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Fターム[2G052AA40]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 対象試料 (4,333) | 微細物 (48)

Fターム[2G052AA40]に分類される特許

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【課題】 機構の駆動に高電圧を必要とせず試料の把持に際し試料へのダメージを与えることがなく、しかも微細なサンプルを人為的ミスによる破損・紛失することなく、操作に熟練技術を要することもないTEM試料の安全迅速なハンドリング手法を提示すること、また、それを実現する構造的にも単純な微小サンプルホルダを提供する。
【解決手段】 本発明の常閉型微小サンプルホルダは、半導体シリコンプロセス技術によって作製されたものであって、試料を把持する2本の針状体1a,1bからなる先端部材を有し、該2本の針状体は常時近接又は所定の間隙を持って対向配置されると共に、電極間に電圧が与えられると前記2本の針状体を離反駆動させる静電アクチュエータ2a,2bとを備え、電圧が印加されると前記2本の針状体の間隔が開き、電圧が解除されると弾性力で間隔が戻るようにした。 (もっと読む)


【課題】 粒子捕捉手段で捕捉した粒子の高濃度化の効果を減殺することなく、粒子センサの正確なキャリブレーションを行うに十分な時間を確保できるセンサ配置位置を実現する。また、流速に依存しない出力値を得る。
【解決手段】 流体が流れる配管15の近傍または内部に第1粒子捕捉手段を設け、流れの方向16の下流側の配管15の近傍または内部に粒子センサ12および第2粒子捕捉手段28を配置する。第1粒子捕捉手段11によって流体内に存在する粒子17を所定時間捕捉し、これを解放すると共に第2粒子捕捉手段28による粒子17の捕捉を開始する。その後、粒子センサ12のキャリブレーションを実行し、観測領域18に到達した粒子17の数量を粒子センサ12で計量する。 (もっと読む)


【課題】 大気中に浮遊している粒子状物質の揮発成分の分析を、時系列を考慮して行うことのできる浮遊粒子の分析装置を提供する。
【解決手段】 気体が導入される捕集容器21内に、気体中の粒子Pを帯電させる放電電極23と、その放電電極23に対して電位差が与えられる集塵電極24を配置するとともに、その集塵電極24上に捕集された粒子状物質Pを加熱装置3加熱して当該粒子状物質Pに含まれる揮発成分を分離し、その揮発成分を、捕集容器21に連通するガス分析装置4に導入して分析する構成を採用することにより、粒子状物質Pの捕集〜加熱による揮発成分の分離〜分離した揮発成分のガス分析装置4への導入といった動作を繰り返し行うことで、大気中に浮遊している粒子状物質Pの揮発成分の時系列的に分析することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】試料採取及び分析装置はハウジングと、ハウジング内に規定される試料採取領域及び分析領域とを備える。ハウジングは流体の試料採取領域への進入及びそこからの退出を許容する少なくとも1つの開口を有する。フィルタはハウジング内に配置され、ハウジングの内側の試料採取領域にある試料採取位置と分析領域にある分析領域との間を移動可能である。 (もっと読む)


【課題】大掛かりな高圧電源や、電気回路、装備などを必要せず、取出しの困難な微小絶縁物を簡単な方法により容易にピックアップして次の解析などにステップアップできるマイクロマニピュレーターとそれを用いた微小絶縁物の採取方法を提供する。
【解決手段】 先端部が尖鋭又は角錐状若しくは円錐状の金属製ニードル1と、アース接地された導電材部2と、該金属製ニードル1の末端部に前記導電材部2との電気的接続をON/OFF切り替え可能な開閉接点部3とを備え、前記金属製ニードル1の先端部側以外の基部と導電材部2と開閉接点部3とが柄部6に装着固定されている。 (もっと読む)


【課題】 照明効率を高めて省電力化、低コスト化を図れる恒温装置を提供する。
【解決手段】 試料を収容可能な複数の小室4を多段に有し、各小室4を個別に独立した温度設定が可能な恒温装置1において、前記各小室4には、該室内を照明し室温に影響を与えない発光体が、設置されており、この発光体として、冷陰極蛍光ランプ17や発光ダイオード32としたり、発光体から得られる照明光として、小室4の水平方向で変化するように構成したりした。 (もっと読む)


【課題】 有害微量物質濃度の測定が行われたときに、測定結果に対する信頼性を高めることができる有害微量物質のサンプリング方法と、排ガス中の有害微量物質の濃度検出をリアルタイムにかつ連続的に行うことができる有害微量物質の測定方法と、排ガス中の有害微量物質を法定値よりも低濃度に抑制することができる有害微量物質の抑制方法を提供する。
【解決手段】 一定速度vで吸収液が供給・排出される吸収液槽22内の吸収液中に、煙突8から抜き出した排ガスを供給して、その排ガス中の有害微量物質を吸収液中に吸収・捕集する。次いで、吸収液中の有害微量物質の濃度検出を、レーザ計を具備する分析器25を用いて連続的にかつリアルタイムに検出し、この検出結果に基づき、排ガス中の有害微量物質濃度を算出する。そして、排ガス中の有害微量物質濃度に基づいて、上流側ダクト5内の排ガスへの吸着剤の吹込み量をフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】 ペースト材料中に含まれるカーボンブラックを除去することが可能な方法を提供する。
【解決手段】 ペースト材料中に脂肪酸エステル類と樹脂が溶解する良溶媒から成る混合溶媒を作用させ、ペースト材料中のカーボンブラックのみを凝集させる。この処理を行った処理液を遠心分離することにより凝集させたカーボンブラックの沈降を促進しカーボンブラックを除去し、ペースト材料中のあらゆる樹脂や添加剤を選択的に抽出する。これにより、機器分析の妨害となるカーボンブラックを制度よく分離することができる。 (もっと読む)


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