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Fターム[2G046AA19]の内容

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Fターム[2G046AA19]に分類される特許

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【課題】素子形状等による感度及びガス検知の応答性への影響を抑制するセンサ装置を提供する。
【解決手段】素子300をケース200内に収容して備え特定ガスを検出する装置100であって、ケース200は素子300を収容している凹形状をなす収容部211を有するケース本体部210と、天板221を有すると共に本体部210に装着されて収容部を閉塞している内蓋部220と、内蓋部220を覆って内蓋部の天板の外表面との間に対象ガスを導く間隙を形成している外蓋部230とを備え、内蓋部220の天板221は、収容部221内に収容された素子300に向かって突出して形成されると共に素子300に近い側の端部に測定対象ガスを導くガス流通口を形成してなる筒状部222を備え、その端部に、ガス流通口を閉塞する形態でフィルタ224が配置されている。 (もっと読む)


【課題】複雑な演算を伴うことなく、還元性ガスを検出する。
【解決手段】ヒータコイル12への電圧印加を電圧印加サイクルに従って1サイクル変化させた場合におけるセンサ素子10の出力信号Vsを取得する。この取得したセンサ素子10の出力信号Vsから極値出現時刻検知部24によって極値出現時刻を取得する。ガス種特定部25によって極値出現時間記憶部23に記憶された還元性ガスのガス種毎の極値出現時間に対応した値と、極値出現時刻検知部24が検知した最初の極値の出現時刻に対応した値とを比較して還元性ガスのガス種を特定する。 (もっと読む)


【課題】ガス感応層(SnO層)の導入孔を大きくし、ガス感応層(SnO層)内部におけるガスの浸透能力を向上させた薄膜ガスセンサおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】一対の感知電極層51,51を渡すように電気絶縁層4上に設けられるガス感応層52は、電気絶縁層4の表面に対して傾斜する多数の傾斜柱状晶521を成長させることで導入孔522が多数形成されるような層とした。大きくなった導入孔522を通じてガスがガス感応層52の内部へ浸透し、検出能力を高める。 (もっと読む)


【課題】ガス漏れ警報機能及び不完全燃焼警報機能を併せ持つガス警報器において、点検を実施する際に誤作動を防止することができるガス警報器を提供すること。
【解決手段】点検モード時に、メタンガスの代用となる水素ガスと一酸化炭素ガスとを含む点検用ガス中の一酸化炭素ガス濃度に応じた感知素子3a出力を検出する点検用一酸化炭素ガス濃度出力検出手段11Aと、検出した一酸化炭素ガス濃度が不完全燃焼警報濃度に達した否かを判定する点検用一酸化炭素ガス濃度判定手段11Bと、不完全燃焼警報出力手段11Cと、点検用ガス中の水素ガス濃度を検出する点検用水素ガス濃度出力検出手段11Dと、点検用水素ガス濃度判定手段11Eと、ガス漏れ警報出力手段11Fと、点検時のヒートサイクルを通常モード用ヒートサイクルより短縮するように変更するヒートサイクル変更手段11Gとを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成を追加することでセンサ特性に与える影響を最小限に抑えつつガス感応層とガス選択燃焼層との接合強度を増大させ、パルス駆動時の昇温・降温による歪みに影響されにくくした薄膜ガスセンサおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】電気絶縁層4・一対の感知電極層51,51・ガス感応層52を覆う島状あるいは網目状の接合層53と、この接合層53を介して一対の感知電極層51,51の一部・ガス感応層52の全部・これらの周囲の電気絶縁層4の一部を覆うように設けられるガス選択燃焼層54と、を備えるような薄膜ガスセンサ1とした。そこで、接合層53を薄くして島状あるいは網目状に形成する製造方法を採用した。 (もっと読む)


【課題】 特定のガス分子の高選択検出を行うことが可能であるセンサを提供することを目的とする。
【解決手段】 そこで、本発明は、複数のメソ孔を有し、且つ酸化物を含む半導体膜と、前記半導体膜と電気的に接続している電極とを備え、前記メソ孔内の表面の少なくとも一部が、有機物又は無機酸化物で被覆されているセンサを提供するものである。
また、本発明は、複数のメソ孔を有し、且つ酸化スズを含む半導体膜と、前記半導体膜と電気的に接続している電極とを備え、前記メソ孔内に無機物の粒子が担持されているセンサを提供するものである。 (もっと読む)


【構成】 Sn(OH)2−を内包する逆ミセル溶液に硝酸の逆ミセル溶液を混合して、逆ミセル内にSn(OH)を析出させる。次いで、Pd2+を内包する逆ミセル溶液を混合し、Sn(OH)上にPd(OH)を析出させる。Pd(OH)を析出させたSn(OH)を分離、洗浄乾燥し、焼成してSnOとする。
【効果】 SnOに、均一に触媒を担持させることができる。 (もっと読む)


