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Fターム[2G046EB06]の内容

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Fターム[2G046EB06]に分類される特許

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本発明は、ドープした強誘電性材料を使用したガスセンサーに関する。センサーは、ガスサンプルの異なるガス相成分を検出するために、異なる部分のアレイが、別々に独立して制御される温度で操作できるアレイとして形成することができる。好適な態様は、糖尿病のような状態の診断に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、メタン及び水素に対する選択性が良く、かつ、十分なCO濃度勾配をもつことにより、高い精度で検知対象を検知することができる半導体ガスセンサの間欠駆動方法を提供する。
【解決手段】ガス感知膜に吸着した雑ガスをクリーニングするために、センサをヒータにより高温状態(High)まで加熱し、該高温状態で保持し、ガスを検知し、一酸化炭素の濃度を求めるために、前記センサを第一の低温状態(Low1)まで下げ、該第一の低温状態で保持し、一酸化炭素のみを更に前記ガス感知膜へ吸着させるために、前記センサを一旦オフ(Off)にし、該オフ状態で保持し、一酸化炭素に対するメタン及び水素の選択性を測定するために、前記センサを第二の低温状態(Low2)まで上げ、該第二の低温状態で保持することを特徴とする半導体ガスセンサの間欠駆動方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】吸着燃焼式のガスセンサを用いたガス分析装置で、計測ガスのセンサ出力の微分波形においてノイズを低減するとともに、濃度の違いによるセンサ出力の微分波形に十分な差異がでるようにする。
【解決手段】吸着燃焼式のガスセンサのマイクロヒータを含むブリッジ回路に印加するブリッジ電圧を制御する。ガスセンサのマイクロヒータを40ミリ秒間一定昇温制御する。予備燃焼工程でガスセンサの余分なガス成分、水分等を焼き飛ばす。10秒間のガス吸着工程でガスセンサに計測ガスを吸着させる。サンプリング工程でセンサ出力を高速サンプリングする。予備燃焼工程、ガス吸着工程、サンプリング工程の1サイクルを4回繰り返し、センサ出力の4回分の値を同じサンプリングタイミングで積算する。積算した値で微分波形を求める。 (もっと読む)


【課題】ガス警報器1の半導体式ガスセンサ10にライター等から採取した点検用ガスを吹きかけて都市ガス警報のガスもれ警報機能を点検する点検モードにおいて、点検用ガスの吹きかけタイミングによって濃度が変化する水素ガスを検出し易くするとともに、誤動を防止する。
【解決手段】マイコン11の制御により半導体式ガスセンサ10のヒータサイクルを制御し、ヒータサイクル中の水素検知ポイントとCO検知ポイントで検出する水素濃度と、CO濃度により都市ガス警報を行う。水素濃度の警報判定をする警報レベルを低濃度のレベルに設定する。CO検知ポイントでCO低濃度警報レベル以上で、かつ、前回の水素検知ポイントまたは今回の水素検知ポイントで水素濃度が警報レベル以上であったら、都市ガス警報とする。 (もっと読む)


【課題】複数のニオイ成分をニオイ成分の沸点が上昇する順にリアルタイムに測定し分析することが可能なニオイ分析装置を提供する
【解決手段】試料セル16と、試料セル16に収納された試料の温度を制御する試料温度制御部13と、試料から発生する複数のニオイ成分を蓄えて保温する保温容器12と、複数のニオイ成分の揮散を幇助する揮散幇助ガスを供給するガス供給ユニット14と、複数のニオイ成分を検知するニオイセンサ111a,111b,・・・111eとを備える。 (もっと読む)


【課題】吸着燃焼式のガスセンサを用いたガス分析装置で、計測ガスの濃度の違いによってもセンサ出力の微分値のピークにズレを生じず、ピークのガスセンサの温度を検知できるようにする。
【解決手段】吸着燃焼式のガスセンサのマイクロヒータを含むブリッジ回路に印加するブリッジ電圧を制御する。ガスセンサのマイクロヒータを一定昇温制御する。1回目の40ミリ秒の間に、マイクロヒータを一定昇温制御しながらマイクロヒータの抵抗値を高速サンプリングする。1回目の40ミリ秒でガスセンサの余分なガス成分、水分等を焼き飛ばす。その後の10秒間マイクロヒータを100℃に保ち、計測ガスを吸着させる。2回目の40ミリ秒の間に、マイクロヒータを一定昇温制御しながらマイクロヒータの抵抗値を高速サンプリングする。計測値を微分してピーク値を求め、ガス種を判定する。ピーク値の抵抗値からガス濃度を判定する。 (もっと読む)


