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Fターム[2G047BB05]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 超音波の適用法 (1,004) | 部分水浸法(部分液浸法を含む) (93)

Fターム[2G047BB05]に分類される特許

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検査デバイス(300)は、ハウジング(328)内に取り付けた、カプラントとしてのブロック(302)に収容する、超音波振動子(304)を備える。ハウジング(328)は、ハウジングに取り付けた1対のエンコーダ(340,342)を有する。超音波振動子(304)は、ブロック(302)の接触面(306)に対して直交する方向にスキャンするよう取り付ける。接触面上にポリテトラフルオロエチレン(PTFE)の層を有する結合ブロックも設ける。
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【課題】あらゆる方向へ進展する粒界面亀裂を適正に検出することができる粒界面亀裂検出方法を提供すること。
【解決手段】超音波伝播媒体3を介して超音波探触子6から検査対象物Wへ超音波を発振して、検査対象物Wに反射した反射波を受信子6bで受信し、前記反射波に含まれる高調波波形に基づいて演算される非線形超音波特性を画像処理して表示する粒界面亀裂検出方法において、前記超音波探触子6が前記検査対象物Wの表面に対して前記超音波を入射させる入射角を変えて前記反射波を入力し(S5〜S9)、前記入射角毎に入力した前記反射波に含まれる高調波波形に基づいて演算される非線形超音波特性を前記入射角毎に画像処理して表示する(S10,S11)。 (もっと読む)


【課題】 自動超音波探傷における超音波の鋼中伝播を確認する方法を提供する。
【解決手段】 自動探傷における超音波の鋼中伝播確認をする方法であって、鋼材に入射した超音波の反射波である底面エコーとキズエコーを監視することで、鋼中を超音波が伝播していることを自動で確認することを特徴とする自動探傷における超音波の鋼中伝播確認方法。上記において、底面エコーの閾値を20%以下に設定した超音波の鋼中伝播確認方法。 (もっと読む)


【課題】曲面形状を有する検査対象物の形状に合わせて配置し、精度の良い探傷が可能な超音波探傷装置を提供する。
【解決手段】複数の圧電振動子1が配列され、曲面形状に変形可能なアレイ圧電振動子5と、該アレイ圧電振動子から超音波を発振させる前記圧電振動子を選択する駆動素子選択部と、該駆動素子選択部で選択された圧電振動子から発振される超音波を送受信し、その電気信号を検出する信号検出部と、前記アレイ圧電振動子に応力を加えて所望の曲面形状に変形させる変形調整手段(リニアアクチュエータ7)を備える。圧電振動子を検査対象物の表面形状に沿った形状に容易に調整することが可能になる。これにより、個々の圧電振動子が検査対象物の探傷面と略平行になることで、圧電振動子から発信された超音波が検査対象物の探傷面に対し略垂直に入射することが可能になる。 (もっと読む)


超音波スキャナ(100)はアレイ(138)を含むドラム(148)に接触するエンコーダ(134)を有する。走査アセンブリ(106)はスナップ嵌合形成部(128)によって交換することができる。エンコーダ(134)及びドラム(148)は弾性的に付勢し、またシャシー(102)に対して移動可能とする。アレイ(138)もまたシャシー(102)に対して移動可能とする。
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【課題】振動子ユニットが機械的に走査される超音波探触子において、音響媒体室内に気泡が存在していても、それが送受波面とケース内面との間の隙間に侵入しないようにする。
【解決手段】振動子ユニット20における送受波面20Aの周囲部にはガード手段28が設けられている。ガード手段28は、機械走査方向に直交する辺縁24A,24Bに設けられた繊毛列30,32として構成されている。各繊毛素子はカバーケース内面に達する長さを有している。繊毛列30,32によれば振動子ユニット20を機械走査した場合において、気泡が送受波面20Aとプローブケース内面との間の隙間に侵入することを防止又は軽減できるので、画質の劣化を回避できるという利点が得られる。 (もっと読む)


