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Fターム[2G053BA08]の内容

磁気的手段による材料の調査、分析 (13,064) | 調査、分析対象 (1,634) | 形態 (715) | 生体物質 (165)

Fターム[2G053BA08]に分類される特許

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【課題】クロマト展開性に優れ、高感度な免疫測定を行うことが可能な磁性体内包粒子、磁性体内包粒子の製造方法、免疫測定用粒子及びこれを用いた免疫測定法を提供する。
【解決手段】有機高分子物質と、前記有機高分子物質中に分散した磁性体とからなる、平均粒子径が50〜500nmの磁性体内包粒子であって、前記有機高分子物質中における前記磁性体の分散径が1〜30nmであり、かつ、前記磁性体を50〜80重量%含有することを特徴とする磁性体内包粒子。 (もっと読む)


【課題】 検査対象の良否を高速に検査できる検査装置および検査方法を提供する。
【解決手段】 検査対象である液晶パネル(ガラス基板)10の上部にセンサ1を固定して、その検査対象10をエアフローにより浮上させて非接触検査を行う際,測長部4によるレーザ測長によりセンサ1と液晶パネル10間の距離を計測し、その結果をもとにセンサ側からも、エアー噴出部11によるエアー噴出を行ってセンサ1と液晶パネル10間の間隔(ギャップ)を制御する。 (もっと読む)


【課題】 磁性体粒子の測定において、高感度で、かつ、ノイズや検知の素子の感度のバラツキの影響が少なく測定精度の高いバイオセンサを提供する。
【解決手段】 交流磁場を磁性体粒子に向けて印加して磁場検出素子により磁束密度を検出することで、磁性体粒子の量を測定するバイオセンサにおいて、検出素子の磁束密度信号をフーリエ変換し、交流磁場の周波数の基本波と、当該周波数の高調波を抽出する。磁性体粒子がない場合には、2次高調波は出現しないため、2次高調波の信号強度の測定に基づき、磁性体粒子の定量が可能である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、アナライトに結合された超磁性粒子及び/又は強磁性粒子を選択的に検出及び/又は定量化する方法に関する。この方法は、粒子の磁化特性曲線の非線形性に基づいて生成された磁場(15,18)の周波数成分が、合成周波数で測定されることによって解決される。本発明は、アナライトに結合された超磁性粒子及び/又は強磁性粒子を選択的に検出及び/又は定量化する装置に関する:この装置は、検査すべき及び/又は定量化すべきアナライトを有する1つの容器(12),交番磁場(15,18)の周波数を生成するための少なくとも1つの発振器(13,16;25),アナライトに交番磁場(15,18)をかけるための少なくとも1つの磁場発生器(14,17),粒子の応答磁場(19)を測定するための1つの磁場センサ(20)及び少なくとも1つの位相感知検出器(21,23)を有する。この場合、粒子の磁化特性曲線の非線形性に基づいて生成された磁場(15,18)の周波数成分が、合成周波数で測定されるように、構成部品が構成されている。
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【課題】センシングスイッチ及びそれを利用した検出方法を提供する。
【解決手段】基板1と、基板上に置かれている支持台2と、支持台の側面から連結された基板から一定間隔離隔されて平行に延びているセンシングプレート4と、センシングプレートの末端の上面に位置したレセプタ結合領域5と、レセプタ結合領域に結合したレセプタが電気的または磁気的活性を帯びたリガンドと選択的に結合する場合、センシングプレートの反りを誘導する電場または磁場発生手段と、センシングプレートの反りによりセンシングプレートが基板についた時に連結されうる互いに一定間隔離れた一対のスイッチング電極9と、を備えるセンシングスイッチである。 (もっと読む)


【課題】 小型化に適した磁性体センサを実現する。
【解決手段】 磁性膜を備える磁気抵抗効果膜と、前記磁気抵抗効果膜に、前記磁性膜の磁化状態を変化させ得る大きさと方向の電流を流す電流源と、前記磁気抵抗効果膜の抵抗値を検出する検出手段と、を有する。 (もっと読む)


