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Fターム[2G053BA08]の内容

磁気的手段による材料の調査、分析 (13,064) | 調査、分析対象 (1,634) | 形態 (715) | 生体物質 (165)

Fターム[2G053BA08]に分類される特許

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【課題】果菜類の糖度と酸度を同時に非接触かつ非破壊で高精度に測定できるとともに、持ち運びが容易な果菜類の非破壊品質評価装置及びそれを用いた非破壊品質評価方法を提供する。
【解決手段】果菜類の非破壊品質評価装置1は、ミカン2などの果菜類に近赤外光を照射する発光部12と、透過近赤外光による投影画像を取り込んでその輝度分布を求める撮像部13及び画像処理部14と、交流磁界を発生してミカン2の内部に渦電流を生じさせる磁界発生部16と、この渦電流によって生じる誘導起電力又は誘導電流を検出する検出部17と、投影画像の最大輝度及び最小輝度を算出する演算部15とを備えている。 (もっと読む)


本発明は、磁界生成器(11、13)を有する少なくとも1つのセンサー・ユニット(10)、電源ユニット(2)と2つの共通の接続端子(x、y)のみを介して結合される磁気センサー部品(12)を有する。このように、関連付けられた微小電子チップの接合ピンの数は最小限に低減される。望ましくは、センサー・ユニット(10)は、磁界生成器として励起線(11、13)を有し、センサー部品としてGMR抵抗(12)を有する。励起線(11、13)及びGMR抵抗(12)は、接続端子(x,y)と(任意的にキャパシター(14)を介して)並列に接続される。望ましくは、電源ユニット(20)は、2つの周波数成分を有する駆動電流を供給し、目的の情報が測定信号の周波数領域に分離されるようにする。
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本発明は、バイオセンサ用の磁石システムに関する。センサ表面近傍で引力と斥力との間の切り替えを行うことができる磁気システムを達成するために、磁気システムは、少なくとも1つのコイル1及び強磁性オープンリングシステム3を有し、両方の磁極面は、バイオセンサが置かれる間隔4をはさんで互いに隣り合い、バイオセンサ表面近傍で磁力方向を変化させるために、コイル1又はコイル内の強磁性コア2と強磁性コアの内側部分とが、互いに対してシフト可能である。
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本発明は、磁性物体又は磁化可能物体-たとえば磁性粒子-をセンサ表面(23)へ引き付ける第1磁場発生手段(21a,12b)、及び、前記センサ表面(23)から磁性物体又は磁化可能物体-たとえば磁性粒子-を-前記第1磁場との組合せにより-引き離す第2磁場発生手段(25)を有する。前記第1及び第2磁場発生手段によって発生する磁場は互いに実質的に反平行な方向を有する。本発明はさらに、センサ表面(23)に対する磁性物体又は磁化可能物体-たとえば磁性粒子-の引き付け及び引き離し方法を供する。
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本発明は磁気センサ素子を供する。当該磁気センサ素子は、変動磁場を印加することによって、磁性物体又は磁化可能物体(15)-たとえば磁性粒子-が結合位置へ結合する可能性を増大させる手段(11,14)を有する。本発明はさらに、当該磁気センサ素子を少なくとも1つ含むバイオチップ(40)、及び当該磁気センサ素子を用いることによって試料流体中の標的部分の検出及び/又は定量化を行う方法を供する。
