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Fターム[2G053BA08]の内容

磁気的手段による材料の調査、分析 (13,064) | 調査、分析対象 (1,634) | 形態 (715) | 生体物質 (165)

Fターム[2G053BA08]に分類される特許

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【課題】 試料容器に含まれる磁気不純物からの磁気信号により正確な測定ができない。
【解決手段】 正逆それぞれの方向に配向用外部磁界を印加して得られた2つの測定信号の差分を求めることで、配向用外部磁界に依存しない試料容器に含まれる磁気不純物からの磁気信号をキャンセルできる。試料容器に含まれる磁気不純物の影響を低減し、目的とする結合した磁気マーカの信号を高感度に計測できる。 (もっと読む)


光を発生させ、標的細胞の存在、非存在、濃度または数を測定するためにインビボ部位にこの光を伝達するための改善された循環細胞計数器であって、レーザーダイオード(121)および集積光学素子(153)などの光源が、インビボ標的領域(165)、例えば生体組織内を流れる細胞を含む毛細血管床に発信されるビームを生じる前記改善された循環細胞計数器。この領域を出入りする細胞の運動に基づいて、標的細胞の存在、非存在、濃度または数の測定を可能にする循環細胞数(192)が生成される。光、磁気またはナノボット造影剤の使用および使用方法もまた記載されている。
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本明細書において開示されるものは、対象物の特性を感知するための装置である。好ましい実施形態においては、この装置は、アレイを備え、アレイは、摂動に反応して電圧を生成するようにそれぞれが構成され、対象物に近接する複数のナノスケールハイブリッド半導体/金属デバイスを含み、生成される電圧が対象物の特性を示す。様々なナノスケールEXXセンサの任意のものを、アレイにおけるハイブリッド半導体/金属デバイスとして選択することが可能である。このようなアレイを用いることにより、生体細胞などの対象物のナノスコピック分解能の超高分解能画像を生成することが可能であり、画像は、様々な細胞生物学的プロセスを示す。
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本発明は、バイオセンサ用の電磁システムに関する。本発明において、前記システムは、要素の機械的移動を必要とせずに、高い磁場勾配間を素早く切替えることができる。これは、磁極片の地域において間隙で離間された2つの独立した電磁ユニット1、1'、2、2'により達成され、試料体積はカートリッジ3により配され、及び前記バイオセンサのセンサ表面は、前記カートリッジ3の1つ以上の内部表面に置かれている。
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磁性粒子15を感知するセンサ装置50は、基板25と、基板25上に及び/又は内に及び/又は近くに設けられ、磁性粒子15の存在を示す検出信号を感知する感知ユニット11、20と、基板25から離れて設けられ、磁性粒子15と相互作用する時間に依存した磁場を生成する磁場制御ユニット30ないし34とを有する。
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【課題】検出効率に優れ、高感度な標的物質検出方法及び標的物質検出キットを提供すること。
【解決手段】第一の標的物質捕捉体を表面に有する検出部と、非検出部とからなる検出素子を用い、検出部に存在する磁性標識を検出する標的物質検出方法において、検体液中における磁性標識の表面電位がψ1、検出部の表面電位がψ2、非検出部の表面電位がψ3であり、これらが以下のi)〜iv)のいずれかの関係にある状態で、検出部が有する第一の標的物質捕捉体に磁性標識が有する標的物質を捕捉させる、もしくは磁性標識が有する第二の標的物質捕捉体に検出部が有する第一の標的物質捕捉体が捕捉した標的物質を捕捉させる。
i)ψ1ψ3>0かつψ2=0
ii)ψ1ψ2<0かつψ3=0
iii)ψ1ψ2<0かつψ2ψ3>0かつ|ψ2|>|ψ3
iv)ψ1ψ2<0かつψ2ψ3<0 (もっと読む)


反応チャンバ内で行われる1つ以上の磁性粒子による標的誘起凝集アッセイでの凝集を測定する方法及びシステムが記載されている。前記アッセイ内に、標的(5)と結合することのできる磁性粒子(3,15)が供された後、少なくとも1つの磁性粒子を含む粒子(100)が凝集する凝集プロセスが行われる。当該方法は、前記アッセイに交流磁場(HAC)を印加する手順、及び表面に付着しない1つ以上の前記磁性粒子(3,15)への前記HACの効果を測定する手順をさらに有する。前記の測定された効果は1つ以上の凝集パラメータを表す。
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本発明は、サンプル流体を有するサンプル・チャンバー(1)に隣接して位置する高感度表面(22)の湿潤度を決定する方法を有するマイクロエレクトロニック・デバイス(100)に関する。ある特定の実施形態では、該デバイスは、サンプル・チャンバーにおいて磁界(B)を発生させるための磁気励起ワイヤー(11、13)を含む磁気センサー・デバイス又は磁性粒子によって生じる反応場を感知するためのGMRセンサー(12)であってもよい。検出器モジュール(30)は任意的に導体(11、12、13)の抵抗を測定するように適合することができ、それは電流によって生じる熱放散を通して、高感度表面(22)の湿潤度に依存する。もう1つの実施形態では、導体のキャパシタンスが測定され、該キャパシタンスは高感度表面で、気泡(4)の存在による影響を受ける。