コンパクトな照明スキームの生成及び一体化に対する装置、システム及び方法が提供される。より具体的には、開示される実施例は、光音響波が目標サンプルにおいて誘発される、高度にコンパクトな照射スキームの生成に対する装置/システム及び方法に関する。加えて、開示される装置/システム及び方法は、コンパクトかつポータブルな一体化されたトランスデューサ−照射アレイを生成するのに効果的である。開示される装置は、一般に、少なくとも1つの光源及びビーム分割アセンブリを含む。開示されるシステムは、一般に、前記コンパクトな照明スキームの生成に対する1以上の装置と、超音波トランスデューサアセンブリと、前記1以上の装置及びUSトランスデューサアセンブリを目標サンプルと結合する手段とを含む。
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【課題】被検査材の表面を手入れすることなく、表面粗さが大きく、表面に凹凸をもつ被検査材の欠陥を検出する欠陥検査方法および装置を提供することを目的とする。
【解決手段】被検査材の表面状態情報をもとに、超音波探傷して得られた探傷結果から被検査材の非平坦部位置のデータを除去して、被検査材の欠陥検査情報とする。 (もっと読む)


【課題】欠陥からの反射波の識別を容易にできる超音波探傷装置及び装置を提供することにある。
【解決手段】圧電素子からなる超音波探触子101と、超音波探触子101から超音波を送信しまた前記超音波探触子により超音波を受信する送受信部6と、送受信部6にて受信された超音波信号を表示する表示部9とを有する。超音波探触子101の少なくとも一部は液体中に浸漬させ超音波を発信させ、金属などの固体の被検体を検査する。超音波探触子101は、被検体102の表面に表面波を発生させる角度θ2で、被検体101の表面に対して配置される。走査機構7は、この角度θ2の方向に超音波探触子101を走査する。 (もっと読む)


【課題】タンデム構成による斜角探傷であっても、カップリングチェックを容易に行えるようにする。
【解決手段】検査対象(鋼管1)に対し超音波8を送波する送波部6と、検査対象(1)からの反射波(9)の一部又は全部を受波する受波部7とを有し、前記送波部6及び前記受波部7が、一又は二以上のアレイ探触子5上の異なる振動子群からなる送受信部を備え、検査対象(1)に対して開口幅が広い超音波ビーム8を集束して送波するようにされた超音波斜角探傷装置のカップリングチェックに際し、超音波ビームの開口幅を探傷時より狭めて、指向性が低い超音波ビームを検査対象(1)表面に略垂直に当て、表面エコーを検出する。 (もっと読む)


【課題】音源部と受波素子との間の監視空間における超音波の減衰量に基づいて火災の有無を判別する構成において、SN比を向上させた火災感知器を提供する。
【解決手段】超音波を送波可能な音源部1と、音源部1を制御する制御部と、音源部1から送波された超音波の音圧を検出する受波素子3と、受波素子3の出力に基づいて火災の有無を判断する信号処理部とを備える。信号処理部は、受波素子3の出力の基準値からの減衰量に基づいて音源部1と受波素子3との間の監視空間の煙濃度を推定する煙濃度推定手段と、煙濃度推定手段にて推定された煙濃度と所定の閾値とを比較して火災の有無を判断する煙式判断手段とを有する。音源部1と受波素子3との間には、筒状に形成され音源部からの超音波を内部空間に通すことで当該超音波の拡散範囲を狭める筒体6が配設されている。 (もっと読む)


【課題】 検査対象を切断等せずに規準化処理を用いた非破壊的手法によって組織変化部の硬さの分布等の特徴量を測定することの可能な新規な超音波による組織変化部の特徴量測定方法及びこれに用いる特徴量測定装置を提供すること。
【解決手段】 検査対象100に探触子7から超音波を送信すると共に後方散乱波を受信することにより検査対象100における組織変化部の特徴量を測定する。あらかじめ基準部において後方散乱波を含む基準波を受信する。組織変化部において受信した信号を基準波で除して規準化処理を行うことにより後方散乱強度比を求める。所定の硬さに対応する所定の後方散乱強度比の深さを測定することにより組織変化部における所定硬さの部位の深さを求める。 (もっと読む)