磁場を用いて磁性粒子または磁化可能な粒子を液体から除去する装置(10)が開示される。該装置(10)は、固定的または直脱可能にそれに連結された、1つまたはいくつかの磁化可能な棒材(4)を包囲するトップピース(3)と、該トップピース(3)に対する相対位置を,それ自体の所定の運動によるか、または/およびトップピースの所定の運動によって変更することのできる、1つまたはいくつかの永久磁石(1)とを含む。
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【課題】 広いレンジで磁性粒子の検出を行なうことができるとともに検出エリアの増加を抑制することのできる磁性体センサを実現する。
【解決手段】 検出部と、前記検出部の一端に電気的に接続された選択デバイスと、前記検出部からの信号を入力とするセンスアンプを備え、前記検出部のそれぞれは、電気的に直列に接続された少なくとも2つ以上の磁気抵抗効果膜からなる。 (もっと読む)


磁性粒子(13)を検出するセンサ装置(15)は、結合サイトを有する結合表面を有し:磁性粒子の存在を検出する少なくとも1のセンサ素子、少なくとも1の磁性粒子を有する磁性構造体をセンサ装置の結合表面へ向けて、その表面へ引き付ける手段、及び全ての独立した磁性粒子の結合サイトが、高い確率で結合表面上の結合サイトとの接触時間を有するために、結合表面上の結合サイトに対して個々の磁性粒子の位置を再配置及び無作為化する手段、を有する。当該センサ装置(15)によって、流体中のターゲット分子の検出速度が向上する。

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【課題】 簡便かつ迅速に測定可能なバイオセンサを提供する。
【解決手段】 分析器本体6に対して挿抜可能に構成されたカートリッジ5の内底面にセンサチップ1を設け、磁性体粒子Mgを含浸させた不織布46をセンサチップ1の対向位置に配置し、蓋45の開口部より試料溶液を滴下する。磁性体粒子Mgが試料溶液に溶解して、センサチップ表面1に落ち、さらに反応を行う。反応後、センサチップに磁場を印加し、未結合の磁性体粒子をセンサチップ1から遠ざけつつ、磁場の強度を検出することで測定対象物の分析が可能である。このようにすることで、磁性体粒子を別試料として用意するなどの手間もなく、簡便かつ迅速に分析を行うことができる。 (もっと読む)


