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Fターム[2G059JJ21]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 光学要素 (16,491) | ガラス板、石英板(単なる光学窓を除く) (92)

Fターム[2G059JJ21]に分類される特許

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【課題】フィラメントの変形による波長確度の低下を防ぐことができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】反応容器3に照射するための光を発するフィラメント712を有する光軸70上に配置された光源71と、光源71と反応容器3の間に離間して配置され、光源71からの光が通過する開口部721を有する遮蔽板72とを備え、開口部721は、光軸70に対して仮想の平行光をフィラメント712に当てることにより、遮蔽板72に投影される像の領域内に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 測定中に液体試料が蒸発していくことを防止するとともに、屈折率測定装置内の所定の位置に一度配置したVブロックプリズムを取り外したり取り付けたり洗浄したりすることをなくすことができる液体試料配置機構の提供。
【解決手段】 液体試料を透過した後の光の進行方向の角度をセンサ20で検出して、液体試料の屈折率を算出する制御部40を備える屈折率測定装置1に使用される液体試料配置機構30であって、Vブロックプリズム31と、液体試料が収容されるセル50とを備え、Vブロックプリズム31は、V字形状の溝31aが上面に形成された光透過性の直方体であり、セル50は、光透過性の少なくとも2面の側壁51a、51bと側壁51a、51bの下部に形成された底面51eとからなる本体部51と、側壁51a、51bの上部に取り付け取り外し可能な蓋部52とを有し、2面の側壁51a、51bが溝31aに当接するように載置される。 (もっと読む)


バイオセンサは、光学要素に光を透過させるために光学要素の向かい合う面の間で延在しならびに該向かい合う面で終端し、および並んで結合されている複数の光ファイバを含む光透過性光学要素(18)を含む。金膜(20)は、光学要素の一方の面に被覆されており、複数のナノホールアレイが金膜に形成されている。
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【課題】分析性能の低下を防止しつつ、常時安定してガス計測を行うことができるガス分析装置を提供する。
【解決手段】本実施例に係る第一のガス分析装置10Aは、燃料ガス11を抜出す燃料ガス抜出し管12と、この燃料ガス抜出し管12に窓13が設けられ、この窓13の燃料ガス11が流通する方向の面側にTiO2層14を有するTiO2コーティング窓15と、TiO2コーティング窓15に外部から波長が可視領域の第1のレーザ光16、波長が紫外から真空紫外領域の第2のレーザ光17の両方をTiO2コーティング窓15を通過して燃料ガス11に照射させる光照射手段18と、燃料ガス抜出し管12の燃料ガス11に第1のレーザ光16を照射して発生する散乱光19を検出する検出器20と、を有する。燃料ガス抜出し管12に突出部28−1、28−2が設けられ、TiO2コーティング窓15は燃料ガス抜出し管12の突出部28−1に設けられる。 (もっと読む)


【課題】種々の計測箇所において内部品質を計測することを良好に行え、しかも、長期間に亘って内部品質を適正に計測することが可能な粉粒体の内部品質測定装置を提供する。
【解決手段】粉粒体収納容器Uが装填される装填箇所Pに向けて計測用光を投光する投光手段1と、装填箇所Pからの光を受光する受光手段2と、受光手段2にて受光されて導かれる光を分光する分光手段33、及び、その分光手段33にて分光された光の強度を波長毎に検出する光強度検出手段4を備えた分光部30と、光強度検出手段4の検出結果に基づいて内部品質を求める内部品質評価手段100が、可搬型のケーシングWの内部に収納され、装填箇所Pが、ケーシングWの外壁部に形成した挿脱孔46を通して粉粒体収納容器Uを挿脱可能な状態で、且つ、ケーシングWの内部と仕切り壁11D、11B、11L、11U、12にて区画された状態で設けられている。 (もっと読む)


【課題】金属微細構造を持つ局在プラズモン共鳴センサにおいて、誘電体基板と金属微細構造の間に挿入される導電層または密着層を除去することなく、安定した特性を持つセンサを提供する。
【解決手段】上記導電層または密着層2を酸化処理により誘電体化7する。酸化処理にはたとえば加熱処理を用いることができる。加熱処理では、金属微細構造6が変形または変形しない程度の加熱を、大気中、または酸素雰囲気もしくは酸素を含むガス雰囲気において行い、導電層または密着層2を熱酸化させて酸化層つまり誘電体層7に変化させる。具体的加熱条件は導電層または密着層としての金属ないし半導体の材料や膜厚などによって設定され、加熱温度についてはたとえば100〜500℃、特に200〜300℃が好ましく、たとえば、1nm厚のCr層の場合で、300℃、3時間の加熱を大気中で行う。 (もっと読む)


