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Fターム[2G057AA14]の内容

光学的測定セル (6,994) | 測定の種類、セルの用途 (974) | 発光 (34)

Fターム[2G057AA14]に分類される特許

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【課題】 多色の発光測定などの様々な条件での発光測定を効率良く行うことが可能な試料保持部材を提供する。
【解決手段】 試料をそれぞれ保持可能な複数のウェル21が2次元アレイ状に配置されたマイクロプレート20と、マイクロプレート20のウェル21内に保持された試料からの発光が透過する所定位置に固定されて設けられたフィルタ部材30とによって試料保持部材2を構成する。また、フィルタ部材30について、マイクロプレート20の複数のウェル21に対応するように2次元アレイ状に配置された複数の光学フィルタ部31を有するとともに、複数の光学フィルタ部31のそれぞれが発光測定に必要な波長選択性に対応する波長についての光透過特性を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 埃等の影響を抑制することが可能な光測定装置、光測定方法、及び光測定プログラムを提供する。
【解決手段】 マイクロプレート20などの試料保持部材によって保持された状態の試料からの蛍光を測定する蛍光測定装置1を、試料から放出される蛍光による2次元の蛍光画像を取得する画像取得部40と、蛍光画像を含む測定データに対して解析処理を行うデータ解析装置50とを備えて構成する。そして、蛍光画像について設定される測定領域に対して、所定条件下で取得された参照画像の測定領域内での光強度分布を光強度閾値と比較することで測定除外領域を抽出し、測定領域から測定除外領域を除いた領域を解析領域に設定して、蛍光画像の解析処理を行う。 (もっと読む)


【課題】微小流路が形成された基板に、立体的に電気的、磁気的、物理的、化学的等の機能や情報記録機能を有する機能を有する微小流路構造体及びそれを利用した分析チップを提供し、更にこれを短時間で大量にかつ安価に作製する事ができる、微小流路構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】微小流路を有する基板の表面と裏面に、同じあるいは異なる凹凸パターンが形成されている微小流路基板からなる微小流路構造体、それを利用した分析チップ及びこの微小流路構造体の微小流路に対応する凹凸形状のパターンを有する型を用いて、微小流路の凹凸形状のパターンを樹脂の射出成形体の表面と裏面に転写した両面射出成形体として得る製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】異物の付着を防止することができる観察用窓装置を提供すること。
【解決手段】先端を炉内側に向けた筒状本体1の後端部に、先端の開口部を通じて炉内を観察する観察用機器2を取り付けてなる観察用窓装置であって、前記観察用機器2の前方側に異物付着防止用の透明板3と、パージガス注入口4を順次設けるとともに、該パージガス注入口4の前方部には炉内へ向かうパージガスの流路断面積を小さくするための多孔板5を設けたものとした。また、多孔板3の孔径は50〜1000μmの範囲であり、開口率が5〜80%の範囲とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】導波管試料ホルダと、1つ又はより多くの検出器とを備える照度計が提供される。導波管試料ホルダは、試料を保持する中空の領域を含み、また、放出光を導波管試料ホルダの下端まで案内する材料にて出来たものとすることができる。導波管試料ホルダの底部からの放出光を検出する1つ又はより多くの検出器を提供することができる。また、導波管試料ホルダと、1つ又はより多くの励起光源と、1つ又はより多くの光検出器とを備える、フルオロメータ/フォトメータも提供される。励起光は、導波管試料ホルダの1つの面に対してある角度にて又は垂直に導入される。導波管試料ホルダは、放出光を導波管試料ホルダの下端まで案内することができる材料にて出来ている。導波管試料ホルダの底部からの放出光を検出する1つ又はより多くの検出器が存在する。
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フローサイトメータは、光学フローセルを含み、特性調査されるべき粒子が該光学フローセルを順次流され、該粒子は、少なくともそのそれぞれの側面散乱特性に基づいて、特性調査される。レーザダイオードによって生成される平面偏光レーザビームは、該粒子が、集束楕円スポットを通過する際に、該粒子を照射するために使用され、該集束楕円スポットは、その短軸が、該粒子フロー経路に平行に向けられる。最初に、該レーザビームの該偏光面は、該フローセルを通過する粒子の該経路に対して垂直に延びる。半波長板などが、該レーザビーム経路に配置され、該レーザビームの該偏光面を回転する。その結果として、該レーザビームは、そのような経路に沿って移動する粒子を照射する前に、粒子の該経路と整列される。
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【課題】測定セル1を温度自動調節するためのデバイスに関するもので、センサー素子10を収容している測定チャネル7を有する測定セル1、および、温度自動調節支持面3が取り付けられている分析器である。
【解決手段】測定セル1は分析器の中に交換可能に挿入することができ、且つ、温度自動調節支持面3と少なくとも1つの接触区域において接触させることができるもので、測定セル1は少なくともこの接触区域において本質的に平らな測定セル壁2、5を有している。測定セル中にある媒体およびセンサー素子を迅速且つ再現可能に温度制御するために、少なくとも上記接触区域において少なくとも1つの測定セル壁2、5または分析器温度自動調節支持面3に密着し、且つ、測定セル1を交換する場合本質的に残留物なしにその対面にある温度自動調節支持面3または測定セル壁2、5から取り外すことができる熱伝導性の良い弾性または可塑性の層11を備えている。 (もっと読む)


