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Fターム[2G053BC20]の内容

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Fターム[2G053BC20]に分類される特許

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【課題】非破壊で磁性体の粒形状を表示することができるうえ、繰り返し使用できる簡便な粒形状観察装置を提供する。
【解決手段】磁場を印加した磁性体の表面に設置し該磁性体の粒形状を非破壊で表示する粒形状観察装置であって、磁性粉を溶液に混合した磁性流体を封入した磁性流体層と、前記磁性流体層の上面に設けられ、該磁性流体層を透視する透明表面層と、前記磁性流体層の下面に設けられ、該磁性流体層を支持し前記磁性体からの漏れ磁場を前記磁性流体層に伝播する裏面シート層とを有することを特徴とする磁性体の粒形状観察装置。 (もっと読む)


【課題】試料ガス中の酸素や二酸化炭素量に影響されずに測定可能なTVOC計を提供する。
【解決手段】一定流量の試料ガスG1の酸素濃度を磁気式酸素計2で測定した後、試料ガスG1を燃焼触媒酸化炉3で完全燃焼させ、排出された試料ガスG2の酸素濃度を磁気式酸素計4で測定し、それぞれの測定値に比例した電気信号E1、E2を演算処理装置5に入力して酸素濃度差を求め、その酸素濃度差を演算処理して試料ガスG1の全揮発性有機化合物(TVOC)濃度を算出する。 (もっと読む)


【課題】 複数の箇所に固定された磁性粒子を1回の測定で検出する場合にも、各検出信号の干渉によって信号の検出精度の低下が少ない磁気センサを用いた測定装置を提供する。
【解決手段】 複数の固定部102a、102bに磁性粒子を固定した高分子基材101、高分子基材101を磁場中で移動させるモータ107、移動されている高分子基材101に固定された磁性粒子による磁気的な変化を検出し、この変化をアナログ信号として出力する磁気センサ106、出力されたアナログ信号を増幅すると共にフィルタ処理する微分型アナログフィルタを含むアナログ信号処理部108、アナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変換素子109、デジタル信号に含まれるノイズを除去するデジタルフィルタ110、ノイズ除去されたデジタル信号のプラス出力またはマイナス出力のいずれか一方を出力する信号出力手段111を設ける。 (もっと読む)


【課題】
ハムノイズの影響を受け難いために高い精度で磁性体量を測定することが可能であって、かつ測定の汎用性が高い磁性体分析装置を提供する。
【解決手段】
互いに電気的に接続され、かつ所定の間隔を隔てて設置される磁場の強度検出可能な第1センサユニット1a、第2センサユニット1b、センサユニット1a、第2センサユニット1bのうち少なくとも一つが磁場変化を検出可能な範囲を通ってサンプル4を移動させる基材3、固定台16、駆動用モータ17と、サンプル4が移動されたとき、第1センサユニット1aから得られる信号と第2センサユニット1bから得られる信号とを使ってサンプル4の磁性体量にかかる情報を検出する信号処理回路とを備えるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】 磁性材料で描画された磁気インク像等の磁気像を該磁気像の磁性量に応じた検知出力で検知することができ、検知分解能の低下もない磁性量検知型磁気センサ装置。
【解決手段】 磁気センサ装置1は、MR素子Aと抵抗Rとを接続した磁気センサ3と、該センサ3に感磁軸qとほぼ垂直に中心磁力線を与えかつ中心磁力線の方向が紙幣pの移動方向と一致する、該媒体の移動方向に関して該センサ3の下流側に位置する永久磁石5とからなる。センサ3の感磁軸qは紙幣pと直角に置かれ、センサ3に接触乃至狭間隙を存して通過する紙幣pの磁気インク像を該磁気インク像の磁性量に対応した検知出力で検知する。 (もっと読む)


【課題】 磁粉探傷を車輪全周の踏面に対して簡便に行うことができる鉄道車輪踏面の磁粉探傷検査方法及び磁粉探傷検査装置を提供する。
【解決手段】 鉄道車輪踏面の磁粉探傷検査装置において、鉄道車両の車輪1に磁極としてのローラー16〜19を取り付けた4極型の磁粉探傷器3を装着し、前記車輪1と前記4極型の磁粉探傷器3を相対的に変位させることにより、車輪踏面2の全周、かつ全方位の踏面キズの磁粉探傷を行なう。 (もっと読む)


【課題】 検査効率に優れる欠陥検出装置を得る。
【解決手段】 検査対象物を磁化する磁化装置5と、磁化装置5によって磁化された検査対象物3からの漏洩磁束を検知する磁気センサ7とを備えた欠陥部検出装置であって、磁気センサ7は複数の磁気センサをアレイ状に配置してなるアレイ型磁気センサであることを特徴とするものである。
アレイ型磁気センサとは、磁気センサを複数個一次元又は二次元に配列したものをいう。なお、一次元に配列する場合においては、8個以上の磁気センサを並べるのが好ましい。 (もっと読む)