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本発明はマイクロエレクトロニクス素子に関する。より詳細には本発明は、基板(15)の反応表面(14)からある距離(d)だけ離れた試料チャンバ(5)内で延在する磁場発生装置-たとえば結合ワイヤ(16)-を有する磁気バイオセンサ(10)に関する。好適実施例では、当該素子は、前記反応表面(14)の特定結合位置(3)に結合する磁化粒子(2)を検出する磁気センサ素子-たとえばGMRセンサ(12)-を有する。しかも当該素子は、前記反応表面(14)で励起磁場(B)を発生させる集積磁気励起ワイヤ(11,13)を有して良い。当該素子の具体的応用では、磁性粒子(2)の結合のストリンジェンシーが、前記磁場発生装置(16)によって前記試料チャンバ(5)内に不均一な操作磁場(Bman)を発生させることによって検査されて良い。
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磁性粒子(15)を検出する磁気センサ装置(300)。磁気センサ装置(300)は、磁性粒子(15)の別々の複数の磁気励起状態に割り当てられた別々の複数の磁界構成を発生させるよう適合された磁界発生器装置(12)と、別々の磁界構成における磁性粒子(15)によって影響を受ける複数の検出信号を検出するよう適合された検出装置(11)と、複数の信号を合成して、それにより、磁性粒子(15)の存在を示す情報を導き出すよう適合された合成装置(30)とを備える。
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本発明は、(a)調査領域5において粒子2を磁化する励起磁界Bを生成する励起ワイヤ11、13と、(b)磁化粒子2により生成された反応磁界B'を検出する磁気センサ素子、例えばGMRセンサ12とを有する磁気センサ装置10に関する。励起ワイヤ11、13及びGMR素子12は、平均電力損失が一定に保たれ、信号対雑音比が最適化されるような電流パルスにより駆動される。前記パルスのサンプリング周波数は、好ましくは磁気センサ装置10の熱時定数τより大きい。
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本発明は、二次ナノ粒子標識、一般には磁気標識を使用することによって、アッセイの一次ナノ粒子標識から生成される信号を増幅する装置及び方法に関する。二次標識を一次標識に結合する結果として、標識から生成される信号が増幅される。
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本発明は、小型電子センサ装置に関し、特に、励磁配線(11、13)とGMRセンサ(12)とを有する磁気センサユニットを備えるバイオセンサに関する。当該装置は、さらに、洗浄ユニット(20)を有し、この洗浄ユニットは、駆動ユニット(22)に結合された一連の作動配線(21)で構成される。駆動ユニット(22)は、作動配線を選択的に活性化させることができ、活性化された配線に、磁気洗浄粒子(2)が付着する。活性化パターン(R、S、T)をシフトさせると、結果的に、洗浄粒子(2)に対応する移動が生じ、サンプル流体の流れが生じる。この流れにより、結合の弱いおよび/または未結合の対象物質(3)が、センサユニットのセンサ領域(10)から洗浄除去される。

