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Fターム[2G045AA09]の内容

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Fターム[2G045AA09]に分類される特許

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【課題】被験者の血清における血液型反応性抗体の存在を決定するための方法を提供すること。
【解決手段】上記方法は、a)それぞれ異なる血液型抗原で被覆されている異なるサブタイプのマイクロビーズの集合体を用意する工程、b)該マイクロビーズの集合体に、該被験者から得られた該血清を添加する工程、c)該血清中の抗血液型抗体が該血液型抗原に結合するのに十分な時間、該血清および該マイクロビーズをインキュベートする工程、d)該血液型抗原に結合した該抗血液型抗体と特異的に結合することができる少なくとも1つの標識リガンドと共に、該マイクロビーズをインキュベートする工程;e)該抗血液型抗体に結合した標識リガンドの存在を検出して、該反応性抗体の存在または非存在を決定する工程、を含む。 (もっと読む)


【課題】レシピエントと将来のドナーの輸血抗原遺伝子型(血液型の遺伝子型も)を交差試験することを基盤にした2つの血液型間の適合性を確立する方法、表現及びアルゴリズムを提供する。
【解決手段】適合性を決定するために、ハプロタイプを基礎とするセットと関連した発現条件によって血液型遺伝子型は対応する表現型にマッピングされ、適合性は組成表現型の組み合わせとして構築された血液型の適合性を確立することにより確立される。ビット記号列は合致し、アルゴリズム演算式を用いることが好ましい。遺伝子型をハプロタイプへマッピングすることにおける曖昧さが存在する場合、サンプル集合におけるハプロタイプの発生頻度に基づいて減ずることが、又は配偶子相によって解決することができる。 (もっと読む)


【課題】血球試薬を、試薬としての性質を損なうことなく簡便に識別標識する方法を提供すること。
【解決手段】n種類(nは2以上の整数)の血球試薬を識別標識する方法であって、血球試薬に添加した際に互いの血球試薬を肉眼で識別可能にするn種類の色素または(n−1)種類の色素を、n種類の血球試薬のそれぞれまたは(n−1)種類の血球試薬のそれぞれに対応づけて添加する工程を含む、方法。 (もっと読む)


【課題】容器、特にゲルまたはビーズタイプのカードなどの血液型決定用のカードを遠心分離するための遠心分離機および方法を提供する。
【解決手段】遠心分離機は、複数の遠心分離ディスクであって、各ディスクは、遠心分離されるべき液体を収容している容器を取り付けるための取り付け具を有する、複数の遠心分離ディスクと、このディスクに係合し、かつディスクを回転させるように位置付けられたディスクドライバと、ディスクのそれぞれを個別に動かしてディスクドライバと接触させ、かつディスクドライバとの接触を離すためのディスク係合器/係合解除器と、どのディスクがディスクドライバにより係合されるか、または係合解除されるかを制御し、かつ各ディスクが遠心分離される時間を制御するための制御装置とを含む。好適な実施形態では、容器は、血液型決定用のカードである。 (もっと読む)


【課題】 運搬や使用時において安定した操作性を有し、安価に且つ容易に製造することが可能であり、更に安定して判定を行うことが可能な凝集判定容器およびそれを用いた凝集判定方法を提供すること。
【解決手段】 試料を添加し遠心を行った後に凝集の有無を判定するための少なくとも1のカラムを具備する凝集判定容器であって、前記カラムは、当該試料を添加するための開口部と、当該開口部より添加された当該試料に含まれる非凝集粒子のみが通過可能な形状に配置された障害部を含む分離部と、前記分離部を通過した非凝集粒子を受ける液溜部と
を具備する凝集判定用容器。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、操作性が容易で、凝集の程度の判定が容易で、かつ安価な凝集判定容器を提供することにある。
【解決手段】本発明は、一以上のカラムを有する血球凝集判定用容器であって、前記カラムが、試料保持部と、凝集部と、凝集判定部とを備え、前記試料保持部は、その底面に血球が通過できる少なくとも一以上の細孔を有するフィルター部を備え、前記凝集部は、凝集用液体で満たされ、かつ前記凝集判定部が、前記凝集部の底面に位置し、前記カラム内を垂直方向に落下する血球が、前記フィルター部を通過して前記凝集部に入り、前記凝集部の底面に位置する前記凝集判定部に至る血球凝集判定用容器を提供する。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、正確な血液型判定を容易に行うことができる血液型判定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】以下の工程によって血球細胞を検査することを特徴とする血液型判定方法が提供される:(i)血球細胞を基板に固相化する工程と、(ii)前記工程(i)の前又は後に、前記血球細胞の血液型を表す抗原性部位に特異的に結合し得る標識抗体を、該血球細胞と反応させる工程と、(iii)前記固相化された血球細胞を顕微鏡撮影し、個々の細胞を認識して細胞分布パターンを作成する工程と、(iv)前記固相化された血球細胞に結合した標識抗体を顕微鏡撮影し、該標識抗体の分布パターンを作成する工程と、(v)前記工程(iii)で作成された細胞分布パターンと、前記工程(iv)で作成された標識抗体分布パターンに基づき、前記血球細胞の前記標識抗体に対する反応性を判定する工程。 (もっと読む)


