合前駆体と比較して、フィブリノゲンへの結合能力が増大する。その因子は、患者固有の血小板における欠損(例えば、血小板数の遺伝性または後天性の欠損(血小板減少症)あるいは機能の遺伝性または後天性の欠損(血小板無力症))を有する患者を処置するために使用され得る。 (もっと読む)


赤血球沈降速度(ESR)及び/又は赤血球の凝集を測定することによって血液サンプル(12)の分析を行うのに適した機械(10)を較正するための方法であって、前記測定は、或る時間間隔における血液サンプル(12)の光学濃度の変化の測定から得た光学濃度変動を利用して行うものであり、前記方法は、前記血液サンプル(12)対して光学濃度の測定を行うものと同じ機械(10)によって、2種のラテックス(23a、23b、23c)、又は濁度測定サンプルの光学濃度の測定を行う測定ステップを含む。2種のラテックス(23a、23b、23c)の各々は、再現可能且つ測定可能で互いに異なる既知の光学濃度を有する。また、本方法は、機械(10)によって行われた測定から得たラテックス(23a、23b、23c)の光学濃度の値と、光学濃度の既知の値との差を計算し、前記機械(10)を較正するのに使用可能な少なくとも一種の補正係数を決定することを可能にする比較ステップを含む。 (もっと読む)


【課題】 短時間でかつ少量の全血で犬等の哺乳類における血小板の凝集能を測定することを可能にする。
【解決手段】 哺乳類の全血を収容する複数の容器10と、容器10に入れられた攪拌部材11と、攪拌部材11を駆動する攪拌部材駆動手段20と、各容器10に分けて注入された全血に異なる濃度の血小板凝集惹起物質をそれぞれ添加し攪拌して得られる検体5を、複数同時に吸引する、マイクロメッシュフィルタが装着された吸引路を有する複数の検体吸引手段50と、検体5が通過する際に各々のマイクロメッシュフィルタに加わる吸引圧を測定する圧力検知IC56と、圧力検知IC56で得られる吸引圧のデータを出力する出力手段61とを備え、出力手段61は、凝集能測定値を、前記血小板凝集惹起物質の濃度の順に並べてグラフ表示する。 (もっと読む)


【課題】軽量で、破損し難い、嵩張らず、複数個の試料の検査も容易に可能である安価な試料検査用プレートを提供する。
【解決手段】合成樹脂シート2上に少なくとも1個の隆起壁3により囲繞された試料採取部4を少なくとも1個設け、外周に隆起枠5を周設したことを特徴とする試料検査用プレートである。 (もっと読む)


本発明は、血液が開口(9)を通って流れ、この開口が、多孔性の部分(5)内に配置されており、その際、血液の凝集に影響を及ぼす物質が、血液に供給可能である、血液の凝固および/または凝集特性を検査する装置に関する。開口(9)の前に、前置ディフューザ空間(3)が接続されており、この前置ディフューザ空間から開口(9)に血液が流れ、かつ/または後置ディフューザ空間(4)が開口(9)の後に接続されており、この後置ディフューザ空間内に開口(9)から血液が流入する。物質は、前置ディフューザ空間(3)および/または後置ディフューザ空間(4)の壁に、コーティング(8)の形にして配置されている。 (もっと読む)


本発明は測定用の血液をそこから取り出し、アパーチャ(7)を通して搬送可能である貯蔵室(8)がハウジング(2)内に配置されている、一次止血の血小板機能、血液の凝集および/または凝固および/または粘性を測定するための流過装置に関する。貯蔵室(8)内には攪拌装置(10、11、12、13)が備えられ、該攪拌装置(10、11、12、13)はその攪拌部(11)が測定中に前記貯蔵室(8)内にある血液を混合し、流動状態に保つように移動可能である。
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【課題】 従来の大型装置と同等またはそれ以上の精度で、検体と試薬を混合して検査を行うことが可能なマイクロチップを提供する。
【解決手段】 その一端25に向けて検体を流すことができる微小な流路である検体流路21と、検体流路21の一端25に接続され、検体と反応する少なくとも一つの試薬を流すことができる微小な流路である試薬流路23と、検体流路21の一端25から延在し、合流した検体と試薬とを流すことができる微小な流路である合流流路27と、合流流路27の近傍に配置され、検体と試薬との反応を検出できるようにする検出部26と、検出部2において検体と試薬とを往復動させる力を付与する付与手段30を備える。 (もっと読む)


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