磁場を用いて磁性粒子または磁化可能な粒子を液体から除去する装置(10)が開示される。該装置(10)は、固定的または直脱可能にそれに連結された、1つまたはいくつかの磁化可能な棒材(4)を包囲するトップピース(3)と、該トップピース(3)に対する相対位置を,それ自体の所定の運動によるか、または/およびトップピースの所定の運動によって変更することのできる、1つまたはいくつかの永久磁石(1)とを含む。
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【課題】計測不感帯を従来よりも大幅に縮小し、鋼板端部の溶接欠陥をも検出することができる鋼板の突合せ溶接部検査装置と、溶接線に平行な欠陥も検出できる鋼板の突合せ溶接部検査方法を提供する。
【解決手段】検出部に内蔵させた磁化器1により鋼板の突合せ溶接部を磁化させ、溶接部欠陥による漏洩磁束を感磁素子列4により検出する鋼板の突合せ溶接部検査装置において、磁化器の各磁極2,3の内側近接位置に、感磁素子列4,4をそれぞれ配置し、計測不感帯を小さくした。また磁化器による磁化方向を鋼板の突合せ溶接線に対して斜めに保持しながら検出部を突合せ溶接線に沿って移動させることにより、溶接線に平行な欠陥も検出できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 鉄粉を含有するシート中の鉄量をインラインで連続的に測定し得る方法及び装置を提供すること。
【解決手段】
鉄粉含有シート2の走行方向と同方向に回転し且つ非金属且つ非磁性材料からなる隔離部材3に該シート2を接触させながら走行させつつ、隔離部材2を隔ててシート2に対向して配置された磁石によってシート2に磁力6を作用させ、磁石6の吸引力を連続的に測定する。その吸引力に基づき、予め測定しておいたシート2中の鉄量と磁石6の吸引力との相関関係から、シート2中の鉄量を連続的に測定する。 (もっと読む)


【課題】 外部磁界による残留磁気を利用して非磁性体下にある長尺状の強磁性体の異常の有無を判定するについて、熟練を要することなく正確に異常の有無を判定し得る新規かつ有用な非破壊検査方法を提供する。
【解決手段】 非磁性体11下の強磁性体12に直流磁界を付与して該強磁性体をその長手方向に磁化させ、MIセンサまたはフラックスゲート型センサ16を用いて非磁性体11の表面11a上で強磁性体12の長手方向に沿って該強磁性体の残留磁束密度についての該強磁性体の長手方向と直角な方向の磁束密度成分を測定し、該磁束密度成分の分布に基づいて異常箇所の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】オイルの温度が変化しても、安定して金属粉によるオイルの汚れ度合をチェックできるオイルチェックセンサを提供することである。
【解決手段】カップ状電極9と対向する各棒状電極10を所定の閾値の固定抵抗Raを介して電源電圧Vaに接続するとともに、各棒状電極10の電圧と所定の基準電圧Vbとを演算増幅器21に入力して、演算増幅器21の出力を固定抵抗Rcを介して基準電圧Vbの入力側へ返し、棒状電極10の入力電圧が基準電圧Vbの入力側の電圧よりも低くなったときに、演算増幅器21が一定の電圧を出力するように演算増幅器21の入出力関係にヒステリシスを持たせることにより、電極9、10間の電気抵抗が再び閾値より大きくなっても、一定の電圧が継続して出力されるようにし、オイルの温度が変化しても、安定して金属粉によるオイルの汚れ度合をチェックできるようにした。 (もっと読む)


【課題】 直接加硫接着法によって磁石を埋設する場合も、加硫時の磁気環境に左右されずに、S/N比の大きな磁気信号を発し、異常を容易に検出しうるコンベヤベルトを提供する。
【解決手段】 ゴム中に磁気信号源として永久磁石2を埋設し、この永久磁石から発する磁気をベルト外に設けた磁気感応器により検出することによって、ベルトの正常異常を判別するようにした異常検知システムを備えるベルトコンベヤ装置に用いるコンベヤベルト1において、永久磁石を、20℃における磁束密度を基準としたときの180℃における熱減磁後の保持率が80%以上である耐熱磁石とする。 (もっと読む)


