説明

Fターム[2G046AA19]の内容

流体の吸着、反応による材料の調査、分析 (10,319) | 検出対象 (1,474) | 気体 (1,445) | 有機ガス (489) | メタン (103)

Fターム[2G046AA19]に分類される特許

81 - 100 / 103


【目的】点検作業の迅速および容易さを損なわずに、フィルター機能の発揮が低下することのないガスセンサおよびガス漏れ警報器の点検方法を提供する。
【構成】センサキャップを、その下端に鍔形状のフランジ36fを有し、内部に雑ガスフィルター35を有するセンサキャップ外筒36と、このセンサキャップ外筒に内接する様にはめ合わせられる下部側面に点検用通気孔37aを有し且つその下端に鍔形状のフランジ37fを有するセンサキャップ内筒37とで構成し、2つのフランジ間にOリング様シール38を介して密封するようにする。 (もっと読む)


【課題】
消費電力の増加を極力抑え、ガス感知層が温度により影響される事態を排するとともに目的ガスに感応するようにして、周囲環境による影響を受けないようにした薄膜ガスセンサを提供する。
【解決手段】
ガス感知層が目的ガス検知温度となるように所定期間にわたりヒーター層を駆動して温度が安定してからガス感知層の感知層抵抗の値を算出して目的ガス濃度を算出し、また、ガス感知層が一酸化炭素ガス検知温度となるように所定期間にわたりヒーター層を駆動して温度が安定してからガス感知層の感知層抵抗の値を算出して一酸化炭素ガス濃度を算出し、温度による影響を排した薄膜ガスセンサとした。 (もっと読む)


【課題】大気中の一酸化炭素や炭化水素の濃度を検出するガスセンサを提供する。
【解決手段】酸化物半導体微粒子により構成されている多孔体からなるガス検出部分を少なくとも二つ備え、その一つは特定可燃性ガス成分をガス検出部分に到達させないための触媒層を有し、もう一つは前記触媒層を有さず、前記特定可燃性ガス成分以外のガスに対する前記触媒層を有するガス検出部分の電気抵抗値と前記触媒層を有しないガス検出部分の電気抵抗値とがほぼ相殺されるようにこれらのガス検出部分を接続する電気回路を備えたガスセンサ。
【効果】大気中の一酸化炭素や炭化水素の濃度を高精度に検出できる新しいタイプのガスセンサを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、複数のガスに対するガス感知層を1チップ化することを目的とする。
【解決手段】 薄膜ガスセンサであって、外周部より薄いダイヤフラム部または開口部を中央部に有する基板1と、基板の上に設けられた支持層2と、支持層の上であって、前記中央部に対応する位置に設けられたヒーター5と、ヒーターの上に設けられた電気絶縁層6と、環境中のガスの組成に応じて抵抗値が変化する第1および第2のガス感知層10,20であって、電気絶縁層の上であって、前記中央部に対応する位置に、ヒーターにより温度が制御可能なように、間隙を隔てて設けられた第1および第2のガス感知層と、第1のガス感知層と電気的に接触して設けられた第1の電極対15,16と、第2のガス感知層と電気的に接触して設けられた第2の電極対25,26とを備えるセンサが提供される。 (もっと読む)


【課題】点検作業時間を短縮することができるガス警報器を提供すること。
【解決手段】ガスセンサ12で検出されたガス濃度が所定の警報濃度以上となった際に、ガス濃度が異常となった旨の警報を報知するガス警報器において、通常動作モードと点検動作モードを切り換え制御する動作モード制御手段16であって、ガス濃度の検出期間中所定のタイミングでガスセンサ12でガス濃度を検出し、通常動作モード時には、検出されたガス濃度が通常動作モード用警報濃度以上となった際に、ガス濃度が異常となった旨の警報を報知すると共に、点検動作モード時には、検出されたガス濃度が通常動作モード用警報濃度以上となった際に、ガス濃度が異常となった旨の警報を開始し、その後検出されたガス濃度が少なくとも2回連続して前回検出値以下となった場合に強制的に警報を停止する動作モード制御手段16を備えている。 (もっと読む)