【課題】物体が拡散媒質内に配置されているときに物体の位置および/または形状を遠隔測定する比較的簡単なセンサを提供する。
【解決手段】センサと物体との間の距離に対して短いコヒーレンス長を有する光源110と、送られたビームを入射ビーム126と基準ビーム123とに分割するビームスプリッタ112と、基準ビーム123と、入射ビーム126により照射された物体120から反射されたビーム127との干渉受光時にホログラムを生成し、基準ビーム123の作用による異方性回折によりクリスタルガラスから送り返される回折ビーム124でホログラムを再生する光屈折クリスタルガラス114と、回折ビーム124の受光時に情報を生成する検出装置116とを含み、それによって、検出装置116は、クリスタルガラスから回折ビーム124だけを受け取る。 (もっと読む)


【課題】パージを行う必要のないガス分析計を提供する。
【解決手段】 測定対象ガスSGが流れる管路1内に測定光を入射させ、測定対象ガスSGを通過した測定光の波長吸収量に基づいて測定対象ガスSG中の測定対象成分の濃度を測定するガス分析計において、
測定光の光路L上であって、管路1内部に表面が露出するように配置されるウィンドウ部31,32と、このウィンドウ部31,32の測定対象ガスSGの流れ方向の両端部に取り付けられ、電位差が与えられる電極部310,311,320,321とを備え、
ウィンドウ部31,32は、管路1内部に露出する表面に、電解質イオンを含む薬剤31b,32bが塗布されたことを特徴とする。
電極部310,311,320,321に電圧を印加し、薬剤31b,32b中の電解質イオンが移動するのを利用して、ウィンドウ部31,32に付着した汚れDを光路L上から除去する。 (もっと読む)


【課題】自車の進行方向前方を走行中の先行車両の有無に基づいてワイパー装置の払拭動作を制御することにより、常に良好な前方視界が得られるとともに、ワイパー装置の払拭動作を安定させることが可能な車両用ワイパー制御装置を提供する。
【解決手段】レーザレーダ装置40、速度センサ60およびナビゲーションシステム70を備え、雨滴センサ20からの検出信号に基づいて判定された雨滴量と協働して払拭モードを判定するモードアップ閾値およびモードダウン閾値を、車速情報、先行車両の有無および車間距離情報、降雨遮断情報に基づいて可変するような閾値調整制御を行っている。これにより、ワイパー装置の払拭動作を、常にフロントウィンドシールドへの雨滴やスプラッシュ付着状況に適したものに制御すると同時に、ワイパー装置の払拭動作を安定したものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】 ビーム径の小さい測定光を用いるため、比較的短時間で焦点位置(ピント)を合わせることができ、ビーム径の大きい測定光を用いるため、高い横分解能で合成光を取得することができる。
【解決手段】 21は、前記光学部20に入射した前記測定光13の第1のビーム径25を該第1のビーム径25よりも大きい第2のビーム径26に変えるための光束径可変部である。
22は、前記第1のビーム径25における前記被検査物12からの戻り光の強度情報に基づいて、前記光学部20により、第1のビーム径25が集光する位置を調整するための調整部である。
そして、前記調整部22により調整された位置で、前記光束径可変部21により前記第1のビーム径25から前記第2のビーム径26に変え、該第2のビーム径26の測定光を入射するように構成される。 (もっと読む)


【課題】プリズムとガラス板の密接面間の空気を確実に取り除くことができ、計測光量の増大および測定精度の向上を図る。
【解決手段】プリズム21の密接面21aを凸曲面に形成する。ガラス板5をプリズム21の密接面21aに屈折率整合層9を介して押し付ける。ガラス板5をプリズム21に押し付けると、弾性変形によってガラス板5とプリズム21の密接面5a、21aの接触面積が中央から両端に向かって徐々に拡大し、両密接面間の気泡Kを外側に押し出す。 (もっと読む)


【課題】本発明は、吸光度を測定するための成分濃度測定用試料において、入射窓14の位置ごとにおける透過光強度のばらつきを防ぐことによって、吸光度を測定する対象となる光吸収試料の吸光度を正確に測定可能とすることを目的とする。
【解決手段】上記目的を達成するため、本発明に係る成分濃度測定用試料91は、入射窓14の位置ごとにおける透過光強度のばらつきを防ぐ入射窓14を備えることを特徴とする。入射窓14の位置ごとにおける透過光強度のばらつきを防げば、光吸収試料11に入射する光を安定させることができる。そのため、本発明に係る成分濃度測定用試料91は、光吸収試料の吸光度を正確に測定することができる。 (もっと読む)


【課題】 回転するリトロリフレクターを有する光コヒーレンストモグラフィー装置において、参照光の長い発生時間を有効化し高速化と高SN化を実現する。
【解決手段】 参照光15路長と物体光14路長との差を可変とする手段、例えば厚みの異なる透明体を複数個配置した回転体9を配備し、光路長差をリセットしつつ被測定物体4の深層分布を1個の回転するリトロリフレクター5aの参照光の発生時間内で連続して検出し断層画像を得る。 (もっと読む)


