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Fターム[2G058EB02]の内容

Fターム[2G058EB02]に分類される特許

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【課題】臨床診断アナライザシステムにおいて自動ピペット採取装置の検量作業を容易にする方法を提供する。
【解決手段】液体の体積を液体の重量測定結果から求める方法であって、ハウジング内にロードセルと校正用各種センサー及び処理ユニットが配置されており、ロードセルは検量用重りを用いて検量して液体サンプルの重量をロードセルにより測定し、空気の温度、圧力、湿度などのセンサーの値をもとに、処理ユニットは液体サンプルの重量に対応した体積を求める。 (もっと読む)


【課題】ノズルの交換や洗浄等の作業を省略でき、検体や試薬等のコンタミネーションを防止でき、小型化及び簡略化がなされた吐出装置を実現するための、収容容器、吐出装置、及び、収容容器の製造方法を提供すること。
【解決手段】試料カセット2は、試料を収容している試料カセット2であって、試料が収容されているシリンダー21と、試料を吐出可能にシリンダー21の内部に封止している封止部23と、シリンダー21に収容されている試料を封止部23に導入させ、当該封止部23を介して吐出させるように、所定の押圧手段に押圧されるピストン22と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 必要量の液体試料を反応容器に精度良く分注する液体試料分注装置を提供する。
【解決手段】 分注用ノズルによって保持された前記液体試料を複数の反応容器に所定量ずつ分注する液体試料分注装置において、前記分注用アクチュエータ制御部に吐出条件記憶部を備え、前記吐出条件記憶部に前記分注用アクチュエータに連結されたシリンジ内にあるプランジャのストロークに対する吐出量を記憶し、前記分注用アクチュエータ制御部が、予め記憶された分注用アクチュエータに連結されたシリンジ内にあるプランジャのストローク、液体試料吸入量、空気吸入量に対する吐出量、液体試料吸引後の吐出回数に基づいて前記分注用アクチュエータ駆動部へ動作指令を与えることを特徴とする液体試料分注装置。 (もっと読む)


【課題】分注装置に異常が発生した場合でも、動作状態によっては測定を続行することができる測定装置を提供する。
【解決手段】液体を吸排可能な分注管20Aが設けられた分注ヘッド20を、X方向及びZ方向に移動させることにより、分注管20Aにより液体を分注して検体物質と試料との間の相互作用を測定するに際し、分注管20Aの先端に着脱可能なピペットチップCPの有無を分注ヘッド20に設けられたLED82及びフォトダイオード84を用いて検出し、検出タイミングにおける分注ヘッド20の動作状態に基づいて、検出結果が異常であるか否かを前記各分注管20A毎に判定し、異常であると判定された場合に、動作状態に基づいて実行すべき処理を選択する。 (もっと読む)


【課題】ディスポーザブル方式のチップを用いて試料の分注を行う際に生じる異常をリアルタイムで適確に検出し、キャリーオーバーやコンタミネーションの発生を防止するとともに分注精度の低下を防止する分注装置および当該分注装置を備えた自動分析装置を提供する。
【解決手段】導電性を有する細管状のプローブと、前記プローブの長手方向の一方の端部に着脱自在に取り付けられ、絶縁性を有するチップと、前記プローブを移送するプローブ移送手段と、前記チップの先端で吸引または吐出すべき液体と前記プローブとの接触を電気的に検知する接触検知手段と、前記プローブ移送手段による前記プローブの移送中に前記接触検知手段が前記プローブと前記液体との接触を検知した場合、前記プローブ移送手段の駆動を停止する制御を行う制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、簡易かつ迅速な工程で、液体貯留部内の液体をノズル孔先端まで充填する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、第1の主面(12)に形成されたノズル孔(26)と、ノズル孔から吐出する液体に加圧するための加圧手段を備えた加圧室(22)と、第1の主面に対向する第2の主面(14)に形成され、前記加圧室と流路(13)により連通された液体貯留部(16)と、を備える液滴吐出ヘッド(10)のノズル孔(26)先端まで液体を充填する方法であって、液体貯留部に液体を供給する第1工程と、液滴吐出ヘッドの第1の主面を外周方向に向けて遠心機に固定し、液体がノズル孔先端に達するまで回転させる第2工程と、を含む液体充填方法を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】
簡単な構造で、しかも、高精度な分注量が得られる分注装置を提供することにある。
【解決手段】
ニードルラック1は、内部が中空である。複数の同一形状のニードル2は、ニードルラック1に対して、複数のニードル2の下端部はニードルラック1の外部に突出し、複数のニードル2の上端部はニードルラック1の内部に突出して保持される。複数のニードル2のそれぞれの上端部付近の同じ位置には、開口2aが形成されている。ニードルラック1の内部空間を負圧にしてニードル2の下端部から液体を吸引し、ニードル2の内部に前記液体を滞留保持し、ニードルラック1の内部空間を加圧して、ニードル2に保持された液体を吐出する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトでより多種類の分析ができ、かつ処理速度が高い小型の自動分析装置を提供する。本発明は特に尿,血液等の生体サンプルの定性・定量分析に用いられる医用分析装置に好適である。
【解決手段】独立に駆動可能な試料採取機構を複数設け、複数の試料採取位置からの採取、または、反応ディスク上の複数の位置への吐出を可能とすることにより、装置サイズを大きくすることなく処理能力が高い自動分析装置が実現可能である。 (もっと読む)


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