【課題】 被検査部の状況を確実に認識し、迅速かつ的確なガス検知を行えるガス検知装置を提供する。
【解決手段】 被検知ガスと接触自在に設けられたガス感応部を備えたガス検知素子1と、ガス検知素子1から出力を得る出力検出部3と、出力検出部3で得られた値に基づき被検知ガスの濃度レベルを判別する判別手段9と、ガス検知対象となる被検査部から被検知ガスを採取するガス採取部8とを設けたガス検知装置Xにおいて、ガス採取部8の先端部分81及びその周辺の少なくとも何れか一方に向けて、照明光を照射可能な照明手段4を設ける。 (もっと読む)


【課題】 可燃性ガスの検知遅れを防止する。
【解決手段】 CPU16が、高温域とされたガスセンサによって検出された可燃性ガスのガス濃度が第1の可燃性ガス閾値を超えたことに応じて、ガスセンサを低温域に保つ水素ガスの所定の検出時間を短縮し、短縮された水素ガスの検出時間に続く、ガスセンサを高温域に保つ可燃性ガスの所定の検出時間の開始タイミングを早める第1の駆動アルゴリズムに基づき加熱手段を制御する。そして、CPU16が、第1の駆動アルゴリズムに基づき制御した加熱手段によって、高温域に保たれたガスセンサの所定の検出時間に検出された可燃性ガスのガス濃度に応じて、ガスセンサを高温域に保つ可燃性ガスの所定の検出時間を、所定の時間範囲内で延長させる第2の駆動アルゴリズムに基づき加熱手段を制御することで実現する。 (もっと読む)


【課題】 ガス警報器に関する様々な情報を受信側から報知させることができるガス警報システムを提供する。
【解決手段】 ガス警報器1の有電圧出力に応じたガス検知状態や他の情報の報知を行うために、ガス警報器1は、ガス検知状態に応じて異なる所定範囲の有電圧を送信する時に、当該各所定範囲内で有電圧の値を変化させて当該ガス警報状態以外の情報を通知する電圧可変部21を有する有電圧出力部14を備えた構成とする一方で、受信器2は、有電圧出力部14から送信された有電圧を受信し、当該有電圧の値を波形分析部31で認識して、少なくともガス検知状態を報知する構成とする。このようなガス警報システムでは、所定範囲内で変化された有電圧の値を波形分析部31で認識することで、予め設定されたガス検知状態のみならず、様々な情報を報知部32で報知できる。 (もっと読む)


【課題】 ガスセンサのセンサ抵抗値のばらつきを自動的に調整する。
【解決手段】 CPU17は、ガス検知部12に備えられたガスセンサと、任意の基準抵抗値を有する基準抵抗器とを接続させ、警報が発せられる所定のガス濃度の検出対象ガス中に投じた際の、ガスセンサと基準抵抗器との分圧電圧からガスセンサのセンサ抵抗値を算出する。そして、CPU17は、算出されたセンサ抵抗値に応じて、複数の分圧抵抗器RLnからガスセンサに対応する分圧抵抗器を選択することで実現する。 (もっと読む)


