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Fターム[2G059JJ21]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 光学要素 (16,491) | ガラス板、石英板(単なる光学窓を除く) (92)

Fターム[2G059JJ21]に分類される特許

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【課題】自動分析装置の光度計の直線性を容易に検査できる反応容器と同じ形状の検査器と検査方法を提供すること。
【解決手段】臨床検査用自動分析装置において、光度計の直線性は重要性能であり、従来、本性能を色素の希釈系列を調製し、試薬として測定して8時間かかっていた。本発明では検査波長と同じ波長に吸収をもつ液体,ガラス板,樹脂,シールのうち少なくとも1種類を用いた光度計直線性測定用の検査容器を提供し、検査作業時間を4分の1の2時間とする。 (もっと読む)


【課題】被測定試料の厚さ情報を必要とせず、容易に、且つ正確に群屈折率を測定する手法を提供する。
【解決手段】光源に低コヒーレンス光源を用いマイケルソン型等の第1干渉計2及び同型の第2干渉計3を直列に接続して干渉計を構成し、群屈折率を測定したい被測定光学材料13と、同材質の第1補償板14とを第1干渉計2に、第2補償板15を第2干渉計に配置し、光路を切り換えつつ干渉計の鏡を光軸方向に走査し、低コヒーレンス干渉縞の発生する位置を複数測定して、その位置に基づいて群屈折率を計算する。その他の手法として、三角光路干渉計に対して、群屈折率を測定したい被測定光学材料と、同材質の1枚の補償板とを用い、被測定光学材料と1枚の補償板を一体として光軸方向に操作しつつ、低コヒーレンス干渉縞の発生する位置を測定して、群屈折率を計算する。 (もっと読む)


【課題】ごく微量の液体試料の透過分光測定を簡便に行う。
【解決手段】試料セルは、平板状の基台2に底辺が上辺より短い断面台形形状の溝3が形成されてなる試料保持部1と、その上面に載せられる平板状の押さえ板7と、から成る。水平に保持された試料保持部1の溝3の所定位置にピペットPで微量の液体試料を滴下し、その上に押さえ板7を降下させて試料保持部1の上に載せる。すると、余分の液体試料は溝3の長手方向に拡がり、所定位置においては溝3と押さえ板7の下面との間の空間に保持される。この液体試料Sに対し真上から測定光を照射し、下方に出射された透過光を分光分析する。 (もっと読む)


【課題】現場において簡便かつ短時間にアスベスト等の繊維状鉱物が試料に含まれるか否かを判定できるようにする。
【解決手段】本発明は、試料Sを挟む両側位置の一方に配設されて、試料Sに光を照射する第一の照明部14と、上記両側位置の他方に配設されて、試料Sに光を照射する第二の照明部17と、第一の照明部14と試料Sとの光路に配された偏光子15と、試料Sからの光路に前記偏光子15とクロスニコルをなすように配された検光子18とを有しており、前記第一の照明部14と前記第二の照明部17との点灯状態に応じた視野像の変化から前記試料Sに繊維状鉱物が含まれるか否かを判定できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】光コヒーレンストモグラフィー計測において、測定光もしくは参照光の光路長を調整したときの光量変化による画質の劣化を防止する。
【解決手段】参照光L2の光路長を調整するときに、光ファイバFB3を射出した参照光L2は、第1光学レンズ21aにより平行光になり、第2光学レンズ21bにより反射ミラー22上に集光される。その後、反射ミラー22により反射された参照光L2は、第2光学レンズ21bにより平行光になり、第1光学レンズ21aにより光ファイバFB3のコアに集光される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、穀粒の画像分析による性状等を客観的、総合的に判定することができる穀粒判定装置を提供する。
【解決手段】本発明の穀粒判定装置1は、玄米、精米等の穀粒に対して試薬による染色を行う染色手段と、黒色素材からなり、斜め方向に穴を任意数穿設し、各穴に高張液を満たして構成され、染色粒を収容するコンパートメント2Aと、コンパートメント2Aの各穴に収容した染色粒を撮像し画像を取得する撮像ユニット3と、撮像ユニット3による取得画像を基に、前記染色粒の画像分析処理による面積、粒長、粒幅、胴割、色調のヒストグラム等の性状判定を行う分析判定処理手段と、その判定結果に基づき、穀粒画像と穀粒の性状情報とを関連付けて可視的に出力する液晶ディスプレイ5、プリンタ7からなる出力手段とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】 簡便かつ正確なプロテアーゼの測定を可能とするバイオセンサー、及びそれを用いたプロテアーゼの測定方法を提供する。
【解決手段】 コラーゲン、ゼラチン、プロテオグリカン、フィブロネクチン、ラミニン、エラスチン、カゼイン、アルブミン誘導体、卵白アルブミン誘導体、及びトランスフェリン誘導体からなる群から選ばれるプロテアーゼ基質で表面が修飾されている、金属表面又は金属膜から成る基板からなることを特徴とする、プロテアーゼによる消化パターンを測定するためのバイオセンサーを提供する。 (もっと読む)


