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Fターム[2G047BB05]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 超音波の適用法 (1,004) | 部分水浸法(部分液浸法を含む) (93)

Fターム[2G047BB05]に分類される特許

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【課題】固体材料内の微視組織、介在物、微視き裂などを非破壊的に画像化し、検出・評価できる超音波材料診断装置を提供する。
【解決手段】信号発生器、アンプ、超音波探触子、走査機構、バンドパスフィルタ、デジタル波形記憶部、増幅器、コンピュータを備えた超音波材料診断装置において、1個あるいは2個の焦点型超音波探触子を用いて、信号発生器からの信号をアンプで増幅し、送信超音波探触子を励起し、受信超音波探触子からの信号をバンドパスフィルタを介して増幅後デジタル波形記録手段に同期加算してあるいは加算せずに収録し、パーソナルコンピュータを用いて前記収録波形をデジタル波形解析により処理し、波形の振幅、伝搬時間などを求めそれらを画像化することにより、工業材料等の微視組織、微視き裂などを非破壊的に画像化し、検出・評価することができる。 (もっと読む)


【課題】一又は複数の部材が棒状又は板状の基材に接続された構造物の損傷を一度に簡単に検出できるようにする。
【解決手段】一又は複数のリブ34、64が棒状又は板状の基材32、62に接続された構造物30、60の超音波探傷に際して、S1モード以上の高次の振動モードを利用する板波法で、超音波の周波数を2MHz以下として検査する。 (もっと読む)


【課題】 被疲労度測定部材を伝播する超音波の伝播速度を正確に測定できると共に、振動子の形状の自由度を大きくできる超音波探触子を提供すること。
【解決手段】 バッキング部材1の球面状の凹部5の大円上に湾曲した板状の振動子2を取り付ける。更に、バッキング部材1に、マスキング部材4を振動子2に対して位置決めするためのガイド部材3を取り付ける。振動子2と被疲労測定部材との距離を測定するときには、マスキング部材4を外した状態で測定を行う一方、漏洩レイリー波の伝播時間を測定するときには、マスキング部材4をガイド部材3に取り付けた状態で測定を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】噴射ノズル内の水流を改善する。
【解決手段】少なくとも2つの予備またはフィルタチャンバ(FK1、FK2、FK3)は流れ空間(36、136)の上流側に配置され、ここで各予備またはフィルタチャンバ(FK1、FK2、FK3)は流れ方向に垂直に延びる流れ経路(SK1、SK2、SK3)を有する分割壁面(TW1、TW2、TW3)を有し、超音波伝達および/または受信要素(25、125)の少なくとも2つは単一の液体噴射(32)に割り当てられ、少なくとも2つの超音波信号は単一の液体噴射(32)によって構成部品(12)に結合させることができる装置が提供される。各分割壁面(TW1、TW2、TW3)内の流れ経路(SK1、SK2、SK3)の数は流れの方向に大きくなり、分割壁面(TW1、TW2、TW3)内の流れ経路(SK1、SK2、SK3)の直径は流れの方向に小さくなる。 (もっと読む)


本願は、例えば、音波を伝播することができる流体で歯周ポケットを満たすステップと、歯周ポケット内に音波を伝達するステップと、歯周ポケットからの返還音波を感知するステップと、少なくとも1つの伝達音波が歯周ポケットを横切って戻ってくるのにかかる時間を測定することによって前記ポケットの深さを決定するステップと、を含む、歯周病を検出および測定するシステムおよび方法を提供します。また、本願は、ピーク判別分析アルゴリズムも提供します。
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【課題】圧電型超音波探触子を用い、水媒体を介して熱間材の超音波計測するにあたって、安定かつ高感度に計測可能とすることの可能な、超音波計測方法及び装置を提供することを目的とする。
【解決手段】圧電型超音波探触子と、水媒体による音響結合手段と、パルス送信手段と、
超音波信号受信手段と、前記パルス送信手段で超音波パルスを送信した後、最初に受信される反射波を抽出する表面エコー抽出手段と、該表面エコー抽出手段により抽出された前記反射波の位相に基づいて有効信号を選別する有効信号選別手段と、該有効信号選別手段により選別された有効信号を用いて計測処理を行う計測手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 鋼材よりも音速が遅い検査対象物に対しても超音波探傷ができる液浸探傷装置を提供することである。
【解決手段】 アクリル樹脂より縦波音速が遅い液状媒質12を注入した容器11内の液状媒質12に検査対象物13および縦波の超音波を送信する振動子14を浸漬する。そして、可変角機構部15により、振動子14からの検査対象物13への入射角βを変化させ、振動子14からの縦波を液状媒質12を通して検査対象物13に導く。これにより、鋼材に比べて音速が遅い鋳鉄等の検査対象物13に対しての超音波探傷検査を可能とし、特に表面波を用いた超音波探傷検査を可能とする。 (もっと読む)


