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Fターム[2G046DC17]の内容

Fターム[2G046DC17]に分類される特許

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【課題】点検用のブタンガスを用いたメタンガスの検出動作の検査、点検を、警報濃度レベルを通常のレベルから変えることなく、感知素子の出力が警報濃度レベルに達するような濃度のメタンガスと同程度の低濃度のブタンガスを用いて、短時間で通常動作に戻れるように行うこと。
【解決手段】ヒータ3bにより高低2段階に交互加熱される感知素子3aの高温加熱期間から低温加熱期間への移行直後の過渡加熱期間期間に、点検用ガス濃度出力検出手段11Aが検出した、点検用のブタンガスの濃度に応じた感知素子3aの出力が、ヒータ3bの高温加熱期間におけるメタンガス濃度の警報濃度レベルに達したと、点検用判定手段11Bが判定した際に、その旨を示す警報信号を警報出力手段11Cが出力させる。 (もっと読む)


【課題】室内空間において発生する一酸化炭素を、常温で効率的に除去でき、かつランニングコストの低い一酸化炭素除去機能付き空気調和機を提供する。
【解決手段】一酸化炭素を含む空気の導入口、清浄化された空気の排出口、および内部に空気通路を有する本体と、前記空気を空気通路に取り込む送風手段と、空気通路内に設けられた一酸化炭素除去触媒フィルタとを備えた空気調和機において、前記一酸化炭素除去触媒フィルタを流通する空気の湿度を高湿度(約60〜90%)に調節する湿度コントロール手段と、前記湿度コントロール手段の動作を制御する制御手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】化学的に感受性のセンサを作製すること。
【解決手段】本発明は、それと接触している流体中の化学分析物の存在を検出できる化学的に感受性の重合体ベースセンサのアレイを製作する組み合わせアプローチを提供する。記述の方法および装置は、少なくとも第一および第二有機材料を割合を変えて合わせることを包含し、合わせたとき、化学分析物を吸収できる重合体または重合体ブレンドを形成して、それにより、検出可能な応答を与える。この方法により製作したセンサの検出可能な応答は、これらのセンサの重合体ベース成分の少なくとも1個のモル分率と線形関係になく、それにより、これらのセンサのアレイは、種々の感知課題に対して有用になる。 (もっと読む)


【課題】比較対照品の保存が困難である場合でも、においセンサの経時変化の影響を相殺して目的においの質の変化を正確に評価する。
【解決手段】複数種の原ガスを適宜量で混合して合成においを調製するにおい合成部6を備え、目的においの初期状態をにおいセンサ4で測定して測定結果を得たならば、におい合成制御部63はその測定結果に基づいて原ガスの混合比などの合成情報を求め、調製部62を制御して原ガスにより目的においに類似した合成においを調製する。その合成においをにいセンサ4で測定して目的においの測定結果と比較し、必要に応じて合成情報を修正する。十分に差がなくなったならば合成情報を記憶部64に記憶し、次に時間が経過して質が変化した目的においを測定する際に、同時に合成情報に基づいて再現された合成においも測定して、両者の差によりにおい質の変化を評価する。 (もっと読む)


【課題】携帯に便利な小型のものとして構成することができ、使用上の利便性が高く、しかもメンテナンス性に優れたポータブル型ガス警報器を提供すること。
【解決手段】本発明のポータブル型ガス警報器は、手で握って保持することのできる箱型形状のケーシングを備え、このケーシングの内部における上半部にガス検知動作に係る機能部材が配置されていると共に下半部に電池室およびセンサ装着部が左右に並設されたガス警報器本体と、このガス警報器本体のセンサ装着部に着脱自在に装着されるガスセンサとにより構成されており、ガス警報器本体のセンサ装着部は、検知対象ガスの種類が異なる複数の同形のガスセンサのうちから目的に応じて選択されたいずれか一のガスセンサが、他のガスセンサと交換可能に装着されるよう構成されており、センサ装着口と電池挿入口とは互いに同方向に開口し、ガスセンサおよび電池が同方向に引き出される構成とされている。 (もっと読む)


【課題】安価な構成で、エラー検知ができる湿度測定装置、およびこの湿度測定装置を用いた、高品質な画像を提供し続けることのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】
湿度変化に応じて抵抗値が変化する湿度検知素子101と、前記湿度検知素子に直列接続された抵抗102と、前記湿度検知素子と前記抵抗とにクロック信号を出力する信号出力部と、前記湿度検知素子と前記抵抗との接続点の電圧を、前記クロック信号の立上りまたは立下りから予め定められたタイミングで検出し、検出した電圧に基づいて湿度を求める測定部と、を有し、前記測定部は検出された電圧に応じて、前記所定タイミングとは異なるタイミングで電圧を検出することによって前記湿度検知素子の異常を検出することを特徴とする湿度測定装置により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成または簡易な手順で、匂いを弁別し、また匂い評価値を導きだすことのできる方法とプログラムと装置とを提供しようとする。
【解決手段】
従来の匂い弁別方法にかわって、匂いの強さに応じた出力値を出力するN個の匂いセンサを準備し、M個の匂いグループに夫々に属するM個の測定サンプルの各々毎にN個のサンプル出力値を基礎として演算手続きにより得られるM組のサンプルデータ列をM個の前記匂いグループに各々関連づけて予め記憶し、測定対象の匂いを測定したN個の前記匂いセンサの出力値を基礎として前記演算手続きにより得られる測定データ列を生成し、M組の前記サンプルデータ列の中から前記測定データ列と良い相関を持った1組の前記サンプルデータ列を選定た前記サンプルデータ列に関連づけられた前記匂いグループを特定するものとした。 (もっと読む)


