説明

Fターム[2G047GF25]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 特徴箇所送受波制御 (1,302) | 信号の伝送、伝送路 (75) | 光による伝送 (16)

Fターム[2G047GF25]に分類される特許

1 - 16 / 16


【課題】超音波光プローブを用いた診断の長期信頼性を向上させる。
【解決手段】材料劣化診断装置は、接着剤31により金属製材料の表面に第1面が接着されたシート材22と、金、ニッケル、又はシリカによりコーティングされ、接着剤23によりシート材22の第2面に接着された光ファイバ21と、光ファイバ21上に設けられ、前記金属製材料中に振動を与える発振子1と、前記金属製材料中の振動に応じた光ファイバ21を透過する光の変動を電気信号に変換する光干渉計4と、前記電気信号に基づいて前記金属製材料の厚さを算出し、前記金属製材料の劣化度を判定する計測・制御部5と、を備える。接着剤31には、金属ペースト、ガラスペースト、又はセラミック系接着剤が使用される。 (もっと読む)


【課題】回転軸の亀裂の発生や進展に伴う弾性波信号を、減衰させることなく、高精度で受信することができる回転体の異常診断装置を提供する。
【解決手段】異常診断装置10は、スピンドル4a,4bに発生する弾性波を検出する少なくとも1個以上のAEセンサ12と、AEセンサに有線接続され、AEセンサ12の信号に基づいて異常を診断する解析手段16とを有する。スピンドル4a,4bにそれぞれには、外径、厚さ、及び材質の少なくともいずれかが異なる円環状の導波リング14,14が設けられる。AEセンサ12が設けられた流体貯留部11には、スピンドル4a,4bにそれぞれに設けられた導波リング14,14の一部が浸漬された流体が充填される。解析手段16は、導波リング14,14の外径、厚さ、及び材質によって変化するAEセンサ12で検出された弾性波に基づいてスピンドル4a,4bの異常を解析する。 (もっと読む)


【課題】構造的に簡単な、無接触の管肉厚測定装置を提供する。
【解決手段】少なくとも2つのレーザー超音波測定ヘッド1を、旋回軸を中心に旋回可能な共通の旋回フレーム2に配置し、アブレーティブに励起される超音波によって管の肉厚を測定する。 (もっと読む)


【課題】超音波受信センサとしてダイヤフラムを利用していながら、コンパクトかつ高解像度の超音波センサを提供すること。
【解決手段】1個の圧電素子からなる超音波送信センサと光ダイヤフラム構造を持つN(N>1の整数)個の、測定対象物からの反射波受信センサから成る超音波センサ要素であって、反射波によるダイヤフラムの振動を、それぞれのダイヤフラムに対応して設けられた光ファイバを介して伝送されたレーザ光によって検知するように構成された超音波センサ要素を、同一平面上にマトリクス状に配置して構成された超音波センサ。 (もっと読む)


【課題】水中環境下において高感度に信号を検知するとともに、ノイズを効率的に低減する。
【解決手段】被検査材3に超音波USを発生させるための第1のレーザ光PLを発振する第1のレーザ光源1と、被検査材3に発生した超音波信号を受信するために被検査材3に照射される第2のレーザ光ILを発振する第2のレーザ光源4と、第2のレーザ光ILの被検査材3表面における反射成分から超音波USに関する情報を光学的に検知するための受信用光学系OPと、受信用光学系OPにおいて受信された超音波信号を電気信号に変換する位相共役素子5と、位相共役素子5の出力信号を信号処理し、超音波USの伝播に関する情報を表示および記録する信号処理装置10と、を備え、第1のレーザ光源PLがQスイッチパルスレーザ光源であって、発振するパルス光のパルス幅が100ナノ秒から1マイクロ秒の範囲で可変なパルス幅可変レーザ光源である。 (もっと読む)