【課題】周囲のガスや周囲温度の影響を受けることなく、断線や劣化等の異常を確実に検知可能とした薄膜ガスセンサの異常検知方法を提供する。
【解決手段】Si基板1のほぼ中央部がダイアフラム様にくりぬかれた基板面上に熱絶縁支持層2を介してヒータ層3を形成し、電気絶縁膜4を介して一対の感知層電極5bを形成すると共に、これらの感知層電極5bに接するように半導体薄膜により感知層5cを形成し、この感知層5cの最表面を、触媒を担持したガス選択燃焼層5dにより覆う構成とした薄膜半導体薄膜ガスセンサにおいて、ヒータ層3の通電時におけるヒータ層温度とヒータ層3の非通電時におけるヒータ層温度との差を求め、この温度差が所定温度範囲外である場合に薄膜ガスセンサの異常と判断して報知する。 (もっと読む)


【課題】点検用のブタンガスを用いたメタンガスの検出動作の検査、点検を、警報濃度レベルを通常のレベルから変えることなく、感知素子の出力が警報濃度レベルに達するような濃度のメタンガスと同程度の低濃度のブタンガスを用いて、短時間で通常動作に戻れるように行うこと。
【解決手段】ヒータ3bにより高低2段階に交互加熱される感知素子3aの高温加熱期間から低温加熱期間への移行直後の過渡加熱期間期間に、点検用ガス濃度出力検出手段11Aが検出した、点検用のブタンガスの濃度に応じた感知素子3aの出力が、ヒータ3bの高温加熱期間におけるメタンガス濃度の警報濃度レベルに達したと、点検用判定手段11Bが判定した際に、その旨を示す警報信号を警報出力手段11Cが出力させる。 (もっと読む)


【課題】高湿度の時にも他の可燃性ガス成分の影響を受けること無しに、メタンガスを検出することが可能なガスセンサを得る。
【解決手段】基板3と膜状酸化物半導体4と、この膜状酸化物半導体4の表面を覆うように設けられた触媒層5を有するガスセンサであって、膜状酸化物半導体4が、基板表面に垂直あるいはほぼ垂直の方向に配列した径0.005〜0.5μmの柱状構造粒子の集合体として形成され、触媒層5中の何れかの部分における触媒層構成材料1g当たりの白金の表面積を1.1m2以上とし、この部分により膜状酸化物半導体4の表面が覆われて形成されて、メタンガスを検出対象ガスとする。 (もっと読む)


【課題】 高温,高湿下でもセンサ抵抗値の経時安定性が優れた、電池駆動式の薄膜ガスセンサを提供する。
【解決手段】 薄膜状の支持膜の外周部または両端部をSi基板により支持し、外周部または両端部が厚く中央部が薄く形成されたダイアフラム様の支持基板1,2上に薄膜のヒーター3を形成し、この薄膜のヒーター3を絶縁層4で覆い、その上にガス感知膜用の電極5を形成し、さらに半導体薄膜からなるガス感知層(SnO2)6を形成し、ガス感知層6を被覆するように選択燃焼層7を形成した薄膜ガスセンサにおいて、ガス感知層6の表面にPd,Ptなどの貴金属触媒を担持させることにより、経時変化安定性を持たせる。 (もっと読む)


【課題】 水素検知におけるメタンとの弁別性の向上を図り、高精度なメタン検知を可能とするガス検知装置を提供する。
【解決手段】 金属酸化物半導体を主成分とするメタン及び水素に感応するセンサ素子を備えたセンサ部3と、センサ素子の温度が高温状態と低温状態間を周期的に遷移するように加熱制御を行う加熱制御部5と、センサ素子のセンサ抵抗を検出する抵抗検出部6aと、抵抗検出部6aの検出したセンサ抵抗に基づいて、メタンと水素の存在を各別に判定するガス判定部6bを備える。抵抗検出部6aが、センサ素子が高温状態にあるときの第1センサ抵抗を検出し、センサ素子が高温状態と低温状態の間を遷移している中間状態にあるときの第2センサ抵抗を検出する。ガス判定部6bが、第1センサ抵抗に基づいてメタンの存在判定を行い、第2センサ抵抗と第1センサ抵抗を比較した比較結果値に基づいて水素の存在判定を行う。 (もっと読む)


【課題】 検知対象ガスの検知を干渉する雑ガスの影響を排除して高精度なメタン検知を可能とするガス検知装置を提供する。
【解決手段】 金属酸化物半導体を備えたセンサ素子の温度が周期的変化するように加熱制御する加熱制御部5と、センサ素子のセンサ抵抗を検出する抵抗検出部6aと、センサ抵抗に基づいてメタンの存在を判定するガス判定部6bを備える。抵抗検出部6aが、センサ素子の高温状態における第1センサ抵抗と高温状態と低温状態の中間状態における第2センサ抵抗を検出する。ガス判定部6bが、第1センサ抵抗の増減方向と、第1センサ抵抗と第2センサ抵抗を比較した比較結果値または第2センサ抵抗の増減方向で規定される2次元直交座標空間内において、第1センサ抵抗と比較結果値または第2センサ抵抗で定まる座標点が当該2次元直交座標空間内の所定領域内に存在するか否かに基づいてメタンの存在を判定する。 (もっと読む)