【課題】一時的にガスセンサのヒーター故障を検出した際に正常状態に復帰させることができるガスセンサのヒーター故障検出装置を提供すること。
【解決手段】ヒーター電流供給手段1に設けられ、ヒーター電流を予め設定された制限電流値に制限する電流制限手段7と、電流検出手段Rd,3で検出されるヒーター電流を正常時ヒーター電流値と比較し、ヒーター電流が前記正常時ヒーター電流値より高い異常値以上になった場合に、電流制限手段7を作動させる制御手段4と、電流制限手段7の作動後電流検出手段Rd,3で検出されるヒーター電流を制限電流値より低く予め設定された正常電流判定値と比較し、ヒーター電流が正常判定値になった場合に電流制限手段7の作動を解除する解除手段4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】従来検出困難であったガス検出装置における半導体式ガスセンサおよびその他の構成要素の故障を検出し、故障の内容を判別できるガス検出装置を提供すること。
【解決手段】検出抵抗切り替え手段12によって、ヒータ電源11より所定のヒーター電圧が供給されている間に、プレート電源Vccとプレート電極3b間にそれぞれ異なる抵抗値を有する第1の検出抵抗R1または第2の検出抵抗R2を切り替え接続する。また、センサ出力差分測定手段10bによって、プレート電極3bに第1の検出抵抗R1が接続されている時の半導体式ガスセンサ3のセンサ出力電圧と、プレート電極3bに第2の検出抵抗R2が接続されている時の半導体式ガスセンサ3のセンサ出力電圧の差分を測定する。第1の故障判定手段10dによって、センサ出力差分測定手段10bで測定された差分が予め設定された正常範囲内にない場合に、半導体式ガスセンサ3の故障と判定する。 (もっと読む)


【課題】運搬が容易で、牛や馬の呼気ガスに含まれる低濃度域の水素と高濃度域のメタンを共に検出することができる畜産用呼気検査装置を提供する。
【解決手段】畜産用呼気検査装置は、清浄空気と共に牛又は馬の呼気ガスが供給され、呼気ガス中のガス成分に応じて流動遅延を生じさせる部材を充填したガス分離カラムと、1〜100ppmの濃度範囲の水素、10〜4000ppmの濃度範囲のメタン及び10〜100ppmの濃度範囲の一酸化炭素に対して感度を有し、ガス分離カラムの排気側に設けられて、呼気ガスに含まれるH、CH、COのガス濃度に応じた出力を順次発生する半導体ガスセンサ30と、半導体ガスセンサ30の出力のピークおよびリテンションタイムをもとにH、CH、COのガス濃度をそれぞれ求める演算処理部33とを備える。 (もっと読む)


【課題】周囲温度の変化によって生じた抵抗の変化を補償し、それによって目標検体を検知するセンサシステムの能力の精度を高めるケミレジスタセンサシステム。
【解決手段】センサシステムは、概ね、第1の抵抗器、第2の抵抗器、および周囲温度の変化を感知する負荷調整器またはスイッチを含んでいる。第1の抵抗器および前記第2の抵抗器の少なくとも一方は、検体の1つ以上の存在に応答して変化する抵抗をもつ検出素子である。スイッチは、第1の抵抗器および前記第2の抵抗器を横切る電気負荷を管理する。周囲温度が第1の値であるときは、スイッチは、第1の抵抗器または第2の抵抗器、あるいはこの両者を横切る電気負荷の通過を妨げる。周囲温度が第2の値であるときは、スイッチは、第1の抵抗器または第2の抵抗器、あるいはこの両者を横切る電気負荷の通過を許可する。 (もっと読む)


【構成】 ガス検出装置のEEPROMへの基準信号の書き込みを可能にし、ガス検出装置を調整槽にセットする。そして例えば65ppmのCOを注入し、0秒目、6秒目、69秒目のセンサの抵抗値の対数をEEPROMに書き込む。次いでCO濃度を200ppmに増加し、同様の手順を行う。さらにCO濃度を400ppmまで増加させる。
【効果】 EEPROMに簡単に基準信号を書き込むことができ、可変抵抗を調整する必要が無く、調整作業が簡単になる。 (もっと読む)


【課題】保護回路を設けるのに比べて安価な手段によりガスセンサの保護を図ることができるガス検出装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】ガス濃度に応じて抵抗値が変化する第1ガスセンサ11および第2ガスセンサ12と、ガスセンサ11,12に接続されてガスセンサ11,12の抵抗値に応じたセンサ電圧VINが入力される入力部21a,21bを有したコントローラ21と、ガスセンサ11,12への通電と通電停止とを切換可能な通電切換トランジスタ22と、を備えたガス検出装置であって、コントローラ21が、正常時は通電切換トランジスタ22を通電常態とし、センサ電圧VINが所定のショート判断値よりも低い異常時に、通電切換トランジスタ22を通電停止状態としてガスセンサ11,12への通電を停止させる保護制御を実行するようにした。 (もっと読む)