磁化されたときに磁化可能な物体SPBにより生成される漏れ磁界SFを検知し、前記検知された漏れ磁界SFに依存する電気物体信号UOBを生成する磁気センサMSであって、前記センサは、前記磁化可能な物体SPBを磁化するための主磁場Hを生成するための磁場発生器WR、WRと、前記主磁場Hと前記漏れ磁界SFとの間の磁気クロストークにより引き起こされる電気物体信号UOB中のクロストーク信号成分の影響を低減させるためのクロストーク低減手段とを有し、前記クロストーク低減手段は、前記クロストーク信号成分と前記電気物体信号UOBの残りの部分との間の信号特性を区別し、電気出力信号Uを生成するように構成されたセンサ。該信号特性は例えば、信号の位相であっても良い。この場合、前記クロストーク低減手段は、前記クロストーク信号成分に対して直交する直交電気信号UORTを生成するための手段PHSFTと、前記電気物体信号UOBにより前記直交電気信号UORTを乗算する乗算器MPとを有しても良く、前記乗算の後の結果の信号UMPは、前記電気出力信号Uのための基準を形成しても良い。前記主磁場H、Hの周波数ωは好ましくは、前記検知された漏れ磁界SFと前記主磁場H、Hとの間のラジアンで表される位相差が、π/2+nπと略等しくとなるように選択され、ここでnは整数である。該信号特性は例えば、信号の振幅であっても良い。この場合、前記主磁場Hは、第1の周波数f、ωを持つ第1の磁気信号Hと、前記第1の周波数f、ωよりもかなり長く且つ前記磁化可能な物体SPBの磁化カットオフ周波数fよりも長い第2の周波数f、ωを持つ第2の磁気信号Hとを有し、前記第1及び第2の磁気信号H、Hは、前記第1の周波数f及び第1の振幅を持つ前記電気物体信号UOBにおける第1の電気信号成分を生成し、また前記第2の周波数f及び第2の振幅を持つ前記電気物体信号における第2の電気信号成分を生成する。前記クロストーク低減手段は、前記第1及び第2の電気信号成分の振幅を測定し、前記測定された振幅を相互に減算する手段G、MP、MP、DFFを有し、前記減算の後の結果の信号が、前記電気出力信号Uのための基準を形成する。どちらの場合においても、前記クロストーク低減手段は、前記減算の後の結果の信号をフィルタリングするためのローパスフィルタLPFを有しても良く、前記ローパスフィルタLPFの後の結果の信号が前記電気出力信号Uであっても良い。
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磁気センサMSが、磁化された場合に磁化可能な物体SPBにより発生される浮遊磁界SFを感知すると共に該感知された浮遊磁界SFに依存した電気目的信号UOBを発生する磁気抵抗素子GMRを有している。また、該センサMSは、上記磁化可能な物体SPBを磁化するための第1周波数ωを持つ磁界H,Hextを発生する磁界発生器WR,WRと、上記磁気抵抗素子GMRを介して第2周波数ωtを持つAC電流Isinωtを少なくとも発生させる電流源ACと、上記電気目的信号UOBから導出された電気出力信号Uを発生する電子手段とを有する。上記電子手段は、電気出力信号Uの振幅を安定化させる安定化手段を有する。該安定化手段は、上記安定化に要する情報を、動作中の前記目的信号UOBに存在する信号成分の、磁気抵抗素子GMRの急峻度にリニアに依存する振幅から導出する。上記急峻度は、磁気抵抗素子GMRの磁気感知方向において該磁気抵抗素子を経る磁界の関数としての、該磁気抵抗素子GMRの抵抗の導関数として定義される。
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基板SBSTR上の磁気センサMSの伝達関数を校正するための方法であって、センサMSにおいて、磁化可能な物体SPBの存在は、磁場発生器WR1及びWR2によって出力される磁場Hにより物体SPBを磁化することによって検出されることが可能であると共に、前記伝達関数は、磁化されるときに物体SPBによって放射される磁気浮遊場SFを介して、磁場Hを発生させるための電気入力信号Iinから、センサMSによって出力される電気出力信号Ioutへの伝達として規定される方法において、−サンプル流体を基板SBSTR上に置き、前記サンプル流体は多くの磁化可能な物体を有するステップと、−磁化可能な物体SPBの部分を磁気センサMSの方に引き付けるステップと、−電気入力信号Iinを活性化させ、それによって磁場Hを発生させるステップと、−電気入力信号Iinに対する応答として電気出力信号Ioutを測定するステップと、−電気入力及び出力信号Iin及びIoutから伝達関数を計算するステップとを有する方法が記載される。また、磁化可能な物体SPBの存在が、磁場発生器WR1及びWR2によって出力される磁場Hにより物体SPBを磁化することによって電気出力信号Ioutによりもたらされ得ると共に検出され得る、基板SBSTR上の磁気センサMSであって、前記方法を実行するために、磁化されるときに物体SPBによって放射される磁気浮遊場SFを介して、磁場Hを発生させるための電気入力信号Iinから電気出力信号Ioutへの伝達として規定される伝達関数を校正するための校正手段を有する磁気センサが記載される。
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Nは少なくとも2であるN個の並列磁気センサーストリップを有する少なくとも1つの磁気センサー素子が提供される。またN個の磁気センサーストリップにわたり一定電圧が印加される。センサー装置は、高い均一な感度を備えた広いセンサー表面が要求されるアプリケーションに有利に適用され得る。