【課題】一時的にガスセンサのヒーター故障を検出した際に正常状態に復帰させることができるガスセンサのヒーター故障検出装置を提供すること。
【解決手段】ヒーター電流供給手段1に設けられ、ヒーター電流を予め設定された制限電流値に制限する電流制限手段7と、電流検出手段Rd,3で検出されるヒーター電流を正常時ヒーター電流値と比較し、ヒーター電流が前記正常時ヒーター電流値より高い異常値以上になった場合に、電流制限手段7を作動させる制御手段4と、電流制限手段7の作動後電流検出手段Rd,3で検出されるヒーター電流を制限電流値より低く予め設定された正常電流判定値と比較し、ヒーター電流が正常判定値になった場合に電流制限手段7の作動を解除する解除手段4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 従来のものに比べてより一層低消費電力化を図り、感度の向上を図る。
【解決手段】半導体ガスセンサのヒーターを駆動するに当たり、前以てクリーニングするために、−200〜0msの期間(30mWで約450℃に加熱する状態)を経た後、ガス検知するための低温の状態、ここでは約50〜400msの期間(4.5mWで約100℃に維持する状態)に移行するとき、センサへのパワー供給を一定値以下、例えば150msだけ停止することにより、この時間分だけパワー消費を低減させ、感度も向上させる。 (もっと読む)


【課題】従来検出困難であったガス検出装置における半導体式ガスセンサおよびその他の構成要素の故障を検出し、故障の内容を判別できるガス検出装置を提供すること。
【解決手段】検出抵抗切り替え手段12によって、ヒータ電源11より所定のヒーター電圧が供給されている間に、プレート電源Vccとプレート電極3b間にそれぞれ異なる抵抗値を有する第1の検出抵抗R1または第2の検出抵抗R2を切り替え接続する。また、センサ出力差分測定手段10bによって、プレート電極3bに第1の検出抵抗R1が接続されている時の半導体式ガスセンサ3のセンサ出力電圧と、プレート電極3bに第2の検出抵抗R2が接続されている時の半導体式ガスセンサ3のセンサ出力電圧の差分を測定する。第1の故障判定手段10dによって、センサ出力差分測定手段10bで測定された差分が予め設定された正常範囲内にない場合に、半導体式ガスセンサ3の故障と判定する。 (もっと読む)


【課題】運搬が容易で、牛や馬の呼気ガスに含まれる低濃度域の水素と高濃度域のメタンを共に検出することができる畜産用呼気検査装置を提供する。
【解決手段】畜産用呼気検査装置は、清浄空気と共に牛又は馬の呼気ガスが供給され、呼気ガス中のガス成分に応じて流動遅延を生じさせる部材を充填したガス分離カラムと、1〜100ppmの濃度範囲の水素、10〜4000ppmの濃度範囲のメタン及び10〜100ppmの濃度範囲の一酸化炭素に対して感度を有し、ガス分離カラムの排気側に設けられて、呼気ガスに含まれるH、CH、COのガス濃度に応じた出力を順次発生する半導体ガスセンサ30と、半導体ガスセンサ30の出力のピークおよびリテンションタイムをもとにH、CH、COのガス濃度をそれぞれ求める演算処理部33とを備える。 (もっと読む)


【課題】熱圧着工程により金属酸化物の微細構造が速い応答速度と高感度センシングのためのガス拡散性及び比表面積が大幅に増加したナノロッド及び/又はナノグレイン構造を有し、多孔性の金属酸化物繊維とセンサ基板との接着性を増大し得る超高感度の金属酸化物ガスセンサ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】センサ電極と、該センサ電極上に形成され、単結晶のナノロッドを含むナノ繊維のネットワーク構造を有する多孔性金属酸化物薄層とを金属酸化物ガスセンサが備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】複数の検知対象ガスを応答良く選択的に検出することができるガス警報器を提供すること。
【解決手段】ガスセンサ1で検知された検知対象ガスの濃度が予め設定された警報濃度以上となった際に、ガス濃度が異常となった旨の警報を報知するガス警報器10であって、
ガス濃度の検出期間中に、第1のガス濃度が所定の第1のガス検出期間延長判定点に達しかつ第2のガス濃度が所定の第2のガス検出期間延長判定点に達した際に、第1および第2のガスのうち応答必要時間が短い方のガスの検出期間を優先して所定時間だけ延長して、当該ガス濃度の検知を継続する検出期間延長手段164を備えている。 (もっと読む)


【目的】長期のパルス駆動においてもPt感知膜電極とSnO2ガス感知膜の間に問題の発生しない薄膜ガスセンサおよびその製造方法を提供する。
【構成】Si基板Bの貫通孔の一端を覆って張られその周縁がSi基板に固定された、酸化ケイ素または/および窒化ケイ素などからなる支持膜L1〜L3(ダイヤフラム構造という)上に、少なくとも、薄膜ヒータHが形成され、これを被覆する絶縁膜L4上に一対のPt感知膜電極Eを有するSnO2ガス感知膜Sが形成されてなる薄膜ガスセンサにおいて、前記Pt感知膜電極と前記SnO2ガス感知膜の間に、Sn-Ptからなる合金中間層Iを設ける。 (もっと読む)


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