【課題】液体を取扱う装置から液漏れが生じた場合に、その液漏れを検知するとともに、漏れた液体を吸液処理することが可能な液漏れ検知構造を提供する。
【解決手段】液漏れ検知構造は、下壁6bを有する筐体6と、筐体6に収容される液体が循環される循環装置11と、筐体6の下壁6bと循環装置11との間に介在される液漏れセンサ13と、液漏れセンサ13と循環装置11との間に介在されるとともに、循環装置11からの液体の一部を液漏れセンサ13に向かって通過させる吸液部材12と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】検出出力の温度補正を正確に行える温度補償機能付検出装置を提供する。
【解決手段】温度補償機能付検出装置は、検知対象ガスのガス濃度に応じて起電力が変化するガスセンサ1と、複数点のガス濃度(校正点)の各々についてガスセンサ1の出力と温度との関係を示した温度補償テーブルが予め登録された記憶部3と、演算処理部5とを備え、演算処理部5は、複数の温度補償テーブルから温度センサ2の検出温度に対応したセンサ出力を抽出することによって、上記検出温度において複数点の物理量とセンサ出力との関係を示す検量線を作成し、当該検量線とガスセンサ1から取り込んだセンサ出力とを用いて今回検出時の物理量を演算により求める。 (もっと読む)


【課題】ヒータの温度を適切に制御することにより高い精度でガスを検出することができるガス検出装置の温度制御装置を提供する。
【解決手段】本発明のガス検出装置の温度制御装置は、ガスセンサ部12、温度に応じて抵抗値が変化するヒータ15と、ガスセンサ部12とヒータ15との間に配置された絶縁層と、ガスセンサ部12およびヒータ15の動作を制御するエンジン制御装置30を備えている。エンジン制御装置30は、ヒータ15への加熱のための通電を停止している期間におけるヒータ15の抵抗値に応じてヒータ15の温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】 電源を内蔵したセンサ装置において、低消費電力と広濃度範囲の計測を両立する。
【解決手段】低濃度域に感度をもつ低消費電力のFET方式センサと高濃度域に感度を有するヒータ加熱が必要なセンサとを組み合わせてセンサ装置とする。動作例を示せば、常時、ガス漏洩を検知する際は、低濃度域のセンサを動作させ、ヒータへの通電は遮断する。FET方式センサが第1の設定閾値を越える値を検出したところでヒータ加熱を開始する。ヒータが第2の閾値の温度を越えた場合、高濃度域センサの起動が完了したと判断し、それ以後は、第3の設定閾値以下の濃度はFET方式センサの出力値、閾値以上の場合は高濃度域センサの出力値をセンサ装置の出力とする。 (もっと読む)


【課題】 被検査部の状況を確実に認識し、迅速かつ的確なガス検知を行えるガス検知装置を提供する。
【解決手段】 被検知ガスと接触自在に設けられたガス感応部を備えたガス検知素子1と、ガス検知素子1から出力を得る出力検出部3と、出力検出部3で得られた値に基づき被検知ガスの濃度レベルを判別する判別手段9と、ガス検知対象となる被検査部から被検知ガスを採取するガス採取部8とを設けたガス検知装置Xにおいて、ガス採取部8の先端部分81及びその周辺の少なくとも何れか一方に向けて、照明光を照射可能な照明手段4を設ける。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で、使いやすい物理量を測定するための測定装置と測定方法と測定プログラムとを提供しようとする。
【解決手段】
従来の物理量を測定する測定装置にかわって、物理量に対応する測定値を決定する測定部と、前記測定値を表示する表示部と、を備え、内部に記録された複数の前記測定値を前記表示部に表示して、前記表示部に表示された複数の前記測定値の内から少なくとも一つの前記測定値を選択させ、測定中の前記測定値を前記表示部に表示すると同時に選択された前記測定値を前記比較値として前記表示部に表示するものとした。 (もっと読む)


【課題】点検作業時間を短縮することができるガス警報器を提供すること。
【解決手段】ガスセンサ12で検出されたガス濃度が所定の警報濃度以上となった際に、ガス濃度が異常となった旨の警報を報知するガス警報器において、通常動作モードと点検動作モードを切り換え制御する動作モード制御手段16であって、ガス濃度の検出期間中所定のタイミングでガスセンサ12でガス濃度を検出し、通常動作モード時には、検出されたガス濃度が通常動作モード用警報濃度以上となった際に、ガス濃度が異常となった旨の警報を報知すると共に、点検動作モード時には、検出されたガス濃度が通常動作モード用警報濃度以上となった際に、ガス濃度が異常となった旨の警報を開始し、その後検出されたガス濃度が少なくとも2回連続して前回検出値以下となった場合に強制的に警報を停止する動作モード制御手段16を備えている。 (もっと読む)


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