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Fターム[2G053BC20]の内容

磁気的手段による材料の調査、分析 (13,064) | 調査、分析対象の励磁 (1,769) | 励磁手段 (845) | 永久磁石 (120)

Fターム[2G053BC20]に分類される特許

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【課題】検出対象金属の形状に関わらずに検出感度を向上させ、且つ部品点数を削減すること。
【解決手段】この金属検出装置1は、Z軸方向に沿って磁極が位置するように配置された永久磁石4と、YZ平面に沿って略板状を成し、Z軸に対して略垂直な端面7aが形成された磁心2a、及び、YZ平面に沿って略板状を成し、端面7aを含む同一平面上に端面7bが形成された磁心2bを有し、磁心2a,2bが、端面7a,7bとは反対側の端部において一体化されたコア部2と、磁心2bに巻き付けられたコイル3とを備え、永久磁石4は、磁心2aの磁心2bとは反対側の側面8に近接して配置されている。 (もっと読む)


【課題】検査を迅速に行うことができ、容器の生産効率を向上させることができるようにする。
【解決手段】内容物供給源から搬送系を介して供給された内容物を容器内に充填(てん)する充填パイプ52と、容器の底部分と隣接させて配設され、充填パイプ52を介して供給され、内容物内に混入した金属製の異物を磁化させ、磁性を帯びさせる磁化装置81と、容器の底部分と隣接させて配設され、内容物内の磁性を帯びた異物を検出する磁気センサ83とを有する。磁化装置81及び磁気センサ83は排出部の近傍に配設される。この場合、磁化装置81及び磁気センサ83が排出部の近傍に配設されるので、内容物内に異物が混入しているかどうかの検査を迅速に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】潤滑油に浸ける各電極を保持する樹脂絶縁体をナットの内周に嵌め付けてオイル容器に着脱可能としながら、樹脂絶縁体とナットの間から潤滑油が漏出し難くする。
【解決手段】樹脂絶縁体20を、ナット40の雌ねじ41に螺合する雄ねじ21と頭部22との間に円筒部23を有するおねじ部品とし、円筒部23の外周面を、スクィーズパッキン50を嵌める樹脂絶縁体側のシール接触面とし、ナット40の前記頭部22を受ける座面45と雌ねじ41との間に、樹脂絶縁体20の螺進によりスクィーズパッキン50が嵌り込むナット側のシール接触面46を形成し、頭部22に回路基板60のホルダを構成する各爪24をナット40の内部におけるねじ回し部とし、樹脂絶縁体20の螺進によりクィーズパッキン50が径方向の潰し代Aでシールするようにした。 (もっと読む)


【課題】 渦流探傷装置を一例とする一定周波数の印加交流磁場に対する誘導電流を利用した測定装置において、印加交流磁場の周波数が数Hz以下という極めて小さい場合でも測定システム全体の感度が劣化せず、導体試料深部欠陥の検出が可能な、小型軽量の高感度磁気測定装置を実現する。
【解決手段】 交流磁場印加を行なうための磁石と、磁気信号検出を行なうためのコイルとを備えた磁気測定装置であって、交流磁場印加を行なうための磁石が一定の周波数で機械的に周期運動する永久磁石であり、磁気信号を検出するコイルが、一定の周波数で機械的に振動するコイルであって、かつ、永久磁石の周期運動の周波数と、振動検出コイルの振動周波数の、二つの周波数が異なることを特徴とする磁気測定装置により達成される。 (もっと読む)


【課題】 複数の素線(12)から成るリッツ線(4)の欠陥部を高い応答感度で安心確実に検出することを可能とするために、リッツ線(4)に電流(I)が通され、通電するリッツ線(4)のゆえに生じる磁界がセンサ(22)によって検出し評価される。
【解決手段】 測定された磁界(B)が振動を有し、振動の長さ(A)がリッツ線(4)の撚りピッチ(L)の倍数であり、特に撚りピッチ(L)に一致するとき、欠陥部が推定される。この方法は特に、接触要素(8)とリッツ線(4)との接触結合(6)の品質を非破壊試験するのにも役立つ。 (もっと読む)


【課題】 試料容器に含まれる磁気不純物からの磁気信号により正確な測定ができない。
【解決手段】 正逆それぞれの方向に配向用外部磁界を印加して得られた2つの測定信号の差分を求めることで、配向用外部磁界に依存しない試料容器に含まれる磁気不純物からの磁気信号をキャンセルできる。試料容器に含まれる磁気不純物の影響を低減し、目的とする結合した磁気マーカの信号を高感度に計測できる。 (もっと読む)


