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Fターム[2G053AA01]の内容

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本発明は、流体中の少なくとも一種類の偏極可能なまたは偏極された磁性ラベルの濃度を定めるための方法、装置およびシステムに関し、検知表面は、少なくとも一種類の結合部位を有し、該結合部位は、前記磁性ラベルに接続された少なくとも一種類の生物学的存在物を特異付着することができ、当該検出装置は、さらに少なくとも一つの磁気検出素子を有し、当該検出装置は、さらに前記結合部位に付着した前記磁性ラベルの濃度を定める第1の手段と、前記流体の到達時間を定める第2の手段とを有する。

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【課題】クロマト展開性に優れ、高感度な免疫測定を行うことが可能な磁性体内包粒子、磁性体内包粒子の製造方法、免疫測定用粒子及びこれを用いた免疫測定法を提供する。
【解決手段】有機高分子物質と、前記有機高分子物質中に分散した磁性体とからなる、平均粒子径が50〜500nmの磁性体内包粒子であって、前記有機高分子物質中における前記磁性体の分散径が1〜30nmであり、かつ、前記磁性体を50〜80重量%含有することを特徴とする磁性体内包粒子。 (もっと読む)


薄膜サンプルなどの複数のサンプルに対して、化学反応を同時に行い、分子輸送ダイナミクスを測定するための方法および装置。本発明の装置は、多数のサンプルをハウジング内のサンプルホルダの個別のサンプル保持位置に収容し、それらの保持位置を互いから化学的に隔離された状態に維持することができる。コンピュータ化された制御装置の制御下で、装置は、各サンプル保持位置を、分配マニホルドに接続された1つもしくはそれ以上の口に隣接して位置決めしてもよいように、サンプルホルダを位置決めする。装置は、各サンプルを液体相または気体相の1つもしくはそれ以上の流体に曝し、それにより、制御された温度および圧力の条件下で、化学反応を行い、および/または分子輸送ダイナミクスを測定する。サンプル保持位置を、ハウジング内の分析測定ステーション内に位置決めしてもよく、それにより、得られた化学化合物または混合物を特徴づけてもよい。
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【課題】 磁性体粒子の測定において、高感度で、かつ、ノイズや検知の素子の感度のバラツキの影響が少なく測定精度の高いバイオセンサを提供する。
【解決手段】 交流磁場を磁性体粒子に向けて印加して磁場検出素子により磁束密度を検出することで、磁性体粒子の量を測定するバイオセンサにおいて、検出素子の磁束密度信号をフーリエ変換し、交流磁場の周波数の基本波と、当該周波数の高調波を抽出する。磁性体粒子がない場合には、2次高調波は出現しないため、2次高調波の信号強度の測定に基づき、磁性体粒子の定量が可能である。 (もっと読む)


【課題】 小型化に適した磁性体センサを実現する。
【解決手段】 磁性膜を備える磁気抵抗効果膜と、前記磁気抵抗効果膜に、前記磁性膜の磁化状態を変化させ得る大きさと方向の電流を流す電流源と、前記磁気抵抗効果膜の抵抗値を検出する検出手段と、を有する。 (もっと読む)


磁場を用いて磁性粒子または磁化可能な粒子を液体から除去する装置(10)が開示される。該装置(10)は、固定的または直脱可能にそれに連結された、1つまたはいくつかの磁化可能な棒材(4)を包囲するトップピース(3)と、該トップピース(3)に対する相対位置を,それ自体の所定の運動によるか、または/およびトップピースの所定の運動によって変更することのできる、1つまたはいくつかの永久磁石(1)とを含む。
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【課題】 広いレンジで磁性粒子の検出を行なうことができるとともに検出エリアの増加を抑制することのできる磁性体センサを実現する。
【解決手段】 検出部と、前記検出部の一端に電気的に接続された選択デバイスと、前記検出部からの信号を入力とするセンスアンプを備え、前記検出部のそれぞれは、電気的に直列に接続された少なくとも2つ以上の磁気抵抗効果膜からなる。 (もっと読む)