【課題】治療用途のための免疫グロブリンG濃縮物を提供する。
【解決手段】前記免疫グロブリンG濃縮物は、インビトロの間接クームス試験において、抗Aおよび抗B抗体の各含有量が陰性である。この濃縮物において、前記抗A抗体の含有量が23ng/mg IgG以下であり、かつ前記抗B抗体の含有量が20ng/mg IgG以下であってもよい。また、この免疫グロブリンG濃縮物では、IgGの合計含有量に対する多反応性IgG含有量が、0.01%〜0.1%、特に0.07%〜0.1%であってもよい。 (もっと読む)


レシピエントと将来のドナーの少数の血液型遺伝子型を交差試験することを基礎にして、2つの血液型間の適合性を確立する方法が開示されている。適合性を決定するために、ハプロタイプを基礎とするセットと関連した発現条件によって血液型遺伝子型は対応する表現型にマッピングされ、適合性は組成表現型の組み合わせとして構築された血液型の適合性を確立することにより確立される。ビット記号列は合致し、アルゴリズム演算式を用いることが好ましい。遺伝子型をハプロタイプへマッピングすることにおける曖昧さが存在する場合、サンプル集合におけるハプロタイプの発生頻度に基づいて減ずることが、又は配偶子相によって解決することができる。このようなあいまいさの減少又は解決は、組成のハプロタイプによって発現される抗原におけるミスマッチが、より大きな臨床上の有意性を有する場合に特に所望される。 (もっと読む)


【課題】
輸血直前または緊急輸血時において、患者の血液型を容易に判断することができる血液型判定装置を提供することが求められている。
【解決手段】
本発明は、供血側の輸血ラインに接続可能な接続口、受血側の輸血ラインに接続可能な接続口および血液型判定部に接続する接続口を備えた三方活栓と、該血液型判定部に接続する接続口に接続された第1の導通路と、該第1の導通路に接続した接続口、A型判定部に接続する接続口およびB型判定部に接続する接続口を備えた分岐管と、該A型判定部に接続する接続口に接続された第2の導通路と、該第2の導通路に接続し、A型判定用試薬を収容したA型判定部と、該B型判定部に接続する接続口に接続された第3の導通路ならびに該第3の導通路に接続し、B型判定用試薬を収容したB型判定部からなる血液型判定装置に関する。 (もっと読む)


【課題】血痕、血液に対しても抗Hレクチン血液型判定用溶剤の使用で、正確かつ迅速に血液型判定ができる血液型判定用レクチン及び血液型判定用溶剤の提供。
【解決手段】血液型判定、血痕の解離試験に用いられる、ゴーヤの種子から抽出され、かつ分子量が100,000〜170,000の範囲内にある血液型判定用レクチン及び該レクチンを含有する血液型判定用溶剤。 (もっと読む)


光ディスクは、内周部および外周部を有する基板と、基板に付随するオペレーション層とを備える。オペレーション層は、情報トラックにほぼ沿って配置された符号化情報を含む。分析エリアは、調査特徴物を含む。分析エリアは、基板の内周部と外周部との間に配置され、かつ、情報トラックに沿って配向されており、それによって、電磁エネルギーの入射ビームが情報トラックに沿ってトラッキングする際に、分析ゾーン内の全ての調査特徴物が円周方向にインタロゲートされる。
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