【課題】 レーザ光を用いて装置の小型化を図るとともに被検体の劣化、変形を防止し、かつ、広範囲に良好な検査を行いない得る超音波検査装置を提供する。
【解決手段】 レーザ光を発射するレーザ装置5およびレーザ装置5が発射するレーザ光を照射され、超音波Cを発生する送信ダイヤフラム39を有する体積検査用超音波送信部17を備え、体積検査用超音波送信部17の送信ダイヤフラム39が発生する超音波Cを被検体に照射して体積検査を行う超音波検査装置1を提供する。また、表面検査用超音波送信部19を追加して備え、体積検査および表面検査という性格の異なる検査、すなわち、ハイブリッドな検査を行なえる超音波検査装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、偏波依存性による測定誤差を抑制し、被測定物の成分濃度を高精度に測定可能な成分濃度測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る成分濃度測定装置100は、光変調手段で変調された2波の光の偏波状態を保持しつつ光変調手段110で変調された2波の光を合波する偏波保持光合波手段120と、光変調手段110と偏波保持光合波手段120とを接続し、2波の光の偏波状態を保持しつつ2波の光のそれぞれを伝搬する偏波保持光伝搬手段130と、偏波保持光合波手段120で合波された光の偏波状態を保持しつつ偏波保持光合波手段120で合波された光を被測定物199に出射する偏波保持光出射手段140と、を備える。 (もっと読む)


【課題】広範囲に渡って短時間で、配管の減肉、亀裂、腐食などの欠陥を非破壊で検査すること。
【解決手段】本発明の配管非破壊検査装置は、配管1内に超音波信号を発信する超音波入射装置2と、配管1外周に巻き付けられ、超音波入射装置2からの超音波信号を検出する光ファイバ14からなる光ファイバセンサ部4と、光ファイバ14内に光を供給する光源5と、光ファイバセンサ部4内を通過した光を電気信号に変換する光電変換装置6とを備えている。光電変換装置6には、光電変換装置6で変換された電気信号を、データベース8から供給される予め記憶された基準電気信号と比較して解析するデータ解析装置7が接続されている。データ解析装置7には、データ解析装置7による解析結果を表示する表示装置9が接続されている。超音波入射装置2、光源5、光電変換装置6、データ解析装置7および表示装置9には、これらを制御する制御部10が接続されている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバAEセンサによって検出された信号にAE信号が含まれているか否かを識別すること。
【解決手段】FFT部130が光ファイバAEセンサ10で得られた信号データに対してFFTを行い、パワースペクトル強度算出部150が所定の周波数幅に対してパワースペクトルの和をとって周波数幅ごとのパワースペクトル強度を算出し、特徴量決定部170が上位n個のピークのパワースペクトル強度と対応する周波数を特徴量として決定し、信号識別部180が特徴量決定部170により決定された特徴量を用いてAE信号の有無を識別するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】FBG光ファイバセンサを用いた損傷探知システムにおいて、損傷を高精度に探知する。
【解決手段】ピエゾ素子から発振され構造用複合材料を伝搬する弾性波を光ファイバセンサの反射光の波長振動により検出することにより構造用複合材料の損傷を探知するシステムにおいて、波長振動を高感度に検出するために光ファイバセンサの反射光の出力端に並列接続された2つの光学フィルタを設ける。この2つの光学フィルタに係る通過域の中心74C,75Cを反射光の中心波長73Cの両側に固定して検出を行う。 (もっと読む)


【課題】超音波計測法で結晶粒径を精度良く計測する材質測定装置を得る。
【解決手段】熱間圧延機により加工される被測定材2の表面にレーザ光を照射させて2の表面にパルス状超音波を発生させ、前記レーザ光とは別のレーザ光を照射させることで、2内を伝播した超音波を受信し、2内を伝播した超音波を受信する際に前記レーザ光を照射させ、前記レーザ光を2分割し、この分割したレーザ光の一方及び他方を基準光及び2の表面に反射させる反射光とし、前記反射光と前記基準光を干渉させ、この干渉による光強度の変化により、2内を伝播してきた超音波波形を検出する干渉計3と、3により検出された波形を取り込み信号解析することにより、2の結晶粒径を求める信号処理装置4と、加工・熱処理条件を入力値とし、材質モデル7に基づく材質予測計算を行い、各サブ組織の体積分率を計算し、4の結晶粒径計算値に補正を加える装置5を具備したもの。 (もっと読む)