【課題】ガス検出室内のオフガスに生じる、半径方向の温度差を小さくし、オフガスを加熱するヒータの消費電力を抑えるとともに、ガス検出室内でのオフガスの結露を好適に防止する水素センサを提供することを課題とする。
【解決手段】ガス検出室25を形成する有底の円筒型のケース20の開口部を閉塞するベース部33に縁部33aを形成し、ベース部33を、縁部33aを介して結露防止ヒータ51で加熱する。そして、ガス検出室25内のオフガスを、ケース20の半径方向の温度差を生じないように、ベース部33で加熱する構成とした。 (もっと読む)


【課題】一つの燃焼機器用ガス検出装置で燃焼機器の燃料漏れと不完全燃焼とを共に検知することができ、且つ燃焼機器の運転開始初期における燃料漏れを確実に検知することができる暖房機用ガス検出装置を提供する。
【解決手段】検知用素子1は、高温で可燃性ガスに感応して電気的特性が変化すると共に低温で不完全燃焼ガスに感応して電気的特性が変化する感ガス体3、及び前記感ガス体3を加熱するためのヒータ4を備える。制御部2は、ガス検知開始時から一定期間、感ガス体3が高温となるようにヒータ4への通電を制御すると共に可燃性ガスを検知する。続いて制御部2は、感ガス体3の高温期間と低温期間とが所定周期で交互に生じるようにヒータ4への通電を制御すると共に高温期間での感ガス体3の電気的特性に基づいて可燃性ガスを、低温期間での感ガス体3の電気的特性に基づいて不完全燃焼ガスを検知する。 (もっと読む)


【課題】精度よく迅速に一酸化炭素ガスの濃度を検出する。
【解決手段】ヒータコイル12へクリーニング期間を所定時間間隔で繰り返すように電圧を印加する。そして、クリーニング期間後の所定期間におけるセンサ素子10の出力電圧Vの傾きを取得する。そして、一酸化炭素濃度特定部25によって、傾き検知部24が検知した傾きに基づいて、傾き記憶部23に記憶された一酸化炭素ガスの濃度に対応した傾きから一酸化炭素ガスの濃度を特定する。 (もっと読む)


【課題】 1つのNOxセンサを用いて、ハンドリング性よく、空間占有部を小さく、精度よく、かつ安価にNO濃度とNO2濃度を求めることができるNOxセンサを提供する。
【解決手段】 1つの絶縁性基板1と、1つの基板に設けられた温度制御手段15,25と、第1の領域に位置し、酸化物半導体13を含む第1のNOx検知部10と、第1の領域と異なる第2の領域に位置し、同じ酸化物半導体を含む第2のNOx検知部20とを備え、上記の温度制御手段15,25は第1のNOx検知部10と第2のNOx検知部20とを、並行して異なる温度に制御する。 (もっと読む)


【課題】異なる2つの識別方法を用いて複数種類の還元性ガスを検出する。
【解決手段】ヒータコイル12への電圧印加を電圧印加サイクルに従って1サイクル変化させた場合におけるセンサ素子10の出力電圧Vを取得する。この取得したセンサ素子10の出力電圧Vから極値出現時刻検知部24によって極値出現時刻を取得する。第1ガス種特定部25は、極値出現時刻記憶部23に記憶された還元性ガスのガス種毎の極値出現時刻と、極値出現時刻検知部24が検知した最初の極値の出現時刻とを比較して還元性ガスのガス種を識別する。また、第2ガス種特定部53は、大気中出力電圧記憶部52に記憶されたセンサ素子10の出力電圧Vと、ヒータコイル12の温度変化に伴うセンサ素子10の出力電圧Vとを比較して還元性ガスのガス種を識別する。 (もっと読む)


【課題】 従来のものに比べてより一層低消費電力化を図り、感度の向上を図る。
【解決手段】半導体ガスセンサのヒーターを駆動するに当たり、前以てクリーニングするために、−200〜0msの期間(30mWで約450℃に加熱する状態)を経た後、ガス検知するための低温の状態、ここでは約50〜400msの期間(4.5mWで約100℃に維持する状態)に移行するとき、センサへのパワー供給を一定値以下、例えば150msだけ停止することにより、この時間分だけパワー消費を低減させ、感度も向上させる。 (もっと読む)