磁性粒子(13)を検出するセンサ装置(15)は、結合サイトを有する結合表面を有し:磁性粒子の存在を検出する少なくとも1のセンサ素子、少なくとも1の磁性粒子を有する磁性構造体をセンサ装置の結合表面へ向けて、その表面へ引き付ける手段、及び全ての独立した磁性粒子の結合サイトが、高い確率で結合表面上の結合サイトとの接触時間を有するために、結合表面上の結合サイトに対して個々の磁性粒子の位置を再配置及び無作為化する手段、を有する。当該センサ装置(15)によって、流体中のターゲット分子の検出速度が向上する。

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【課題】 従来、鋳物内部の残砂の検出は、目視にて行っていたので、検出漏れが生じる恐れがあった。また、残砂の検出を目視にて行うと検査に時間がかかるため、インラインにて全数検査を行うことができなかった。
【解決手段】 鋳物の残砂検出方法は、鋳物1内における中子2の残砂を検出する方法であって、磁粉22を混入させた砂21により中子2を成形する工程と、該中子2を用いて鋳物1を鋳造する工程と、鋳造された鋳物1内の残砂を磁化する工程と、磁化された鋳物1内の残砂からの漏洩磁束を磁気センサ31により検出する工程とを備える。 (もっと読む)


磁化されたときに磁化可能な物体SPBにより生成される漏れ磁界SFを検知し、前記検知された漏れ磁界SFに依存する電気物体信号UOBを生成する磁気センサMSであって、前記センサは、前記磁化可能な物体SPBを磁化するための主磁場Hを生成するための磁場発生器WR、WRと、前記主磁場Hと前記漏れ磁界SFとの間の磁気クロストークにより引き起こされる電気物体信号UOB中のクロストーク信号成分の影響を低減させるためのクロストーク低減手段とを有し、前記クロストーク低減手段は、前記クロストーク信号成分と前記電気物体信号UOBの残りの部分との間の信号特性を区別し、電気出力信号Uを生成するように構成されたセンサ。該信号特性は例えば、信号の位相であっても良い。この場合、前記クロストーク低減手段は、前記クロストーク信号成分に対して直交する直交電気信号UORTを生成するための手段PHSFTと、前記電気物体信号UOBにより前記直交電気信号UORTを乗算する乗算器MPとを有しても良く、前記乗算の後の結果の信号UMPは、前記電気出力信号Uのための基準を形成しても良い。前記主磁場H、Hの周波数ωは好ましくは、前記検知された漏れ磁界SFと前記主磁場H、Hとの間のラジアンで表される位相差が、π/2+nπと略等しくとなるように選択され、ここでnは整数である。該信号特性は例えば、信号の振幅であっても良い。この場合、前記主磁場Hは、第1の周波数f、ωを持つ第1の磁気信号Hと、前記第1の周波数f、ωよりもかなり長く且つ前記磁化可能な物体SPBの磁化カットオフ周波数fよりも長い第2の周波数f、ωを持つ第2の磁気信号Hとを有し、前記第1及び第2の磁気信号H、Hは、前記第1の周波数f及び第1の振幅を持つ前記電気物体信号UOBにおける第1の電気信号成分を生成し、また前記第2の周波数f及び第2の振幅を持つ前記電気物体信号における第2の電気信号成分を生成する。前記クロストーク低減手段は、前記第1及び第2の電気信号成分の振幅を測定し、前記測定された振幅を相互に減算する手段G、MP、MP、DFFを有し、前記減算の後の結果の信号が、前記電気出力信号Uのための基準を形成する。どちらの場合においても、前記クロストーク低減手段は、前記減算の後の結果の信号をフィルタリングするためのローパスフィルタLPFを有しても良く、前記ローパスフィルタLPFの後の結果の信号が前記電気出力信号Uであっても良い。
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【課題】 従来の電極式等の濃度測定器と比較して離型剤中の黒鉛が電極等に付着して測定誤差が生じるという問題が発生することを抑止することができ、濃度測定器を長時間にわたって使用可能な離型剤再生システムおよび離型剤の黒鉛濃度測定方法を提供すること。
【解決手段】 離型剤再生システムは、黒鉛と水とを含む離型剤を金型へ噴射して塗布する離型剤塗布装置10と、金型へ噴射された離型剤の一部が滴下することにより生じた離型剤廃液を回収する離型剤廃液槽20と、離型剤廃液槽20から離型剤浄化槽30を経て送られた離型剤廃液の黒鉛濃度を調整する離型剤濃度調整槽40とを備えている。離型剤濃度調整槽40には、離型剤の濃度を測定する離型剤濃度測定器43が設けられている。離型剤濃度測定器43は、離型剤中に電磁場を誘導し、電磁場の強さから離型剤の導電率を算出し、これによって離型剤の黒鉛濃度を算出する電磁濃度計43aを有している。 (もっと読む)