【課題】ナノワイヤセンサ装置の製造方法の提供。
【解決手段】シリコンベース層と、該シリコンベース層内に形成された埋め込み酸化層と、該埋め込み酸化層上の上部シリコン層と、前記シリコンベース層内のドープされたウェルとを備えた基板の形成工程と、前記上部シリコン層からシリコンアイランド形成工程と、前記埋め込み酸化層をエッチングし、前記上部シリコンアイランドの裏面側をくり抜く工程と、前記シリコンアイランド、前記埋め込み酸化層、前記ドープされたウェルおよび前記シリコンベース層上に多結晶ZnOシード層の堆積工程と、前記シリコンアイランドの表面から多結晶ZnOの除去工程と、前記ZnOシード層上のZnOナノ構造体成長、形成工程と、ZnOナノ構造体の所望の感度調整工程と、絶縁層の堆積工程と、前記絶縁層のパターニング、エッチング工程と、前記ナノワイヤ構造の硬化工程とを含むナノワイヤセンサ装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
ガス選択燃焼層に好適な性能を維持しつつ、粘度およびチクソ性を向上させるようなガス選択燃焼層の印刷ペーストを提供する。
【解決手段】
薄膜ガスセンサのガス選択燃焼層の形成に使用される印刷ペーストであって、触媒を担持したアルミナ粉末である触媒粉末と、アルミナゾルバインダと、エチルセルロースである粘度調整材と、有機溶剤と、を含むようにした。粘度調整材により粘度およびチクソ性を向上させ、また、ガス感度も一定の性能を維持する。 (もっと読む)


【課題】
第一ガス選択燃焼層に従来よりも容積が大きい空隙を形成し、応答性、選択性および耐環境性を向上させた薄膜ガスセンサを提供する。
【解決手段】
薄膜ガスセンサ10のガス感知層5は、詳しくは、接合層5a,感知電極層5b,感知層5c,第一ガス選択燃焼層5dを備える。この感知層5cはSb−doped SnO層であり、第一ガス選択燃焼層5dはPd担持Al焼結材である。このうち、第一ガス選択燃焼層5dは、アルミナ(Al)小径粉末およびアルミナ大径粉末の混合物に第一の触媒を担持させてなる触媒粉末を含む焼結材を焼結させた多孔質体による層を採用した薄膜ガスセンサとした。 (もっと読む)


【目的】選択燃焼層の形状の制御性に優れ、ガスセンサ特性のばらつきの少ない薄膜ガスセンサの得られる薄膜ガスセンサの製造方法を提供する。
【構成】選択燃焼層を形成する工程を、貴金属触媒を担持した多孔質Al2O3微粉末とシリカゾルバインダ等の無機バインダとフォトレジストが混合されたペーストをガス感知膜およびその周縁に塗布する工程、前記ペーストのガス感知膜のパターンニングする工程、
および、酸化雰囲気中で加熱処理を行い、レジスト成分を焼き飛ばし、多孔質Al2O3微粉末/無機バインダを焼き付ける工程からなるようにする。 (もっと読む)


【課題】高価な温度センサを用いることなく、正確にガスセンサの温度依存性を補償することができる警報器を提供する。
【解決手段】誤差温度データ生成手段22Aにて、基準温度において温度センサ11により本来得られるべき基準温度信号に対応する基準温度データと温度センサから実際に出力される検出温度信号に対応する検出温度データとが比較され、両データの差分に相当する誤差温度データが生成される。次に、修正手段22Bにて、この誤差温度データに基づいて、予め記憶されている温度依存性を補償するための情報が修正される。そして、この修正された情報に基づいてガスセンサの温度依存性が補償され、対象となるガスが検出されて警報される。 (もっと読む)


【課題】 高い温度でも好適に水蒸気や水素分子を含む可燃性ガスのガス濃度を測定できるガスセンサ及びガス濃度測定方法を提供すること。
【解決手段】
固体電解質のジルコニアを主成分とする基体9に、被測定ガスと接する検知電極11と検知電極11の対極となる相手電極13とを配置したセンサ素子3を用い、被測定ガス中のガス濃度を測定するガス濃度測定方法において、検知電極11として酸化インジウムを用い、被測定ガス中にセンサ素子3を配置して、検知電極11と相手電極13との間の交流インピーダンスを測定することにより、水蒸気の濃度を検知する。 (もっと読む)