【課題】ジャッキボルト等の微調整を要することなく、複数のワイヤロープに生じる磁束密度を均一にすることができるエレベータ用ワイヤロープの磁気探傷装置の提供。
【解決手段】エレベータに備えられるワイヤロープ5を磁化させる磁石6と、ワイヤロープ5の損傷部分より漏洩する磁束を検出する磁気センサ7とを有する磁化検出器2を有し、磁化検出器2は、ワイヤロープ5の第1ワイヤロープ5a上に配設される第1磁化検出器2aと、ワイヤロープ5の第2ワイヤロープ5g上に配設される第2磁化検出器2gと、ワイヤロープ5の第3ワイヤロープ5d上に配設される第3磁化検出器2dを含み、第1磁化検出器2a、及び第2磁化検出器2gの磁力が互いに等しい磁力を持ち、前記第3磁化検出器2dは、第1磁化検出器2a、及び第2磁化検出器2bの磁力よりも弱い磁力を持つようにした。 (もっと読む)


【課題】磁気探傷法で磁気が残留しにくい軟質磁性合金で形成された部品、例えば、一端面に足を有している部品の足の根元部における傷の有無の探傷を確実に行えるようにすることを課題としている。
【解決手段】軟質磁性合金で形成された部品1を、その部品の足2が吸着面17に当接する向きにして磁石15に吸着させ、この吸着状態を維持しながら磁化した部品1を磁粉液に浸漬して当該部品に磁粉液中の磁粉を付着させ、部品1に対する磁粉の付着状況から傷の有無を判定するようにした。 (もっと読む)


【課題】鋼板製の円筒状となった電池外装ケースにおける内部欠陥を、磁気的手段により精度よく検査する。
【解決手段】電池外装ケース1を、非磁性体材料からなる直線状のパイプ4内に挿入し、スライダ3等を用いて直線運動させる。パイプ4の外側の近接した位置に、対向して配置された磁極6と磁気センサ2とを備えた漏洩磁束検出装置7を設置して、電池外装ケース1に磁束を流すとともに漏洩磁束を検出する。パイプ4内を直線運動する電池外装ケース1は、パイプ4に案内されて磁気センサ2との距離が略一定の状態に保持され、内部の欠陥を精度よく検出することが可能となる。電池外装ケース1を直線運動させるとともに、漏洩磁束検出装置7をパイプ4の回りに回転するように構成すると、単一の磁気センサにより電池外装ケース1の全面の検査を行うことができる。電池外装ケースの回転が不要なため、ハンドリングが容易となり、タクトタイムを短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】外来ノイズの影響を小さくして、検出感度の向上を図る鉄片検出機を提供する。
【解決手段】本発明の鉄片検出機10は、被検査物12の一方側に面する第1コイル部16を被検査物12の搬送方向に沿って2つ並べて取り付けるとともに、被検査物12の他方側に面する第2コイル部16を被検査物12を介して第1コイル部16と対向させて2つ並べて取り付け、第1コイル部16と第2コイル部16は、第1コイル部同士又は第2コイル部同士の間を離間距離Wとし、第1コイル部と第2コイル部との間を離間距離Hとし、離間距離Hを離間距離Wの0.6倍〜2.0倍に設定している。 (もっと読む)


【課題】黒色磁粉を適用した非蛍光式磁粉探傷において、被検査体の表面が溶接後の時間経過や熱処理の影響により変色しても良好な視認性が得られ、欠陥の検出精度を向上できる磁粉探傷方法を提供する。
【解決手段】磁粉として黒色磁粉を用い、被検査体1の表面に磁粉を散布する前に、被検査体1の表面の色よりも明度の高い色の塗料3を被検査体に塗布する。塗料3は白色であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ワイヤロープの疲労や摩耗により生じたワイヤロープ素線の断線などの異常を簡易に検知することができる簡易ロープ異常検知装置を提供する。
【解決手段】 ケース31と、このケース内に収納され、被検体ロープの円周に沿って配設された複数の磁気パルスセンサ33と、この磁気パルスセンサに隣接して配置され、かつ被検体ロープの長手に沿ってケースを両側から挟み込むように設けられ、被検体ロープに所定の磁束を印加する一対の磁極部34a,34bと、磁極部と被検体ロープとの間に所定の磁束密度の磁束が形成されるように、磁極を間に挟んで前記ケースおよび被検体ロープと対向するところに配置された鉄片36と、磁気パルスセンサの各々で検出されるパルス信号を受けてカウントし、それを表示する異常表示器5,5Aとを有する。 (もっと読む)