磁気センサMSが、磁化された場合に磁化可能な物体SPBにより発生される浮遊磁界SFを感知すると共に該感知された浮遊磁界SFに依存した電気目的信号UOBを発生する磁気抵抗素子GMRを有している。また、該センサMSは、上記磁化可能な物体SPBを磁化するための第1周波数ωを持つ磁界H,Hextを発生する磁界発生器WR,WRと、上記磁気抵抗素子GMRを介して第2周波数ωtを持つAC電流Isinωtを少なくとも発生させる電流源ACと、上記電気目的信号UOBから導出された電気出力信号Uを発生する電子手段とを有する。上記電子手段は、電気出力信号Uの振幅を安定化させる安定化手段を有する。該安定化手段は、上記安定化に要する情報を、動作中の前記目的信号UOBに存在する信号成分の、磁気抵抗素子GMRの急峻度にリニアに依存する振幅から導出する。上記急峻度は、磁気抵抗素子GMRの磁気感知方向において該磁気抵抗素子を経る磁界の関数としての、該磁気抵抗素子GMRの抵抗の導関数として定義される。
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基板SBSTR上の磁気センサMSの伝達関数を校正するための方法であって、センサMSにおいて、磁化可能な物体SPBの存在は、磁場発生器WR1及びWR2によって出力される磁場Hにより物体SPBを磁化することによって検出されることが可能であると共に、前記伝達関数は、磁化されるときに物体SPBによって放射される磁気浮遊場SFを介して、磁場Hを発生させるための電気入力信号Iinから、センサMSによって出力される電気出力信号Ioutへの伝達として規定される方法において、−サンプル流体を基板SBSTR上に置き、前記サンプル流体は多くの磁化可能な物体を有するステップと、−磁化可能な物体SPBの部分を磁気センサMSの方に引き付けるステップと、−電気入力信号Iinを活性化させ、それによって磁場Hを発生させるステップと、−電気入力信号Iinに対する応答として電気出力信号Ioutを測定するステップと、−電気入力及び出力信号Iin及びIoutから伝達関数を計算するステップとを有する方法が記載される。また、磁化可能な物体SPBの存在が、磁場発生器WR1及びWR2によって出力される磁場Hにより物体SPBを磁化することによって電気出力信号Ioutによりもたらされ得ると共に検出され得る、基板SBSTR上の磁気センサMSであって、前記方法を実行するために、磁化されるときに物体SPBによって放射される磁気浮遊場SFを介して、磁場Hを発生させるための電気入力信号Iinから電気出力信号Ioutへの伝達として規定される伝達関数を校正するための校正手段を有する磁気センサが記載される。
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Nは少なくとも2であるN個の並列磁気センサーストリップを有する少なくとも1つの磁気センサー素子が提供される。またN個の磁気センサーストリップにわたり一定電圧が印加される。センサー装置は、高い均一な感度を備えた広いセンサー表面が要求されるアプリケーションに有利に適用され得る。

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【課題】 磁性粒子を用いた被検物質分析において、高感度で、かつ被測定サンプルの厚みに対して高い自由度を有する、高汎用性の被検物質分析装置及び定量方法を提供する。
【解決手段】 プラスチック樹脂4からなる被測定サンプル20の底面に、抗原抗体反応を利用して磁性粒子を固定し、被測定サンプル20には、被検物質が特異的に結合した磁性粒子の複合体の固定部19が設けられ、この固定部19をどちらか一方の磁気検出コイル3上に配置してある。2種類の周波数を発生する第1の磁場発生源1及び第2磁場発生源2と、この磁場発生源1,2からの磁場中に配置された磁気検出コイル3からなるとともに、この磁気検出コイル3上に配置された、被検物質が特異的に結合した磁性粒子の複合体の磁性粒子量を検出する磁気検出部とを備え、この磁気検出部により被検物質の磁束変化量を検出することにより、この被検物質を定量する。 (もっと読む)


