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Fターム[2G046DC17]の内容

Fターム[2G046DC17]に分類される特許

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【課題】高価な温度センサを用いることなく、正確にガスセンサの温度依存性を補償することができる警報器を提供する。
【解決手段】誤差温度データ生成手段22Aにて、基準温度において温度センサ11により本来得られるべき基準温度信号に対応する基準温度データと温度センサから実際に出力される検出温度信号に対応する検出温度データとが比較され、両データの差分に相当する誤差温度データが生成される。次に、修正手段22Bにて、この誤差温度データに基づいて、予め記憶されている温度依存性を補償するための情報が修正される。そして、この修正された情報に基づいてガスセンサの温度依存性が補償され、対象となるガスが検出されて警報される。 (もっと読む)


特異検体ではなく一般検体である、バッジなどの携帯でき着用できる化学物質検出デバイスであって、該デバイスは既知および未知の空中の化学的な危険について人員に知らせ、人員を保護する理想的な方法を提供する。本発明のデバイスは安価で、低電力要求で、着用可能でも良く、一般的な化学的危険を検出し警報を出すように設計しても良い。本発明のデバイスはその一態様において、二または三以上のセンサーデバイス;それぞれのセンサーデバイスに連結し、環境の状態および状況を決定するためにそれぞれの二または三以上のセンサーデバイスからの信号を処理するように構成されたプロセッシングモジュール;および環境の状態または状況についての情報を使用者に伝達する通信モジュール、を含む。 (もっと読む)


【課題】 高い温度でも好適に水蒸気や水素分子を含む可燃性ガスのガス濃度を測定できるガスセンサ及びガス濃度測定方法を提供すること。
【解決手段】
固体電解質のジルコニアを主成分とする基体9に、被測定ガスと接する検知電極11と検知電極11の対極となる相手電極13とを配置したセンサ素子3を用い、被測定ガス中のガス濃度を測定するガス濃度測定方法において、検知電極11として酸化インジウムを用い、被測定ガス中にセンサ素子3を配置して、検知電極11と相手電極13との間の交流インピーダンスを測定することにより、水蒸気の濃度を検知する。 (もっと読む)


【課題】水素ガスによる誤動作を防止するとともに、ガス漏れ警報の鳴り止み現象を防止したガス検出装置を提供する。
【解決手段】ガス検出装置は、検知対象ガスのガス濃度に応じて抵抗値の変化する感ガス体20を有するセンシング素子Aと、ヒータ兼用電極21の通電を制御して高温加熱期間と低温加熱期間を交互に設ける加熱制御手段、高温加熱期間における感ガス体20の抵抗値から求めたメタンガス濃度が警報レベルを超えるとガス漏れ警報を出力する警報手段、低温加熱期間に切り替わった直後の水素ガスに対して弁別性のある期間において、感ガス体20の抵抗値から求めた水素ガス濃度が判定レベルを超えると、警報レベルを高濃度側に補正する補正手段、及びガス漏れ警報が出力されると補正手段による補正動作を停止させる補正停止手段としての機能を有するマイコン3とを備える。 (もっと読む)


【課題】呼気分析センサを高感度・小型化した携帯ヘルスチェック装置を実現し、特定利用者に対し、特定時間に呼気分析サービスを提供する。
【解決手段】腸内嫌気性細菌の異常増殖や消化不良症候群の検知に必要ながら小型センサでは検知困難だった水素に対し、気相成長三酸化タングステンを用いて携帯ヘルスチェック装置を実現する。
また、利用者の声紋等を用いた個人認証手段を携帯ヘルスチェック装置に搭載する。また、一定時刻に利用者を携帯電話で呼び出すような仕組みを携帯ヘルスチェック装置に搭載する。
さらに、呼気成分の検知情報を、通信回線を介してセンタサーバで受信し、該サーバで該検知情報を分析あるいは統計処理し、該分析または該統計処理の結果をデータベース内のアドバイス情報と照合し、該照合の結果に基づくアドバイス情報を前記サーバから当該利用者の携帯電話へ送信する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、匂いの測定のスループットまたは精度を向上させ、または洗浄処理に要する標準空気の消費量を少なくすることのできる匂い測定装置と匂い測定方法とを提供しようとする。
【解決手段】従来の気体の匂いを測定する匂い測定装置にかわって、気体の匂いを感じることをできる感応部101をもつ匂いセンサ100と、気体を前記感応部101に供給することをできる気体供給手段200と、オゾンガスを前記感応部101に供給することをできるオゾンガス供給手段300と、を備えるものとした。 (もっと読む)