【課題】コンパクトかつ動作精度の高い液体用分析測定システムを提供する。また、装置本体が試薬や検体試料によって汚染されることがなく、測定の正確さ、装置の保守性が高い液体用分析測定システムを提供する。
【解決手段】センサを内蔵し、カートリッジ内部から外部への液体の移動なしに該液体を処理することができるカートリッジを装置本体に装填して用いる。装填にあたり、センサの設置された流路区間の送液方向が鉛直となり、装置本体からのアクセスが上方から行われる。 (もっと読む)


【課題】反応の場となる多孔性担体自体が着色されていなくとも発光反応のバックグラウンドノイズを低減させ、測定対象物質の検出力を向上させる。
【解決手段】試料中の測定対象物質を、低分子化合物が標識された、該測定対象物質と特異的に結合できる第一の物質、および発光性物質または発光反応を誘導する物質が標識された、該測定対象物質と特異的に結合できる第二の物質と複合体を形成させ、該複合体を第一の物質に標識された低分子化合物を捕捉することのできる生理活性物質があらかじめ固定化されている無着色の多孔性担体3上に捕捉し、第二の物質に標識された発光性物質または発光反応を誘導する物質から最終的に生じる発光の強度を測定することにより測定対象物質を検出する方法において、該担体の直下に位置する層4の、少なくとも該担体と接する面が白色以外の色に着色している反応容器1を用いることを特徴とする、測定対象物質を検出する方法。 (もっと読む)


タンパク質や核酸などを分析するために用いられる分析チップにおいて、基板に試料が導入される流路を設ける。その流路の中には、特定成分の存在を検知することができ、かつ発色等により当該特定成分の存在を示すことができる試薬が含有された試薬層を形成する。試料は試料導入口から流路に導入され、試薬層に展開される。このときの反応の様子は、マイクロレンズによって拡大されて容易に観察される。こうした分析チップにより、検出・分析のための特別な外部機器を必要とすることなく、かつ検体を適用後、その場で迅速に目視により分析結果が確認される。
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絶縁性材料で形成された流路に該流路の断面積よりも著しく小さい断面積を有する狭小部を設け、該流路および狭小部に導電性液体を満たした後、前記狭小部に電界が通過するように該狭小部に電界を印加し、前記狭小部でプラズマを発生させるプラズマの発生方法および元素分析方法。絶縁性材料で形成された流路に該流路の断面積よりも著しく小さい断面積を有する狭小部が配設され、前記狭小部に電界が通過するように該狭小部に電界を印加するための手段が配設されてなるプラズマの発生装置および前記プラズマの発生装置を有する発光分光分析装置。 (もっと読む)


本発明は、複数のサンプルの光ファイバーによる検査に使用可能なマイクロ流体装置を提供する。装置は、複数の光ファイバーを一体的に構成した基板を備える。基板表面に形成される層は、1つのサンプルの検査用の少なくとも1つの光ファイバーと通じる少なくとも1つの構造特徴を画定する。装置は、微小井戸(ウエル)、チャンネルあるいはそれらのあらゆる組み合わせのパターン化された配列からなる複数の構造特徴を好適に備える。本発明の装置の複数の光ファイバーは、数千のサンプルに同時に検査が可能である。これらのサンプルには制限がなく、分子、細胞、プロテオーム、ゲノムあるいは気体材料または分析試料を含む。本発明は、マイクロ流体装置の製造方法も開示する。本発明は、ここに提供されるマイクロ流体装置を経由して並行に多数のサンプルを検査する方法も含む。 (もっと読む)


グロー放電ギャップを有するマイクロ・プラズマ・センサ・システム。検知される流体が、ギャップでの放電の近傍に持ってこられる。放電からの放出光は、流体の特性を判定するために光スペクトル分析器に結合される。この結合のために、窓と、放電ギャップに近接した粒状物質検出電極とを含む。窓の清浄状態及び電極の電気的分離は、この放電により維持される。光分析器は、光検出器に向かう2又はそれより多くの光チャネルに対する個々のバンドパス・フィルタ、又は光検出器のアレイに向けての波長に応じた様々な角度で放出光を分散させる格子又はプリズムを有する。光検出器は、処理される電気信号を出力する。
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サンプルの中の検体の存在に関連する蛍光現象を検出するための診断装置が開示される。装置はハウジング、励起光源(66)および光検出器(70)、および一体のマルチサーフェス光モジュール(62)を含む。光モジュール(62)は一体に成形され、光源(66)からの励起光を装置の検体検出ゾーン(30)の中の焦点領域(60)に導くための焦点形成光学面(80)を有するアップストリーム(63)部分、および検出ゾーン(30)の中の蛍光現象によって生成される蛍光放出光を励起光の経路と実質的に垂直の方向に光検出器(70)に導くための第2の焦点形成度付き光学面および少なくとも1個の反射面を有するダウンストリーム部分(65)から成る。光モジュール(62)はマルチサンプル、サンプルアレイ、および使い捨てカートリッジのフォーマットを含む各種のアッセイフォーマットに適用され得る。
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