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【課題】超高感度な高価なセンサ等を用いることなく安価かつ高感度に検出可能なバイオセンサ用マーカ、バイオセンサ、及びバイオセンサ用マーカ検出方法を提供する。
【解決手段】バイオセンサに用いるマーカは、バイオセンサの検出位置2の近傍に標的バイオ物質4と共に固定される磁性微粒子種5と、外部磁界Hの印加によって磁性微粒子種10に柱状に吸着されて磁性微粒子柱30を形成する複数の磁性微粒子20とからなるものである。外部磁界を印加することで磁性微粒子柱30を形成し、磁性微粒子種10と磁性微粒子柱30とからなるマーカをバイオセンサで検出する。 (もっと読む)


【課題】経口投与が容易であり、磁性を有する巨大な担体分子をキャリアーとして用いることなく、薬剤分子との結合強度、親和性においても従来の技術的問題を解決でき、実用化が容易な金属錯体医薬品及びそれを利用するドラッグ・デリバリシステムを提供する。
【解決手段】有機化合物または抗がん性を有する金属錯体である無機化合物から構成され、側鎖の修飾または/及び側鎖間の架橋により磁性を有する医薬化合物。該医薬化合物の磁性を利用して所定の患部に誘導する医薬化合物の誘導装置。該医薬化合物の磁性を検出する磁気検出装置である体内動態検知器。 (もっと読む)


【課題】測定対象物質の数や量を高感度に検出する。
【解決手段】少なくとも、磁気センサ素子と、該磁気センサ素子の出力する信号を取得する手段と、該磁気センサ素子に磁界を印加する手段を有する物質検出装置において、
前記磁気センサ素子は磁性膜を構成要素とし、該磁界印加手段は磁界を該磁気センサの磁化困難方向に印加する手段であって、前記印加磁界の有無、大きさ及び向きの1以上を変化させた際に生じる前記磁気センサ素子の出力する信号の変化を示す情報を取得する手段とを有する。 (もっと読む)


試料内の標的分子、従って対応する分析物を検出するための検出システム(100)及びセンサチップ(1)が記述されている。一般的に、検出システム(100)はセンサチップ(1)を含む。センサチップ(1)は、その検出表面(33)上に溶解可能な試薬層(5)を含む。溶解可能な試薬層(5)が試料流体に接触されると、ラベルと標的分子との相互作用に寄与する自由な試薬が生じ、従って、ラベルベースの検出を可能にする。前記試料は、その結果、一気に可動性の試薬に曝露される。前記試薬層は、酵素アッセイを可能にする酵素を含有することができる。
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本発明は、第1の及び第2の検出ユニットP、Sを持つ磁気センサ装置100に関し、前記検出ユニットの各々が、磁気センサ素子及び磁界生成器を有する。好適な実施例において、前記磁気センサ素子は、同じ感度方向D12、D22を持つGMR素子であり、前記磁界生成器は、逆平行の磁界励起電流を評価及び制御ユニット40により供給される平行なワイヤである。前記磁界励起電流は、調査領域2において供給された磁化粒子1において反対方向の応答磁界B11'、B21'を誘導する反対の回転方向を持つ励起磁界Bn、B2iを生成する。応答磁界B11'、B21'は、したがって、前記GMR素子に対して反対の効果を持ち、これらの素子の出力信号間の差Δの増加を生じる。好適な実施例において、4つの検出ユニットが、ホイートストンブリッジに構成される。
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流体サンプル中の検体を検出するための検出システム100が説明される。検出システム100は、サンプル流体と試剤との間の相互作用の後で、磁気及び/又は電気ラベル5を検出レセプタクル1へ向けて輸送する輸送手段6を有する。検出レセプタクル1は、最初は磁気及び/又は電気ラベル5を実質的に含まない。反応の後に磁気及び/又は電気ラベル5を輸送することによって、未反応の試剤と磁気及び/又は電気ラベル補助検出との間の干渉が低減されることができる。
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第1粒子(504,505)-たとえばイムノアッセイのための磁気ビーズ-と、第2粒子(503)-たとえば赤血球-を含む試料のイムノアッセイを行うために前記第1粒子(504,505)を検知する、GMRに基づいたセンサデバイス(100)。当該センサデバイス(100)は、前記第1粒子(504,505)の量と前記第2粒子(503)の量に依存する信号を、前記の第1粒子(504,505)の量と第2粒子(503)を含む試料で実行される測定に基づいて検出するように備えられた検出ユニット(11,12)、インピーダンス測定に基づく前記第2粒子(503)の量を示唆する情報-たとえばヘマトクリット値-を推定する推定ユニット(30)、及び前記の推定された情報を考慮しながら前記の検出された信号に基づいて前記第1粒子(504,505)の量を決定するように備えられた決定ユニット(20)を有する。この装置の利点は、血液試料全部を用いることが可能なことである。
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【課題】 磁場生成装置を小型化できる直流磁場を用い、しかも、磁性体粒子の高感度な検出が可能な磁性体センサ装置を提供する。
【解決手段】 磁性体センサ装置2は、磁気を帯びていない磁性体粒子1を平面状に保持する支持体4と、磁性体粒子1に直流磁場を印加する磁場生成手段12と、磁性体粒子1が磁場内に出入りするように支持体4を移動させる微細振動手段40と、磁性体粒子1の磁場内への出入りに伴う磁場の変化を検出する磁性体センサ3とを備えている。微細振動手段40は、磁性体粒子1が磁場内に繰り返し出入りするように支持体4を微細振動させるものとされている。 (もっと読む)