【課題】 略平行に配置された複数本のロープの損傷部分を同時かつ精度良く探傷できるロープ探傷装置を提供する。
【解決手段】 ロープWの長さ方向に所定間隔をおいてロープの側面近傍に配置され、互いに磁性の異なる第1の磁極9及び第2の磁極10と、第1の磁極と第2の磁極の間に配置され、ロープの側面を略半周包囲するように断面略U字状に形成されると共にロープの損傷部分より漏洩する磁束を検出する磁気センサ5と、ロープを磁気センサに圧接する圧接ローラ15とを有する異常検出部1を複数個備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 品質に関する情報をRFID用タグに記録し、組み込まれている機器から取外すことなく外部から品質管理などに関する情報の入手が可能なRFID用タグを内蔵したオイルチェックセンサを提供する。
【解決手段】 センサ本体20は、筒状体20b内に挿入され、その一方側が筒状体20bから突出する棒状体20aを含み、棒状体20aの一方側外周に永久磁石23を設け、永久磁石23の外周に所定の間隔を隔てて、その一方が抵抗体を含む1対の電極25,26を設け、オイル中に挿入されることで1対の電極25,26間に付着する導電体混合物の量に応じた情報を電極25,26から出力し、棒状体20aの端面に埋め込んだRFID用タグ40に記録する。RFID用タグ40にはその他の品質管理に関する情報も記録し、これらの情報を外部から非接触で読み出す。 (もっと読む)


【課題】 検品対象品が真正品か否かを判定する検品システムにより検品可能で、且つ、出荷時に取り扱い易い物品を提供する。
【解決手段】 検品システム2は、真正品に強磁性体17を予め取り付け、強磁性体の磁気特性を検出して検品対象品が真正品か否かを判定する。システムは、検品対象品8に対し所定の周波数で変化する磁界を印加する励磁コイル4と、磁界変化による磁束密度の変化を検出する検出コイル6と、磁束密度変化に対応する周波数スペクトルを取得するFFT演算部20と、周波数スペクトルに基づいて検品対象品が真正品か否かを判定する判定部22と、を備える。強磁性体はその保磁力を越える磁界が印加された際に急峻な磁化反転を生じる。この強磁性体は、低い周波数で変化する磁界に対し磁束密度の変化に対応する周波数スペクトルが振幅の大きな高周波成分を有する。強磁性体は検針システムにより検出可能となる針の重量より小さな上限値を有する。 (もっと読む)


関連する物質に対して特異性のある抗体で被覆された磁性粒子を流体サンプル中へ導入する。この流体を攪拌すると、時間の経過とともに、これら磁性粒子がこの流体中で関連する物質に結合するようになる。その後、この流体を2つの磁石(1及び5)間に設けられた磁場勾配に導入し、これら磁石(1及び5)間の磁場の変化をホール効果素子(3)又は複数のホール効果素子(3)により決定する。これにより、サンプル内の関連する物質の存在及び濃度の双方又はいずれか一方を決定することができる。
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磁界感知センサ装置は、少なくとも2つの電気的ハーフブリッジを有し、2つの前記ハーフブリッジのそれぞれが少なくとも2つのブリッジブランチを有する、第1の導体装置であって、前記ハーフブリッジの少なくとも一方が磁界感知半導体素子を含み、当該センサ装置が、前記ハーフブリッジの少なくとも一方の場所における磁界成分の磁界強度に依存する測定信号を供給し、前記磁界が測定磁界と呼ばれ、当該センサ装置の測定方向に配置される、第1の導体装置と、前記磁界強度の値を有する前記測定磁界を形成するデバイスであって、前記磁界強度が、前記センサ装置を少なくとも部分的に囲む媒体の透磁率に依存し、このため、前記測定信号が前記媒体の透磁率の測定値となる、デバイスとを備える。このため、磁界に変化をもたらす媒体を測定するためのシンプルなセンサ装置が提供される。
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抗原、抗体、DNA、RNA等の測定対象物を磁場の検知により分析することにより未結合の標識分子の洗い流しが不要なバイオセンサにおいて、小型かつ低価格で、より検知の精度が高いバイオセンサを提供する。ホール素子を磁場検知素子として用いた磁気センサの上部及び下部にコイルを設置する。測定対象物に特異的に結合する分子受容体を表面に付着した磁気センサに、測定対象物、及び、表面に測定対象物に特異的に結合する抗体を結合した磁性体粒子を導入する。その後、磁気センサ表面に分子受容体を介して結合した磁性体粒子による磁場の変化を、ホール素子によって検出する。この時、印加する磁場を1つは磁性体粒子の磁化が初透磁率から最大透磁率の間にあり、1つは磁性体粒子の一部あるいは全ての磁化が飽和するように設定し、出力信号を比較することにより、結合した磁性体粒子の量を特定する。 (もっと読む)


【課題】真空状態を破らないで蒸着過程のうちで膜の磁性特性を連続的にモニタリングする。
【解決手段】本発明はマグネットメーターに関し、さらに詳細にはマグネチック薄膜をUHVチャンバ内で蒸着して成長させる過程のうちで前記マグネチック薄膜のマグネチックモーメントをインサイチュー(in-situ)でサブモノレーヤー(sub-monolayer)以下の精密度でモニタリングすることができるマグネットメーターに関する。 (もっと読む)


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