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Fターム[2G053BA08]の内容

磁気的手段による材料の調査、分析 (13,064) | 調査、分析対象 (1,634) | 形態 (715) | 生体物質 (165)

Fターム[2G053BA08]に分類される特許

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【課題】バイオセンサチップ内の検知素子および信号処理の回路の動作確認を迅速かつ簡便に行う手段を提供する。
【解決手段】
検知した磁場の強さに応じた出力値を出力するホール素子を、複数個、X行Y列(X及びYは自然数、以下同じ)の2次元に配置してなる磁気センサを備え、その磁気センサに結合した磁性体粒子の量を測定することにより測定対象物を分析するバイオセンサである。上記複数のホール素子のうちの少なくとも1つの素子を、その他のホール素子とは出力特性が異なるチェック用のホール素子14とする。 (もっと読む)


磁気センサデバイスが提案される。その磁気センサデバイスは、少なくとも1つの磁場生成器と、磁気センサ要素8と、その磁気センサ要素8に周波数変調されたセンス電流を与える手段17とを有する。拒絶手段18が、磁気センサ要素8とアンプ11との間の信号経路に配置される。拒絶手段18は、変調周波数で信号成分を拒絶するのに適している。拒絶手段18は、アンプ11の必要なダイナミックレンジをかなり減らすことを可能にする。なぜなら、なんら測定情報を含まないセンス信号の大部分が、アンプ11に伝達されないからである。
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本発明は、第一の周波数f1での磁場の発生のワイヤ12,13、第二の周波数f2の入力電流で動作するGMRセンサ12、及び第三の周波数f3で動作する復調器26を有する磁気センサ装置10に関する。位相雑音により信号の腐敗を回避して信号対雑音比を改善するため、第一、第二及び第三の周波数は、共通の基準周波数frefから供給ユニット121により導出される。前記導出は、たとえばデジタル分周器により達成される。さらに、位相検出器PD1,PD2は、3つの周波数の位相間の予め決定された関係を保証するため、フィードバック制御ループで使用される。本発明の別の実施の形態では、センサの出力で所望の信号成分を処理するために使用される、モデル信号の位相及び/又は振幅は、たとえば最急降下といった適応アルゴリズムにより追跡される。
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【課題】cMUT(容量型マイクロマシン加工トランスデューサ)技術に基づくセンサーを提供する。
【解決手段】本発明に係るセンサーは、複数のセンサー素子のアレイを含むが、センサー素子を1つのみ含んでもよい。センサー素子は、支持フレームによって基材上に支持された機能性膜を含む。これらの機能性膜、支持プレーム、及び基材は、共に真空ギャップを形成する。センサー素子は、このセンサー素子を開回路共振周波数状態下又はその付近で作動させるように構成された電気回路に接続している。機能性膜の機械的共振周波数は、膜への物質の結合に応答する。したがって、センサーは、センサー素子の機械的共振周波数に応答するセンサー出力を提供する検出器をも含む。 (もっと読む)


本発明は、磁気センサー装置(10)であって、第一の磁場(B1)発生のための励起ワイヤ(11)と、磁化されたビーズによって発生される漂遊磁場(B′)を感知するためのGMRセンサー(12)と、GMRセンサー(12)において前記第一の磁場(B1)を補償する第二の磁場(B2)の発生のための補償ワイヤ(13)とを有する装置に関する。好ましくは、励起ワイヤおよび補償ワイヤ(11、13)は、GMRセンサー(12)の上下に対称的に配され、等しい大きさの平行な電流(I1、I2)を供給される。第二の動作モードでは、磁場(B1、B2)は、ビーズ(2)を含む領域において実質的に補償し合うよう設定されることができる。これによりGMRセンサー(12)の較正が許容される。
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【課題】従来の技術的問題を解決でき、実用化が容易なドラッグ・デリバリシステムを実現する。
【解決手段】有機化合物または無機化合物から構成され、側鎖の修飾または/及び側鎖間の架橋により磁性を有する。 (もっと読む)


