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Fターム[2G058ED20]の内容

Fターム[2G058ED20]に分類される特許

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【課題】生物学的サンプルまたは生物学的試薬のような少量の選択された微量の液体を基板上に、迅速かつ正確な様式で分配するための方法および装置を提供する。
【解決手段】このデバイスは、液体を含むように適応されたチューブを備える。伸長ファイバーは、チューブ内での上昇位置と下降位置の間の軸方向の運動のために、チューブ内に配置される。その上昇位置と下降位置との間でファイバーを移動または振動する際に、液体スポットは基板上の選択された位置に形成され得る。このデバイスは、多数の別個のスポットを有するマイクロアレイの製造に容易に適応可能である。 (もっと読む)


【課題】生物学的サンプルまたは生物学的試薬のような少量の選択された微量の液体を基板上に、迅速かつ正確な様式で分配するための方法および装置を提供する。
【解決方法】このデバイスは、液体を含むように適応されたチューブを備える。伸長ファイバーは、チューブ内での上昇位置と下降位置の間の軸方向の運動のために、チューブ内に配置される。その上昇位置と下降位置との間でファイバーを移動または振動する際に、液体スポットは基板上の選択された位置に形成され得る。このデバイスは、多数の別個のスポットを有するマイクロアレイの製造に容易に適応可能である。 (もっと読む)


【課題】光学センサの小スペース化を図り、装置の小型化を実現する。
【解決手段】透明材料からなる液体の収容部14と、該収容部に近接された光学センサ18とを備え、吐出ノズルから前記収容部に液体を吐出した後、又は吸引ノズルにより前記収容部に存在する液体を吸引した後、該収容部の液体の有無を前記光学センサにより検知し、吐出ノズル又は吸引ノズルの詰まりを検出するノズル詰まり検出装置において、前記収容部14に液体の有又は無により光を反射する反射手段としてプリズム部材16を設置すると共に、前記光学センサ18の発光部18Aと受光部18Bとを前記収容部14に対して同側に配設し、前記発光部18Aから出射した光が、前記受光部18Bにより受光されるか否かにより前記ノズルの詰まりを検出する。 (もっと読む)


液体サンプルを操作するためのシステムにピペットまたはディスペンサチップを配置するための装置および方法が開示される。本発明に係る装置は、ピペット等を、システム内またはシステム上に配置されたサンプル容器に関してX方向およびX方向と実質的に直交するY方向に配向するためのロボットマニピュレータと、実質的に垂直に延び、かつ上記X方向および上記Y方向と実質的に直交するZ方向に昇降させることのできるピペット等と、上記ロボットマニピュレータを移動させる駆動装置と、上記ロボットマニピュレータおよび/または上記ピペット等の移動および動作を制御するプロセッサとを備えている。前記装置は、少なくとも2つのピペット等がマイクロプレートのウェルのグリッド間隔と実質的に一致する軸間距離を互いに隔てて上にそれぞれ配置された上記ロボットマニピュレータのアーム上に配置された少なくとも2つのブロックを含む。この軸間距離は、マイクロプレートのウェルのグリッド間隔に実質的に一致する。これらのブロックのうち少なくとも1つは、それら2つのブロックの上記ピペット等が共通線に沿って交互かつ千鳥状に配向されるように、上記X方向および上記Y方向に個別に移動可能に構成される。本発明に係る方法は、様々なサンプル容器間、例えばサンプルチューブと24個、96個、384個または1536個のウェルを有するマイクロプレートとの間において液体サンプルの時間を節約するピペット転移を可能にする。
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本発明は、液体を受容し、かつ分配するための装置であって、複数のピストン・シリンダユニット(1,1′,1″)を備えており、各ピストン・シリンダユニットがピストンプレート(2)及びシリンダプレート(3)に配置されており、液体の受容及び分配が、駆動機構(6)によるプレート(2,3)の間隔変化を介してピストン(1′)をシリンダ(1″)内に摺動させることによって、及びプレート平面に対して垂直にプレートをガイドすることによって行われ、容積が上側のストッパ(4)及び下側のストッパ(5)によって規定され、これらのストッパのうちの少なくとも一方が、少なくとも1つの調節手段(8)によって調節可能である形式のものに関する。本発明によれば、上側のストップ位置(9)及び下側のストップ位置(10)におけるプレート(2,3)の面平行性が前記2つのストッパ(4,5)によって得られるように、これら2つのストッパ(4,5)が構成され、かつ配置されていることによって、プレート平面の面平行性に関する要求が小さい場合に、プレートガイド内への運動中におけるピストン・シリンダユニット(1,1′,1″)の同じ受容容積及び分配容積が保証されるようになっている。このように構成された装置は、安価な技術的コストで、多数のピストン・シリンダユニット(1,1′,1″)の精確な容積を操作するために適している。
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本発明は、自動液体操作装置のディスペンス用ヘッドにおける単一体としての毛細管の代わりとなる、着脱可能な毛細管先端挿入器具を備える。いくつかの実施例においては、毛細管先端挿入器具は、毛細管を受け入れるに際して、当該器具から毛細管が突き出る長さをある一定の長さに保ちつつ、様々な長さの毛細管を受け入れることができるように、設計されている。ひとつの好適な実施例においては、本発明に係る着脱可能な毛細管先端挿入器具は、挿入用の道具を受け入れるのに適しディスペンス用ヘッドに据え付けられるよう先細になっている頭部と、毛細管先端挿入器具をディスペンス用ヘッドにネジ込めるようにするためにネジ山のついたえり状になっている外部ネジ山を備えた軸部と、頭部と軸部の内部を端から端まで貫くことにより毛細管先端挿入器具内部に中空部分をもたらし毛細管が設置できるようにしてある管腔と、ユーザが選択した液体容量の毛細管と、を備えている。限定なしに、ひとつの実施例は、毛細管に密着したプラスチック製の部品を備えている。別の実施例は、毛細管先端挿入器具を様々な態様で配したディスペンス用ヘッドと、それを用いた自動液体ディスペンシングのための方法と、を備えている。 (もっと読む)


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