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Fターム[2G046FE14]の内容

Fターム[2G046FE14]に分類される特許

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【課題】吸着燃焼式ガスセンサの感応素子及び補償素子における温度上昇特性の差異によって生じる誤差電位差を小さくして、検出対象ガスの検出感度を向上できるガス検出装置を提供する。
【解決手段】ガス検出装置1は、吸着燃焼式ガスセンサ回路部10、並びに、複数の比較回路部20、を含むブリッジ回路2を備える。ブリッジ回路2には、複数の比較回路部20のうち1つの比較回路部20を増幅器6に接続する比較回路部切換器50が設けられ、そして、吸着燃焼式ガスセンサ回路部10が備える感応素子及び補償素子の温度が上昇する過渡期間において、所定の比較回路部切換情報に基づき、複数の比較回路部20のうち、感応素子と補償素子との温度上昇特性の差異により生じるブリッジ回路2の誤差電位差が最も小さくなる比較回路部20が増幅器6に接続されるように、比較回路部切換器50を制御する。 (もっと読む)


【課題】400℃を越える温度で測定可能であり、耐熱安定性に優れたアンモニアセンサを提供する。
【解決手段】一対の電極2Aと、該一対の電極に接して設けられ被検出ガス中のアンモニア成分に応じて電気的に変化する感応部4とを備え、感応部4は、固体超強酸物質とn型酸化物半導体の混合物とのみからなり、走査透過電子顕微鏡を用いて20点の感応部を観察したとき、全ての観察点における感応部4中の固体超強酸物質は、担体の表面に、これより微小で非晶質成分からなる複数の微粒を結合させてなるアンモニアセンサ200Aである。 (もっと読む)


【課題】ガス・センサを提供する。
【解決手段】ガス・センサ(100)は、ガス検知層(118)と、少なくとも1つの電極(112)と、接着層(114)と、前記ガス検知層(118)及び前記接着層(114)に隣接する応答修正層(116)とを含む。ガス・センサ(100)を排気システムに用いたシステムも開示する。またガス・センサ(100)の製造方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】室内空間において発生する一酸化炭素を、常温で効率的に除去でき、かつランニングコストの低い一酸化炭素除去機能付き空気調和機を提供する。
【解決手段】一酸化炭素を含む空気の導入口、清浄化された空気の排出口、および内部に空気通路を有する本体と、前記空気を空気通路に取り込む送風手段と、空気通路内に設けられた一酸化炭素除去触媒フィルタとを備えた空気調和機において、前記一酸化炭素除去触媒フィルタを流通する空気の湿度を高湿度(約60〜90%)に調節する湿度コントロール手段と、前記湿度コントロール手段の動作を制御する制御手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】主に自動車排ガスの酸素ガス分圧を測定するために使用される抵抗型酸素センサであって、酸素分圧変化に対する出力の応答時間が短く、かつ、酸化物半導体の抵抗率が小さく、更に、抵抗率の温度依存性が小さい、抵抗型酸素センサを提供する。
【解決手段】酸素ガス検出部分が酸化物半導体からなる抵抗型酸素センサにおいて、酸化物半導体が、セリウムイオンとハフニウムイオンを含む酸化物であり、陽イオンの物質量に対するセリウムイオンの物質量の割合が60mol%以上であること、陽イオンの物質量に対するハフニウムイオンの物質量の割合が3〜30mol%であること、かつ、母相にハフニウムイオンが固溶した酸化物であることを特徴とする抵抗型酸素センサ。 (もっと読む)


【課題】大気中の一酸化炭素や炭化水素の濃度を検出するガスセンサを提供する。
【解決手段】酸化物半導体微粒子により構成されている多孔体からなるガス検出部分を少なくとも二つ備え、その一つは特定可燃性ガス成分をガス検出部分に到達させないための触媒層を有し、もう一つは前記触媒層を有さず、前記特定可燃性ガス成分以外のガスに対する前記触媒層を有するガス検出部分の電気抵抗値と前記触媒層を有しないガス検出部分の電気抵抗値とがほぼ相殺されるようにこれらのガス検出部分を接続する電気回路を備えたガスセンサ。
【効果】大気中の一酸化炭素や炭化水素の濃度を高精度に検出できる新しいタイプのガスセンサを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 吸着性能に優れた吸着剤、この吸着剤を用いた空気清浄装置および濃度センサを提供する。
【解決手段】 複数の孔を有する多孔質部材と多孔質部材の表面の少なくとも一部に形成されたナノ構造体とを含む吸着剤である。ここで、ナノ構造体は炭素からなり得る。また、多孔質部材は200℃以上の耐熱性を有することが好ましい。さらに、この吸着剤を用いた空気清浄装置および濃度センサである。 (もっと読む)


【課題】水分の吸着により抵抗値が変化する感湿素子を湿度センサとして利用した湿度センサ装置に比べて長寿命化が可能な新規の湿度センサ装置を提供する。
【解決手段】湿度センサ1は、表面電極7と下部電極12との間に電子通過部6を有し大気圧中へ電子を放出可能な電子源10と、表面電極7に対向配置されるアノード電極14と、表面電極7と下部電極12との間に表面電極7を高電位側として駆動電圧を印加する駆動手段としての駆動電源Edと、アノード電極14と表面電極7との間にアノード電極14を高電位側として加速電圧を印加する加速電圧印加手段としての加速用電源Eaとを備える。信号処理部50は、アノード電極14と表面電極7との間に流れる電流の電流値に基づいて湿度を求める演算手段を備える。電子源10の表面電極7は、電子通過部6が湿度の影響を受けるのを防止する防湿手段としての防湿部8を兼ねている。 (もっと読む)


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