発信器、同調リアクタンス回路、及び共振制御回路を備えた、試料状態を測定するための装置が提供される。発振器は、ある位相を有する基準信号を供給する。同調リアクタンス回路は、試料に隣接して配置されるように適合された誘導コイルを含み、発振器の固定周波数基準信号によって駆動され、試料の状態に対応する振動信号を生成する。同調リアクタンス回路は、試料の状態を示すパラメータを有する出力信号を供給する。共振制御回路は、基準信号を振動信号と比較し、比較を表す共振制御信号を同調リアクタンス回路に供給する。共振制御信号は、直列RLC回路とすることができる同調リアクタンス回路を同調させて、振動信号の周波数が実質的に一定となるようにする。 (もっと読む)


【課題】 微小磁化粒子の存否を高感度で正確に検出する方法を提供する。
【解決手段】 このGMRセンサストライプアレイは、つづら折り状に直列接続された複数のGMRセンサストライプ1,2,3を含み、基板に取り付いた生物学的分子に結合した磁気粒子を検出する感度のよい機構を提供する。フリー層の磁気モーメント11,22,33のためのバイアス点を安定させる上で不都合となるヒステリシスの悪影響は、縦方向に沿ってセンサにバイアスをかけると共に、絶縁層45の応力と磁性層(フリー層およびピンド層)の磁歪とを利用して横方向の補償磁気異方性を作り出すことにより、低減される。また、ストライプ間の分離領域44の寸法を磁化粒子の直径よりも小さくすると共に、ストライプ11,22,33の幅寸法を磁化粒子の直径と同等にすることにより、GMRセンサストライプアレイの感度が向上する。 (もっと読む)


本発明は、第1平面内にある少なくとも1つのセンサ表面と、センサ表面(13)の方に磁性オブジェクト又は磁化可能オブジェクト(15)を引き寄せる第1磁場生成手段(12)であって、第1磁場生成手段(12)は、第1平面と異なり、第1平面に対して実質的に平行である第2平面内にある、第1磁場生成手段(12)と、センサに結合している磁性オブジェクト又は磁化可能オブジェクトを磁化する第2磁場生成手段(14)とを有する磁気センサ装置(20)を提供する。第1磁場生成手段(12)と少なくとも1つのセンサ要素(11)との間の間隔は、任意の重なり合いに対して2μmより小さい。本発明は、本発明の実施形態に従った磁気センサ装置(20)を用いるサンプル流体内の磁性オブジェクト又は磁化可能オブジェクト(15)の存在及び/又は量を決定する方法を更に提供する。
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本願発明は、生体分子の酵素過程を観察するための方法及び装置を提供する。酵素過程とは、とりわけ、核酸の増幅(例えばPCR)におけるポリメラーゼ活性である。センサーの表面に付着した磁性粒子の量を測定することを、酵素過程の最中に少なくとも1回行うことによって、この観察を行う。本願発明の実施例による方法及び装置を使って、酵素過程を時間の関数として観察してもよい。
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