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【課題】 磁性粒子を用いた被検物質分析において、高感度で、かつ被測定サンプルの厚みに対して高い自由度を有する、高汎用性の被検物質分析装置及び定量方法を提供する。
【解決手段】 プラスチック樹脂4からなる被測定サンプル20の底面に、抗原抗体反応を利用して磁性粒子を固定し、被測定サンプル20には、被検物質が特異的に結合した磁性粒子の複合体の固定部19が設けられ、この固定部19をどちらか一方の磁気検出コイル3上に配置してある。2種類の周波数を発生する第1の磁場発生源1及び第2磁場発生源2と、この磁場発生源1,2からの磁場中に配置された磁気検出コイル3からなるとともに、この磁気検出コイル3上に配置された、被検物質が特異的に結合した磁性粒子の複合体の磁性粒子量を検出する磁気検出部とを備え、この磁気検出部により被検物質の磁束変化量を検出することにより、この被検物質を定量する。 (もっと読む)


【課題】 ポイント・オブ・ケアに適した小型で、低コストの磁気免疫測定装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 磁気免疫測定装置において 目的物質を磁性微粒子で標識した液体試料を、透磁率測定用の検査試験紙に反応させて磁性微粒子を試験紙上に固定化し、この検査試験紙の透磁率変化から目的物質を定量する装置である。透磁率の測定には、非常に狭いギャップを有する磁気コアを用い、ギャップ部分に薄い検査試験紙を配置することで、ギャップ部分の僅かな透磁率変化を、磁気コアに巻いたコイルのインダクタンス成分を介して検出し、磁性微粒子の量を求めることができる。 (もっと読む)


【課題】 光学的な検出ユニットや高電圧が不要な簡単な構成で安価であり、複雑な制御を必要とせずに、濃い濃度で迅速に粒子を分別採取できる粒子分別採取装置を提供する。
【解決手段】 磁化力の異なる磁性粒子を含む液体から液滴を作る手段と、磁性粒子の磁化力の大きさに応じて磁性粒子の進行方向を偏向させる手段と、偏向量に応じた液滴を集める手段、とを有する粒子分別採取装置である。 (もっと読む)


本発明に係る方法および装置は、物質に雑音を注入し、雑音と物質によって放出された信号との組合せを検出し、確率的共振によって、この組合せ信号が、その物質によって生み出される信号の特性を帯びるまで、雑音を調整し、このような特性信号を、反応性の化学、生化学または生物系に適用する。生成された信号は、記憶し、操作し、かつ/または遠隔受信器に伝送することができる。 (もっと読む)


本発明の方法および装置は、プローブ分子を使用する標的分析物の検出および/または同定に関する。本発明の種々の態様において、プローブまたは分析物は1つ以上のカンチレバーに結合される。プローブが分析物に結合すると、カンチレバーが偏向し、検出ユニットによって検出される。カンチレバーを元の位置に戻すために対抗力を適用することができる。対抗力は磁気的、電気的または放射性のものであってもよい。検出ユニットおよび対抗力を発生する機序は、コンピュータなどの情報処理制御ユニットに機能的に接続してもよい。コンピュータは、偏向力と対抗力の均衡をとることによって、カンチレバーを一定の位置に維持するフィードバックループを調節することができる。試料中の分析物の濃度は、カンチレバーを一定の位置に維持するのに必要な対抗力の大きさから求めることができる。 (もっと読む)


関連する物質に対して特異性のある抗体で被覆された磁性粒子を流体サンプル中へ導入する。この流体を攪拌すると、時間の経過とともに、これら磁性粒子がこの流体中で関連する物質に結合するようになる。その後、この流体を2つの磁石(1及び5)間に設けられた磁場勾配に導入し、これら磁石(1及び5)間の磁場の変化をホール効果素子(3)又は複数のホール効果素子(3)により決定する。これにより、サンプル内の関連する物質の存在及び濃度の双方又はいずれか一方を決定することができる。
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