【課題】 ファブリ・ペロー干渉計を用いて屈折率を高精度に検出することができるようにし、小型で流体以外の各種物体の屈折率を測定することができようにする。
【解決手段】 対向する面に反射膜を付加した互いに平行な2枚のガラスの間で光の反射を繰り返し共振させて干渉を生じるファブリ・ペロー干渉計を用い、前記ファブリ・ペロー干渉計には広帯域の光周波数コムを入射し、上記ファブリ・ペロー干渉計から出射する光周波数コムを、隣り合うモードの周波数間隔よりも細かい分解能でスペクトルを測定する光スペクトラムアナライザを用い、上記ファブリ・ペロー干渉計の共振周波数が、干渉計共振器の光学的長さに依存する現象により、前記光スペクトラムアナライザによって求められた光スペクトルの包落線から広い波長範囲にわたるファブリ・ペロー干渉計の一連の共振周波数を求めることにより、被測定物質の屈折率における波長分散を絶対測定する。 (もっと読む)


【課題】 所定量のアナライト溶液で効率よくアナライトをリガンドへ結合させて結合したアナライトを回収する、アナライト回収装置、及び、アナライト回収方法を提供する。
【解決手段】 測定処理で得られる結合状態データに基づいて、リガンドDとアナライトAとの結合が飽和状態かどうかを判断し、結合が飽和状態ではないと判断された場合には、ピペットチップCPBに回収したアナライト溶液YAを、排出口45Bから液体流路45へ注入すると共に、ピペットチップCPAで供給口45A側から排出されるアナライト溶液YAを回収する。これにより、液体流路45内のアナライト溶液YAが、ピペットチップCPB内に吸引されていたアナライト溶液YAと置換される。この置換動作により、アナライト溶液YAが攪拌され、液体流路45内のアナライトAの濃度のムラが解消され、リガンドDとの結合が促進される。 (もっと読む)


ギガヘルツ又はテラヘルツ放射線を用いて生体分子結合事象を検出するための方法及び系が、本明細書中で提供される。該方法及び系は、低エネルギー分光分析を用いて、水溶液中の分子間の生体分子結合事象を検出する。検出される生体分子結合事象としては、例えば核酸ハイブリダイゼーション、抗体/抗原結合、及び受容体/リガンド結合が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】高精度で真空室内の湿度を測定できる小型の湿度測定装置を提供する。
【解決手段】真空蒸着装置1等に組み込まれて、真空室2内の水分子量を測定する湿度測定装置3である。上記真空室2内に配設されて真空室2内の湿度の違いに応じた比率で水分子が入り込む空隙を有すると共に、入り込んだ水分子量の違いに応じて屈折率が変化する検査部材6と、検査部材6内を通過させた検査光の干渉を用いて間接的に湿度を測定する測定部7とを備えた。上記検査光は、上記検査部材6内を通過させる際に、検査部材6の各界面で反射又は透過して互いに干渉する。 (もっと読む)


【課題】蛍光タンパクを導入した生細胞のように制約の多い細胞の撮像に関して、複数の生細胞を長期培養しながら、照明光による細胞へのダメージを最小限に抑え、複数の時刻の複数の視野で露出適正な細胞画像の撮像を可能にする。
【解決手段】露出検出設定部309によって視野毎に過去に撮像した撮像済みの細胞画像の輝度値に基づいて次回撮像時の露出条件を設定し、次回撮像時には各視野毎に設定されたそれぞれの露出条件に従い撮像部201で細胞を撮像するようにすることで、複数の視野に跨る多数の細胞を視野毎に適正な露出で撮像することができ、このためにも、露出計測のため専用の余分な照明光の照射を要せず、本来の細胞撮像のための照射で済み、細胞に与えるダメージを最小限に抑えることができるようにした。 (もっと読む)