本発明は磁気センサー装置(10)に関する。磁気センサー装置(10)は、第1の周波数flsで磁界を生成する線(11,13)、第2の周波数fの入力電流で動作されるGMRセンサー(12)、及びGMRセンサー(12)の出力を増幅する増幅器(26)を有する。第1のフィルター(24)が用いられ、GMRセンサー(12)から到来する電流源(23)の雑音を阻止し、GMRセンサー(12)からの磁気信号が電流源(23)に到達するのを阻止する。更に、第2のフィルター(25)が用いられ、第2の周波数fが増幅器(26)に到達するのを防ぐ。
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本発明は、磁場の発生のためのワイヤ11,13、磁粉2により生じる発生された磁場の変化を感知するたとえばGMR12といった磁気センサ素子12を有する磁気センサ装置10に関する。ワイヤ11,13及び磁気センサ素子12には、高周波f1,f2の交流電流I1,I2が供給される。前記周波数は、それらの差Δf=f2−f1が低く、増幅器24の1/fノイズを超え、GMR12の1/fノイズを下回る熱的な白色雑音のレンジにあるように選択される。このように、低周波信号のみを処理する必要がある一方で、高周波磁場を使用することが可能である。
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本発明はマグネティックバイオセンサ100のようなマイクロセンサ装置に関する。マイクロセンサ装置は、たとえばサンプルチャンバにおけるマグネティックビードでラベル付けされる分子の濃度といった物理量の測定のためのプローブセンサのアレイ10.1,10.2,10.3を有する。アレイは、プローブセンサの近くに配置され、測定されるべき物理量から遮断されるリファレンスセンサ10.4を更に有する。リファレンスセンサの測定信号は、温度のような環境の条件の影響を反映し、したがってプローブセンサの測定信号を補正するために使用される。センサは、変動を最小にし、ハードウェアの複雑さを低減するため、マルチプレクサを介して、更なる処理のために同じ検出器ユニットに接続される。

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【課題】 複数の箇所に固定された磁性粒子を1回の測定で検出する場合にも、各検出信号の干渉によって信号の検出精度の低下が少ない磁気センサを用いた測定装置を提供する。
【解決手段】 複数の固定部102a、102bに磁性粒子を固定した高分子基材101、高分子基材101を磁場中で移動させるモータ107、移動されている高分子基材101に固定された磁性粒子による磁気的な変化を検出し、この変化をアナログ信号として出力する磁気センサ106、出力されたアナログ信号を増幅すると共にフィルタ処理する微分型アナログフィルタを含むアナログ信号処理部108、アナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変換素子109、デジタル信号に含まれるノイズを除去するデジタルフィルタ110、ノイズ除去されたデジタル信号のプラス出力またはマイナス出力のいずれか一方を出力する信号出力手段111を設ける。 (もっと読む)


【課題】
ハムノイズの影響を受け難いために高い精度で磁性体量を測定することが可能であって、かつ測定の汎用性が高い磁性体分析装置を提供する。
【解決手段】
互いに電気的に接続され、かつ所定の間隔を隔てて設置される磁場の強度検出可能な第1センサユニット1a、第2センサユニット1b、センサユニット1a、第2センサユニット1bのうち少なくとも一つが磁場変化を検出可能な範囲を通ってサンプル4を移動させる基材3、固定台16、駆動用モータ17と、サンプル4が移動されたとき、第1センサユニット1aから得られる信号と第2センサユニット1bから得られる信号とを使ってサンプル4の磁性体量にかかる情報を検出する信号処理回路とを備えるよう構成する。 (もっと読む)


本発明は、関連のマイクロチップ10の感応性のある前方側部13がサンプルに近づけられなければならないバイオセンサ用途に特に適したマイクロチップアセンブリ40に関する。マイクロチップ10は、電気的トラック42に対する接続部が位置付けられるその基板の前方側部における溝又は凹所を有する。したがって、この組立体の相互接続面は、マイクロチップ10の感応性のある前方側部13に対して後方にシフトされ、その前方側部への自由なアクセスを可能にする。
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本発明は、マイクロチップ10、及びセンサとしてそのようなマイクロチップ10を有する微小流体バイオセンサ200に関する。マイクロチップ10は特に、磁場を発生及び検知するための結合回路をその高感度面上に有することができる。回路は、外部接続のためにマイクロチップ10の裏面において貫通接続ビアによって端子204に接続される。したがって、センサチップ10の前面は試料チャンバ206から自由にアクセス可能に保たれることができる。センサチップ10の裏面は、特に信号処理チップ20にフリップチップ結合されることができ、信号処理チップ20はフレックスホイル202によって外部回路に接続される。
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本発明は、特にバイオセンサへの応用が可能なマイクロチップアセンブリに関する。本発明によると、薄い基板(13)上の結合回路(11,12)と対象物(2)との間の短距離相互作用が、減少させた厚さ(d)の基板(13)を介して生じる。結合回路は特に、磁場(B)を発生させるワイヤ(11)、及びラベルが付された生体分子(1)上のビーズ(2)を磁化することによって発生する漂遊磁場(B’)を検出するためのGMR(12)を有して良い。
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【課題】簡易かつ迅速に、ヘモグロビンA(HbA)に対するヘモグロビンA1c(HbA1c)の比率を高い精度で測定可能なHbA1cの測定方法及びキットの提供。
【解決手段】HbA及びHbA1cを含む測定試料に対して、HbA及びHbA1cと特異的に結合する抗HbA抗体が結合又は吸着した担体粒子(A)、及び、HbA1cと特異的に結合する抗HbA1c抗体が結合又は吸着した磁性体含有粒子(B)を加えて、(A)−HbA1c−(B)複合体を形成させ、前記複合体の磁性量を測定することによりHbAに対するHbA1cの比率を測定するヘモグロビンA1cの測定方法であって、前記(B)の平均粒子径は、前記(A)の平均粒子径よりも小さいものであり、前記(A)の粒子径と(B)の粒子径との差を利用して、(A)−HbA1c−(B)複合体と未反応の前記(B)とを分離し、前記複合体を捕集する工程を有するHbA1cの測定方法。 (もっと読む)