【課題】超音波材料特性解析装置の絶対校正において、脈理を有するような材料を標準試料とする場合、試料内に存在する音響特性分布に起因する校正量のばらつきを低減し、正確な校正量を与えることができる標準試料の作製法および校正方法を与える。
【解決手段】脈理面に対して垂直な基板面を有する試料を準備し、この試料に対して脈理面に平行な伝搬方向のバルク波音速(縦波音速、横波音速(偏波方向は脈理面に平行))および、密度を測定することで、音響関連物理定数を決定して標準試料とする。また、LSAW速度の校正量を決定する場合の標準試料に対するLSAW速度の測定は、伝搬方向を脈理面に平行にして行うことで、バルク波音速を測定した部分と等価な特性を有する部分のLSAW速度測定値が得られ、この測定値と標準試料の音響関連物理定数から計算される計算値との比較から得られる校正量を正確に求めることができる。 (もっと読む)


【課題】1個のセンサーで探傷開始から最適な切断位置を決定し、切断するまでの時間を飛躍的に高速化する探傷走査方法およびこの探傷走査方法を用いた鋳片の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】鋳造された鋼材の探傷を行うにあたって、所定の探傷開始位置から、前記鋼材の端面から内側に向かう長手方向に探傷をして、パイプが検知されなくなった前記長手方向位置で、前記長手方向と垂直な幅方向に探傷方向を変えて探傷を行い、パイプが検知された前記幅方向位置で、また前記長手方向に探傷方向を変えて探傷を行うことを繰り返し、前記幅方向で鋼片全幅に渡りパイプが検知されなくなった前記長手方向位置を切断位置と決定して、その切断位置にて鋼材を切り落とす。 (もっと読む)


【課題】 超音波精密位置決め装置の移動精度及び速度安定性を高めると共に、超音波精密位置決め装置の小型、軽量化を図った超音波検査装置を提供する。
【解決手段】 X軸方向に往復動作し、Y軸方向にステップ動作を行なってスキャニングを行う超音波センサ3によって、水没状態に置かれた検査体36に超音波37を照射し、該検査体36から反射されてくる超音波37を検出するように構成された超音波検査装置1に於いて、前記超音波センサ3に前記X軸方向の往復動作を行わせるため第1シャフトモータ10を設けた超音波検査装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、フェーズドアレイ超音波プローブ組立体を提供する。
【解決手段】 本フェーズドアレイ超音波プローブ組立体(10)は、例示的な実施形態では、ハウジング(12)と、ハウジング内に支持されたフェーズドアレイ・トランスデューサ(14)とを含む。ハウジングは、第1の側壁(16)及び対向する第2の側壁(18)と、第1の端壁(20)及び対向する第2の端壁(22)とを含む。第1及び第2の側壁と第1及び第2の端壁とは、その中にフェーズドアレイ・トランスデューサが配置されるハウジング空洞(24)を形成する。第1及び第2の側壁は各々、複数の突出部(50)を含む内面(52、54)を有する。 (もっと読む)


超音波エネルギーのビームを接合領域(3)に加え、反射した超音波エネルギーを評価して、このようなシールの精度を決定するために送信機/受信機ヘッド(12)によって接合領域3に沿って容器とフォイルすなわち蓋との間の適正なシールを試験するための装置および方法。接合領域(3)からの超音波エネルギー送信を改良するために送信機/受信機(12)と接合領域(3)との間に液体境界部(26)が設けられる。
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超音波検査システム(10)であって、金属シート製造用ワークロールを作製するために使用される砥石の検査に使用される。超音波検査システム(10)は、砥石(14)を回転可能に支持する試験台(12)を含んでいる。超音波送信及び受信装置(20)により、超音波は、砥石(14)の内部を通過する。砥石(14)を通過した音波の減衰は、記録装置(38)に記録され、コンピュータ(34)で分析される。記録装置(38)は、コンピュータ(34)であってもよく、音波の振幅減衰を記録することが望ましい。コンピュータ(34)は、振幅の減衰を分析し、振幅の減衰を密度プロファイル(40)として記録し、表示された密度プロファイル(40)をコンピュータスクリーン(36)にディスプレイし、検査が行われる。検査された砥石の密度プロファイル(40)は、特に、使用時の特性が知られている他の砥石の密度プロファイルと比較される。 (もっと読む)


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