【構成】 ガス検出装置のEEPROMへの基準信号の書き込みを可能にし、ガス検出装置を調整槽にセットする。そして例えば65ppmのCOを注入し、0秒目、6秒目、69秒目のセンサの抵抗値の対数をEEPROMに書き込む。次いでCO濃度を200ppmに増加し、同様の手順を行う。さらにCO濃度を400ppmまで増加させる。
【効果】 EEPROMに簡単に基準信号を書き込むことができ、可変抵抗を調整する必要が無く、調整作業が簡単になる。 (もっと読む)


【課題】ヒータの温度を適切に制御することにより高い精度でガスを検出することができるガス検出装置の温度制御装置を提供する。
【解決手段】本発明のガス検出装置の温度制御装置は、ガスセンサ部12、温度に応じて抵抗値が変化するヒータ15と、ガスセンサ部12とヒータ15との間に配置された絶縁層と、ガスセンサ部12およびヒータ15の動作を制御するエンジン制御装置30を備えている。エンジン制御装置30は、ヒータ15への加熱のための通電を停止している期間におけるヒータ15の抵抗値に応じてヒータ15の温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】点検作業時間を短縮することができるガス警報器を提供すること。
【解決手段】ガスセンサ12で検出されたガス濃度が所定の警報濃度以上となった際に、ガス濃度が異常となった旨の警報を報知するガス警報器において、通常動作モードと点検動作モードを切り換え制御する動作モード制御手段16であって、ガス濃度の検出期間中所定のタイミングでガスセンサ12でガス濃度を検出し、通常動作モード時には、検出されたガス濃度が通常動作モード用警報濃度以上となった際に、ガス濃度が異常となった旨の警報を報知すると共に、点検動作モード時には、検出されたガス濃度が通常動作モード用警報濃度以上となった際に、ガス濃度が異常となった旨の警報を開始し、その後検出されたガス濃度が少なくとも2回連続して前回検出値以下となった場合に強制的に警報を停止する動作モード制御手段16を備えている。 (もっと読む)


【課題】 可燃性ガスの検知遅れを防止する。
【解決手段】 CPU16が、高温域とされたガスセンサによって検出された可燃性ガスのガス濃度が第1の可燃性ガス閾値を超えたことに応じて、ガスセンサを低温域に保つ水素ガスの所定の検出時間を短縮し、短縮された水素ガスの検出時間に続く、ガスセンサを高温域に保つ可燃性ガスの所定の検出時間の開始タイミングを早める第1の駆動アルゴリズムに基づき加熱手段を制御する。そして、CPU16が、第1の駆動アルゴリズムに基づき制御した加熱手段によって、高温域に保たれたガスセンサの所定の検出時間に検出された可燃性ガスのガス濃度に応じて、ガスセンサを高温域に保つ可燃性ガスの所定の検出時間を、所定の時間範囲内で延長させる第2の駆動アルゴリズムに基づき加熱手段を制御することで実現する。 (もっと読む)


金属酸化物センサのアレイの抵抗を、センサアレイの周囲に提供される多成分ガスの成分および濃度に変換するコンピュータ実装システムおよび方法である。本方法は、センサアレイの抵抗を前処理するステップと、前処理された抵抗に基づいて多成分ガスの成分および濃度を計算するモデルを選択するステップと、選択されたモデルによって生成された多成分ガスの成分および濃度を後処理することにより、多成分ガスの実際の成分および濃度を提供するステップと、を含む。
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【課題】センサ部を均一に昇温することができ、且つ、簡便に製造することができる酸素センサおよびそれを備えた駆動装置ならびに自動車両を提供する。
【解決手段】本発明によるガスセンサは、互いに対向する主面11aおよび裏面11bを有する基材11と、基材11の先端部において主面11a上に設けられ、所定のガスを検出するためのセンサ部12と、基材11の裏面11b側においてセンサ部12に対応する位置に設けられ、センサ部12を昇温させる第1加熱素子15と、基材11の裏面11b側に設けられ、第1加熱素子15よりも基材11の基端部側に配置された第2加熱素子16とを備えている。 (もっと読む)


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