本発明の一つの主題は、SPRおよび電気化学法による検出のために同時にまたは独立して用いられる固体支持体を形成するために、金属の少なくとも一つの層と、透明導電性酸化物(TCO)、特にスズドープ酸化インジウム(ITO)の少なくとも一つの層で覆われた、透明固体支持体に関する。本発明は、特に高周波(RF)発生器を含んでなるデバイスを用いたカソードスパッタリングにより、このような支持体を作製するための方法に関し、このデバイスも本発明に含まれる。本発明のもう一つの主題は、このような支持体を含んでなるまたは用いる、表面プラズモン共鳴(SPR)および/または電気化学プラズモン共鳴による有機または無機化合物の検出または同定のためのキットおよび方法である。
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【課題】撮影して得られる多数の画像を、確実にかつ迅速簡便に、観察あるいは解析し得るようにするための画像の処理方法を提供する。
【解決手段】有形成分を含む試料を撮影した個別画像を撮影視野が重複しないように複数枚撮影し、複数の該個別画像それぞれについて該個別画像を構成する画素ごとに複数の光学的特徴量を算出し、算出した複数の該光学的特徴量の平均値(M)を同座標の画素ごとにそれぞれ算出し、該平均値から各画素ごとの閾値を算出し、該個別画像の画素ごとに対応する該閾値と該光学的特徴量を比較し、該閾値内ならば該平均値を採用し、閾値を超える場合はその個別画像の光学的特徴量の値を採用することで該個別画像を重ね合わせ、これを該個別画像すべて合成するまで繰り返すことで合成画像を作成する画像処理方法。 (もっと読む)


【課題】携帯電子機器搭載用のダイレクト型燃料電池に用いることができる、小型かつ低価格のアルコール濃度センサを提供する。
【解決手段】アルコール水溶液に接し、アルコール水溶液を透過する光を散乱させる散乱体2と、散乱体2に光を照射する光照射手段3と、散乱体2を透過した光の強度を検出する光強度検出手段4を備えている。アルコール濃度によってアルコール水溶液の屈折率が僅かに異なることを利用するものであり、アルコール水溶液に接する散乱体2に光を照射して、散乱体2を透過した光の強度を検出する。アルコール水溶液の屈折率が僅かな差であっても、透過した光の強度は大きな差として現れるため、極めて簡単な構成にもかかわらず、透過した光の強度に基づいて正確にアルコール濃度を算出することができる。 (もっと読む)


【課題】圧電素子を利用し、被検出物質の吸着質量の変化量とそれに伴う光学特性の変化量とを同時に正確に検出できる物質吸着センサの提供を目的とする。
【解決手段】水晶基板1は、水晶の切り出し方位をATカットとした水晶基板である。水晶発振用電極2,3は、銀AgからなるAg電極2、3は、水晶基板1に真空蒸着により形成される。Ag電極3は、水晶基板1の電極であるのはもちろん、この実施の形態では表面プラズモンを共鳴励起するための金属薄膜としても用いる。つまり、Ag電極3は水晶基板1の電極と、表面プラズモンSPの共鳴励起のための金属薄膜とを兼ねる。 (もっと読む)


【課題】試料とともに容器内に収容される培養液の量およびその変動にかかわらず、試料(細胞や組織)の構成成分や産生物質の変化を定量化する。
【解決手段】培養液2とともに試料3を収容する分光検査用容器1であって、試料3を載置する底面4bと、該底面4bに対して間隔をあけて配置され、収容される培養液2の液面下に配置される天面部4cとを備え、該天面部4cおよび前記底面4bの少なくとも一部に、近赤外光Lを透過可能な窓部4d,4eが設けられている分光検査用容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 子供や一般市民であっても、オゾンの紫外線遮蔽効果を簡単に確認することができるとともに、オゾン層の破壊メカニズムを理解しその現象を目で見て実感できるオゾン層破壊による紫外線透過シミュレート装置およびシミュレート方法を提供すること。
【解決手段】 容器1と;紫外線光源2と;紫外線検知器3と;オゾン検知器4とを具備して構成されており、給排気機構11により注入口11aから容器1内にオゾンガスGが供給されて充満した状態で、前記紫外線光源2から紫外線検知器3に向けて紫外線が照射される一方、給排気機構11により容器1内のオゾン濃度を減少させることが可能であって、
前記紫外線検知器3からの出力によって、前記容器1内のオゾン濃度の大小によるオゾンガスG内における紫外線透過量の変化を確認できるようにするという技術的手段を採用する。 (もっと読む)


【課題】検出面の汚れをより好適に軽減することのできる粒子濃度検出装置を提供する。
【解決手段】この粒子濃度検出装置は、発光部20から液体に向けて照射された光の透過光量を受光部30で検出する検出機構10を備えており、検出機構10で検出された透過光量に基づいて液体中の粒子濃度を検出する。検出機構10に、発光部20の発光面側に設けられた第1導光体23と、受光部30の受光面側に設けられた第2導光体33と、第1導光体23及び第2導光体33の間に形成されて液体が流入する液室40と、液室40内に設けられて第1導光体23及び第2導光体33に対向するとともに液室40内で揺動する第3導光体50とを設ける。 (もっと読む)


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