【課題】温度や湿度変化によるノイズ、ガスセンサ信号のドリフトによる誤検出を防ぐとともに、ガスセンサ信号の立ち上がりを速やかに検知し、誤差の少ない検知ができるガス検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ガスセンサ1と信号処理部5と、信号処理部5内には基準値発生部8と計算部11と汚染度計算部9とD/Aコンバータ10を備えガス検出装置とし、計算部11で基準値更新条件を汚染度に応じて決定し、基準値発生部8で更新することにより、センサ信号のドリフトによる誤検出を防止し、検知誤差の少ないガス検出装置が得られる。 (もっと読む)


【課題】水分の吸着により抵抗値が変化する感湿素子を湿度センサとして利用した湿度センサ装置に比べて長寿命化が可能な新規の湿度センサ装置を提供する。
【解決手段】湿度センサ1は、表面電極7と下部電極12との間に電子通過部6を有し大気圧中へ電子を放出可能な電子源10と、表面電極7に対向配置されるアノード電極14と、表面電極7と下部電極12との間に表面電極7を高電位側として駆動電圧を印加する駆動手段としての駆動電源Edと、アノード電極14と表面電極7との間にアノード電極14を高電位側として加速電圧を印加する加速電圧印加手段としての加速用電源Eaとを備える。信号処理部50は、アノード電極14と表面電極7との間に流れる電流の電流値に基づいて湿度を求める演算手段を備える。電子源10の表面電極7は、電子通過部6が湿度の影響を受けるのを防止する防湿手段としての防湿部8を兼ねている。 (もっと読む)


【課題】装置全体の小型化および低コスト化を図れる湿度センサ装置を提供する。
【解決手段】湿度センサ10と温度センサ20とを同一の素子形成基板1に集積化した複合センサ素子Aを備えている。湿度センサ10は、第1の下部電極11と、第1の多孔質構造部12と、第1の表面電極13とで構成され、温度センサ20は、第2の下部電極21と、第2の多孔質構造部22と、第2の表面電極23とで構成されている。第1の下部電極11と第2の下部電極21とは構成材料および膜厚を同じとしてあり、第1の表面電極13と第2の表面電極23とは構成材料および膜厚を同じとしてある。第1の多孔質構造部12と第2の多孔質構造部22とは同一構造であって、素子形成基板1の一表面側に成膜したノンドープの多結晶シリコン層に対して陽極酸化処理および酸化処理を行うことにより形成されている。 (もっと読む)


【課題】半導体ガス検知素子を用いたガス検知装置において、特に低温時の一酸化炭素の検知安定性を向上させる。
【解決手段】従来は、ガス検知素子を図1(a)のように、高温駆動期間Taと低温駆動期間Tbで決まる一定の周期で繰り返し駆動し、例えばt1のタイミングでメタンを、t2で一酸化炭素をそれぞれ検知するが、例えば周囲温度が低下すると一般に検知ガスの検知可能時間が長くなるので、所定の濃度以上の一酸化炭素を検出した場合は、即時に低温駆動する期間を図1(b)のTb’のように長くし(Tb’>Tb)、駆動周期をTからT1のように長くすることで、安定な検知ができるようにする。 (もっと読む)


【課題】 製鉄工場における臭気発生源や臭気原因の特定などの精度を向上させる。
【解決手段】 タール臭、コークス臭の2種の基準臭気を予め測定し、その結果により、6個のにおいセンサ31〜36の検出出力により形成される6次元空間においてそれぞれ基準においベクトルを作成し、これを表現するデータを記憶部53に保存しておく。ベクトル演算部52は、未知臭気の測定時にも同様ににおいベクトルを作成し、指標値算出部54は、このにおいベクトルと各基準においベクトルとのなす角度をそれぞれ求め、それら角度から各基準臭気に対する類似率を算出する。さらに嗅覚特性補正部55は予め得た嗅覚による感度をセンサ出力感度との相違性による補正情報を利用して類似率を補正する。判別部56は補正された2個の類似率を比較することにより、未知臭気が基準臭気のいずれに近いのかを判断し臭気原因として特定する。 (もっと読む)


本明細書に開示するのは、金属酸化物センサの配列の抵抗を、デジタル信号に変換するデバイスおよび方法であって、ここで、センサは、センサ配列を取り囲んでいるガスの濃度に応答する。このデバイスは、励起電圧をセンサに提供する電子励起デバイス、センサの抵抗をデジタル信号に変換するアナログ−ツー−デジタル信号変換デバイス、および、デジタル信号からガス濃度を算出する手段を含む。
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【構成】 人の排泄部付近の空気を吸引し、ガスセンサ接触させて、細く鋭いピークをおならとする。おならのピークの半値幅は尿のピークの半値幅の数分の一程度で、例えば1分程度である。ピーク高さは大きく尿のピーク高さと同等以上である。
【効果】 排尿・排便と区別しておならを検出でき、盲腸の術後の検査、腸の状態の検査、おむつの交換時期の検出などが容易になる。 (もっと読む)


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