分子回転を示すサンプル(200)を調査する方法と装置が含まれる。サンプルは、磁気シールドと電磁シールドの両方を備える容器(50)内に配置され、ガウスノイズがサンプル内に注入される。注入されたノイズに重ね合わせられているサンプル源放射からなる電磁時間領域ノイズが検出される。この信号は、周波数領域成分との相互相関が求められた信号について同じサンプルにより出力された第2の時間領域信号との相互相関が求められる。信号は高速フーリエ変換「fft」によりグラフ化され、DC〜50kHzの周波数範囲内の周波数領域スペクトルを出力する。このスペクトルから、調査対象のサンプルに固有の1つまたは複数の低周波信号成分が識別される。
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【課題】 測定対象物を破壊せずに、測定対象物の配合比を迅速かつ簡便に同定する。
【解決手段】 配合比を同定する対象となる対象複合材に、コイル単独の共振周波数よりも低い若しくは高い励振周波数の交流にて励振されたコイルを接近させて、コイルのインピーダンスの変化を測定する測定ステップ(ステップS31)と、X軸およびY軸をそれぞれインピーダンスの抵抗成分およびリアクタンス成分とするXY座標に、インピーダンス変化ベクトルにおいてその抵抗成分の値をリアクタンス成分の値で除した第1の値およびリアクタンス成分である第2の値をそれぞれX座標値およびY座標値とする座標から原点までの距離を算出する距離算出ステップ(ステップS34)と、既知の配合比を持つ複数の標準複合材に対して、上記各ステップと同様のステップによって得られた距離と既知の配合比との相関関係に、先に算出された距離を照合して対象複合材の配合比を同定する配合比同定ステップ(ステップS35)とを有する複合材の配合比同定法とする。 (もっと読む)


本発明に係る方法および装置は、物質に雑音を注入し、雑音と物質によって放出された信号との組合せを検出し、確率的共振によって、この組合せ信号が、その物質によって生み出される信号の特性を帯びるまで、雑音を調整し、このような特性信号を、反応性の化学、生化学または生物系に適用する。生成された信号は、記憶し、操作し、かつ/または遠隔受信器に伝送することができる。 (もっと読む)


【目的】 測定対象に低周波の交流磁場を印加して計測できる、瞬時に構成物質を分別できる磁気検知装置を提供する。
【構成】 本発明は、周波数が可変の交流磁場を発生させる印加コイルと印加コイル用電源とを備え、測定対象によって生じた磁場の変化を検知する磁気センサを前記印加コイル面から離して前記測定対象に近づけるように配置し、前記磁気センサには直流磁場及び/又は前記印加コイルが磁気センサの所に作る磁場を消去するキャンセルコイルを配置し、前記磁気センサの検出信号を計測する磁気センサ用計測回路を備え、この磁気センサ用計測回路の出力を前記印加コイルと同じ周波数で位相が互いに90度異なる2つの信号に検波するロックインアンプ回路を備え、このロックインアンプ回路の出力信号により前記磁気センサの出力の位相変化を解析する解析手段を備えた磁気検知装置である。 (もっと読む)


材料の流れの中にあり交番電磁界に影響を与える部品を検出するための装置が、材料の流れの運搬距離の幅にわたって広がる交番電磁界を発生させるための、発振器(1)と、少なくとも1つの送信コイル(2)とを備える。少なくとも1つの検出器コイル(4)は、逆向きに接続された2つの巻線(4a、4b)を有しており、交番電磁界を検出し、かつ、検出信号(DS)を発生させ、そのなかの位相信号部分(PS')が、交番界と界影響部品との間の相対運動から、手段(7)によって検出される。検出信号の位相信号部分(PS)と振幅信号部分(AS)は、検出信号から軌跡曲線を形成するための手段(12)に供給され、該手段が、検出信号の位相信号部分と振幅信号部分の進行からそれぞれの時点における変量の対を形成し、かつ、これらの変量の対を座標系の軌跡曲線(15、20、30)としてプロットする。軌跡曲線(15、20、30)は、手段(14)によって解析され、該手段は、材料固有の特性に関連する軌跡曲線を評価するためのものであり、かつ、材料固有の特性の検出に依って識別信号(ES)を発するためのものである。 (もっと読む)


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