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【課題】簡易かつ迅速に、ヘモグロビンAに対するヘモグロビンA1cの比率を高い精度で測定することが可能なヘモグロビンA1cの測定方法及びヘモグロビンA1c測定用キットを提供する。
【解決手段】測定試料を吸着又は結合させた固定相に、捕捉物質が結合した標識物質を有する検出試薬を含む移動相を展開させることにより、測定試料中のヘモグロビンAに対するヘモグロビンA1cの比率を測定するヘモグロビンA1cの測定方法であって、前記標識物質として磁性体含有粒子を用い、前記磁性体含有粒子の磁性量を測定することにより、ヘモグロビンAに対するヘモグロビンA1cの比率を算出するヘモグロビンA1cの測定方法。 (もっと読む)


本発明は、交番励起磁界(B)の生成のための励起線、及び励起磁界に応じて磁性粒子(2)により生成される反応磁界(B)を検知するGMRセンサー(12)を有する磁気センサー装置に関する。更に、磁気センサー装置は、磁気センサー素子(12)の感知方向にある全ての磁界(B、B)の所定のスペクトル成分を適応して打ち消す補償磁界(B)を生成する補償器(15)を有する。GMRセンサー(12)の測定は、前記センサーの利得変動に対し強靱にする。
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本発明は、検査領域内に励磁場Bを生成するための磁場発生器11、13と、当該検査領域内の結合部位3に結合されている、磁化した粒子2によって生成された磁気反応場B'を測定するための磁気センサ12とを有する、磁気センサ装置10に関する。磁場発生器11、13及び磁気センサ素子12の両方が電力で駆動され、これら部品で消費される電力の比は、事前に決められた範囲内に保たれる。磁場発生器は、励磁ワイヤ11、13によって好ましくは実現され、前記センサ素子12は、例えばGMR素子である磁気抵抗素子によって実現される。この場合、大体等しい量のパワーが、励磁ワイヤ11、13とGMR素子とで消費されることが好ましい。
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本出願は標的を含んでいる疑いのある試料中での前記標的の検出方法に関する。当該方法は、前記試料及び磁性粒子に付着する第1結合分子を固体支持体に付着する第2結合分子と接触させる手順を有する。前記第1結合分子は前記第2結合分子と結合する能力を有し、前記標的はこの結合を妨害する能力を有する。磁力が印加されることで、前記磁性粒子は前記固体支持体付近へ移動する。前記固体支持体と結合する磁性粒子数が検出される。
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本発明は試料流体中の標的粒子(2)の濃度を決定する方法及び磁気センサデバイスに関する。感受性領域(14)での標的粒子の量は、付属するセンサユニット(10a-10d)によるサンプリング測定信号によって観測される。標的粒子(2)は感受性領域内の結合位置と任意で結合して良い。たとえばラングミュア等温線のようなパラメータにより表される結合曲線は、サンプリングされた測定信号に対してフィッティングされることで、試料中での所望の粒子濃度を決定することができる。しかもサンプリングレートや感受性領域(14)の大きさといったパラメータは、信号対雑音比を向上させるため、現在進行中のサンプリングプロセス中に動的にフィッティングされて良い。本発明の他の実施例では、感受性領域へ入り込む標的粒子の運動、感受性領域を飛び出す標的粒子の運動、又は感受性領域内での標的粒子の運動に対応する単一の事象が検出され、かつ数えられる。
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磁性粒子(15)を検知する磁気センサ装置(300)であって、磁場を発生させるように適合された磁場発生ユニット(12)と、磁場発生ユニット(12)に静電気的な励起信号を供給するように適合された励起信号源(302)と、励起信号源(302)を磁場発生ユニット(12)に電気的に結合させる異なるモード間で切り換えるように適合された励起スイッチユニット(303)と、発生された磁場において磁性粒子(15)の存在を表す信号を検知するように適合された検知ユニット(11)と、を有する磁気センサ装置(300)。

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本発明は、磁気抵抗要素を有するセンサの表面の方からの及びその表面の方への粒子の磁気作動のシステム及び方法に関する。磁場の方向及びセンサに対する磁場発生手段の配置は、作動後、磁気抵抗要素の感度を保つ又は回復する。
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本発明は、方法及び(バイオ)センサシステムに関する。本明細書では、分析物特異的プローブを有するセンサの表面上を横に磁性粒子を運搬するために、磁場が印加される。本発明の方法は、センサの表面に対する磁性粒子の特異的結合を可能にし、一方で、非特異的及び非結合の粒子は取り除かれる。
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従来の磁気抵抗検出器の感度は定数ではなく、例えば、製造誤差、時効効果及び温度のような制御できない変数に依存する。従って、磁気抵抗検出器が実行する測定の実効利得も、これらの制御できない変数に左右される。公知の手法による問題解決では、必要なハードウェアの複雑度が増し、安定度が落ちる。
本願発明の目的は、良好な電気出力信号特性を有する磁気抵抗検出器装置、かかる磁気抵抗検出器を少なくとも1つ含む生体素子、及び磁気抵抗検出器の電気出力信号を安定化する方法を提供することである。この目的を本願発明による方法及び装置により達成する。

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本発明は、特に、バイオセンサとともに使用される磁気システムに関する。本発明の目的は、センサ表面近傍において、引力と斥力の間を切り替えることが可能なバイオセンサ用の磁気システムを提供することである。この配置は、バイオセンサ用の磁気システムを有し、少なくとも一つの磁性源と、センサまたはセンサ表面とを有し、後者は、磁性源が不均一な磁場線を形成するように、磁場と対応し、この結果、磁気システムの方に向かう磁力が生じ、その後またはこれに隣接して、磁気システムから遠ざかる向きに磁力が生じる。全ての磁力は、磁気的手段の同一のソース源から生じる。

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