【課題】水素ガスによる誤動作を防止するとともに、ガス漏れ警報の鳴り止み現象を防止したガス検出装置を提供する。
【解決手段】ガス検出装置は、検知対象ガスのガス濃度に応じて抵抗値の変化する感ガス体20を有するセンシング素子Aと、ヒータ兼用電極21の通電を制御して高温加熱期間と低温加熱期間を交互に設ける加熱制御手段、高温加熱期間における感ガス体20の抵抗値から求めたメタンガス濃度が警報レベルを超えるとガス漏れ警報を出力する警報手段、低温加熱期間に切り替わった直後の水素ガスに対して弁別性のある期間において、感ガス体20の抵抗値から求めた水素ガス濃度が判定レベルを超えると、警報レベルを高濃度側に補正する補正手段、及びガス漏れ警報が出力されると補正手段による補正動作を停止させる補正停止手段としての機能を有するマイコン3とを備える。 (もっと読む)


【課題】複雑な演算を伴うことなく、良好なガスの選択性を有するガス検知装置を提供する。
【解決手段】半導体ガスセンサに断続的に通電して通電期間終了時の安定センサ出力Pにより被検知ガスを検知するガス検知装置であって、安定センサ出力Pに加え、通電期間の内、第一期間T1における第一検出結果VP1、VP2と、第二期間T2における第二検出結果VP4、VP5との差に基づいて、検知したガスの種類を特定すると共に濃度を検出する。 (もっと読む)


【課題】点検ガスによる点検を確実に行えるガスセンサ及びガス検出装置を提供する。
【解決手段】ガスセンサAは、軸方向の一端側にガス流入口8を有し内部に金属酸化物半導体からなる感ガス体1を収納する円筒状の収納容器23と、軸方向の一端側の開口部からガス流入口8側を先頭にして収納容器23が嵌着されるとともに、他端側の端面に通気孔10が形成されたフィルタキャップ7と、通気孔10とガス流入口8との間のガス流路に設けられて妨害ガスおよび被毒ガスを吸着する吸着材12とを備え、フィルタキャップ7の開口部から、収納容器23の外周面とフィルタキャップ7の内周面との間の隙間を通ってガス流入口8に点検ガスを導入する点検ガス導入路22を設けるとともに、フィルタキャップ7の、開口部側の周面に切欠19を形成し、この切欠19の周りの周面から径方向の外側に向かって点検ガスを切欠19に導くガイド壁20を突設してある。 (もっと読む)


【課題】センサ特性の長期安定性を確保しつつ、点検ガスによる動作点検を確実に行えるようにしたガスセンサを提供する。
【解決手段】ガスセンサAは、軸方向の一端側にガス流入口8を有し内部に金属酸化物半導体からなる感ガス体1を収納する円筒状の収納容器23と、軸方向の一端側の開口部からガス流入口8側を先頭にして収納容器23が嵌着されるとともに、他端側の端面に通気孔10が形成されたフィルタキャップ7と、通気孔10とガス流入口8との間のガス流路に設けられて妨害ガスおよび被毒ガスを吸着する吸着材12とを備え、収納容器23の外周面とフィルタキャップ7の内周面との間の隙間22から、吸着材12を介さずにフィルタキャップ7の外部と内部との間を連通するとともに、フィルタキャップ7の気密度が0.03〜0.6mL/(min・Pa)となるような点検ガス導入路を形成してある。 (もっと読む)


【課題】半導体ガス検知素子を用いたガス検知装置において、特に低温時の一酸化炭素の検知安定性を向上させる。
【解決手段】従来は、ガス検知素子を図1(a)のように、高温駆動期間Taと低温駆動期間Tbで決まる一定の周期で繰り返し駆動し、例えばt1のタイミングでメタンを、t2で一酸化炭素をそれぞれ検知するが、例えば周囲温度が低下すると一般に検知ガスの検知可能時間が長くなるので、所定の濃度以上の一酸化炭素を検出した場合は、即時に低温駆動する期間を図1(b)のTb’のように長くし(Tb’>Tb)、駆動周期をTからT1のように長くすることで、安定な検知ができるようにする。 (もっと読む)


81 - 100 / 103