本願は、試料を感知するために、一つ以上の導波路を含むことができる共通光路内の一つ以上の光伝搬モードを制御するための設計、実装および技法を記載する。
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この装置(100)は、血液検体流を流通型光学容器(300)内へ射出すると共にスリービング液を用いて検体流の周りにスリービング液流を(303)形成する手段(302、106)を有する。この装置は検体流の流量をスリービング液の流量に対して調節する手段(134、150)を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 複数のセンサユニットに同じ試料を固定させる際に、より少ない試料、かつ短時間で固定化を行う。
【解決手段】 測定機11には、プリズムと流路部材20とからなる測定ステージ15が複数設けられている。各測定ステージ15は、プリズムと流路部材20とによってセンサユニット12を挟持固定し、センサユニット12に流路16を圧接させる。各流路16の注入口16aには、注入用配管40が接続されており、各排出口16bには、排出用配管42が接続されている。隣り合う測定ステージ15同士は、連結用配管48によって、一方の排出用配管42と他方の注入用配管40とが接続されている。この連結用配管48を介して各センサユニット12を直列に接続するようにしたので、一度の送液で複数のセンサユニット12に試料が接触し、少ない試料、かつ短時間で固定化を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 膜厚分布の少ない被膜を形成するスピンコート用基板を提供し、膜厚分布の少ない被膜を有するセンサー用固体基板を提供すること。
【解決手段】 基板の外周部の一部または全周にわたって、塗布面以外の面を塗布面に隣接して有することを特徴とするスピンコート用基板。 (もっと読む)


光学流体濃度センサを含む流体流動配列が開示される。一つの配列は、流体流動をセンサ窓に向かうあるいは当たる方向に向ける。一つの配列は、センサが感知する領域への光の侵入を阻止する。一つの配列は、混和流体を監視する複数のセンサを含む。すなわち、a)流入開口、流出開口、および前記流入開口と前記流出開口との間に配置された空洞を有する流動部材と、b)感知面が空洞と連通するように、流動部材に組み付けられた流体濃度センサであって、空洞は、流体が常に感知面と接触しているように、流体流動を感知面に当たる方向に向ける流体濃度センサとを備える、流体濃度感知配列が開示される。
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【課題】生体由来のサンプルあるいは大気中のエアロゾルとして存在しているウィルスを、簡易に測定可能なセンサを提供する。
【解決手段】ウィルス核を破壊する酵素を内部に含み、かつ検出すべきウィルスを結合するタンパクを修飾したリン質小胞体内部に、前記タンパクによって取り込まれたウィルス核の破壊によって露出したウィルスゲノムによって離脱する結合鎖の一端を固定し、前記結合鎖を前記リン質小胞体外部まで伸長するとともに、前記結合鎖の他端をセンシング面に固定した。 (もっと読む)


【課題】 被検体の屈折率分布(ホモジニティー)、特に、ホモジニティーの高次成分を高精度に測定することができる測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】 参照プレートからの反射光と被検体及び/又は反射プレートからの反射光とを干渉させ、前記被検体の屈折率分布を測定する測定方法であって、前記参照プレートと前記反射プレートとの間に前記被検体を配置した場合における前記被検体及び/又は反射プレート上の光の位置と前記参照プレートと前記反射プレートとの間に前記被検体を配置しない場合における前記被検体及び/又は反射プレート上の光の位置とが同一位置となるように、前記被検体及び/又は反射プレートの位置を調整するステップを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シアリング干渉縞を形成するための一対の平行平板の近接対向する第1,2の反射面が衝突することを防止し、衝突による破損を回避できるシアリング干渉計測装置を提供する。
【解決手段】シアリング干渉縞を形成するための一対の近接対向した平板の内面による第1の反射面2aと第2の反射面3aにおいて、衝突回避手段により第1、2の反射面2a、3aが衝突することを防止する。 (もっと読む)


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