本体、(12 ; 112)、前記本体(12 ; 112)上の圧電材料を含むフィルム(22 ;
50 ; 51 ; 113)、前記フィルム上の複数の超音波変換器(20 ; 110)、からなる管(P)を試験するためのシュー装置(10 ; 100)。
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【課題】 連続鋳造機で鋳造された熱間スラブの表面及び表皮下の欠陥を、高能率で安価に且つ確実に検出し且つ除去することができ、しかも滑らかな手入れ面を得ることのできる、熱間スラブの表面手入れ方法を提供する。
【解決手段】 連続鋳造機で製造された熱間状態のスラブ1の表面に高圧水4を噴射し、この高圧水噴射後の所定時間内に水柱式超音波探傷装置6を用いてスラブ表面または表皮下の欠陥10を検出し、その後、前記水柱式超音波探傷装置によって検出された欠陥の位置及び深さに基づいて、欠陥部分を部分手入れする。 (もっと読む)


【課題】測定対象範囲の測定感度が略一定となるような超音波探傷装置、超音波装置の感度補正方法および超音波探傷方法を提供すること。
【解決手段】被測定材の表面に沿って配列される複数の超音波振動子111と、受信した超音波エコーを記憶できる波形記憶手段125と、この波形記憶手段125の内容から測定範囲内の任意の位置に焦点が位置する超音波ビームを位相合成するとともに超音波ビームのエコーを算出する任意焦点波形合成部13と、補正用の被測定材2を用いて任意焦点波形合成部13が算出したエコーに基づいて実際の被測定材3のエコーに乗ずるための補正係数を算出し記憶する補正係数演算部15と、実際の被測定材に対する測定において前記任意波形合成部13が算出したエコーに補正係数を乗じた値に基づいて実際の被測定材3の状態を判定する判定部14を有する。 (もっと読む)


【課題】検査対象物のスポット溶接部の良否を正確に判定する。
【解決手段】超音波を発振する振動子を有する超音波トランスデューサを備えた検査プローブを準備し、振動子から超音波を発振させてスポット溶接部に入射させ、振動子で受信した、スポット溶接部からの超音波エコーに基づいて、検査対象物の互いに接触している2枚の金属板の境界面におけるスポット溶接部の外側部分で反射した中間エコーを検出し、中間エコーの検出状態が所定の異常状態であるか否かを判定し、中間エコーの検出状態が所定の異常状態であると判定されたときに、スポット溶接部を不良と判定する一方、中間エコーの検出状態が所定の異常状態でないと判定されたときに、超音波エコーに対し周波数解析処理を行ってその周波数特性を求め、周波数特性に基づいて、スポット溶接部の良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】水浸法(全没水浸法、局部水浸法、水柱超音波法)を用いて、スラブのように表面が粗い検査材の表層部にある微小欠陥を高いS/Nで探傷することが可能な超音波探傷方法および装置を提供することを目的とする。
【解決手段】圧電型振動子を用い、水を介して、被検査材の探傷を行なう超音波探傷方法において、被検査材に対してクリーピング波を送信し、被検査材に存在する欠陥で反射したクリーピング波を送信位置とは異なる位置で受信する。 (もっと読む)


【課題】被検査体の表面欠陥および内部欠陥の検査を同時に実施でき、検査時間を短縮することができる非破壊検査方法及び非破壊検査装置を提供する。
【解決手段】磁性体である被検査体2の表面に検査エリアEを設け、超音波探傷に用いる接触媒質の中に磁粉探傷で用いる磁粉を混合した検査媒質8を検査エリアEの上部側から下部側に向けて被検査体2の表面に塗布しつつ、検査エリアEの上部側において超音波探傷を行い、検査エリアE内であって超音波探傷を行った領域よりも下部側において磁粉探傷を行う。 (もっと読む)


【課題】1つの検査プローブを用いるだけでナゲット径を計測できるようにする。
【解決手段】超音波トランスデューサとしての振動子群10が、それぞれ超音波を個々独立して発振可能および受信可能とされた複数の振動子11〜14を同心円状に配設して構成される。複数の振動子11〜14から時間をずらして順次スポット溶接部に向けて超音波を発振させて、発振された超音波の反射エコーの受信状態に基づいて、スポット溶接部におけるナゲット33の径が推測される。 (もっと読む)


装置の上部筐体と結合し、テーパー型チャンバの上に位置する直線アレー変換器を備える装置である。テーパー型チャンバは、直線アレー変換器と、直線アレー変換器が構造体の端部上に配置された時に検査される構造体の間に、接触媒質の液柱を維持するように構成されている。
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