【課題】原子炉内管状構造物の内面の非破壊探傷検査と材料表面の応力改善などの予防保全に装置の大部分を共用させ得るレーザ保全装置を提供する。
【解決手段】本発明のレーザ保全装置10は、原子炉内管状構造物12の対象部位を検査、計測、改質、加工するためのレーザ光源および光学系から構成されるレーザシステム20と、このレーザシステム20から発振したレーザ光を対象部位近傍まで伝送する1本または複数本の光伝送手段25と、この光伝送手段25で伝送されたレーザ光を原子炉内管状構造物12の対象部位に照射するレーザ照射手段と、光伝送手段25およびレーザ照射手段を原子炉内管状構造物12の対象部位まで搬送するとともに、対象部位の任意の範囲で走査するための搬送・走査機構23と、この搬送・走査機構23の走査動作を制御・監視する操作盤22と、搬送・走査機構23を炉容器上部から原子炉内管状対象構造物12に対して1次元または2次元的に走行して位置決めし、吊設支持する作業台車19とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】製造工程の現場で簡単に手動操作でき、超音波探傷検査を効率的行なうことができる超音波検査装置を提供する。
【解決手段】本装置は、超音波トランスジューサおよび位置検出装置を備えた超音波プローブ装置と、超音波トランスジューサの複数の圧電振動子のうち所要の圧電振動子を選択する駆動素子選択部と、選択された圧電振動子からの信号を音響伝播媒体を介して検査対象物に入射させ、その反射信号を検出する信号検出回路と、検出された反射エコーの電気信号を並列演算処理により、検査対象物の内部の3次元画像化データを生成する信号処理部と、前記位置検出装置で検出された位置検出信号を、画像化開始のトリガ信号として信号発生部に出力する位置変換回路と、超音波トランスジューサの位置信号と信号処理部から取り込んだ複数の画像データを結合して一体化した画像を表示する表示装置とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 非破壊検査装置に対し、測定条件等の検査条件の入力を非接触で行うことができ、かつ、非破壊検査装置の検査条件の読み込み部における防水構造を不要にできる非破壊検査システムを提供すること。
【解決手段】 非破壊検査システム1は、探傷マニュアル2に配されて測定条件等の検査情報が記録された情報媒体3と、発光部を有し、情報媒体3と対向した際に非接触で情報媒体3から検査情報を検出可能な光学的情報読取部(情報読取部)を有し、検査情報に基づき検査を行う携帯可能な非破壊検査装置7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 複合材の損傷を探知する光ファイバ(FBGセンサ)を備え、高い視認性を有して取扱い易い損傷探知用モジュール化センサ及びその製造方法を提供する。また、この損傷探知用モジュール化センサが埋め込まれた構造用複合材を提供する。
【解決手段】 FBGセンサ4を有する光ファイバ11の端部にコネクタ12を取り付け、光ファイバ11に部分的にフィルム13を固着することにより、高い視認性を有し取扱い易い損傷探知用モジュール化センサ10を構成する。そして、損傷探知用モジュール化センサ10の光ファイバ11(FBGセンサ4を含む)の露出部を構造用複合材100の応力集中部を通るように埋設し、構造用複合材100の端部にフィルム13をその一部を突出させるようにして埋設する。 (もっと読む)


【課題】 鋼板の生産ラインにおいて、レーザ超音波法を応用して鋼板の結晶粒径をオンラインで測定することができる装置及び方法を提供する。
【解決手段】 パルス発光レーザと超音波測定用レーザと光ファイバ33と光ファイバ41;パルス発光レーザの光ビームを測定対象物の表面に照射して超音波を発生させ、該超音波の発生位置と同一位置に光ファイバ33によって伝送された超音波測定用レーザの光ビームを照射し、該超音波の反射超音波によって反射された散乱光を捕集して光ファイバ41に入射させる光学ヘッド70;光ファイバ41によって伝送された前記散乱光の強度変化を検出して反射超音波の強度を測定する、共焦点ファブリー・ペロー干渉計や高速シャッターを具備した超音波安定測定部;および超音波安定測定部の電気的出力信号から結晶粒径を算出する信号処理部で構成されるオンライン結晶粒径測定装置。 (もっと読む)


1 - 16 / 16