本発明は、バイオセンサ用の電磁システムに関する。本発明において、前記システムは、要素の機械的移動を必要とせずに、高い磁場勾配間を素早く切替えることができる。これは、磁極片の地域において間隙で離間された2つの独立した電磁ユニット1、1'、2、2'により達成され、試料体積はカートリッジ3により配され、及び前記バイオセンサのセンサ表面は、前記カートリッジ3の1つ以上の内部表面に置かれている。
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【課題】構成が簡単で、安全かつ容易に用いることができる液体酸素検知システムを提供する。
【解決手段】液体酸素検知システムにおいて、液体酸素11が存在する非磁性配管12と、この非磁性配管12の外周に配置され、サーチコイル13Aと外部磁場を与えられる機構としての永久磁石13Bを備え、自己インダクタンスを測定する検査プローブ13と、この検査プローブ13に接続され、据え置きされる高精度磁気センサーとしての高温SQUID14Aを有するインプットコイル装置14とSQUID駆動回路15と計測用コンピュータ16とを具備する。 (もっと読む)


【課題】超高感度な高価なセンサ等を用いることなく安価かつ高感度に検出可能なバイオセンサ用マーカ、バイオセンサ、及びバイオセンサ用マーカ検出方法を提供する。
【解決手段】バイオセンサに用いるマーカは、バイオセンサの検出位置2の近傍に標的バイオ物質4と共に固定される磁性微粒子種5と、外部磁界Hの印加によって磁性微粒子種10に柱状に吸着されて磁性微粒子柱30を形成する複数の磁性微粒子20とからなるものである。外部磁界を印加することで磁性微粒子柱30を形成し、磁性微粒子種10と磁性微粒子柱30とからなるマーカをバイオセンサで検出する。 (もっと読む)


【課題】測定対象物質の数や量を高感度に検出する。
【解決手段】少なくとも、磁気センサ素子と、該磁気センサ素子の出力する信号を取得する手段と、該磁気センサ素子に磁界を印加する手段を有する物質検出装置において、
前記磁気センサ素子は磁性膜を構成要素とし、該磁界印加手段は磁界を該磁気センサの磁化困難方向に印加する手段であって、前記印加磁界の有無、大きさ及び向きの1以上を変化させた際に生じる前記磁気センサ素子の出力する信号の変化を示す情報を取得する手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】反応器、熱交換器、ボイラー等の強磁性伝熱管の外部に設けられたバッフルまたは支持具の部分の強磁性伝熱管に形成された欠陥を精度良く検査する方法を提供する。
【解決手段】強磁性伝熱管の外部に設けられたバッフルまたは支持具の部分の強磁性伝熱管に形成された欠陥の検査方法であって、強磁性伝熱管の検査部を0.7〜1.0テスラの磁束密度に磁化する磁気回路および漏洩磁束センサを備えたプローブを用いて強磁性伝熱管内を走査して検査する特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転機の回転翼部に発生した異常状態を回転部に非接触で検知することのできる状態監視技術を提供する。
【解決手段】回転機の回転翼近傍の非回転部に永久磁石もしくは電磁石を配置し、回転翼が磁場中を横切ることによって発生する磁場の乱れを回転翼近傍に配置した誘導コイルやホール素子などの磁場センサを用いて検出する。 (もっと読む)


試料内の標的分子、従って対応する分析物を検出するための検出システム(100)及びセンサチップ(1)が記述されている。一般的に、検出システム(100)はセンサチップ(1)を含む。センサチップ(1)は、その検出表面(33)上に溶解可能な試薬層(5)を含む。溶解可能な試薬層(5)が試料流体に接触されると、ラベルと標的分子との相互作用に寄与する自由な試薬が生じ、従って、ラベルベースの検出を可能にする。前記試料は、その結果、一気に可動性の試薬に曝露される。前記試薬層は、酵素アッセイを可能にする酵素を含有することができる。
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【課題】 磁場生成装置を小型化できる直流磁場を用い、しかも、磁性体粒子の高感度な検出が可能な磁性体センサ装置を提供する。
【解決手段】 磁性体センサ装置2は、磁気を帯びていない磁性体粒子1を平面状に保持する支持体4と、磁性体粒子1に直流磁場を印加する磁場生成手段12と、磁性体粒子1が磁場内に出入りするように支持体4を移動させる微細振動手段40と、磁性体粒子1の磁場内への出入りに伴う磁場の変化を検出する磁性体センサ3とを備えている。微細振動手段40は、磁性体粒子1が磁場内に繰り返し出入りするように支持体4を微細振動させるものとされている。 (もっと読む)


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