【課題】 簡易かつ迅速に、ヘモグロビンAに対するヘモグロビンA1cの比率を高い精度で測定することが可能なヘモグロビンA1cの測定方法及びヘモグロビンA1c測定用キットを提供する。
【解決手段】 捕捉物質が固定化された固定相に、測定試料及び標識物質を有する検出試薬を含む移動相を展開させることにより、測定試料中のヘモグロビンAに対するヘモグロビンA1cの比率を測定するヘモグロビンA1cの測定方法であって、標識物質として磁性体含有粒子を用い、前記磁性体含有粒子の磁性量を測定することにより、ヘモグロビンAに対するヘモグロビンA1cの比率を算出するヘモグロビンA1cの測定方法。 (もっと読む)


少なくとも1種類の分極可能な、または分極された磁性ラベルを含む流体内の少なくとも1種類のターゲットの濃度を、十分に迅速かつ正確な方法で、特に流体内の少なくとも1種類の分極可能な、または分極された磁性ラベルの濃度を用いること、および特に磁性ラベルに対する検知面の露出速度に加えて磁性ラベル検知面上の特別に結合された磁性ラベルの濃度を正確に測定することによって、決定することができる検知装置、検知システム、および検知方法を提供すること。本発明は、少なくとも1種類の分極可能な、または分極された磁性ラベルを含む流体内の少なくとも1種類のターゲットの濃度を決定するための方法、装置、およびシステムを提供する。本発明による検知面は磁性ラベルに結合された少なくとも1種類の生物学的実体に特別に結合することができる少なくとも1種類の結合サイトを備え、検知装置はさらに少なくとも1つの磁気センサー要素を備え、かつ結合サイトに特別に結合された磁性ラベルと特別にではなく結合された磁性ラベルとを時間分解識別するための識別手段を備える。本発明によるターゲット濃度の決定方法および装置は、生体分子診断に適用することができる。
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本発明は、流体中の少なくとも一種類の偏極可能なまたは偏極された磁性ラベルの濃度を定めるための方法、装置およびシステムに関し、検知表面は、少なくとも一種類の結合部位を有し、該結合部位は、前記磁性ラベルに接続された少なくとも一種類の生物学的存在物を特異付着することができ、当該検出装置は、さらに少なくとも一つの磁気検出素子を有し、当該検出装置は、さらに前記結合部位に付着した前記磁性ラベルの濃度を定める第1の手段と、前記流体の到達時間を定める第2の手段とを有する。

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真珠核の交差2軸での異方性を検出することにより材質に異方性のある真珠核と異方性の無い真珠核とを判別する。異方性の検出は、真珠核の液中での浮力による回転、又は真珠核の磁化率、又は真珠核の光透過率、又は真珠核の光反射率を用いた。従って、球形状の核の交差2軸での異方性を確実且つ迅速に検出し、核の材質を検査することを特徴とする。
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材料の磁気特性を測定する装置は、可搬プローブ(1)、低温装置と電子装置を保持する機器台車(2)及び接続電気ケーブル(3)で構成される。プローブ(1)は駆動コイル(4)と補正コイル(5)を有し、駆動コイル(4)は内部の二次磁界勾配計検知コイル(8)に対して対称的に配置される。機器台車(2)上の装置を駆動コイル(4)、補正コイル(5)及び検知コイル(8)に接続するために、長さ2メートルのBelden(1192A)マイクケーブル(3)の形態の電気コネクタが使用される。駆動コイル(4)は正弦波状に変化する磁界を生成するように駆動される。電子装置は、磁束ロックループ回路(9)、SQUIDコントローラ(10)、信号を取り込んで処理するデータ取得モジュール(11)、及びコンピュータ(12)を備える。液体窒素デュワー瓶(13)は、機器台車(2)上に支持されて、高感度SQUID検出器(14)と銅から製造されたトランスファコイル(15)を収容する。当装置の可能な応用は、乳がんの治療におけるセンチネルリンパ節検出のための手術器、アルミニウム中の孔や欠損を検出するための非破壊評価装置、及び航空機産業における応用を含む。
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